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「学生時代に最も打ち込んだこと」の例文13選|書き方や自己PRのポイントも解説

就職活動では、多くの企業のエントリシートで「学生時代に最も打ち込んだこと」、いわゆる「ガクチカ」が問われますよね。

しかし、「ガクチカを効果的に伝えるにはどうすればよいのだろう」と悩む人も多いのではないでしょうか・

今回の記事では、「学生時代に最も打ち込んだこと」の意味や企業が知りたい理由、エピソードの選び方をまとめました。

さらに、「参考となる例文13選」「NGな例文」や「面接での伝え方のポイント」など、選考突破に直結する情報も含めました。まずは自分の学生生活を振り返り、打ち込んだことを見つけましょう。

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目次

「学生時代に最も打ち込んだこと」とは?

「学生時代に力を入れたこと」「学生時代に頑張ったこと」は、面接やエントリーシートでよく問われますよね。

採用担当者は、この答えから応募者の人間性・仕事への姿勢・困難に立ち向かう力などを見極めようとしています。

この質問を通して企業が知りたいのは、「なにに打ち込んだか」よりも「どう打ち込んだか」という過程であり、成果はそれほど重視されていません。

そのため、「学生時代に最も打ち込んだこと」は成果が出た経験ではなく、一番学びを得られたエピソードを選ぶのがおすすめです。

 ガクチカと「学生時代に最も打ち込んだこと」の違いは?

就職活動でよく耳にする「ガクチカ」と「学生時代に最も打ち込んだこと」は、同じ意味を持ちます。

ガクチカとは「学生時代に力を入れたこと」の略称であり、就職活動でよく聞かれる質問として定着している表現です。

どれも企業が知りたい内容は同じで、学生が自発的になにに取り組み、どれだけ頑張れたかを評価します。

成果より過程が重要で、企業は学生が困難をどのように乗り越えたか、どのような工夫をしたかに注目していますよ。

企業が「学生時代に最も打ち込んだこと」をESで知りたい理由

企業が「打ち込んだこと」を知りたい理由は、以下のとおりです。

  1. 学生が経験からどう学びを得るか確認したい
  2. 物事への取り組み方や工夫を見極めたい
  3. 学生の興味や人柄を理解したい
  4. 困難にどう対応するか問題解決力を測りたい
  5. 仕事に対する情熱や意欲の強さを知りたい

①学生が経験からどう学びを得るか確認したい

企業がこの質問を通じて知りたいのは、学生が経験から得た学びの質と深さです。

困難な状況でどう問題解決に取り組み、そこからどのような学びを得て成長を遂げたかを評価したいと企業は考えています。

ガクチカは、企業にとって採用後の活躍を予測するための良い材料です。「やり抜く力」「粘り強さ」「柔軟な対応力」など、企業が求める力に合致する強みをアピールできるものを選んで伝えましょう。

②物事への取り組み方や工夫を見極めたい

学生時代に打ち込んだこと質問するのは、物事への取り組み方や工夫する能力を見極めたいからです。この回答から、自分で考える力や積極性が備わっているかを判断します。

たとえばアルバイトでは、「マニュアル作成で効率化」「新人教育の期間短縮」など、取り組みやその中で行った具体的な工夫が評価されます。

学生時代に力を注いだことに向けた熱意から、応募者のポテンシャルを測るのです。

③学生の興味や人柄を理解したい

応募者の人柄や個性を深く理解するために、最も打ち込んだことをたずねます。どのような活動に情熱を注いだかが、応募者の価値観や人間性を色濃く反映しているからです。

たとえば、同じアルバイトでも「接客に力を入れた」「作業効率向上に力を入れた」では、想像できる人物像が異なりますよね。

このように企業は回答から応募者の個性や価値観を読み取り、自社の社風との相性を見極めようとしています。

④困難にどう対応するか問題解決力を測りたい

学生時代に最も打ち込んだことを聞かれるのは、応募者の問題解決力を測りたいからです。応募者が直面した困難や挑戦に対して、どのような思考プロセスで解決策を見出し、実行したかを評価します。

経団連の2022年度調査によると、企業が採用時に最も重視する能力は「課題設定・解決能力」であり、80.1%を占めています。

「部活動でチームの意識統一に苦労した」「ゼミで研究テーマに悩んだ」などの経験は、問題解決力をアピールできる好例です。状況をどう分析し、どんな発想や行動で解決に導いたかという過程が重視されます。

くわえて、主体性・積極性・責任感といった資質も求められます。「なぜその問題を解決するために行動したのか」という動機を詳しく言語化することで、評価される可能性がありますよ。

