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コンビニの履歴書は使える?選び方や注意点を詳しく解説

「コンビニの履歴書って、本当に使って大丈夫なの?」

急な応募やバイトの面接など、すぐに履歴書が必要な場面で頼りになるのがコンビニ。

とはいえ、就活や転職など大切な場面で使っても問題ないのか、不安になる人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では、コンビニで購入できる履歴書の選び方や種類、使う際の注意点までを詳しく解説します。

急な提出にも対応できるよう、アプリ印刷の方法やよくある疑問についても紹介しているので、これから履歴書を用意する人はぜひ参考にしてくださいね。

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目次

履歴書はコンビニで購入しても問題ない?

選び方や使用方法を押さえていれば、コンビニで履歴書を買ってもまったく問題ありません

多くの商品がJIS規格に準拠しており、一般的な企業の求める形式に適合しています。

ただし、企業によっては様式を指定していることがあるため、事前に応募先の指定があるかを確認しておきましょう。形式が合っていないと、それだけで印象を損ねるおそれがあります。

形式が違うと書類不備と見なされる可能性があるため、説明会や募集要項をよく読んでおくことが大切です。

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コンビニで売っている履歴書の種類

コンビニで履歴書を購入するとき、どの種類を選べばよいか迷う人は少なくありません。

実際には目的や提出先に合った形式を選ぶことが重要です。ここでは、代表的な履歴書の種類を紹介します。

  1. A4・B5サイズの履歴書
  2. JIS規格と厚生労働省様式の履歴書
  3. 転職・バイト用の履歴書

①A4・B5サイズの履歴書

履歴書のサイズには、A4とB5があります。現在はA4サイズが主流で、多くの企業がこのサイズでの提出を想定しています。

書類管理やコピーのしやすさなどの理由から、特に新卒の就職活動ではA4が一般的といえるでしょう。

一方で、B5サイズはやや小さめで、昔ながらの形式に近い印象があります。

提出先が指定していない場合は、A4を選んでおくと無難です。購入前にサイズ表記をしっかり確認してください。

②JIS規格と厚生労働省様式の履歴書

履歴書のフォーマットには、JIS規格と厚生労働省の推奨様式という2つのタイプがあります。

JIS規格は多くの企業で一般的に使われており、学歴・職歴・志望動機などがバランスよく配置されているのが特徴です。

厚生労働省の様式は、特に職歴をしっかりアピールしたい人に向いており、再就職支援などでも活用されています。

どちらも正式な様式として認められていますが、自分の状況に合わせて選ぶことが大切です。

③転職・バイト用の履歴書

転職者やアルバイト希望者向けの履歴書には、構成にいくつかの違いがあります。たとえば、転職用の履歴書には職務経歴欄が広く設けられており、これまでの仕事経験を詳しく書けるようになっています。

バイト向けの履歴書は、記入項目が少なめで手軽に使えるのが特徴です。

ただし、これらを就活で使うと情報量が足りなかったり、自己PRが不十分に見えたりする可能性があります

使用目的に応じて、適切な様式を選んでください。

コンビニで購入できるおすすめの履歴書

就活で使う履歴書は、書く内容だけでなく、どんな用紙を選ぶかによっても印象が変わります。

コンビニでも高品質な履歴書が手に入りますが、選び方を誤ると伝えたい内容が十分に伝わらないこともあるでしょう。

ここでは、就活生におすすめの履歴書の特徴を紹介します。

  1. 自己PR欄や志望動機欄が広い履歴書
  2. 封筒付きのセットタイプ
  3. 手書きしやすい罫線入りのもの
  4. 筆記しやすい紙質のもの
  5. 価格が300円程度の履歴書

①自己PR欄や志望動機欄が広い履歴書

履歴書では、自己PRや志望動機をどれだけ具体的に伝えられるかが、合否を分ける重要なポイントです。

記入欄が狭い場合、言いたいことを端的にまとめなければならず、本来の魅力が伝わりづらくなってしまいます。

特に、就活初期はアピールしたい内容が多くなりがちなので、記入スペースの広さは大きなメリットとなります。欄が広ければ文章構成に余裕ができ、読み手にも伝わりやすくなるでしょう。

