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ES添削は誰にしてもらう?おすすめの依頼先7選や利用するメリットを解説

「就活のES添削は誰にしてもらえばいいの?」と疑問を持つ方も多いでしょう。

依頼先がわからず自分だけで添削してしまうと、誤字脱字などを残したまま提出してしまう可能性もあります

本記事では、ES添削におすすめの依頼先を7つ紹介します。また、利用するメリットや依頼メールの書き方なども解説するので、これからESを作成する方はぜひ参考にしてください。

書類選考を通過したい..
ESは書けたけど質が不安..
エントリーシートを誰かにチェックしてもらいたい..

そんな就活生におすすめなのが、ES添削サービスである「赤ペンES」です。

「赤ペンES」は、あなたのESを就活のプロが添削し、選考通過率UPのためのコメントも残してくれます

すでに1万人近くの就活生が利用している人気サービスを「今なら無料」で利用できます。気になった方はぜひ使ってみてくださいね!

目次

ES添削はプロやサービスの利用がおすすめ

ES(エントリーシート)添削は個人で行うのではなく、プロに依頼したりサービスを利用するのがおすすめです

ESを作成した後に自分で確認することも大切ですが、プロやサービスに依頼すると自分では気づけないミスに気づけたり、通過率が高まるアドバイスがもらえます

就職エージェントやES添削サービスなどは、企業が求める人材を知っていて、最適なアドバイスをしてくれるのが特徴です。

無料で利用できるサービスもあるため、就活生は利用して損はありません。ただし、サービスによってはES添削のみの受け付けは行っていないこともあります。

利用するために条件が設けられている可能性もあるため、利用前に注意点を確認することが大切です。

ES添削の依頼先7選

ES添削におすすめの依頼先を7つ紹介します。

  1. ES添削サービス
  2. 就職エージェント
  3. 大学のキャリアセンター
  4. OB・OG
  5. 社会人の知人
  6. 友人
  7. 家族

上記の依頼先には、それぞれメリット・デメリットがあります。依頼先によって得られるアドバイスが異なるため、実際に依頼する際は数ヶ所にお願いするとよいでしょう。

①ES添削サービス

ES添削サービスは、名前の通りES添削に特化したサービスです。添削はプロが行うものとAIが行うものがあります。

ES添削サービスはESを撮影して送信するだけと簡単で、気軽に利用できる点がメリットです。特に、AIの添削サービスは無料のものも多くあり、費用を抑えてESを作成したい方に最適と言えます。

的確なアドバイスを受けながらESを作成したい場合は、プロが行う有料のES添削サービスがおすすめです。利用者が納得いくまでアドバイスをくれて、就活全体のアドバイスもしてくれますよ

ただし、文字数制限があったり返信まで数日かかる場合もあるため、ES添削サービスを利用する際は条件をよく確認し、余裕をもって依頼するようにしましょう。

「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」そんな就活生の声に答えて、就活マガジンでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」を運営しています。

第一志望である企業の選考に通過するためにも、まずは就活のプロにES添削を依頼してみましょう!LINE登録3分で満足が行くまで添削依頼ができますよ。

②就職エージェント

キャリアアドバイザーから添削を受けたいなら、就職エージェントがおすすめです。

定期的に企業にヒアリングをしているため、人事的な目線で評価をしてくれますよ。また、就職エージェントはES添削だけでなく、履歴書や面接を見越したアドバイスもしてくれる点が魅力です。

企業はESの内容を見て面接するかを決めるため、先を見越したESを作成すると面接の準備もスムーズに進みます。

ただし、就職エージェントは自社で取り扱う企業のみ対応という場合もあるため、事前の確認が大切です。また、就職エージェントを利用しない人の添削は受け付けていないこともあります。

就職エージェントに依頼する際は、利用条件をよく確認してから依頼しましょう。

③大学のキャリアセンター

費用をかけず対面でアドバイスを受けたいなら、学校のキャリアセンターを活用しましょう。キャリアセンターは学生の就活を支援する目的で設置されていて、ES添削も行ってくれます。

既に作成されたESを提示するのではなく、基本構成から教えてくれるため、ESの書き方が不明な方も安心です。過去の傾向や企業の特徴も把握していて、企業に合わせたESを作成できますよ。