参考:経団連「採用と大学改革への期待に関するアンケート結果

⑤仕事に対する情熱や意欲の強さを知りたい

企業が打ち込んだことを聞くのは、応募者の仕事に対する情熱や意欲の強さを測りたいからです。なにかに情熱を傾けて努力をした経験がある人は、入社後その熱量を仕事に向けられるでしょう。

また、企業は応募者がなにをきっかけに物事へ打ち込んだのかについても注目しています。モチベーションを生み出すきっかけが自社にあるのかどうかも重要だからです。

つまり情熱があり困難にぶつかっても諦めずに取り組むような資質を持つ人材を、採用担当者は求めているのです。

「学生時代に最も打ち込んだこと」を選ぶポイント

「学生時代に最も打ち込んだこと」を選ぶポイントは、以下のとおりです。

  1. 大学・大学院時代のエピソードを選ぶ
  2. スキルや学びを得られたエピソードを選ぶ
  3. 強い思いを持って取り組んだ経験を選ぶ
  4. 大きな成功や失敗を経験したエピソードを選ぶ

印象に残るエピソードを選ぶときは、スキルの習得や困難を乗り越えた経験など、自身の成長が伝わる内容を意識しましょう。

①大学・大学院時代のエピソードを選ぶ

大学・大学院時代など直近のエピソードは、社会人として必要なスキルや考え方に直結しやすく、就職活動において採用担当者からとくに評価される傾向があります。

大学・大学院時代には、研究活動・サークル・ボランティア・インターンシップなど多様な経験があるはずです。たとえば、「心理学の研究に没頭」「プログラミングスキルの習得」などがあげられます。

研究活動をアピールする場合は、研究テーマや過程で直面した課題や解決方法、得られた学びを具体的に伝えましょう。

②スキルや学びを得られたエピソードを選ぶ

「学生時代に最も打ち込んだこと」を選ぶときは、単に成果が出た活動よりも、スキルや学びを得られた経験を優先すべきです。

企業が知りたいのは、どのような過程で困難に立ち向かい、どう解決したかという点です。採用担当者は、応募者の人間性・仕事への姿勢・問題解決能力を見極めようとしています。

たとえば、スキルや学びを得られたエピソードとして以下のような例があげられますよ。

エピソード例得られた学び
アパレルでの
アルバイト
お客様のニーズを把握し適切な商品を
適切なタイミングで提案する重要性
インターンシッププロとしてお金を受け取り、働く責任感
学園祭の実行委員チーム内での役割分担と進捗管理の大切さ
プログラミングの
自主学習
問題解決のための論理的思考力と粘り強さ
ボランティア活動多様な価値観を持つ人々との
協働とコミュニケーション能力

③強い思いを持って取り組んだ経験を選ぶ

「学生時代に最も打ち込んだこと」を選ぶときは、強い思いや情熱を持って取り組んだ経験を選ぶべきです。どんな活動をしていたかではなく、企業が知りたいのは人間性や物事への取り組み方です。

学生時代に強い思いを持って取り組んだ活動内容のエピソードには、その人の価値観や人間性が色濃く表れます。行動の背景にある感情や考え方が、企業にとって重要な判断材料となるのです。

単に「なにをしたか」だけではなく、「なぜそれに打ち込んだのか」「どのような思いで取り組んだのか」を明確に伝えましょう。

④大きな成功や失敗を経験したエピソードを選ぶ

「学生時代に最も打ち込んだこと」を選ぶときは、大きな成功や失敗を経験したエピソードを選ぶと説得力が増します。企業が知りたいのは、どのような困難に直面し、それをどう乗り越えたかという過程です。

とくに失敗経験は、その後の成長につながった場合、強いアピールポイントとなるためおすすめです。

たとえば、「1年でTOEIC800点未達成」という失敗から「スケジュール変化への対応力を身につけた」そして、「1年では未達成だったものの、スケジュールを組み直して1年半で800点がとれた」といった成長を示しましょう。

エピソードに失敗体験を選ぶときは、原因を分析し、どのように次に活かしたのかを伝えてください。「失敗から学んだ教訓」を具体的に説明し、新たな行動に移したエピソードまで伝えると説得力が増しますよ。