購入前には記入欄の広さや配置バランス、志望動機欄の位置までしっかり確認することをおすすめします。

②封筒付きのセットタイプ

封筒が最初からセットになっているタイプは、準備の手間が省けるため、特に時間がないときに非常に便利です。

履歴書の用紙と封筒のサイズがぴったり合っているため、書類全体の見た目も整い、相手に与える印象もよくなるでしょう。

さらに、封筒に住所記入欄があらかじめ印刷されている場合もあり、記入ミスを防ぐ点でも安心です。

外出先で急きょ履歴書が必要になったときや、余計な買い物をしたくないときは、このようなセットタイプを選んでおくと無駄がありません。

③手書きしやすい罫線入りのもの

手書きの履歴書は、丁寧さや真剣さを伝えるための重要な手段です。文字をきれいに整えて書くには、罫線の有無やそのデザインが大きく関係します。

しっかりとした罫線が引かれていれば、行間や文字の高さをそろえやすく、結果的に全体が読みやすくなるでしょう。

一方で、罫線が薄い・狭いと文字が詰まって見えるなど、マイナスの印象にもつながりかねません。履歴書売り場では、罫線の濃さや行間の広さをチェックするようにしてください。

できれば、実際に文字を書いたときのイメージがつかめる見本付きの商品を選ぶと安心です。

④筆記しやすい紙質のもの

紙質は、履歴書全体の印象や書き心地に大きく影響します。表面がざらついているとボールペンのインクがかすれたり、筆記がスムーズに進まなかったりすることがあります。

また、インクがにじみやすい紙だと文字の輪郭がぼやけ、せっかく丁寧に書いても見栄えが損なわれてしまうかもしれません。

「手書きしやすい」と表示された商品であれば、紙の滑りが良く、ペンがスムーズに動く仕様になっていることが多いため、安心して書けるでしょう。

紙質の良さは見た目の上品さにも直結するため、購入時は触感や見た目にも注目して選ぶことが大切です。

⑤価格が300円程度の履歴書

コンビニで販売されている履歴書の価格帯はおおむね100〜300円ですが、価格の差は内容の充実度に現れます。

安すぎる履歴書は用紙が薄くペラペラしていたり、記入欄が少なかったりする場合があるため、十分な内容が求められる就活では避けた方がよいかもしれません。

300円前後の商品になると、封筒や写真台紙が付属していたり、記入欄が広く設計されていたりと、全体の完成度が高いものが多く、コストパフォーマンスに優れています。

見た目だけでなく、使用感や実用性も含めて比較し、自分の目的に合ったものを選んでください。価格と内容のバランスを意識すると、納得のいく履歴書が手に入るはずです。

コンビニで履歴書を購入する際の注意点

コンビニは履歴書を手軽に買える便利な場所ですが、選び方や購入タイミングによっては失敗することもあります。

ここでは、就活生がコンビニで履歴書を購入する際に気をつけたいポイントを紹介しています。

  1. 目的に合ったフォーマットを選ぶ
  2. 履歴書の様式や内容をパッケージで確認する
  3. 複数社分を用意する場合は枚数をチェックする
  4. 店舗によって取扱い履歴書の種類が異なることを理解しておく
  5. 購入時間帯によっては売り切れていることも想定しておく

①目的に合ったフォーマットを選ぶ

履歴書には、「新卒用」「転職用」「バイト用」などいくつかの種類があります。記入欄の構成が異なるため、自分の応募先に合ったフォーマットを選ぶことが大切です。

たとえば、新卒向けの履歴書は志望動機や自己PR欄が広めに作られています。

形式が合っていないと、必要な情報を書ききれなかったり、企業側に違和感を与えてしまったりするかもしれません。

購入前にパッケージを確認し、適切な様式を選んでください

②履歴書の様式や内容をパッケージで確認する

コンビニで販売されている履歴書は、パッケージ越しに内容を確認できます。学歴・職歴の記入欄や封筒の有無、用紙のサイズなど、細かい点をチェックしてから購入しましょう。

