【例文7選】ブライダル業界の志望動機のポイント・業界動向を解説
ブライダル業界は新郎新婦の大切な日を企画・サポートする魅力的な業界であり、志望している方もいるのではないでしょうか。
しかし志望動機を考えるとなると、「どう考えたら良い?」「どう組み立てるべき?」などとさまざまな心配が出てくるものですよね。
そこで本記事では、ブライダル業界の志望動機を作成するにあたって大切なポイントや関連情報などを紹介します。
主な職種別の例文も紹介しているので、志望動機の作成や業界研究にぜひお役立てください。
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記事の監修者
人事 鈴木
新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。
記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細
ブライダル業界の主な職種の5例

ブライダル業界の志望動機を作成するにあたってはまず、仕事内容について理解を深めることが大切です。
ここでは、ブライダル業界の主な職種として以下の5つを紹介します。
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①ウェディングプランナー
ウェディングプランナーは、結婚式の企画・運営や新郎新婦のサポートを行う専門職です。
新郎新婦と打ち合わせを重ねてニーズを引き出し、会場や具体的なサービスを提案したり結婚式までのスケジュールの管理をしたりします。
また、結婚式当日や式が終わった後のアフターフォローもウェディングプランナーの重要な業務です。
全体のプロデューサーとして新郎新婦が理想とする結婚式を実現する役割を担っており、コミュニケーション能力や交渉力、課題解決力などが求められます。
②スタイリスト
スタイリストは、新郎新婦が着る衣装や小物、髪型、そしてメイクなどをコーディネートする専門職です。
当日新郎新婦が身につけるものやヘアメイクなどを提案し、当日は着付けやメイク直しなどを担当します。
ファッションやメイクなど美容分野の知識やスキルが必要とされる職種であり、新郎新婦との意思疎通を図るためにはコミュニケーション能力も必要です。
キャリアパスとしては、経験を積んで自分のサロンを開業したり、式全体を運営するウェディングプランナー・コーディネーターになったりする道が考えられます。
③バンケットスタッフ
バンケットスタッフとは、披露宴会場の準備・セッティングや参加者の誘導、当日の料理・ドリンクの提供などを主な業務とする職種です。
会場全体を見まわし、状況を把握したうえでトラブルを回避したり適切なサービスを提供したりすることが求められます。
挙式・披露宴の当日に重要な役割を果たす職種であり、新郎新婦や来場者の満足度に直接影響する役割を担っていると言えるでしょう。
挙式・披露宴が和やかで素晴らしいものになるように、どんな状況でも迅速に対応する臨機応変さを発揮することが重要です。
④ドレスコーディネーター
ドレスコーディネーターは、結婚式で新郎新婦が身につける衣装をコーディネートする職種です。
先ほど紹介したスタイリストと同じように、メイクやヘアスタイルなどのコーディネートを担うことも多々あります。
ファッションに関しては高い専門性が必要であり、最新のトレンドについても常にアンテナを高くしておくことが大切です。
また新郎新婦のニーズを引き出すことも必要であり、そのために一定のコミュニケーション能力も求められると考えておくべきでしょう。
⑤ブライダルアテンダー
ブライダルアテンダーは、結婚式当日の新郎新婦に付き添い、挙式・披露宴が円滑に進むように必要なサポートを提供する職種です。
たとえば、新婦の移動時にドレスの裾を持つ、起立・着席・お辞儀のタイミングをアシストするなどの業務が挙げられます。
また新郎新婦だけでなく、両家の親族のお世話もブライダルアテンダーの重要な役割です。
新郎新婦がリラックスして特別な日を満喫できるようにかげで支えるには、高い観察力や気配りが求められます。
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ブライダル業界の近年の動向

ブライダル業界の近年のトピックスとしては、以下が挙げられます。
- コロナ禍による影響
- 結婚の多様化
- 婚姻数の減少
近年のブライダル業界を考えるうえで、コロナ禍が残した影響はやはり外せません。
コロナ禍でなかなか思うように式を挙げられない中で、結婚式のスタイルにも以下のようにさまざまな変化が起きました。
- オンライン結婚式
- 1.5次会型(披露宴と二次会の中間の様な)ウェディング