打ち込んだ経験が思い浮かばない人のためのエピソード発掘方法

ここでは、エピソード発掘方法を紹介します。

  1. 日常生活を振り返る
  2. 時間の使い方を分析する
  3. 自分史を作成する
  4. 当時の教師や指導者に話を聞く

自分では気づいていない価値ある経験や強みを発見するためには、客観的な視点で自分の学生生活全体を振り返りましょう。

①日常生活を振り返る

日常生活を振り返る作業は、「学生時代に最も打ち込んだこと」のエピソードを発掘する有効な手段です。特別な経験がないと感じる学生でも、毎日の生活のなかに価値ある体験が必ず隠れています

振り返りのときには、小学生・中学生・高校生時代と順を追って自分史を作成すると、忘れていた経験を思い出しやすいです。以下の3つのステップを踏み、過去を振り返ってみましょう。

  1. 過去の行動や結果を客観的に評価
  2. 成功や失敗の要因を特定
  3. 過去の経験を教訓に具体的な改善策を立案

勉強・アルバイト・サークル・留学などの活動を思い出し、印象的な出来事を洗い出してみましょう。できるだけ多くの経験を列挙し、そのなかで教訓や学びが得られたエピソードに絞って深堀りするのがおすすめですよ。

②時間の使い方を分析する

毎日のスケジュールを振り返り、時間の使い方を分析すれば、自分が無意識に力を入れていた活動や習慣を発見できます。スケジュール分析で、自分自身の優先事項や情熱を客観的に把握できますよ。

時間の使い方を分析するときは、まず自分の1日の活動を時系列で書き出しましょう。朝起きてから夜寝るまでの行動を30分単位で記録し、どの活動に時間を費やしているかを客観的に把握します。

スケジュール・プロジェクト管理アプリを利用すれば、自分の1日のスケジュールを手間なく記録可能です。

記録した活動を学業・アルバイト・サークル・趣味などのカテゴリーに分類し、どれだけの時間を割いているかを計算します。その上で最も時間を費やしている活動が、ガクチカと言えるでしょう。

③自分史を作成する

自分史を作成する方法は、「学生時代に最も打ち込んだこと」を発掘する効果的な手段です。過去の自分を時系列で振り返り、各時代の特徴や印象的なエピソードを整理すると、熱中していた活動が見えてきます。

自己分析用のノートを用意し、縦軸に時代区分、横軸にエピソード・自分の行動と結果・学びなどの項目を設けましょう。活動の内容を時系列で書き込み、「打ち込んだ」とアピールできるものを探してください。

自分史作成はアピールできるかどうかを考えず、些細な出来事も含めてなるべく多くのエピソードを書き出すのがポイントです。

「なぜはじめたか」「なぜやめたか」も振り返ると、自分の価値観や行動パターンが見えてきますよ。

④当時の教師や指導者に話を聞く

当時の教師や指導者に話を聞く方法は、自分では気づかなかったことを発掘する際に有効です。教師は日ごろから生徒をよく観察しているため、自己分析だけでは見えてこない強みや特徴を教えてくれるでしょう。

たとえば、部活動の顧問・塾の講師・ゼミの教授などは、あなたの頑張りや成長過程を覚えている可能性があります。

話を聞くときは漠然とした質問ではなく、「〇〇で印象に残っている場面はありますか」など具体的な質問をするのがポイントです。

「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的に自己PRする書き方

「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的に自己PRする書き方は、以下のとおりです。

  1. 取り組んだ内容を結論から簡潔に伝える
  2. なぜそれに打ち込んだのか動機を説明する
  3. どのように取り組んだか具体的に述べる
  4. 直面した課題とその克服方法を示す
  5. 経験から得た学びや成長を説明する
  6. 締めは学んだ教訓を入社後どう活かすか述べる

効果的に自己PRするための文章構成を学び、採用担当者に強い印象を残して選考通過を目指しましょう。

①取り組んだ内容を結論から簡潔に伝える

「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的に自己PRするには、最初に取り組んだ内容を簡潔に伝えましょう

採用担当者は多くのエントリーシートに目を通すため、一人ひとりに多くの時間は割けません。そのため、最初に結論を述べてアピールしたいことを確実に伝える必要があります。

たとえば、「私が学生時代に最も打ち込んだのは、ボランティア活動です」のように冒頭で端的に伝えましょう。

結論を後回しにすると、採用担当者は「結局なにを言いたいのか」とモヤモヤしたまま文章を読むことになり、あなたのアピールポイントが伝わりにくくなるため注意が必要です。

