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【例文5選】ブライダル業界の志望動機のポイント・業界動向を解説

ブライダル業界は新郎新婦の大切な日を企画・サポートする魅力的な業界であり、志望している方もいるのではないでしょうか。

しかし志望動機を考えるとなると、「どう考えたら良い?」「どう組み立てるべき?」などとさまざまな心配が出てくるものですよね。

そこで本記事では、ブライダル業界の志望動機を作成するにあたって大切なポイントや関連情報などを紹介します。

主な職種別の例文も紹介しているので、志望動機の作成や業界研究にぜひお役立てください。

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ブライダル業界の主な職種の5例

ブライダル業界の志望動機を作成するにあたってはまず、仕事内容について理解を深めることが大切です。

ここでは、ブライダル業界の主な職種として以下の5つを紹介します。

  1. ウェディングプランナー
  2. スタイリスト
  3. バンケットスタッフ
  4. ドレスコーディネーター
  5. ブライダルアテンダー

①ウェディングプランナー

ウェディングプランナーは、結婚式の企画・運営や新郎新婦のサポートを行う専門職です。

新郎新婦と打ち合わせを重ねてニーズを引き出し、会場や具体的なサービスを提案したり結婚式までのスケジュールの管理をしたりします。

また、結婚式当日や式が終わった後のアフターフォローもウェディングプランナーの重要な業務です。

全体のプロデューサーとして新郎新婦が理想とする結婚式を実現する役割を担っており、コミュニケーション能力や交渉力、課題解決力などが求められます。

②スタイリスト

スタイリストは、新郎新婦が着る衣装や小物、髪型、そしてメイクなどをコーディネートする専門職です。

当日新郎新婦が身につけるものやヘアメイクなどを提案し、当日は着付けやメイク直しなどを担当します。

ファッションやメイクなど美容分野の知識やスキルが必要とされる職種であり、新郎新婦との意思疎通を図るためにはコミュニケーション能力も必要です。

キャリアパスとしては、経験を積んで自分のサロンを開業したり、式全体を運営するウェディングプランナー・コーディネーターになったりする道が考えられます。

③バンケットスタッフ

バンケットスタッフとは、披露宴会場の準備・セッティングや参加者の誘導、当日の料理・ドリンクの提供などを主な業務とする職種です。

会場全体を見まわし、状況を把握したうえでトラブルを回避したり適切なサービスを提供したりすることが求められます。

挙式・披露宴の当日に重要な役割を果たす職種であり、新郎新婦や来場者の満足度に直接影響する役割を担っていると言えるでしょう。

挙式・披露宴が和やかで素晴らしいものになるように、どんな状況でも迅速に対応する臨機応変さを発揮することが重要です。

④ドレスコーディネーター

ドレスコーディネーターは、結婚式で新郎新婦が身につける衣装をコーディネートする職種です。

先ほど紹介したスタイリストと同じように、メイクやヘアスタイルなどのコーディネートを担うことも多々あります。

ファッションに関しては高い専門性が必要であり、最新のトレンドについても常にアンテナを高くしておくことが大切です。

また新郎新婦のニーズを引き出すことも必要であり、そのために一定のコミュニケーション能力も求められると考えておくべきでしょう。

⑤ブライダルアテンダー

ブライダルアテンダーは、結婚式当日の新郎新婦に付き添い、挙式・披露宴が円滑に進むように必要なサポートを提供する職種です。

たとえば、新婦の移動時にドレスの裾を持つ、起立・着席・お辞儀のタイミングをアシストするなどの業務が挙げられます。

また新郎新婦だけでなく、両家の親族のお世話もブライダルアテンダーの重要な役割です。