- 家族婚や少人数の会食 など
人口減少による婚姻数減少も重なり、今後はブライダル業界全体の競争激化が十分に考えられるでしょう。
柔軟なウェディングへの対応やニーズの掘り起こしなどがより求められるようになると想定されます。
ブライダル業界で求められる能力3つ

ここでは、ブライダル業界で求められる能力を以下の3つに整理して紹介します。
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①ホスピタリティ精神
ブライダル業界で働くために重要な資質の1つが、ホスピタリティ精神です。新郎新婦を気遣い、最高の1日になるようにおもてなしする姿勢が求められますよ。
結婚式のスタイルは時代と共に変化しており、新郎新婦の数だけ異なるニーズがあります。
毎回異なる理想の結婚式に合わせて対応し続けていくには、おもてなしの心を持って業務に取り組むことが重要でしょう。
「新郎新婦やご家族、参列者を喜ばせたい」と思う気持ちがあれば、ブライダル業界の仕事には向いていると考えられます。
②コミュニケーション能力
ブライダル業界で活躍するために重要な能力としては、コミュニケーション能力も挙げられます。
ブライダルの現場では、相手のニーズを引き出し関係者と調整する仕事が日常的に求められるためです。
新郎新婦との打ち合わせや当日の参列客の対応など、コミュニケーション能力を発揮すべき局面は業務中に多々あります。
また対外的な対応だけでなく、式場のスタッフ同士での連携も結婚式の運営には重要でしょう。
③臨機応変な対応力
臨機応変な対応力も、ブライダル業界での活躍に求められる要素の1つですよ。結婚式を進める中では、日常的に想定外の事態が発生するものです。
結婚式当日に大切なゲストが遅刻したり衣装に不具合が発生したりと、予期せぬトラブルが発生した場合でも慌てず冷静な対応が求められます。
想定外のトラブルに対して冷静に対処して成果を挙げた経験を持っているのなら、エントリーシートや面接でアピールすると良いでしょう。
ブライダル業界の企業研究のポイント3つ

ここでは、ブライダル業界における企業研究のポイントとして以下の3点を紹介します。
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②志望動機や自己PRに活かせる具体的な情報が手に入る
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①挙式形式
ブライダル業界の企業を比較する際には、各社が取り扱っている挙式形式について調べてみることをおすすめします。
ひとくちに挙式と言っても、そのスタイルは以下のように多種多様です。
- チャペルウェディング
- ガーデンウェディング
- 和婚 など
また式場の種類も専用式場だけでなく、ホテルやレストランなどさまざまな種類があります。
企業が目指すウェディングの形式や得意分野などが大きく反映されていると思われることから、扱う挙式に注目してみると整理しやすいでしょう。
②企業の強み
ブライダル業界の業界研究を進める中では、各企業の強みを整理してみると良いでしょう。たとえば以下のように、各社にはそれぞれの特色があります。
- コストパフォーマンスの良さが魅力
- 式場を自社保有している
- ドレスの種類が豊富で魅力的
- 結婚相談所を併設している
自分が理想と考える結婚式の在り方と企業の特色を照らし合わせてみれば、自分に合った就職先が絞れるはずです。
③事業規模・展開
各企業の事業規模や展開を比較してみることでも、企業研究が深まると考えられます。
新たな事業を展開している、他業種とのコラボレーションを積極的に行っているなど、各企業の成長戦略や今後の見通しについて知ることが大切です。
また、事業規模や展開について理解を深めることは、各社の課題を理解することにもつながります。
大企業に絞って企業研究をしてしまうケースも多々ありますが、中小企業にも独自性が高い事業を展開している可能性があるため幅広くチェックしましょう。
ブライダル業界の志望動機を書く際のポイント4点

ここでは、ブライダル業界の志望動機を書く際ポイントとして以下の4点を紹介します。
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①なぜブライダル業界なのか
志望動機を作成するにあたってはまず、ブライダル業界を選んだ理由をはっきりとさせることが大切です。
「どうしてブライダルなのか」「ほかの業界ではダメなのか」といった質問に対して、自分なりの答えを持つことが求められます。
例えば「コミュニケーション能力を活かしたい」との志望動機では、さまざまな業界に通じてしまうことから不十分です。