②なぜそれに打ち込んだのか動機を説明する

なぜ打ち込んだのかという動機を明確に説明すれば、行動の背景や価値観が伝わり、説得力のあるエピソードに深化させられます。

あなたの価値観や人間性が伝われば、採用担当者はあなたが会社にどう貢献できるかを具体的にイメージできます。

ただし単に「親に言われたから」や「単位が必要だったから」という外的動機は消極的との印象を与えるため注意しましょう。

「新しいスキルを習得したかった」「チームに貢献したかった」といった内的動機の方が、採用担当者に好印象を与えられます。

③どのように取り組んだか具体的に述べる

「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的に伝えるには、どのように取り組んだかを具体的に述べるのが重要です。

採用担当者が最も知りたいのは、どのような過程で困難に立ち向かい、それをどう乗り越えたかという点です。これを具体的に伝えれば、行動力や問題解決能力を効果的にアピールできます。

「毎日30分以上の練習を習慣化した」など、数値を交えて取り組みを伝えると、説得力が増しますよ。

④直面した課題とその克服方法を示す

直面した課題と克服方法を具体的に伝えれば、「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的にアピールできます。

課題の原因分析から解決策の実行までの流れを具体的に示すと同時に、課題を克服した結果どのような成功体験が得られたのかについても示してください。

また、ここでも数字を交えて具体的な状況を説明できると、説得力が増しますよ。

⑤経験から得た学びや成長を説明する

「学生時代に最も打ち込んだこと」を自己PRするには、経験から得た学びや成長を具体的に説明するのが重要です。

これにより、採用担当者に入社後の活躍をイメージしてもらいやすく、具体的で印象に残る自己PRになります。

たとえば、「○○に取り組みました」よりも「○○に取り組む中で、△△の力を身につけました」のように、経験から得た学びを示すと説得力が増しますよ。

⑥締めは学んだ教訓を入社後どう活かすか述べる

最後に学んだ経験を入社後どう活かすかを明確に述べれば、採用担当者に好印象を残せます。企業が最終的に知りたいのは、自身の経験が会社にどう貢献できるかというという点です。

締めくくりでは、業界・企業研究を通じて理解した志望企業の業務内容や求める人材像と、自分の経験を結びつけて、入社後の展望を述べましょう。

これを述べるために、OB・OG訪問や社員インタビュー、企業説明会や就職エージェントなどを活用して、志望する業界・企業の研究をしておきましょう。

「学生時代に最も打ち込んだこと」を伝えるときの注意点

「学生時代に最も打ち込んだこと」を伝えるときの注意点は、以下のとおりです。

  1. 嘘のエピソードは絶対に避ける
  2. 企業の社風や職種にあったエピソードを選ぶ
  3. ギャンブル・徹夜などのマイナスキーワードは避ける
  4. 伝えるエピソードはひとつに絞る

①嘘のエピソードは絶対に避ける

「学生時代に最も打ち込んだ経験」を伝えるときに、嘘のエピソードを伝えることは絶対に避けましょう。経歴や経験を誇張したくなるかもしれませんが、嘘をつくと深刻な結果を招く可能性があります。

大企業や上場企業ではとくに、応募者の背景調査を徹底的に行う傾向が強く、嘘が発覚するリスクがあります。

すると「内定を取り消される」「業界内での評判が傷つけられる」などさまざまなトラブルが発生するかもしれませんよ。

②企業の社風や職種にあったエピソードを選ぶ

企業文化や職種にあったエピソードを選ぶのは、面接での印象を大きく左右する重要なポイントです。企業の価値観や業界特性に合致するエピソードを選択すると、応募者の適性を効果的にアピールができますよ。

企業文化とは、企業と従業員との間で共有される価値観や行動規範を指し、運営方法や行動様式に深く根ざしています。

複数のエピソードを準備し、企業ごとに伝えるエピソードを変えた方が効果的といえるでしょう。

③ギャンブル・徹夜などのマイナスキーワードは避ける

「学生時代に最も打ち込んだ経験」を伝えるときには、ギャンブルや徹夜などのマイナスキーワードは避けるべきです。

とくにギャンブル関連のパチンコ・競馬・競艇・競輪などは、履歴書や面接で言及すべきではありません。ギャンブルは金銭感覚がだらしないという印象を与え、企業からの信用を損なう可能性が高いからです。

また、徹夜や不規則な生活をイメージさせる表現も、ネガティブに捉えられかねませんので使用は控えましょう。さらに一気飲みなどのお酒に関する表現や、犯罪を連想させる活動もエントリーシートでは避けるべきです。