しかし、無料で利用できるために利用時期によっては混雑している可能性があるでしょう。そのため、就活の計画を立てて利用することをおすすめします。

④OB・OG

希望する企業に在籍する大学のOB・OGにES添削を依頼するのもおすすめです。知り合いにOB・OGがいなくても、企業に直接依頼をすると紹介してもらえます。

OB・OGは実際にESを通過しているため、企業の特徴や選考基準を把握しています。そのため、通過率の高いESを作成することが可能です。

依頼する際は、「ES添削を依頼したい」「添削する時間はあるか」「どこを添削してほしいか」を明確に伝えてください。

これらを伝えず丸投げしてしまうと、依頼された人の負担になってしまいます。相手の都合も考え、余裕を持って依頼しましょう。

⑤社会人の知人

社会人の知人への依頼もおすすめです。志望する企業で働いていなくても、社会人の多くは就活時にたくさんのESを作成しているため、過去に得た知識と経験を元にしたアドバイスを受けられます

また、知人であれば依頼しやすく、対面で添削を受けることも可能でしょう。

ただし、営業職を希望しているのに技術職に勤めている人に依頼すると、企業が求める人物像とかけ離れた内容になる可能性があります。そのため、添削を依頼する人は同じ職種、または似た職種の方がおすすめです。

⑥友人

友人にES添削を依頼すると、第三者目線の意見がもらえたり、誤字脱字を確認してもらえます。特にESを通過した友人に依頼できれば、通過率を上げるESを作成できるでしょう。

また、友人は自分の知らない長所・短所を知っています。自己アピールをどのように書くべきか悩んでいるなら、友人に聞いてみると自分の知らない強みと弱みが見つかるはずです

ただし、友人は選考基準に詳しいわけではなく、評価の視点が企業とズレる可能性があります。的確なアドバイスを求める場合は、他の手段と併用しましょう。

⑦家族

ES添削は家族に依頼するのもおすすめです。通過率を上げるESを作成するには、第三者目線の添削が重要です。

既に社会人である家族に添削してもらうと、人事的な目線のアドバイスをもらえる可能性があります

また、友人同様に家族も長所・短所を知っていて、依頼することで自己アピールの内容を深められるでしょう。

家族は連絡を取りやすく依頼しやすい相手でもあるため、就職エージェントや添削サービスに依頼する前のチェックとして確認してもらうのもおすすめです。

ES添削サービスを利用するメリット

就職エージェントやES添削サービスを利用するメリットは5つあります。

  1. 通過率アップを目指せる
  2. 客観的な意見をもらえる
  3. ESの正しい書き方がわかる
  4. 誤字脱字を回避できる
  5. 自信を持って提出できる

OB・OGや社会人の知人に依頼しても通過率を高められますが、添削経験が豊富なサービスに依頼すると様々なメリットを得られます。

無料のサービスもあるため、依頼するか悩んでいる方はメリットを確認してみてください。

①通過率アップを目指せる

ES添削サービスを利用する1番のメリットは、通過率アップを目指せることです

多くの就活生の添削を行った実績があり、志望する企業の傾向や、どのようなESが通過しやすいかを知っています。ライバルと差をつけるESを作成したい方はES添削サービスを利用しましょう。

ただし、ES添削サービスを利用したからといって必ず通過するわけではありません。就活生の多くは添削サービスを利用しているため、似た内容になる可能性もあります。

そのため、ES添削サービスを利用する際は過信しすぎず、オリジナルのESを作成することが大切です。

②客観的な意見をもらえる

ES添削サービスを利用すると、客観的な意見をもらえます。自分で添削しても文章のクセに気づけないことが多いため、第三者目線でチェックしてもらうとより質の良いESに仕上がります。

また、自己アピールや志望動機は状況説明が多くなってしまいがちです。自分では伝えたいことを伝えているつもりでも、第三者が見ると「何を伝えたいのかわからない」と思われてしまいます。

ES添削サービスを利用することで、これらの不要な文章を添削してもらえ、アピールしたいことが相手に伝わりやすい内容に書き換えできます

就職エージェントなどは人事的な目線でアドバイスをくれるため、より通過率の高いESを作成できるでしょう。

③ESの正しい書き方がわかる

添削サービスを利用すると、ESの正しい書き方を理解できます。志望動機や自己アピールの例を見て作成しても、書き方の根本を理解していないと、面接官に自分の良さが伝わりません。