JIS規格や厚労省の推奨様式など、企業が好むフォーマットであるかも確認する必要があります。

急いで購入してしまい、使いにくい書式だったと気づいても後の祭りです。

焦らず確認してからレジに進みましょう。

③複数社分を用意する場合は枚数をチェックする

就活では、1社だけでなく複数の企業に応募することが一般的です。

そのため、履歴書もあらかじめ複数枚用意しておくと安心です。ただし、商品によって枚数は異なります。

2枚しか入っていないものもあるため、必要枚数を事前に把握しておきましょう。

書き損じや急な提出にも備え、余分に用意しておくことをおすすめします。

④店舗によって取扱い履歴書の種類が異なることを理解しておく

同じチェーンのコンビニであっても、店舗ごとに置いてある履歴書の種類は異なります。

大きな店舗では選択肢が多い一方、小規模な店舗では1〜2種類しかないこともあるでしょう。

よく行く店舗に必ずあるとは限りませんので、必要な種類が手に入らない可能性も想定しておくと安心です。

場合によっては別の店舗をあたるか、事前に確認しておくのがよいでしょう。

⑤購入時間帯によっては売り切れていることも想定しておく

コンビニは24時間営業が多いため、「いつでも買える」と思いがちです。

しかし、実際には履歴書が品切れになっていることもあります。

特に夜間や土日、就活が活発な時期は売り切れやすいタイミングです。いざというときに困らないよう、早めの購入を心がけましょう。

近隣店舗をいくつか把握しておくと、売り切れ時にも対応しやすくなります。

アプリで作成した履歴書をコンビニで印刷できる?

結論として、アプリで作成した履歴書をコンビニで印刷することは可能です。

現在、多くのコンビニにあるマルチコピー機はスマホやクラウドサービスからデータを取り込めるようになっており、PDF形式のファイルであれば問題なく印刷できます

ただし、アプリごとに対応形式や保存方法が異なるため、使いたいコンビニとアプリの相性を確認しておくと安心です。

さらに、印刷時は用紙サイズや余白設定を正しく行うことも大切です。これらの準備をしておけば、アプリとコンビニを組み合わせた履歴書作成は、効率よく進められる便利な方法といえるでしょう。

履歴書アプリで作成後にコンビニで印刷する方法

スマホで履歴書を作成したあと、すぐに印刷して提出したいときに、コンビニを活用できるととても便利です。

ここでは、履歴書をアプリで作成したあとにコンビニで印刷するための手順や、ポイントをわかりやすく紹介します。

  1. 各コンビニが対応する履歴書印刷アプリを確認して利用する
  2. PDF形式で保存したデータを、スマホ・USB・クラウド経由で転送する
  3. 用紙サイズと印刷方向を形式に合わせて正しく設定する
  4. 印刷前にレイアウト崩れや表示ミスがないかチェックする
  5. アプリで写真を添付した場合は画像の解像度にも注意する
  6. 印刷時に白黒かカラーを選択する
  7. 現金・電子マネーなどで支払う

①各コンビニが対応する履歴書印刷アプリを確認して利用する

まず、印刷前に利用予定のコンビニが対応している印刷アプリを必ず確認してください。

たとえば、セブン‐イレブンでは「netprint」、ローソンやファミリーマートでは「PrintSmash」というアプリに対応しています。

これらのアプリは無料でダウンロードでき、スマホから手軽に印刷予約が可能です。印刷機ごとに対応アプリが異なるため、事前のチェックは欠かせません。

アプリの使い方や対応フォーマットもそれぞれ異なるので、履歴書作成前に準備を整えておくことで、当日のトラブルを避けやすくなります。

②PDF形式で保存したデータを、スマホ・USB・クラウド経由で転送する

履歴書のデータは、PDF形式で保存しておくことが推奨されます。PDFにしておけば、印刷時にフォーマットや文字配置が崩れる心配が少なく、安心して提出できます。

印刷方法は、スマホアプリからの直接送信に加えて、USBメモリやGoogleドライブ、Dropboxなどのクラウドサービス経由でも可能です。

利用するコンビニのマルチコピー機が対応しているデータ転送方法を事前に調べておくと、スムーズな操作ができるでしょう。

いざというときに備えて、複数の方法を用意しておくとさらに安心です。

③用紙サイズと印刷方向を形式に合わせて正しく設定する

履歴書を印刷する際には、作成した履歴書の形式に合わせて、用紙サイズと印刷方向を正確に設定することが欠かせません。

一般的な履歴書のサイズはA4またはB5ですが、サイズが合っていないと情報が切れてしまうことがあります。

印刷方向も縦横を間違えると、レイアウトが崩れてしまう原因になるでしょう。

設定画面では必ずプレビューを確認し、表示された印刷イメージが正しいかをチェックしてください。少しでも不安があれば、印刷前に試し印刷をしておくとより安心です。

④印刷前にレイアウト崩れや表示ミスがないかチェックする

印刷直前には、レイアウトや表示に崩れがないかを必ずチェックするようにしましょう。

履歴書の内容が見切れていたり、フォントサイズが変わっていたり、画像がずれていたりすることも少なくありません。

特にPDFで作成した場合でも、使用するアプリやプリンターの仕様によって見え方が異なる場合があります。プレビュー機能を活用し、ページ全体を一度確認してから印刷に進んでください。