できる限り自分のポジティブな面にフォーカスし、「学生時代に最も打ち込んだこと」のエピソードを書きましょう。

④伝えるエピソードはひとつに絞る

伝えるエピソードをひとつに絞りましょう。複数のエピソードを語ると伝えたいポイントがぼやけ、採用担当者の記憶に残りにくくなってしまいます。

さらに、限られた文字数・時間の中で複数のエピソードを伝えようとすると、それぞれの内容が薄くなります。

ひとつのエピソードに絞れば、学んだ教訓や成長を深く掘り下げて伝えられます。なにを学びどのように成長したか、1つのエピソードを深く掘り下げて伝えましょう。

「学生時代に最も打ち込んだこと」の参考になる例文13選

ここでは、「学生時代に最も打ち込んだこと」の参考になる例文13選を紹介します。

  1. 400文字
  2. アルバイトの接客
  3. 学生時代の趣味
  4. 院生としての研究
  5. 部活やサークル
  6. オープンキャンパス
  7. 海外留学
  8. 学業・勉強
  9. 就職活動
  10. 中学生・高校生
  11. ゲーム
  12. ゼミ
  13. オタク

自分自身の経験を振り返り、さまざまな例文を参考にして、「学生時代に最も打ち込んだこと」を魅力的に伝えましょう。

また、ガクチカがそもそも書けずに困っている人は、就活マガジンの自動作成ツールを試してみてください!まずはサクッと作成して、悩む時間を減らしましょう。

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①400文字

400文字で「学生時代に最も打ち込んだこと」を書く場合、以下の例文を参考にしましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、高校3年間所属した野球部での活動です。入部当初は基礎体力不足で練習についていけず、レギュラーからも遠い存在でした。しかし、毎朝5時に起きて自主トレーニングを行い、基礎体力と技術の向上に努めました。

2年生の夏、チームメイトの怪我をきっかけにレギュラーに抜擢されましたが、重要な試合で凡ミスをし、敗戦の一因となってしまったのです。この経験から、技術だけでなくメンタル面の強化も必要だと学び、試合状況を想定した練習に取り組みました。

3年生では副キャプテンとして、チームのコミュニケーション改善にも力を入れました。個々の選手の特性を理解し、適切なアドバイスができるよう心がけた結果、県大会ベスト4という成績を残せたのです。

この経験から、目標達成のための継続的な努力の大切さと失敗からの学びの重要性、そしてチームワークの力を身につけられました。これらは社会人になっても活かせる貴重な財産だと考えています。

②アルバイトの接客

アルバイト先での接客経験を伝えるときは、以下の例文からヒントを得ましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、3年間継続したカフェでのアルバイトです。最初は注文を取り間違えるなど失敗の連続でしたが、先輩スタッフのアドバイスを積極的に取り入れ、効率的な業務の進め方を学びました。

とくに力を入れたのは、お客様一人ひとりにあわせた接客です。常連のお客様の好みを覚え、その日のおすすめメニューを提案するなど、パーソナライズしたサービスを心がけました。その結果、店長から任される業務も増え、2年目からは新人教育も担当するようになりました。

この経験を通して、コミュニケーション能力や状況判断力が大きく向上しました。また、繁忙期の対応や苦情処理など困難な場面でも冷静に対応する力も身につきました。アルバイトで培ったこれらのスキルは、社会人として働く上でも大きな武器になると確信しています。

③学生時代の趣味

学生時代に打ち込んだ趣味を効果的に伝えたいなら、以下の例文からアイデアを取り入れてみましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、高校1年からはじめた写真撮影という趣味です。きっかけは父から譲り受けたフィルムカメラでした。はじめは上手く撮れず挫折しかけましたが、写真集を研究し、撮影技術の基礎から学び直しました。

週末には近隣の街や自然公園へ出かけ、季節の風景や街の表情を捉えるのに夢中になったのです。とくに朝焼けの風景撮影のため、早朝4時に起きて山に登って見た景色は、いまでも鮮明に覚えています。

2年生からは学校の写真部に入部し、技術を磨きながら部活の仲間と切磋琢磨しました。県内のコンテストにも応募し、3年次には優秀賞をいただくまでに成長できたのです。

この趣味を通して、物事を多角的に見る視点や、最適な瞬間を捉える判断力が身につきました。また、ひとつの作品に対して妥協せず向き合う姿勢は、どんな仕事にも活かせる価値観だと考えています。

④院生としての研究

大学院生として取り組んだ研究内容を魅力的に表現するなら、以下の例文がよいヒントになるでしょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、大学院での新型太陽電池材料に関する研究です。持続可能なエネルギー社会への貢献を目指し、環境負荷の少ない有機系材料を用いた太陽電池の変換効率向上に取り組みました。