ESは「相手にどれだけ自分の良さと熱意をアピールできるか」が重要なポイントです。文章が長すぎたり文脈がおかしいと、せっかくの熱意が伝わらず、選考を通過できない可能性が高まります。

そのため、添削サービスを利用して、正しい書き方を学ぶことが大切です

また、添削サービスを利用すると、語彙力・表現力も身に付きます。文章を作成する上ではもちろん、ビジネスの場においても語彙力や表現力はとても重要なため、学んでおいて損はないでしょう。

④誤字脱字を回避できる

ES添削サービスを利用すると、自分では見つけられない誤字脱字を回避できます。自分で作成した文章は違和感を感じづらく、誤字脱字も見逃しがちです。

誤字脱字があると面接官は「雑な性格」「注意力に欠ける」と捉えてしまいます。そのため、ESの誤字脱字は絶対に避けるべきです。

もちろん、ES添削サービスも人が行っているため見逃してしまう可能性もあります。添削されたESを自分でも見直し、最後はAIなどを活用すると、より誤字脱字を回避できるでしょう。

⑤自信を持って提出できる

ES添削サービスを利用すると、自信を持って提出できるというメリットもあります。自分や友人・家族だけのチェックでは、「内容に問題がないか」と不安に感じる方もいるでしょう。

しかし、添削サービスは経験豊富で知識あるプロが添削してくれるため、作成したESに自信が持てます。また、面接についてのアドバイスももらえて、通過後の面接にも自信を持って臨めます

有料のサービスは1人1人に時間をかけて添削してくれます。費用をかけずに依頼したいなら無料かつ評判の良いサービスを探したり、学校のキャリアセンターなどを活用してみてください。

ES添削サービスを選ぶポイント3選

ES添削サービスを選ぶポイントを3つ紹介します。

  1. 無料で利用できるか
  2. 信用できる就活の知識や添削実績があるか
  3. 添削以外のサービスを受けられるか

ES添削サービスは種類が豊富にあり、サービスによってはオリジナル性のないESになってしまいます。上記のポイントを参考に、自分に合ったES添削サービスを探してみてください。

①無料で利用できるか

ES添削サービスを選ぶ際は、無料で利用できるかを確認しましょう。サービスのなかには有料のものも多く、調べず依頼すると費用が発生します。

1度依頼するとキャンセルできない可能性もあるため、無料のサービスを探している方は事前の確認が大切です。

細かな添削をしてくれる有料の添削サービスを探している場合は、サービス内容と追加費用の有無の確認が重要です。

添削の回数に応じて追加費用がかかる場合もあるため、費用を抑えるためにも必ず確認してから依頼してください

②信用できる就活の知識や添削実績があるか

ES添削サービスを探す際は、信用できる就活の知識や添削実績があるかを確認しましょう。サービスによってはAIを活用していたり、経験の浅い人が担当することもあります。

知識や実績の有無は、実際に利用した人の口コミを確認してみてください。口コミを確認すると、どのような添削を受けられるかもわかります。

また、サービスによっては限られた職種にしか対応していない場合もあるでしょう。ES添削サービスは豊富にありますが、1つだけに絞らず、数種類を併用することをおすすめします

「赤ペンES」は就活相談実績のあるエージェントが無料でESを添削してくれるサービスです。以下の記事で赤ペンESを実際に使用してみた感想や添削の実例なども紹介しているので、登録に迷っている方はぜひ記事を参考にしてみてくださいね。

【関連記事】
赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは

③添削以外のサービスを受けられるか

添削サービスを探す際は、添削以外のサービスもを受けられるかを確認しましょう。就職エージェントはES添削のほかに、履歴書の書き方や面接練習などを行っていることがあります。