ブライダル業界だからこそ実現できることが何なのか整理することで、訴求力のある志望動機作成につながるでしょう。
②なぜその会社なのか
ブライダル業界の企業の志望動機を作成するにあたっては、応募先の企業を選んだ理由も明確にすることが大切です。
同業他社ではなくその会社を志望する理由を伝えることで、入社意欲や志望度の高さをアピールできます。
企業分析を徹底して行い、同業他社と比較しながらその企業の特徴を整理しましょう。企業の魅力を理解したうえで、自分が共感する部分を伝える姿勢が重要です。
③なぜその職種なのか
志望動機作成時に明確にしておきたいポイントとしては、応募した職種を選んだ理由も整理しておくべきです。
ブライダル企業にはさまざまな分野のプロフェッショナルが在籍しており、どの職種を選ぶのかによってアピールすべきポイントも変化します。
希望する職種の仕事内容を把握し、自分自身がどんな仕事をしたいのか明確にすることが大切です。
また、希望する職種の業務に対して自分の能力やスキルをどう活かせるのかも整理しておくことをおすすめします。
④企業にどんな貢献ができるのか
志望動機作成時に忘れず考えておきたいのが、「応募先の企業に対してどのように自分が貢献するのか」です。
企業の担当者に自分を採用するメリットを感じさせることで、採用に大きく近づくことが期待できます。
また入社後の展望について語ることで、入社意欲の高さをアピールすることも可能です。
入社後にやりたい業務について触れ、そこでどんな風に自分が貢献できるのかを具体的に伝えることが理想でしょう。
ブライダル業界の志望動機の基本構成3段階
ここでは、ブライダル業界の志望動機の基本構成を以下の3段階に分けて解説します。
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①志望理由(結論)
ブライダル業界の志望動機を書く際には、結論である志望理由からスタートします。
結論から話を展開することはビジネスにおける基本であり、論理的な文章には欠かせないポイントであるためです。
結論からスタートさせないと内容が伝わりにくいだけでなく、採用担当者から「基本を理解できていない」と思われる可能性もあります。
「私が貴社(御社)を志望しているのは、〇〇であるためです」といった内容の一文で志望動機を始めると、相手に趣旨が伝わりやすいでしょう。
②具体的なエピソード(根拠)
結論である志望理由を伝えたら、次にその根拠として具体的なエピソードを盛り込みます。
具体的なエピソードを盛り込むことで、志望理由の具体性や説得力が高まるためです。また、自分なりの経験談を入れることで自然に差別化を図れます。
エピソードは、以下のように基本的にはどんなものでも問題ありません。
- 部活動やアルバイト、インターンなどの経験
- 結婚式に参加して心を動かされた経験
- 説明会やOB・OG訪問を通じて感じたこと
自分らしいエピソードを用意し、自分らしい言葉で語ることが大切です。
③入社後の展望
志望動機は、入社後の展望を語って終えることが基本だと言えます。入社後の展望を伝えることで、入社意欲の高さを伝えられるためです。
また入社後どのように貢献するのか伝えることで、企業側に自分を採用するメリットを感じさせることも重要でしょう。
「入社後は私の強みである〇〇を活かし、〇〇の分野で貢献したいと思っています」と、入社後の展望を伝える一言を練り上げてください。
志望理由別に見る!ブライダル業界の志望動機の例文7選
ブライダル業界を志望するにあたり、「どのような理由でこの業界を選んだのか」を明確に伝えることは非常に重要です。
そこで、ここではブライダル業界を目指す就活生によく見られる志望理由をテーマごとに整理し、それぞれに対応した例文を紹介します。
- 結婚式への参列経験がきっかけ
- 学生時代のアルバイト経験を通じて芽生えた想い
- 企業理念への共感
- 展開するサービスの独自性に惹かれた
- ウェディングプランナーとして叶えたいこと
- ドレスコーディネーターへの適性を活かしたい
- フラワーコーディネーターへの強い関心
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【関連記事】
赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは
①結婚式への参列経験がきっかけ
ここでは、結婚式への参列経験をエピソードにした志望動機の例文を添削しています。
結婚式に参加した経験を伝える際は、エピソードに基づいた気づきや行動への意欲を明確に示すことが大切です。
【結論】 私は、お客様の人生に一度の特別な瞬間を形にできるブライダル業界で、心に残る感動体験を創り出す役割を担いたいと考え志望しました。 |