新郎新婦がリラックスして特別な日を満喫できるようにかげで支えるには、高い観察力や気配りが求められます。

ブライダル業界の近年の動向

ブライダル業界の近年のトピックスとしては、以下が挙げられます

  • コロナ禍による影響
  • 結婚の多様化
  • 婚姻数の減少

近年のブライダル業界を考えるうえで、コロナ禍が残した影響はやはり外せません。

コロナ禍でなかなか思うように式を挙げられない中で、結婚式のスタイルにも以下のようにさまざまな変化が起きました

  • オンライン結婚式
  • 1.5次会型(披露宴と二次会の中間の様な)ウェディング
  • 家族婚や少人数の会食 など

人口減少による婚姻数減少も重なり、今後はブライダル業界全体の競争激化が十分に考えられるでしょう。

柔軟なウェディングへの対応やニーズの掘り起こしなどがより求められるようになると想定されます。

ブライダル業界で求められる能力3つ

ここでは、ブライダル業界で求められる能力を以下の3つに整理して紹介します。

  1. ホスピタリティ精神
  2. コミュニケーション能力
  3. 臨機応変な対応力

①ホスピタリティ精神

ブライダル業界で働くために重要な資質の1つが、ホスピタリティ精神です。新郎新婦を気遣い、最高の1日になるようにおもてなしする姿勢が求められますよ。

結婚式のスタイルは時代と共に変化しており、新郎新婦の数だけ異なるニーズがあります。

毎回異なる理想の結婚式に合わせて対応し続けていくには、おもてなしの心を持って業務に取り組むことが重要でしょう。

「新郎新婦やご家族、参列者を喜ばせたい」と思う気持ちがあれば、ブライダル業界の仕事には向いていると考えられます。

②コミュニケーション能力

ブライダル業界で活躍するために重要な能力としては、コミュニケーション能力も挙げられます

ブライダルの現場では、相手のニーズを引き出し関係者と調整する仕事が日常的に求められるためです。

新郎新婦との打ち合わせや当日の参列客の対応など、コミュニケーション能力を発揮すべき局面は業務中に多々あります。

また対外的な対応だけでなく、式場のスタッフ同士での連携も結婚式の運営には重要でしょう。

③臨機応変な対応力

臨機応変な対応力も、ブライダル業界での活躍に求められる要素の1つですよ。結婚式を進める中では、日常的に想定外の事態が発生するものです。

結婚式当日に大切なゲストが遅刻したり衣装に不具合が発生したりと、予期せぬトラブルが発生した場合でも慌てず冷静な対応が求められます

想定外のトラブルに対して冷静に対処して成果を挙げた経験を持っているのなら、エントリーシートや面接でアピールすると良いでしょう。

ブライダル業界の企業研究のポイント3つ

ここでは、ブライダル業界における企業研究のポイントとして以下の3点を紹介します。

  1. 挙式形式
  2. 起業の強み
  3. 事業規模・展開

①挙式形式

ブライダル業界の企業を比較する際には、各社が取り扱っている挙式形式について調べてみることをおすすめします。

ひとくちに挙式と言っても、そのスタイルは以下のように多種多様です。

  • チャペルウェディング
  • ガーデンウェディング
  • 和婚 など

また式場の種類も専用式場だけでなく、ホテルやレストランなどさまざまな種類があります。

企業が目指すウェディングの形式や得意分野などが大きく反映されていると思われることから、扱う挙式に注目してみると整理しやすいでしょう。

②企業の強み

ブライダル業界の業界研究を進める中では、各企業の強みを整理してみると良いでしょう。たとえば以下のように、各社にはそれぞれの特色があります。

  • コストパフォーマンスの良さが魅力
  • 式場を自社保有している
  • ドレスの種類が豊富で魅力的
  • 結婚相談所を併設している