また、就職エージェントを利用して就活すると、面接に落ちてしまった時のフィードバックを受けられる点がメリットです。

企業が就職エージェントに「なぜ合格ではないのか」「何が足りなかったのか」を伝えてくれるので、そのフィードバックを活かして次の面接に挑戦できます。

ESが通過しただけでは内定は得られません。就活は様々なアドバイスを受けると内定率が上がりやすいため、一貫してアドバイスを受けられるサービスを見つけてください。

ES添削を依頼する際のポイント

ES添削を依頼する際のポイントを紹介します。

  1. セルフチェックを行う
  2. 何を伝えたいか明確にする
  3. 確認してほしい点を伝える

上記のポイントを押さえて依頼をすると、依頼された側も丁寧な添削を行ってくれます。どのように依頼するべきか不明な方は参考にしてみてください。

①セルフチェックを行う

添削を依頼する前に、セルフチェックを行いましょう。特に誤字脱字は事前の修正が大切です。添削は誤字脱字も確認してくれますが、多すぎると修正に時間がかかり、添削が不十分になることも

特に、OB・OGや知人に依頼する際は自身が「問題ない」と思う仕上がりにしてから依頼しましょう。OBや知人はプロではないため、添削に必要以上に時間がかかる状態で依頼するのは控えてください。

就職エージェントやES添削サービスは未経験者の添削経験が豊富なため、多少の誤字脱字や表現のクセは問題ありません。しかし、スムーズに作成を進めたいならやはり自己チェックは必要です。

ES添削を依頼する際は何度か内容を確認し、文章に問題はないか・誤字脱字がないかをチェックしてから提出してください。

②何を伝えたいかを明確にする

ES添削を依頼する場合は「添削してほしい」だけでなく、「ESで何を伝えたいか」を明確に伝えましょう。これが曖昧なまま依頼をすると、通過率の上がる内容に修正できません。

しかし、志望動機や自己アピールで何を伝えたいのかを明確にしておくと、その点に注力して添削してくれます。また、必ず含めたい体験談などがあれば、同時に共有することも大切です。

例えば「積極性があることをアピールしたい」や「リーダーシップについて良い印象になるように伝えたい」など、簡潔かつ明確に依頼すると質の良い添削が返ってくるでしょう。

全体をきれいに添削してもらうことも大切ですが、それだけでは個性のないESになってしまいます。

③確認してほしい点を伝える

ES添削を依頼する際は、確認してほしい点を伝えてください。就職エージェントやES添削サービスは全体を確認してくれますが、特に確認してほしい点を伝えると、より深く添削してくれます。

また、OB・OGや知人などは貴重な時間を割いて添削してくれるため、確認してほしい点を共有することが重要です。誤字脱字などはAIなどを活用すれば自分でも確認できます。

作成したESを自分で何度か確認して、特に自信のない部分をピックアップしておくと、依頼もスムーズに進みます。

【例文あり】ES添削サービスを依頼する際のマナー

ES添削サービスを依頼する際のマナーについて解説します。

  1. 件名に名前と用件をわかりやすく書く
  2. 添削依頼したい理由を伝える
  3. いつまでに添削が必要かを伝える
  4. 確認してほしい点を伝える
  5. 文末に署名を書く
  6. ES添削を依頼する際の例文

ES添削は、写真やPDFを送付する形でのやり取りが一般的です。どのように依頼するか分からない方は、相手に失礼になることのないよう、上記の順に従って依頼メールを作成してみてください。