添削コメント|ブライダル業界の特徴を「人生に一度の特別な瞬間」という表現にすることで、自身がブライダルに対しどういった価値観を持っているのかを示せており、志望の意図が明確かつわかりやすい結論になっています。 |
【根拠となるエピソード】 きっかけは、大学時代に参列した従姉の結婚式でした。涙を流しながら感動する新郎新婦とその家族の姿を見て、 |
添削コメント|「人の心を動かす力」を「家族やゲストの心をひとつにする力」と言い換え、結婚式がを持つ力に対する意見や気づきをより具体的に述べ、感動の中身を明確にしました。 |
【エピソード詳細】 その結婚式では、 |
添削コメント|元の文章の「一体となって特別な雰囲気を生み出している」という表現は内容が伝わりにくいため、演出・対応の中身を具体的に伝え、読み手が情景を思い浮かべやすいようにしました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は、一組ごとにオリジナルの挙式を提案し、丁寧なヒアリングを通して理想を形にしている点に魅力を感じました。 |
添削コメント|「寄り添う姿勢」はどの企業にも当てはまるため、具体的な制度に言及しつつ、それが自身の志向と合致していることを明示することで、企業選びの理由を明確に示しました。 |
【入社後】 入社後は、 |
添削コメント|「出会いを大切にする」では、実際にどのような行動を取るのかが見えづらいため評価が下がりやすいです。添削後は、「ニーズを汲み取り、細部に気を配る」といった行動を伝え、実務での活躍イメージが伝わる内容に改善しました。 |
【NGポイント】
「人の心を動かす力」「寄り添う姿勢」など抽象的な表現が多く、具体的に何に感動し、どう行動したいのかが伝わりませんでした。また、他業界や他企業でも使える表現があり、説得力に欠けていました。
【添削内容】
結婚式で印象に残った具体的な演出やスタッフの対応を挙げ、その体験から得た気づきを明確化しました。企業選びの理由では企業独自の特徴に触れ、自身の価値観と企業が合致していることをアピールしています。
【どう変わった?】
エピソードと行動が結びつき、読み手が就活生の価値観や考え方を具体的にイメージできる内容になりました。企業の特徴に合わせた志望理由や活躍像を示せており、「自社で活躍する姿」を想像しやすくなっています。
・心境の変化の原因を具体的に書く ・企業の具体的な制度や事業に言及する ・自身の価値観や考え方を伝える |
②学生時代のアルバイト経験を通じて芽生えた想い
ここでは、学生時代にブライダルでアルバイトをした経験をエピソードにした志望動機の例文を添削しています。
実際の現場での具体的な行動や気づきを伝え、説得力のある内容にすることがポイントです。
【結論】 私は、お客様の一生に一度の特別な瞬間を支え、思い描いた理想の一日を形にするお手伝いができる仕事がしたいと考え、ブライダル業界を志望しています。 |
添削コメント|この結論は、ブライダル業界を志望する理由を簡潔に伝えています。「思い描いた理想の一日を形にする手伝いがしたい」という自身の想いが明確に伝わり、志望熱意が感じられる冒頭です。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代に結婚式場のサービススタッフとしてアルバイトをしていた際、 |
添削コメント|「やりがい」「社会的意義」といった言葉の根拠が不明瞭です。どのような接客を通じて何を実感したのかを具体化することで、経験と自身の価値観が形成された流れが明確になりました。 |
【エピソード詳細】 特に印象的だったのは、担当した結婚式で急なトラブルが発生した際、スタッフ全員で連携しながら臨機応変に対応し、無事に式を終えることができた経験です。 |
添削コメント|もとの文章は感想だけで終わっており、このエピソードを通して伝えたいことは何のかがわかりませんでした。修正後は、トラブルへの具体的な対応内容とそれがどう活躍につながったか、またその後の学びまで書くことで志望動機のきっかけを明確に伝えています。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は「想いに寄り添う結婚式」を大切にされており、 |
添削コメント|「オーダーメイドでプランを提案」は多くのブライダル企業で見られる特徴で差別化が難しいです。他社にはない、企業の具体的な特徴に言及し、自身の行動意欲と紐づけることで、企業研究の深さと意欲が伝わります。 |
【入社後】 入社後は、まずは現場で多くを学びながら、式の背景にあるストーリーまで丁寧にヒアリングできるプランナーを目指し、最終的には多くの人の心に残る結婚式を提案できる人材になりたいです。 |