確認を怠ると、内容が不完全なまま提出するリスクもあるため、念入りな確認が大切です。

⑤アプリで写真を添付した場合は画像の解像度にも注意する

履歴書に写真を添付する際は、画像の解像度にも注意を払いましょう。スマホで撮影した写真であっても、編集や保存方法によっては画質が劣化してしまうことがあります。

画質が悪いと顔が不鮮明に写り、採用担当者に与える印象が悪くなりかねません。

できれば高解像度(300dpi程度)で保存し、リサイズや圧縮を繰り返さず、オリジナルデータをそのまま使用するのが理想です。

アプリで証明写真を追加する場合でも、画像の鮮明さや明るさに注意して、清潔感のある仕上がりを意識しましょう。

⑥印刷時に白黒かカラーを選択する

履歴書の印刷時には、白黒とカラーのどちらかを選択できます。特に写真付きの履歴書では、カラー印刷の方が自然な印象を与えやすくなるでしょう。

顔の表情や服装のトーンが正しく伝わるため、相手に安心感を与える効果もあります。ただし、印刷費用は白黒よりもカラーの方が、高めに設定されています

企業からの指定がない限り、見た目の印象とコストのバランスを見ながら判断するのが良いでしょう。

必要に応じて、提出用と確認用で印刷方法を変えるのも一つの工夫です。

⑦現金・電子マネーなどで支払う

コンビニのマルチコピー機では、印刷料金の支払い方法として現金のほか、電子マネーも利用可能です。店舗によっては交通系ICカードやWAON、nanacoなどの非接触型決済にも対応しています。

白黒印刷はおおよそ10円、カラー印刷は50〜80円程度が一般的です。

印刷の際に手間取らないよう、事前に小銭やチャージ済みのICカードを準備しておくとスムーズに操作できます。

混雑している時間帯では、支払いを手早く済ませることが印象にもつながるので、準備はしっかり行いましょう。

急に履歴書が必要なときの対処法

就活中に突然履歴書を求められることは珍しくありません。

そんなときでも落ち着いて行動できるよう、事前に知っておきたい対処法をまとめました。

時間が限られていても、工夫次第で質の高い履歴書を準備できます。

  1. 履歴書テンプレートをWebでダウンロードして使う
  2. 写真不要の企業かどうか確認して対応を変える
  3. クラウド保存した過去の履歴書を再活用する
  4. どうしても間に合わない場合は提出を翌日に調整する

①履歴書テンプレートをWebでダウンロードして使う

急ぎで履歴書を用意しなければならない場面では、Web上で公開されているテンプレートが非常に便利です。

多くの就職支援サイトでは、無料でダウンロード可能なPDFやWord形式の履歴書が提供されています。

これらはスマートフォンやパソコンからすぐに入力・編集でき、印刷すればそのまま提出できる状態になります。

限られた時間内でも整ったレイアウトの履歴書を作成できるため、手書きに比べて圧倒的に効率的です。

②写真不要の企業かどうか確認して対応を変える

企業によっては、履歴書に証明写真の添付が必須でないケースもあります。

特に、Web面接やオンライン採用が主流の企業では、写真の有無が選考に影響しない場合があるため、急な提出を求められた際は、まず募集要項やメールの指示を確認してください。

写真の提出が不要であれば、撮影やプリントアウトの時間を省略でき、スピーディーに履歴書を仕上げられます。

一方で、写真が必要な場合でも、なるべく鮮明で好印象を与えられるような写真を使うことが望ましいですが、無理に用意して質を落とすよりは、丁寧な対応で補う方が好印象につながるでしょう。