①件名に名前と用件をわかりやすく書く

ES添削を依頼する際は、メールの件名に名前と要件をわかりやすく書いてください

件名には「エントリーシート添削のお願い 〇〇大学〇〇部 〇〇(氏名)」のように、依頼内容・大学名・氏名を記入することが基本です。

件名が明確であれば相手が内容を把握しやすく、迅速に対応してもらえる可能性が高まります。

②添削依頼したい理由を伝える

OB・OGや知人などに依頼する際は、添削依頼したい理由を伝えましょう

特に企業からの紹介で知った相手であれば「なぜその人にお願いをしたいか」を記入することが大切です。例えば、以下のように記入すると良いでしょう。

貴社の第一線で活躍されている先輩のご意見、ご感想を頂きたく、ご依頼のメールをさせていただきました

③いつまでに添削が必要かを伝える

添削を依頼する際は基本的に相手のペースに合わせますが、依頼から1週間程度の余裕をもって期限を提示すると良いでしょう。

例えば、依頼した日が3月1日であれば「お忙しいところ恐縮ですが、3月7日までに添削していただくことは可能でしょうか?」などと伺いを立てましょう。

相手から「〇〇日まで」と指定がある場合は、そちらに従ってください。

④確認してほしい点を伝える

ES添削を依頼する際は、確認してほしい点を簡潔に伝えましょう。先述の通り、何を伝えたいか・何を確認してほしいかを伝えなければ、何を添削して良いかわかりません。

依頼主は全体を見て添削してくれますが、自分から確認してほしい点を伝えると、より質の良い添削を受けられます

以下のように具体的に質問することが大切です。

貴社が求める人物像と合致していることを伝えたいです
リーダーシップがあり、全体をまとめる力がある人材と思ってもらえる内容にしたいです
貴社の求める人材と合致している内容か疑問を持っています。
〇〇様の視点から、このESを見て貴社が求めている人材と一致すると感じるか、助言をいただきたいです

⑤文末に署名を書く

依頼文を書いたら、文末に署名を書いてください。件名にも氏名や大学名を記入していますが、文末には「大学名・氏名・携帯電話番号・メールアドレス」を記入します。

これは、社会人になってからも必要とされるビジネスマナーです。

添削中に疑問やアドバイスがあれば、依頼された人は記載している電話番号やメールアドレスに連絡をしてくれます。署名は必ず正しいものを記入してください。

⑥ES添削を依頼する際の例文

これまで解説したポイントを押さえた依頼例文を紹介します。

★OB・OGに依頼する場合

件名: エントリーシート添削のお願い 〇〇大学〇〇部 〇〇(氏名)

本文:〇〇株式会社人事部 〇〇様

初めまして、〇〇大学〇〇学部の〇〇(フルネーム)と申します。現在、貴社の選考に応募するためにESを作成しているのですが、内容に不安があり、添削をお願いしたくご連絡させていただきました。

お忙しいところ恐れ入りますが、以下の点についてご確認・ご指摘いただけると幸いです。

・自己PRと志望動機の内容が貴社の求める人物像に合っているか
・エピソードの具体性や説得力に欠けていないか
・その他、全体的な構成や文章の流れについて

また、〇月〇日までにご確認いただけると大変助かります。
お手数をおかけいたしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

【添付ファイル】エントリーシート
(氏名)

〇〇(フルネーム)〇〇大学〇〇学部電話番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇メールアドレス:〇〇〇@〇〇〇

★就職エージェントやES添削サービスに依頼する場合

件名: エントリーシート添削のお願い 〇〇大学〇〇部 〇〇(氏名)

本文:〇〇株式会社〇〇(エージェント名)様

初めまして、田中太郎(氏名)と申します。この度はエントリーシートの添削のご依頼を引き受けてくださり誠にありがとうございます。
添削では、以下の点を確認したいと考えております。

・私の強みや実績をうまくアピールした自己PRになっているか
・志望動機が具体的で、企業に対する熱意や適性を十分に伝えられているか
・エントリーシート全体の構成や文章表現について、より魅力的に改善できるポイントがないか

〇月〇日までに添削結果をいただけると大変助かります。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。

【添付ファイル】エントリーシート
(氏名)
〇〇(フルネーム)電話番号:〇〇〇-〇〇〇〇-〇〇〇〇メールアドレス:〇〇〇@〇〇〇

ES添削が間に合わない時の対処法

ES添削が間に合わない時の対処法を紹介します。

  1. PREP法で書けているか
  2. 誤字脱字はないか
  3. 日本語がおかしくないか
  4. 自分でチェック出来ない場合はAIの利用もおすすめ

就職活動は常に変化があるため、予定よりも早くESを提出しなければならないこともあるでしょう。依頼する時間がない方は、上記の対処法で通過率をアップを目指しましょう。

①PREP法で書けているか

自分でESを添削する際は、PREP法で書けているかを確認しましょう。この構成を用いると、何をアピールしたいかが相手に伝わりやすくなります。

PREP法とは「結論/Point→理由/Reason→具体例/Example→結論/Point」の順で書く、文書の基本構成です。

例えば自己アピールの場合は「私は〇〇が強みです。その理由は〜だからです。実際に大学のプロジェクトで〜した実績があります。その経験を通じて〇〇が自分の強みになりました」という流れになります。