添削コメント|ウェディングプランナーとして、ヒアリング力や想いを引き出す姿勢が書かれており、実務経験が企業でも活かせる印象を与えることができています。 |
【NGポイント】
元の文章では「やりがい」や「感動」のような感想を述べているだけで、その経験での気づきや学びが伝わりませんでした。また、志望理由も一般的すぎて、競合他社と差別化できていない点が課題でした。
【添削内容】
感想のみの文章や一般的な言い回しを具体的なエピソード(行動・学び)で補足しました。実際の経験や企業の特徴に即した内容を加えることで、説得力と独自性を強化しています。
【どう変わった?】
経験や気づきを具体化したことで、人柄や行動力がはっきりと伝わる内容になりました。企業にとっても「入社後の活躍」がイメージしやすくなり、志望動機としての説得力が向上しています。
・感情表現は具体的な行動で裏づける ・企業の特徴と自身の価値観を結びつける ・エピソードを通して伝えたいことを明確にする |
③企業理念への共感
ここでは、企業理念への共感を志望動機にした例文を添削しています。
企業理念を軸に志望動機を作成する際は、企業独自の姿勢や実例に触れながら、自分の価値観とつなげることが重要です。
【結論】 私は、一組ごとに異なる価値観や想いに向き合い、それを最良のかたちで表現できるブライダル業界で働きたいと考えています。 |
添削コメント|「異なる価値観や想いに向き合う」「最良のかたちで表現」のようなオリジナリティが感じられる表現で、自身の目指す役割と業界理解を伝えられています。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、友人の結婚式に出席した際、プランナーの方が |
添削コメント|「心温まる空間」という表現はやや曖昧で、具体的な内容が不明確でした。添削後では「誰に対してどのように配慮がされていたか」を具体的に書き、体験に基づいた感動の理由がはっきりと伝わるようにしています。 |
【エピソード詳細】 私は、 |
添削コメント|元の文章では、単なる感想になっており、その経験における気づきや学びが書かれていませんでした。実際に目にした状況やスタッフの行動を詳細に説明することで、「なぜ志望したか」がより説得力を持って伝わります。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は「人生最高の一日を、一緒に創る」という理念を掲げており、 |
添削コメント|「形式にとらわれず〜寄り添う」ではやや曖昧で内容の具体性に欠けているため、理念と具体的な施策両方に言及し、企業理解の深さを伝えています。また、自分との接点も明確にしており、説得力を向上させています。 |
【入社後】 入社後は、プラン段階でのお客様との対話や現場での一人ひとりに目を配ったサービスを大切にし、それぞれの「想い」に合った提案ができる人材を目指してまいります。 |
添削コメント|顧客志向が伝わり、入社後の姿が想像しやすい一文となっています。どういった姿勢や価値観を持ち、貢献していきたいかを明確に示すことが大切です。 |
【NGポイント】
元の文章では、志望理由や印象に残った体験を伝える際に、曖昧な表現が多くありました。読み手にとっては「なぜそう思ったのか」が見えづらく、志望動機としての説得力に欠けていた点が課題でした。
【添削内容】
具体的な状況や行動を加える形で志望動機を補強しました。また、企業理念への共感を説明する部分では、具体的な企業の取り組み内容を示すことで、なぜその企業なのかが明確になるよう修正しました。
【どう変わった?】
自身の体験や企業理解の深さが具体性を持って伝わるようになり、企業目線で「この人は何を軸に志望しているのか」が判断しやすくなりました。志望理由の根拠が明確になり、説得力のある文章になっています。
・エピソードでは具体的な状況や行動を示す ・理念への共感は実例とセットで述べる ・自分の体験から得た学びを伝える |
④展開するサービスの独自性に惹かれた
ここでは、サービスの独自性に魅力を感じたことを伝える志望動機の例文を添削しています。
今回のポイントは、サービスの特徴をただ挙げるのではなく、自身の価値観や経験とどう結びつくかを明確にすることです。
【結論】 私は、 |
添削コメント|「お客様ごとに最適なプランを提案する」はブライダル業界全体に共通する表現で、独自性が伝わりにくいです。企業ごとの「提供姿勢の違い」に着目し、価値観やニーズに応じる具体的なサービスや特徴に言及することで、志望動機を補強しています。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、アルバイト先のカフェで常連のお客様に合わせてサービスを工夫した経験があります。日々の接客を通じて、 |