③クラウド保存した過去の履歴書を再活用する

過去に作成した履歴書をGoogleドライブやDropboxなどのクラウドサービスに保存している場合、それを再利用するのがもっとも効率的です。

ファイルをスマホやPCからダウンロードし、企業名や日付、志望動機など必要な部分だけを素早く修正すれば、短時間で提出用の履歴書が完成します。

あらかじめクラウドに保存しておけば、端末の故障や紛失にも対応でき、いつでもどこでもアクセスが可能。

普段から複数パターンの履歴書を保存しておくと、企業ごとの書き分けにも柔軟に対応できるのでおすすめです。

④どうしても間に合わない場合は提出を翌日に調整する

どんな手段を使っても履歴書の提出に間に合わないと判断した場合には、正直に企業へ連絡し、提出期限の調整を相談するのが賢明です。

焦って内容が不十分なまま提出してしまうと、かえってマイナス評価になる恐れがあります。

「○日までにご提出でもよろしいでしょうか」と丁寧に申し出ることで、誠意が伝わる可能性もあるでしょう。

就活では書類そのものの完成度はもちろん、対応力や真摯な姿勢も重要な評価対象です。冷静に行動し、最善の方法で信頼を得るよう心がけてください。

履歴書をコンビニで購入する際によくある質問

コンビニで履歴書を購入するときには、証明写真の貼り付け欄や用紙の枚数、売り場の場所など、事前に知っておきたい情報がいくつかあります。

ここでは、特に多く寄せられる疑問をピックアップして解説しています。

  1. 証明写真を貼るスペースはどの履歴書にもあるの?
  2. 複数枚入りの履歴書はどのくらい入っているの?
  3. 急に必要になった場合、どの売り場を探せばいい?
  4. 購入した履歴書に不備があった場合、返品できる?

①証明写真を貼るスペースはどの履歴書にもあるの?

ほとんどの履歴書には、証明写真を貼るためのスペースが設けられています。写真欄がない履歴書は、一般的な就活用ではほぼ見かけません

ただし、履歴書の形式やメーカーによって、写真欄の位置やサイズが少しずつ異なる場合があります。

たとえば、左上に配置されているものもあれば、中央寄りにあるものもあるため、自分の写真サイズと合っているかを確認しておくと安心です。

時間がないときほど事前の準備が重要なので、余分な写真や貼り直し用のアイテムも手元に用意しておきましょう。

②複数枚入りの履歴書はどのくらい入っているの?

コンビニで販売されている履歴書セットには、通常2〜5枚ほどの履歴書用紙が含まれています

パッケージによっては、職務経歴書、封筒、写真台紙、さらには下敷きやカーボンコピー用紙が一緒になっている場合もあります。

特に、就活の初期段階では複数社への提出が予想されるため、最低でも3枚以上入っているセットを選んでおくと安心でしょう。

履歴書1枚だけを急ぎで用意したい場合には、少量入りの商品でも構いませんが、今後の就活に備えて多めに用意しておくのもおすすめです。

③急に必要になった場合、どの売り場を探せばいい?

履歴書は、コンビニ内の文房具コーナーに置かれていることが多いですが、店舗によっては雑誌売り場の周辺や、コピー機の近くに並んでいることもあります。

特に、深夜や早朝などスタッフが少ない時間帯には、探すのに時間がかかることもあるため、まずは店員に直接尋ねるのが一番早くて確実です。

また、コンビニの種類によって品揃えも異なるため、近隣の店舗に履歴書がなかった場合は別の系列店舗に移動することも考慮してください。

急ぎの場合こそ、効率よく探せるよう行動を整理しておくと無駄がありません。

④購入した履歴書に不備があった場合、返品できる?

履歴書は文房具として扱われており、多くのコンビニでは衛生やトラブル防止の観点から、開封済み商品の返品を受け付けていません

ただし、未開封で明らかに印刷ミスがある場合や、封入ミス(用紙不足など)が見つかった場合には、レシートを持参して店舗スタッフに相談することで、交換や返金の対応をしてもらえることがあります。

開封直後に中身を確認する習慣をつけておけば、不良品にすぐ気づけて対応もしやすくなるでしょう。

買い直しによるロスを防ぐためにも、購入後はその場で状態をチェックするよう心がけてください。

就活生がコンビニで履歴書を準備するために知っておきたいこと

履歴書は、コンビニで手軽に購入・印刷できる便利なツールです。A4やB5サイズ、JIS規格など種類が豊富に揃っており、志望動機欄が広いタイプや封筒付きなど、用途に応じて選ぶことができます。

さらに、履歴書アプリを使えば、スマホで作成したデータをPDF形式で保存し、コンビニのマルチコピー機から直接印刷することも可能です。

ただし、印刷設定やレイアウト崩れ、在庫切れなどには注意が必要でしょう。急に履歴書が必要な場面でも、アプリやクラウドを活用することで即座に対応できます。

履歴書をコンビニで準備する方法を知っておけば、どんな状況にも落ち着いて対応できるでしょう。

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    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。