最初に結論を持ってくることで、ESを確認した面接官は「この人は〇〇が強みで自社に必要な人材だ」と即座に判断してもらえるでしょう。

②誤字脱字はないか

自分で添削する際は、誤字脱字がないかを何度も確認してください。誤字脱字のあるESは「雑な人」や「仕事を適当にこなす人」と判断されてしまうためです。

しかし、自分で書いた文章は何度確認しても誤字脱字に気づけない可能性があります。そのため、自分で確認した後にAIなどを活用して誤字脱字をチェックするのもおすすめです。

AIは誤字脱字のほかに文末表現などもチェックしてくれ、自分では気づけない点も見つけ出せます。通過率アップのために、必ず行いたい工程です。

③日本語がおかしくないか

添削が間に合わない場合は、日本語がおかしくないかも自分で確認しましょう

例えば「〜のため」を「〜なので」と記入するのはビジネス文書として正しくありません。また、「~です。~です。」と同じ文末が何度も続くと、しつこい印象を与えます。

ES添削サービスなどに依頼する時間がない場合は、家族や友人などにチェックしてもらうのもおすすめです。自分では気づけない変な日本語は、第三者の方が見つけやすいでしょう。

日本語がおかしいと入社意欲や熱意が素直に伝わらないため、時間がない中でも特に確認すべきポイントです。

④自分でチェックできない場合はAIの利用もおすすめ

添削サービスやOB・OGなどに依頼する時間がなく、自分でもチェックが難しいなら、AIの利用もおすすめです

AIは誤字脱字だけでなく、文章に問題がないかもチェックしてくれます。細かな指示を出すと、よりわかりやすい内容に変換してくれることもあるため、提出に不安がある方は活用してみてください。

しかし、AIが生成する文章は人間味がないこともあり、全てをAIに作成してもらうのはNGです。あくまでも「不自然な箇所の修正」に留め、自分の言葉で書くことを基本に作成しましょう

ES添削サービスを利用する際の注意点

ES添削サービスを利用する際の注意点を解説します。

  1. 添削内容が全て正しいと思わない
  2. サービスを利用しても落ちることはある
  3. 自分らしさを失わないようにする

以上の注意点を頭に入れ、ES添削サービスはあくまで参考と考えて利用しましょう。

①添削内容が全て正しいと思わない

ES添削サービスの添削内容が全て正しいと思うのはNGです。ES添削サービスやOB・OGに添削してもらうと、「これが正解」と安心してしまうでしょう。

しかし、その添削内容があなたにとって必ずしも正解とは限りません。受け取った添削内容を見て、「1番伝えたいのはこれじゃない」と感じることもあるでしょう。

そのため、ES添削サービスを利用する際は、「コツを教えてもらう」「あくまでも参考」と捉えて利用することをおすすめします。

②サービスを利用しても落ちることはある

ES添削サービスを利用しても、必ず選考を通過するわけではありません。誤字脱字がなく基本構成に則った内容でも、企業が求める人材でなければ落ちてしまいます。

また、採用担当者や企業ごとに重視するポイントが異なるため、同じESでも評価が分かれることがあります。

ES添削サービスは通過率を高めるためのアドバイスを提供するものです。もらったアドバイスを活かし、自分でより良いESを作成することが大切です。

③自分らしさを失わないようにする

添削通りに修正したESで、自分らしさを失わないようにしましょう

もらった助言をそのまま記入してしまうと、自分らしさがアピールできません。就活で求められるのは、「あなただけのエピソード」や「価値観を作った具体的な背景」です。

添削された文章は伝わりやすく簡潔になっているかもしれませんが、一方で「自分らしさ」が失われていないか確認する必要があります。本当に必要な修正かは、自分で見極めましょう。

ES添削サービスを利用して通過率を上げよう

これからESを作成する方は、ES添削サービスを利用して通過率を上げましょう。就活はESが通らなければ、面接まで進ません。そのため、ライバルと差をつけるESを作成する必要があります。

ES添削はプロが添削してくれる就職エージェントやES添削サービスのほかに、OB・OGや学校のキャリアセンターなどでも依頼できますよ。

ただし、それぞれメリット・デメリットがあるため、本記事を参考に自分に合ったものを選んで、ES添削を依頼してみてはいかがでしょうか。

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