添削コメント|「マニュアルだけでは叶えられない」では、具体的に何が言いたいのかが伝わりません。「相手の期待を超える工夫や気配りの大切さに気付いた」という自身の気づきを伝えることで、接客経験がブライダル業界への関心にどうつながったのかが明確になります。 |
【エピソード詳細】 特に印象に残っているのは、ある高齢のご夫婦に記念日サプライズを提案し、喜んでいただけたことです。その体験を通じて、 |
添削コメント|削除した部分は「価値を実感した」と抽象的にまとめられていたため、自身の考えと行動の変化が伝わりづらくなっていました。「お客様の人生に寄り添い、期待を超える体験を提供する」ことへの自身の想いを示し、志望のきっかけを示しました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は、 |
添削コメント|もとの表現は競合他社にも言える内容で、企業に対する共感に説得力がありませんでした。そこで、実際の取り組みを明示することで、企業研究の深さと志望度の高さを両方して伝えました。 |
【入社後】 入社後は、お客様の背景や価値観を深く理解し、言葉にされていない想いまでくみ取れるプランナーを目指し、お客様にとって忘れられない一日を提供したいと考えています。 |
添削コメント|「背景や価値観を理解する」という具体的な努力目標で表現できていることで、入社後の成長意欲や実務イメージが伝わりやすくなります。 |
【NGポイント】
抽象的な表現や他社でも使えるような表現が多く、志望度や企業とのマッチ度が伝わりにくい状態でした。「魅力を感じた」などの言葉は汎用的であり、企業独自の強みと自身の経験が結びついていませんでした。
【添削内容】
企業の特徴に即した具体的な表現へと言い換え、さらに就活生自身の経験との接点を明確にすることで、惹かれた理由に説得力を持たせました。企業の方針にも焦点を当て、企業研究の深さもアピールしました。
【どう変わった?】
「企業独自のサービスになぜ惹かれたのか」が明確になり、業界の中でもその企業でなければならない理由が伝わる内容になっています。また、自身の体験と企業選びの理由に一貫性があり、説得力があります。
・なぜ貴社を選ぶのか理由を明確にする ・企業のサービスや方針への共感は根拠を示す ・自身の経験と企業の強みを結び付ける |
⑤ウェディングプランナーとして叶えたいこと
ここでは、「ウェディングプランナーとして人生の節目に関わりたい」という思いをもとにした志望動機の例文を添削しています。
このテーマでは、ただ憧れだけでなく、どんな経験や価値観がその想いに結びついたのかを具体的に伝えることが大切です。
【結論】 私は、 |
添削コメント|「お客様の〜形にする」では内容がやや薄く、ウェディングプランナーに対する熱意を十分に伝えられていません。プランナーの理解度と志望度が高いことが伝わるよう、より具体的に理由を伝えました。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、サークル活動でイベントの企画や運営を担当した際、 |
添削コメント|「参加者の表情で喜びを感じた」という表現は主観的な表現に寄りすぎています。そこで、企画の工夫と参加者の反応をセットで伝えることで、主体的な行動と結果が伝わりやすい構成に修正しました。 |
【エピソード詳細】 特に、引退イベントで先輩から「一生の思い出になった」と言ってもらえた経験が印象に残っています。自分なりに考えた演出や進行が人の心に残る時間になったことに、大きなやりがいを感じました。 |
添削コメント|「自分なりに考えた〜やりがいを感じた」の部分は、ウェディングプランナーの仕事の特徴と合致する部分が多く、きっかけのエピソードとして適しています。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は、お客様の希望に真摯に向き合い、オリジナリティを重視したプランニングを行っている点に魅力を感じました。特に、 |
添削コメント|「形式にとらわれず」という表現では、読み手は「形式とは何のことだろう」と疑問を抱いてしまいます。そこで、企業独自の取り組みに言及し、特にどこに共感しているのかをわかりやすく伝えました。 |
【入社後】 入社後は、 |
添削コメント|「丁寧なヒアリング」や「気配り」は当たり前の行動と思われる可能性があります。提案につなげる具体的な力や目標を言語化し、入社後の成長イメージと実行力が伝わる内容にしました。 |
【NGポイント】
就活生本人の経験と企業の特徴とがしっかり結びついていない点が問題でした。また、企業に共感する内容の説明も他社との差別化ができておらず、志望度の高さが伝わりづらい文章になっていました。
