ドレスコーディネーターの基本情報と志望動機の例文を紹介
ブライダル業界の一角で活躍するドレスコーディネーター。輝く新郎新婦の装いを彩る、この仕事に興味を持つ学生は沢山います。
本記事では、仕事内容や求められるスキル、向いている人の特徴を紹介します。志望動機の例文も載せていますので、ぜひご覧ください。
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記事の監修者
人事 鈴木
新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。
記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細
ドレスコーディネーターの仕事内容を解説

まずは、ドレスコーディネーターの仕事内容を解説します。具体的にどのような業務を行っているのかしっかりと確認しておくようにしましょう。
- ドレスの選定
- 衣装のコーディネート
- メイクのアドバイス
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①ドレスの選定
ドレスコーディネーターの仕事は、まずは新郎新婦の好みや式の雰囲気を伺い、適切な衣装を提案することから始まります。提案の際は、一組一組の個性やこだわりを汲み取り、思い出に残る衣装を用意することが大切です。
二人の希望を最大限に尊重し、最高の満足度が得られるようサポートすることがコーディネーターの役割です。
②衣装のコーディネート
ドレスコーディネーターの仕事は衣装の選定だけにとどまりません。アクセサリーやベール、ブーケなど小物の組み合わせで、新婦の装いをより一層華やかに彩ることも重要な役割です。
その際はバランス良くコーディネートできる審美眼が求められます。細かな要望にも耳を傾け、説得力のあるプレゼンで提案します。常に新婦目線に立つことが大切なのです。
③メイクのアドバイス
衣装に合わせたメイクやヘアメイクの提案も、ドレスコーディネーターの仕事のひとつです。新婦の肌質や髪質、好みを考慮しながら、会場の雰囲気や衣装にマッチした美しさを引き出すアドバイスが必要になります。
時にはメイクの前提条件となるスキンケアのアドバイスも求められる場合もありますよ。
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さらに、本記事の後半では実際に、ドレスコーディネーターを志望する際の志望動機を添削しています!
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ドレスコーディネーターに必要なスキル
続いて、ドレスコーディネーターに必要なスキルを紹介します。
- おもてなしの精神
- ファッションセンス
- 積極性
①おもてなしの精神
ドレスコーディネーターに欠かせないのが、おもてなしの心です。センスや知識以上に、新郎新婦の幸せを第一に考え、寄り添う姿勢が何より重要となります。
思いやりの心を持ち、一生に一度の大切な日を全力でサポートできる方が向いています。ゲストへの心遣いも大切で、婚礼からゲストがよい印象を持ち帰れるよう気配りが求められます。
プロとしての誇りと責任感を常に持ち続けることが重要なのです。
②ファッションセンス
ドレスコーディネーターには、ファッションに関する幅広い知識が求められます。生地や色合い、デザインなどの違いで印象は大きく変わるため、専門的な目利きができることが不可欠なのです。
会場との調和にも配慮し、トータルでコーディネートすることも求められるでしょう。ファッション誌や展示会などを通じて、最新トレンドの情報収集を怠らないことも大切ですよ。
③積極性
結婚式は人生の大イベントです。ドレスコーディネーターには、新郎新婦の喜びを自らの喜びとして捉え、積極的に関わる姿勢が求められます。面接では、過去のイベント運営への携わり方を具体的に話すと、その資質をアピールできるでしょう。
イベントの企画段階から関与し、アイデアを提案するなど、主体的に動ける人材であることを示すことが重要です。一方で、スケジュール管理や危機管理能力も問われます。イベントを無事成功に導く力が不可欠になるのです。
ドレスコーディネーターの志望動機例文
続いて、ドレスコーディネーターを志望する人の例文を紹介します。志望動機を作成する際はぜひ参考にしてみて下さいね。
- 幸せを生み出す仕事をしたい
- 華やかなイベントに関わりたい
- 接客の経験を活かしたい
さらに今回は、現在も就活生を内定に導いている現役のキャリアアドバイザーが、3つの例文を本気で添削!どんなポイントに注目して書くべきか知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは
①幸せを生み出す仕事をしたい
ここでは、「幸せを生み出す仕事がしたい」という思いを軸にしたドレスコーディネーターの志望動機を添削しています。
心を動かされた体験を、自分の視点でどう伝えるかが重要ですよ。
【結論】 私は、お客様の理想に寄り添い、人生で最も輝く瞬間を |
添削コメント|もとの文章でも良いですが「衣装で形にする」と書くことで、ドレスをコーディネートする立場としての役割をより強調する文章にしました。お客様の希望を衣装で実現する意思が伝わる表現になっています。 |
【根拠となるエピソード】 きっかけは、大学の友人の結婚式に参列した際、 |