自分が理想と考える結婚式の在り方と企業の特色を照らし合わせてみれば、自分に合った就職先が絞れるはずです。

③事業規模・展開

各企業の事業規模や展開を比較してみることでも、企業研究が深まると考えられます。

新たな事業を展開している、他業種とのコラボレーションを積極的に行っているなど、各企業の成長戦略や今後の見通しについて知ることが大切です。

また、事業規模や展開について理解を深めることは、各社の課題を理解することにもつながります

大企業に絞って企業研究をしてしまうケースも多々ありますが、中小企業にも独自性が高い事業を展開している可能性があるため幅広くチェックしましょう。

ブライダル業界の志望動機を書く際のポイント4点

ここでは、ブライダル業界の志望動機を書く際ポイントとして以下の4点を紹介します。

  1. なぜブライダル業界なのか
  2. なぜその会社なのか
  3. なぜその職種なのか
  4. 企業にどんな貢献ができるのか

①なぜブライダル業界なのか

志望動機を作成するにあたってはまず、ブライダル業界を選んだ理由をはっきりとさせることが大切です。

「どうしてブライダルなのか」「ほかの業界ではダメなのか」といった質問に対して、自分なりの答えを持つことが求められます。

例えば「コミュニケーション能力を活かしたい」との志望動機では、さまざまな業界に通じてしまうことから不十分です。

ブライダル業界だからこそ実現できることが何なのか整理することで、訴求力のある志望動機作成につながるでしょう。

②なぜその会社なのか

ブライダル業界の企業の志望動機を作成するにあたっては、応募先の企業を選んだ理由も明確にすることが大切です。

同業他社ではなくその会社を志望する理由を伝えることで、入社意欲や志望度の高さをアピールできます。

企業分析を徹底して行い、同業他社と比較しながらその企業の特徴を整理しましょう。企業の魅力を理解したうえで、自分が共感する部分を伝える姿勢が重要です。

③なぜその職種なのか

志望動機作成時に明確にしておきたいポイントとしては、応募した職種を選んだ理由も整理しておくべきです。

ブライダル企業にはさまざまな分野のプロフェッショナルが在籍しており、どの職種を選ぶのかによってアピールすべきポイントも変化します。

希望する職種の仕事内容を把握し、自分自身がどんな仕事をしたいのか明確にすることが大切です。

また、希望する職種の業務に対して自分の能力やスキルをどう活かせるのかも整理しておくことをおすすめします。

④企業にどんな貢献ができるのか

志望動機作成時に忘れず考えておきたいのが、「応募先の企業に対してどのように自分が貢献するのか」です。

企業の担当者に自分を採用するメリットを感じさせることで、採用に大きく近づくことが期待できます。

また入社後の展望について語ることで、入社意欲の高さをアピールすることも可能です。

入社後にやりたい業務について触れ、そこでどんな風に自分が貢献できるのかを具体的に伝えることが理想でしょう。

ブライダル業界の志望動機の基本構成3段階

ここでは、ブライダル業界の志望動機の基本構成を以下の3段階に分けて解説します。

  1. 志望理由(結論)
  2. 具体的なエピソード(根拠)
  3. 入社後の展望

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①志望理由(結論)

ブライダル業界の志望動機を書く際には、結論である志望理由からスタートします。

結論から話を展開することはビジネスにおける基本であり、論理的な文章には欠かせないポイントであるためです。

結論からスタートさせないと内容が伝わりにくいだけでなく、採用担当者から「基本を理解できていない」と思われる可能性もあります。

「私が貴社(御社)を志望しているのは、〇〇であるためです」といった内容の一文で志望動機を始めると、相手に趣旨が伝わりやすいでしょう。

②具体的なエピソード(根拠)