【添削内容】
抽象的な表現を具体化し、自分の経験と企業の志望理由との繋がりを明確化しました。また、「価値観を引き出す」「ゼロから創る」といった企業独自の取り組みに触れることで、説得力のある内容にしました。
【どう変わった?】
志望動機全体に具体性と一貫性が生まれ、「なぜこの会社か」「なぜこの仕事か」が明確になりました。企業側から見ても、調査に基づいた理解と強い意欲が伝わり、印象に残りやすい志望動機になっています。
・汎用表現は避ける ・企業理解は施策や事例に言及する ・経験と志望動機に一貫性を持たせる |
⑥ドレスコーディネーターへの適性を活かしたい
ここでは、アパレル接客の経験をもとに、ドレスコーディネーター職への意欲を表現した志望動機の例文を添削しています。
今回のポイントは、なぜブライダルの中でもドレスコーディネーターなのかが伝わるように原体験をしっかりと示すことです。
【結論】 お客様一人ひとりに寄り添い、理想の一着を提案するドレスコーディネーターとして、 |
添削コメント|「特別な一日を支える存在」という表現では、ドレスコーディネーターの特徴を踏まえられていません。「自分の提案によって」という言葉を加えることで、ドレスコーディネーター役割を示した上で自身の意欲が伝わる文章にしました。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、アパレルショップでの接客アルバイトを通じて、お客様の希望を丁寧にくみ取り、提案した商品に満足いただけた |
添削コメント|「やりがいにつながった」のような感想だけでは、志望理由のきっかけとして弱い印象があります。採用担当が評価するのは、自身の体験から業務の本質をどう捉えたかです。添削後は、接客の価値を理解していることと職種への関心を示し、説得力を高めました。 |
【エピソード詳細】 特に成人式用のフォーマルドレスを選ばれるお客様には、色やシルエットだけでなく、体型や雰囲気に合うスタイルを一緒に考え、 |
添削コメント|「涙を浮かべて」は感情に訴える印象が強すぎて、エントリーシートに書くにはやや不適切です。また、感謝された事実よりもそこに至るまでの姿勢やプロセスを伝えることが重要です。「じっくりと向き合い」など、具体的な行動で説得力を補いました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は豊富なドレスのラインナップと、徹底したヒアリング力を強みにしており、お客様の思いに真摯に向き合う姿勢に共感しました。 |
添削コメント|後半の一文は主語や目的が曖昧で、どのような力をどのように磨くのかが不明瞭でした。企業の特徴と自身の成長意欲をしっかり接続させることで、「なぜその企業か」という根拠が伝わりやすくなっています。 |
【入社後】 入社後は、お客様の不安に寄り添いながら、最高の一着に出会っていただけるような提案を心がけ、 |
添削コメント|「信頼される」だけでは評価基準が曖昧で活躍像が伝わりにくいです。入社後にどのような価値提供をし、それがどう信頼につながるのかを明確にすることで、成長意欲と現場の理解度を同時にアピールできる内容に修正しました。 |
【NGポイント】
何を考え、どんな姿勢で働きたいのかが伝わりにくい内容でした。また、「やりがい」「支える存在」などの言葉が使われているものの、それがなぜそう感じたのか、どんな行動と結びついているのかが曖昧でした。
【添削内容】
具体的な行動や経験、気づきの文章を補足することで、志望動機に説得力を持たせました。特に「支える」「信頼される」などの表現に対しては、それに至る行動やプロセスを添え、根拠を明確にしました。
【どう変わった?】
就活生本人の経験や考えが、業界の業務内容と自然につながる内容になりました。「現場を理解している」「再現性がある」と感じられる表現に変わっており、志望動機の深さや本気度が伝わる文章になっています。
・具体的なエピソードの内容を説明する ・感情の変化が起きた背景を明確にする ・企業特徴と自分の適性を結びつける |
⑦フラワーコーディネーターへの強い関心
ここでは、結婚式への参列経験からフラワーコーディネーターを志望する志望動機の例文を添削しています。
フラワーコーディネーターという接点の少ない職種を志望する際は、職種の理解ときっかけとなる原体験を明確に示すことが重要です。
【結論】 花を通して新郎新婦の想いを形にし、 |
添削コメント|「特別な瞬間を演出したい」という表現は個人的な感情に寄りすぎている印象を受けます。添削後は、「花を通してサポートしたい」と言い換え、フラワーコーディネーターの役割と新郎新婦をサポートしたいという思いが伝わるようにしました。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、友人の結婚式に参列した際、 |