研究初期は失敗の連続でしたが、先行研究を徹底的に調査し、材料の配合比や製造プロセスを何度も見直しました。とくに夏休み期間は毎日12時間以上研究室に籠り、50種類以上の条件で実験を繰り返しました。

その結果、従来比15%の効率向上を達成し、国内学会での発表機会も得られたのです。質疑応答では厳しい指摘もありましたが、それを糧に研究の精度をさらに高めていきました。

この経験を通して、目標に向かって粘り強く取り組む姿勢や、データに基づいた論理的思考力が身についたと思います。また、研究室の仲間との協力関係構築も、チームで働くうえでの貴重な学びとなりました。

⑤部活やサークル

部活やサークル活動での経験を印象深く伝えたいときは、次の例文から表現方法を学んでみましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、大学のダンスサークル活動です。入学当初はリズム感がなく、基本的なステップも覚えられない状態でしたが、毎日3時間の自主練習を欠かさず行いました。

とくに力を入れたのは、年2回の学内公演における振付の創作です。メンバーの個性を活かした振付を考案するため、プロのダンサーの動画を研究し、さまざまなジャンルの音楽にも触れました。3年次には代表として20人のチームをまとめる立場となり、意見の異なるメンバー間の調整にも尽力しました。

最終学年では、関東インカレでの入賞を目標に掲げ、技術面だけでなくチーム全体の表現力向上にも取り組んだのです。練習中に足首を捻挫する怪我もありましたが、リハビリをしながらも振付指導を続け、見事準優勝を勝ち取りました。

この活動を通して、目標に向かって仲間と協力する力や、逆境に立ち向かう精神力を培えました。

⑥オープンキャンパス

オープンキャンパスでの活動や経験を効果的に文章化したい場合は、以下の例文が参考になります。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、大学3年次から参加したオープンキャンパスの企画・運営です。高校生に自分たちの大学の魅力を伝えたいという思いから、学生スタッフとして活動をはじめました。

最初は単純な案内役でしたが、「もっと高校生の目線に立った企画を」という思いから、学部紹介の寸劇や研究室体験ツアーなどの新企画を提案しました。企画書作成から当日の運営まで責任を持って取り組み、参加者アンケートでは満足度90%以上を達成できたのです。

とくに力を入れたのは、高校生の不安を解消するための個別相談コーナーです。自分自身の受験経験を踏まえ、勉強法から学生生活まで幅広く対応できるよう、学内の情報を徹底的に収集しました。

この活動を通して、限られた予算と人員のなかでも創意工夫する力や、チームメンバーとの効果的な連携方法を学びました。また、高校生の質問に的確に答えるための情報整理能力も身についたと思います。

⑦海外留学

海外留学の貴重な体験を魅力的に伝えるには、以下の例文から表現のコツを掴んでみましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、カナダへの1年間の留学です。当初は英語力に自信がなく、現地の授業についていけるか不安でしたが、渡航前から英語学習アプリを使って毎日2時間の自主学習を続けました。

留学中はとくに異文化コミュニケーションの授業に熱中し、さまざまな国籍の学生とディスカッションを重ねました。最初は発言できずに悔しい思いをしましたが、授業後に教授に質問したり寮のルームメイトと内容を復習するなどし、徐々に自分の意見を伝えられるようになったのです。

また、現地のNPO団体のボランティア活動にも参加し、環境保全プロジェクトに週末の時間を捧げました。言語の壁を乗り越えて地域の人々と協働する経験は、私の視野を大きく広げてくれました。

この留学を通して、未知の環境でも積極的に行動する勇気や、多様な価値観を尊重する姿勢を身につけられたのです。この経験は私の人生観を大きく変える貴重な財産となっています。

⑧学業・勉強

学業や勉強への取り組みを具体的に伝えるなら、以下の例文を読んでストーリー展開の工夫を学びましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、情報科学に関する専門的な学習です。とくにプログラミング言語の習得とアルゴリズム研究に力を注ぎました。入学当初はコードを書いた経験がほとんどありませんでしたが、将来のAI開発への夢を胸に、独学で基礎から学びはじめました。

授業の課題だけでは物足りず、オンラインの学習プラットフォームを活用して、週末は平均10時間以上のコーディング実習に取り組んだのです。とくに苦手だった再帰アルゴリズムの理解のため、図書館に籠って参考書を5冊以上読破し、実際に100以上の問題を解きました。