添削コメント|第三者の言葉ではなく、自分の体験として描いたことで、より説得力を高めました。今回のテーマである「幸せを生み出す瞬間」に心を動かされた流れも自然に示せています。 |
【エピソード詳細】 それ以来、ブライダル業界について調べる中で、 |
添削コメント|一般的な表現にとどまらず、自分の感じた魅力に踏み込むことで志望動機に深みを出しました。また、ドレスコーディネーターという職種に惹かれた理由を明確に述べることで志望度の高さをアピールしています。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は |
添削コメント|ラインナップの豊富さだけでは他社にも当てはまる内容であるため、企業の特徴に触れることで、「どうしてこの企業なのか」を明確に伝えました。 |
【入社後】 入社後は、 |
添削コメント|「一生に一度の瞬間に寄り添える」とやや漠然とした表現を、「特別な一着の提案する」といった実務に即したな内容に置き換えることで入社後の働き方が想像しやすくなり、企業の求める姿勢とも一致する説得力のある締めになりました。 |
【NGポイント】
エピソードの説明がやや足りず、説得力がありませんでした。また、第三者からの伝聞だけしか述べておらず、根拠が弱い印象でした。
【添削内容】
自分の視点や感情を加え、実体験に基づいて理由を述べることで、業務への理解度と志望度の高さがより伝わる表現に整えました。
【どう変わった?】
自分の体験と志望動機が自然につながるようになり、ドレスコーディネーターとしての関心や適性がより明確に伝わる内容へと変わりました。
・心が動いた体験を書く ・「どう貢献したいか」を明確にする ・企業ならではの魅力に触れる |
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②華やかなイベントに関わりたい
ここでは、華やかなイベントに関わりたい思いを軸にしたドレスコーディネーターの志望動機を添削しています。
「なぜイベントに関わりたいと思ったのか」を自分の体験を通じて伝えることが大切ですよ。
【結論】 私は、華やかなイベントに関わる仕事がしたいという思いから、 |
添削コメント|「お客様の理想を形にする」という言い回しでは少し意味が広すぎるため、ドレスコーディネーターの実際の役割である「衣装を提案する」という表現に言い換えました。 |
【根拠となるエピソード】 友人の結婚式で衣装選びを手伝った際、 |
添削コメント|「表情が輝く様子」という表現はややわかりにくい表現に感じられるため、「試着時に友人の表情が明るく楽しそうな様子」といった描写に書き換え、読み手にとってそのときの状況がイメージしやすい文章にしました。 |
【エピソード詳細】 複数のドレスを試着するなかで、友人が理想の一着に出会った瞬間、 |
添削コメント|「自然と笑顔がこぼれた」や「周囲の空気まで明るくなった」は主観的な捉え方に偏っているため、「涙を浮かべた姿が印象的でした。」と事実を述べる表現に書き換えました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は、カウンセリングに力を入れ、 |
添削コメント|もとの文章は他社でもいえる表現が使われていて差別化がしにくいため、実際のサービス内容(ヒアリングやフィッティング対応)やその企業ならではの強みに言及することで、企業理解の深さをアピールしました。 |
【入社後】 入社後は、 |
添削コメント|「想いをくみ取る」という表現を「対話を通じて要望や不安を丁寧に引き出す」といった表現に言い換え、実際の接客業務に即した内容にすることで、「入社後どう活躍していきたいか」がより伝わる文章になりました。 |
【NGポイント】
広く使える言い回しや、他業種にも当てはまる内容が多く、ドレスコーディネーターとしての特徴が伝わりにくくなっていました。
【添削内容】
エピソード当時の状況をより詳細に説明しました。また、企業独自の特徴や接客の流れに触れ、志望度の高さも示しました。
【どう変わった?】
ドレスコーディネーターの仕事内容と自分の経験との結びつきが明確になり、説得力が増しました。企業側にも意欲が伝わりやすい内容に改善されました。
・実際の場面をイメージできるように書く ・企業独自のサービスに触れる ・入社後の活躍像を明確にする |
③接客の経験を活かしたい
ここでは、「接客の経験を活かしたい」という思いを軸にしたドレスコーディネーターの志望動機を添削しています。
過去の経験から得た学びや発見を志望理由に繋げることが大切ですよ。
【結論】 私は、 |
添削コメント|「お客様に寄り添いたい」といった表現は他職種でも使えるため、「人生の節目に立ち会えるやりがい」「衣装を通して魅力を引き出す役割」といったドレスコーディネーターならではの視点を盛り込むことで、職種への志望度の高さを補強しました。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代にアパレルショップで接客アルバイトを経験し、 |
添削コメント|「信頼関係が提案の質に影響」では伝わりづらいため、実際の行動(雰囲気づくり)と結果(納得感・満足度)を結びつけて、信頼関係がどのように大切なのかが伝わるようにしました。 |
【エピソード詳細】 アルバイトでは、ただ商品を勧めるのではなく、普段のファッションの好みや来店目的を丁寧に伺うことを心がけてきました。 |