添削コメント|「会場全体の空気を一変させ」という表現は抽象的で、具体的な変化が伝わりづらいです。そこで、構成や演出の工夫によって式場全体の雰囲気が大きく変わっていたという点に触れ、原体験としての具体性を高めました。 |
【エピソード詳細】 その経験がきっかけで、フラワーアレンジメント教室に通い始めました。 |
添削コメント|当初の表現では、実際にどのような学びを得たのかが伝わりませんでした。添削後は、具体的な行動や学びを補足し、実体験での学びが志望のきっかけに繋がるよう文章を整えました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は「想いをかたちにする演出」を大切にされており、 |
添削コメント|当初の文章は他社でも言える内容であり、企業選びの根拠としては弱い印象でした。改善後は、具体的な業務体制に言及することで、志望企業への理解の深さと自分の目指す姿をより明確に示しています。 |
【入社後】 入社後は、お客様のイメージを的確にくみ取り、想いを花で表現できるフラワーコーディネーターとして、 |
添削コメント|「信頼される存在」だけでは、貢献イメージが湧きにくいです。提案力やデザイン力に具体的に触れることで、入社後にどう活躍したいかが明確に伝わる文章にしました。 |
【NGポイント】
結婚式の参列経験からフラワーコーティネーターを志望した文章ですが、「感動した」「惹かれた」と思う背景や行動の具体性が伴っておらず、企業に「なぜ?」と思わせてしまう内容になっていました。
【添削内容】
具体的なエピソードや実体験に基づいた表現へ言い換えました。さらに、志望企業の特徴を踏まえた選考理由や、入社後に発揮したい強みを明示した文章に修正しています。
【どう変わった?】
自身の感情だけでなく、体験や行動をもとにした内容に修正したため、職種理解・企業理解・自身の方向性が明確になりました。結果として、納得感のある志望動機に仕上がっています。
・感情の背景と行動の理由を明記する ・企業独自の特徴を取り入れる ・自分が企業に貢献する姿を明示する |
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ブライダル業界の志望動機におけるNG例

ここでは、ブライダル業界の志望動機におけるNG例として以下の3点を紹介します。
①ブライダル以外の業界にも言えるような内容になっている
志望動機のNG例としてまず挙げられるのが、ブライダル業界以外でもどこでも使えるような内容になっているケースです。
「どうしてブライダル業界なの」「ほかの業界ではダメ?」といった疑問を払拭できないと、志望度が低い印象を持たれかねません。
業界研究をしっかりと行い、ブライダル業界で実現したいことやブライダル業界でなければならない理由を伝えるように意識しましょう。
②自己中心的で仕事に対するモチベーションが感じられない
自己中心的で仕事に対するモチベーションが感じられない志望動機も、採用担当者に刺さらないと考えなくてはいけません。
「結婚式が好きだ」との気持ちを伝えることのみに終始してしまうと、企業としては仕事自体への意欲が低い印象を持ってしまいます。
また企業が知りたいのは「その人材を採用するメリット」であり、結婚式への想いだけでは不十分でしょう。
結婚式への想いはもちろん伝えるべきですが、そこに仕事へのモチベーションや自分の能力が活かせるポイントなどを加えることも大切です。
③抽象的で伝わりにくい内容になっている
全体的に抽象的な内容になっていると、採用担当者に思いやアピールポイントが伝わりません。
また、具体性がないと「嘘をついている」「話を作っている・持っている」との印象を持たれる恐れもあるでしょう。
自分だけのエピソードを盛り込むことはもちろん、できるだけ数字・数値を入れて定量的に伝えることで具体性を高めましょう。
たとえば「ほぼ毎日走った」とだけ伝えるのではなく、「毎週5日間、1日5Km走った」と伝えた方が具体的で印象に残ります。
ブライダル業界の魅力的な志望動機を作成しよう

ブライダル業界は、新郎新婦の一生に一度のイベントを企画・サポートするとても魅力的な業界です。
志望動機を作る際には単なる憧れや気持ちを語るだけに終始せず、仕事へのモチベーションや自分を採用するメリットを伝えるように意識しましょう。
本記事をぜひご参考にしていただき、自分だけの魅力的な志望動機を練り上げてくださいね。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。