結論である志望理由を伝えたら、次にその根拠として具体的なエピソードを盛り込みます

具体的なエピソードを盛り込むことで、志望理由の具体性や説得力が高まるためです。また、自分なりの経験談を入れることで自然に差別化を図れます。

エピソードは、以下のように基本的にはどんなものでも問題ありません

  • 部活動やアルバイト、インターンなどの経験
  • 結婚式に参加して心を動かされた経験
  • 説明会やOB・OG訪問を通じて感じたこと

自分らしいエピソードを用意し、自分らしい言葉で語ることが大切です。

③入社後の展望

志望動機は、入社後の展望を語って終えることが基本だと言えます。入社後の展望を伝えることで、入社意欲の高さを伝えられるためです。

また入社後どのように貢献するのか伝えることで、企業側に自分を採用するメリットを感じさせることも重要でしょう。

「入社後は私の強みである〇〇を活かし、〇〇の分野で貢献したいと思っています」と、入社後の展望を伝える一言を練り上げてください。

ブライダル業界の志望動機例文5つ

ここでは、ブライダル業界の志望動機例文を以下の5職種に分けて紹介します。

  1. ウェディングプランナー
  2. スタイリスト
  3. バンケットスタッフ
  4. ドレスコーディネーター
  5. ブライダルアテンダー

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①ウェディングプランナー

私は人を感動させる仕事がしたいと思い、ウェディングプランナーの仕事を志望しております。

学生時代から周囲の人を驚かせたり喜ばせたりすることが大好きであり、中学や高校の学園祭では実行委員を何度も経験してきました。大学時代にはブライダルイベントの企画運営に携わった経験があり、あの素晴らしい日の思い出や新郎新婦の喜んだ顔がどうしても忘れられません。

貴社は全国に拠点があり扱っている挙式も幅広いことから、お客様のニーズに合わせた提案ができると考えております。私自身学生時代よりイベントを企画する経験をしており、相手のニーズに合わせた情報収集を得意としています。

自身の経験を活かし、入社後は多くのお客様のかけがえのない1日をプロデュースする仕事がしたいと考えております。

志望動機では業界・応募企業・応募職種を選んだ理由を説明しつつ、仕事への情熱をアピールすることが理想だと言えます。

ブライダル業界に関わった経験がなくても、イベントや仕事で何らかの企画に携わった経験があれば十分にエピソードとして採用可能です。

②スタイリスト

私は女性が一生の内でも最も輝く日を彩る仕事として、スタイリストの仕事を志望いたしました。

私は大学入学直後よりアパレルショップでアルバイトを続けており、お客様に合うスタイルを提案することに何よりも喜びを感じております。お客様の魅力が引き出せる提案をするためにお客様の話を聞くことを非常に大切にしており、貴社への入社後にも貢献できると考えております。

貴社はドレスの種類を豊富に取り扱っており、お客様のニーズに細かく答えられると感じ惹かれました。入社後はアルバイト経験で培ったコミュニケーション能力やヒアリング能力を活かし、お客様に寄り添うスタイリストとして貴社に貢献したいと考えております。

上記のように応募企業の強みや特徴に触れて自分の価値観との共通点があることを伝えるようにすると、好印象につながりやすいでしょう。

事前に業界研究・企業研究を重ねて、自分が活躍できる企業に応募することが大切です。

③バンケットスタッフ

私が貴社のバンケットスタッフを志望するのは、結婚式という素晴らしいイベントを現場で支える仕事をしたいためです。

以前親族の結婚式に参加した際に、スタッフの皆さんの動きをみて驚き感動いたしました。新郎新婦やその家族が幸せな感情に没頭できるのは、バンケットスタッフの皆さんの高いサービスレベルのおかげだと感じております。

私は大学入学直後より飲食店でアルバイトをしており、お客様がスムーズに食事を楽しめるようチームで協力する大切さを学びました。入社後はアルバイト経験で培ったコミュニケーション能力を発揮して、バンケットスタッフとしてお客様の素晴らしい日に寄り添う仕事をしたいと考えています。

バンケットスタッフに求められるのは、チームで連携して状況に合わせた柔軟な対応をすることです。

上記に合わせて企業の強みや特徴にも触れられると、さらに良い志望動機に仕上がるでしょう。

④ドレスコーディネーター

私は新郎新婦の大切な日をきれいで美しくし、一生の思い出にしていただきたいと考えてドレスコーディネーターの仕事を志望しました。

私は幼少期より洋服が好きで、トレンドを取り入れたおしゃれを考えることに生きがいを感じています。大学入学後は式典やパーティーに参加する友人にコーディーネートを依頼されることも経験してまいりました。自分が考えたコーディネートに友人が喜んでくれることが何より嬉しく、一生に一度のイベントである結婚式のコーディネートを考えられたらこれ以上幸せなことはないと考えた次第です。