添削コメント|「よかった」と言われただけでは根拠が弱く伝わりにくいため、顧客の増加や紹介といった客観的な成果を述べ、企業が評価しやすい表現に修正しました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は、 |
添削コメント|「人生の大切な瞬間に寄り添う接客スタイル」という表現は漠然としていて、企業の接客内容への理解が浅い印象を受けます。修正後は「一着に込める想いや背景を丁寧にくみ取る姿勢」などの企業独自の特徴に触れ、企業理解の深さを示しました。 |
【入社後】 入社後は、 |
添削コメント|「提案力」だけでは簡潔すぎるため、「カウンセリング力と衣装知識を高めたい」といったようにドレスコーディネーターに特有のスキルに書き換えました。 |
【NGポイント】
主張の方向性は明確でしたが、読み手が納得するための根拠が不足しており、伝えたいことが十分に伝わらない印象になっていました。
【添削内容】
第三者の感想だけで終わらせず、再来店や紹介といった実際の変化に置き換えることで、信頼を示す工夫を加えました。
【どう変わった?】
主張と根拠のつながりが明確になり、全体に一貫性が生まれました。説得力のある内容に改善されたでしょう。
・目に見える形の根拠を示す ・成果につながった行動を入れる ・よくある言い回しを避ける |
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」そんな就活生の声に答えて、就活マガジンでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」を運営しています。
第一志望である企業の選考に通過するためにも、まずは就活のプロにES添削を依頼してみましょう!LINE登録3分で満足が行くまで添削依頼ができますよ。
ドレスコーディネーターの志望動機NGポイント
続いてここからは、ドレスコーディネーターの志望動機を書く際にNGなポイントを紹介します。
- 責任感を感じられない志望動機
- ドレスコーディネーターでなくても可能である内容
①責任感を感じられない志望動機
ドレスコーディネーターの仕事は、新郎新婦の人生最大の思い出にかかわるものです。そのため志望動機には強い責任感が求められます。
自身の経験から責任を持って取り組んだエピソードを盛り込むなど、責任ある人柄をアピールすることが重要でしょう。責任感に欠けると、面接官から良い印象は持たれません。
②ドレスコーディネーターでなくても可能である内容
ドレスコーディネーターへの志望動機を考える際の注意点は、なぜその仕事を選んだのかが伝わるようにすることです。
単に「ファッションが好き」「ブライダルに携わりたい」といった抽象的な理由では他の職種にも当てはまってしまうため不十分です。志望動機作成時は「なぜドレスコーディネーターなのか」を徹底的に掘り下げましょう。
ドレスコーディネーターに向いている人の特徴3つ
最後に、ドレスコーディネーターに向いている人の特徴を3つ紹介します。必要なスキルにも重なる部分になるのでしっかりと確認しましょう。
- コミュニケーション能力のある人
- 責任感を持っている人
- ファッションが好きな人
「自分の強みが分からない…本当にこの強みで良いのだろうか…」と、自分らしい強みが見つからず不安な方もいますよね。
そんな方はまず、就活マガジンが用意している強み診断をまずは受けてみましょう!3分であなたらしい強みが見つかり、就活にもっと自信を持って臨めるようになりますよ。
①コミュニケーション能力のある人
ドレスコーディネーターに向いているのは、コミュニケーション力に長けた人です。ドレスコーディネーターには新郎新婦の理想を丁寧に聞き出し、寄り添いながら徐々にイメージを明確化していく対話力が求められます。
さらに、新郎新婦の希望を他のスタッフと共有し、認識のズレを防ぐ調整力も必要不可欠です。そのためお客様とのコミュニケーションを通して、お互いの理解を深める必要があるのです。
②責任感を持っている人
ドレスコーディネーターには強い責任感が求められます。結婚式は人生の最大のイベントであり、高額な買い物でもあるためです。お客様からすると様々な選択を安心して任せられる存在でなければなりません。
志望動機のエピソードから責任感が伝わらなければ、適性に欠けると判断されかねないので、面接では責任をもって仕事に取り組む姿勢をしっかりとアピールしましょう。
③ファッションが好きな人
ドレスコーディネーターに向いているのは、ファッションが好きな人です。新郎新婦一人ひとりの好みに合わせて最適な衣装を選ぶためには、ファッションとコーディネートに対する強い興味と関心が必須です。
求められる専門知識も、ファッションに夢中になれる人なら勉強も楽しめるでしょう。お客様の最高の輝きを引き出すため、惜しみなく情熱を注げる方が適していると言えるのです。
ドレスコーディネーターを志望する動機を固めていこう
ドレスコーディネーターへの志望動機を作成する際は、まずその仕事の内容と求められるスキルを深く理解することが不可欠です。次に自身の長所や経験を踏まえ、なぜこの職に向いているのかを具体的に語れば、面接官の心を掴めるでしょう。
志望動機は自分自身を売り込む最大のチャンスです。熱意と自信を持って、適切な言葉で伝えてくださいね。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。