3年次からは研究室に早期配属され、自然言語処理の研究に携わる機会も得ました。研究テーマに関連する英語論文を毎週3本以上読み、最新技術の動向をキャッチアップし続けたのです。

この学習経験を通じて、論理的思考力や問題解決能力が大きく向上しました。また、複雑な概念を根気強く理解していく忍耐力も養われ、どんな困難な課題にも粘り強く取り組める自信を得られました。

⑨就職活動

就職活動の経験や学びを簡潔に伝えるには、次の例文が執筆の手本となるかもしれません。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、3年次からはじめた就職活動です。「自分にあった企業を見つけたい」という思いから、業界研究に多くの時間を費やしました。30社以上の企業説明会に参加し、それぞれの企業文化や将来性について詳細なメモを取り続けました。

とくに力を入れたのは、自己分析と面接対策です。過去の経験を深く掘り下げるため、学生時代の活動を時系列でまとめ、それぞれから得た学びを言語化する作業を繰り返しました。模擬面接は友人や大学のキャリアセンターの方に協力してもらい、週に3回以上実施したました。

苦労したのは、不採用通知をもらった時の心理的落ち込みでした。しかし、面接官からのフィードバックを真摯に受け止めて弱点を改善していき、徐々に自信を取り戻していきました。

この経験から、目標に向かって計画的に行動する力や、失敗を次に活かす姿勢を身につけられたのです。また、自分自身を客観的に分析する力も大きく成長したと感じています。

⑩中学生・高校生

中学生や高校生時代に力を注いだ経験を書くときには、以下の例文からインスピレーションを得てみましょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、中学から高校までの6年間続けた吹奏楽部での活動です。入部当初はトランペットの音も満足に出せない初心者でしたが、基礎練習から丁寧に取り組み、毎日放課後2時間の練習にくわえて休日も自主練習を欠かしませんでした。

高校1年生の時には、挫折も経験しました。コンクールで重要なソロパートを任されましたが、本番で大きなミスをしてしまったのです。しかし、この失敗をバネに練習方法を見直し、精神面の強化にも取り組みました。呼吸法や集中力トレーニングを導入し、緊張状態でも実力を発揮できる技術を身につけました。

そして高校3年生では部長を務め、30人以上の部員をまとめる立場となったのです。練習計画の立案から部内の人間関係の調整まで、リーダーシップを発揮する場面が多くありました。その結果、県大会で金賞を獲得できました。

この経験を通して、継続的な努力の大切さと、チームでひとつの目標に向かって協力する力を学びました。

⑪ゲーム

ゲームに打ち込んだ経験を前向きな観点から表現したい場合は、この例文がよい書き方のヒントになります。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、大学ではじめた競技プログラミングゲームの活動です。はじめは単なる趣味でしたが、戦略的思考と問題解決能力を競うこのゲームに魅了され、次第に真剣に取り組むようになりました。

毎日3時間以上をアルゴリズムの学習と実践に費やし、週末には大学のコンピュータールームに籠って、オンライン大会に参加していました。最初の大会では全く歯が立ちませんでしたが、失敗の原因を分析し、効率的なコード設計や処理速度の最適化について独学したのです。

2年目からはゲームプログラミングサークルを立ち上げ、学内の仲間と切磋琢磨する環境も作りました。チーム戦の大会では、メンバーの得意分野を活かした役割分担を考案し、全国大会で上位入賞するまでに成長できました。

この活動を通して、論理的思考力やプログラミングスキルだけでなく、限られた時間内でベストな解決策を導き出す判断力も身についたと思います。また、チームでの協働経験は、将来のプロジェクト活動にも活かせる貴重な財産となっています。

⑫ゼミ

ゼミでの研究や活動について説明する際には、以下の例文が文章構成の参考になるでしょう。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、3年次から所属した国際経済学ゼミでの研究活動です。新興国市場における持続可能なビジネスモデルについて探求したいという思いから、このゼミを選びました。

ゼミでは週1回の研究発表に向けて、関連する英語論文を毎週5本以上読み込み、データ分析にも多くの時間を費やしました。とくに力を入れたのは、東南アジアの再生可能エネルギー市場の事例研究です。現地企業の取り組みを調査するため、オンラインインタビューを10社以上実施し、膨大なデータを整理・分析しました。

4年次の卒業論文では指導教授から厳しい指摘を何度も受けましたが、毎回修正を重ね、最終的に学部内で優秀論文賞をいただきました。この成果を学内シンポジウムで発表する機会も得られたのです。