貴社に入社後もこうした経験を活かし、新郎新婦の大切な日を彩るコーディネートを提案したいと考えております。

コーディネート能力をアピールする場合、上記のようなエピソードを伝えるだけでなく一定の知識や理論が身についていることも伝えたいところです。

志望動機に盛り込めたらベストですが、採用担当者から質問された際にしっかりとアピールできるように用意しておくことも大切でしょう。

⑤ブライダルアテンダー

私は新郎新婦の大切な一日を近くで支える仕事がしたいと思い、貴社のブライダルアテンダー職を志望しました。

親族の結婚式に参列した際、新婦である姉の横に笑顔で寄り添いサポートするブライダルアテンダーの存在に気づきました。姉は昔から緊張しやすく人前が苦手な性格だと自分でも言っていたのですが、ブライダルアテンダーの方が都度サポートをしてくれたおかげで、とてもリラックスした雰囲気で過ごせていました。

貴社はニーズに合わせて幅広い規模の結婚式の提供を大切にしており、お客様の気持ちに寄り添った姿勢に共感いたしました。私は留学生のサポートをするボランティアを大学時代を通じて経験しており、留学生の気持ちに寄り添って対応する柔軟性を身に付けました。貴社に入社した後も柔軟性を活かし、ブライダルアテンダーとして新郎新婦の素晴らしい一日をサポートしたいと考えております。

上記のように、ブライダル関係のアルバイト経験がなくても志望動機は十分に考えられます

自分なりの言葉で経験や思いを伝えることで、人柄を感じてもらうことも重要でしょう。

ブライダル業界の志望動機におけるNG例

ここでは、ブライダル業界の志望動機におけるNG例として以下の3点を紹介します。

  1. ブライダル以外の業界にも言えるような内容になっている
  2. 自己中心的で仕事に対するモチベーションが感じられない
  3. 抽象的で伝わりにくい内容になっている

①ブライダル以外の業界にも言えるような内容になっている

志望動機のNG例としてまず挙げられるのが、ブライダル業界以外でもどこでも使えるような内容になっているケースです。

「どうしてブライダル業界なの」「ほかの業界ではダメ?」といった疑問を払拭できないと、志望度が低い印象を持たれかねません。

業界研究をしっかりと行い、ブライダル業界で実現したいことやブライダル業界でなければならない理由を伝えるように意識しましょう。

②自己中心的で仕事に対するモチベーションが感じられない

自己中心的で仕事に対するモチベーションが感じられない志望動機も、採用担当者に刺さらないと考えなくてはいけません。

「結婚式が好きだ」との気持ちを伝えることのみに終始してしまうと、企業としては仕事自体への意欲が低い印象を持ってしまいます。

また企業が知りたいのは「その人材を採用するメリット」であり、結婚式への想いだけでは不十分でしょう。

結婚式への想いはもちろん伝えるべきですが、そこに仕事へのモチベーションや自分の能力が活かせるポイントなどを加えることも大切です。

③抽象的で伝わりにくい内容になっている

全体的に抽象的な内容になっていると、採用担当者に思いやアピールポイントが伝わりません。

また、具体性がないと「嘘をついている」「話を作っている・持っている」との印象を持たれる恐れもあるでしょう。

自分だけのエピソードを盛り込むことはもちろん、できるだけ数字・数値を入れて定量的に伝えることで具体性を高めましょう。

たとえば「ほぼ毎日走った」とだけ伝えるのではなく、「毎週5日間、1日5Km走った」と伝えた方が具体的で印象に残ります。

ブライダル業界の魅力的な志望動機を作成しよう

ブライダル業界は、新郎新婦の一生に一度のイベントを企画・サポートするとても魅力的な業界です。

志望動機を作る際には単なる憧れや気持ちを語るだけに終始せず、仕事へのモチベーションや自分を採用するメリットを伝えるように意識しましょう

本記事をぜひご参考にしていただき、自分だけの魅力的な志望動機を練り上げてくださいね

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    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。