この経験を通して、情報を多角的に分析する力や、専門的な知識をわかりやすく伝えるプレゼンテーション能力が大きく向上しました。また、長期的な研究テーマに粘り強く取り組む姿勢も身につきました。

⑬オタク

オタク文化への没頭や情熱を肯定的に表現するなら、以下の例文から効果的な伝え方を学べます。

私が学生時代に最も打ち込んだのは、アニメや漫画を中心としたオタク文化への探求です。高校1年生の時に偶然見たロボットアニメをきっかけに、この世界に魅了されました。単に作品を楽しむだけでなく、アニメーション技術や物語構造、キャラクター設計などの分析的な考察に熱中しました。

週末には秋葉原や池袋などの聖地を巡り、同じ趣味を持つ仲間と交流を深めました。とくに力を入れたのは、同人誌即売会での活動です。自分の好きな作品の二次創作小説を書き、イラストは友人と協力して、年4回の同人イベントに参加していました。

大学ではアニメ研究サークルを立ち上げ、アニメ史や表現技法について学術的な視点から研究発表会を開催するなど、趣味と学びを融合させる取り組みも行いました。

この経験を通して、深く物事を考察する力や、趣味を通じたコミュニティ形成のスキルを身につけられたと思います。また、創作活動からは自己表現力や企画力も養い、私の強みとなりました。

「学生時代に最も打ち込んだこと」としてNGな例文

「学生時代に最も打ち込んだこと」としてNGな例文の一例は、以下のとおりです。

私が学生時代に最も打ち込んだことは、友人との交流です。大学では多くの時間を友人と過ごし、毎日のようにキャンパス内外で遊びました。とくに、カラオケやゲームセンター・居酒屋巡りが大好きで、週に3回~4回は友人と出かけていたのです。友人たちとの思い出は数え切れないほどあり、いまでも大切な宝物です。

また、アルバイトにも力を入れていました。コンビニでのアルバイトを3年間続け、シフトリーダーまで任されるようになりました。収入を得て趣味や交友関係に使うお金を確保できたので、充実した学生生活を送れたのです。

授業の単位はギリギリ取れる程度に出席していましたが、勉強よりも人間関係を大切にした4年間でした。これらの経験が私の人間性を形成したと思います。

上記の例文がNGなのは、学業軽視の姿勢にくわえて、単なる娯楽活動を「打ち込んだこと」としてあげている点です。

「授業の単位はギリギリ」という表現からは、本来の学生としての本分に対する意識の低さが伝わります。また、アルバイトの目的も「遊ぶためのお金を稼ぐ」という側面が強調され、キャリア形成や社会経験という視点が欠けていますね。

就職活動では、主体性・課題解決力・リーダーシップ・忍耐力などの企業が求める要素を示すのが重要ですよ。

面接で「学生時代に最も打ち込んだこと」を伝えるときのポイントは?

面接で「学生時代に最も打ち込んだこと」を伝える際にも、結論から順序立てて以下の流れで話しましょう

  1. 力を注いだ活動はなにか
  2. なぜその活動に力を入れたいと思ったのか
  3. どう頑張ってきたのか
  4. その経験からなにを得て今後の仕事でどう活かせそうか

エントリーシート同様、最初に端的に結論を述べれば、面接官が話の内容をイメージしやすくなります。

面接で「学生時代に最も打ち込んだこと」を伝える際のポイントを、以下の表にまとめました。

面接での伝え方のポイント内容
話す時間3分程度にまとめるのが理想的
エピソード数ひとつに絞って深く語る
具体性活動環境や内容を具体的に伝える
重視すべき点結果よりも過程を重視
伝えるべき内容感情・思考・行動と困難の乗り越え方

「学生時代に最も打ち込んだこと」を効果的に伝えて自己PRしよう!

就職活動では「学生時代に最も打ち込んだこと」を通じて人間性や仕事への姿勢、課題解決力を評価されます。企業の採用担当者が重視するのは、「なにに打ち込んだか」より「どう打ち込んだか」です。

まずは結論から伝え、動機・具体的な工夫・困難の克服方法・得られた学びを説明しましょう。できるだけ近い過去のエピソードを選び、スキルや成長が伝わる内容を心がけてください。

なお、発覚するとさまざまなリスクのある嘘のエピソードは避けて、企業の社風や職種にあった経験を選びましょう。エピソードはひとつに絞り、謙虚さを保ちながら成果をアピールすると好印象です。

自分の学生生活を振り返り、魅力的なエピソードを発掘して、企業が求める主体性や問題解決力をアピールしましょう。

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    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。