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【未経験者向け】エンジニアの志望動機の書き方!例文6選やアピールすべきポイントを解説

エンジニアとして企業の面接を受ける際、必ず聞かれるのが志望動機です。

志望動機は就活生が将来的に働き続けてくれるか、どの程度会社に貢献してくれるかを企業側が知るために問われます。

この記事では、エンジニアの志望動機の例文やアピールすべきポイントなどを解説します。

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人事 鈴木

記事の監修者

人事 鈴木

新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。

吉田

記事の監修者

吉田

新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細

目次

【未経験でも分かる】ITエンジニアの職種別業務内容

エンジニアの種類ごとに書くべき志望動機も変わってくるので、まずはエンジニアにはどのような種類があるのか、どういった業務を行っているのかを紹介します。

  1. システムエンジニア
  2. Webエンジニア
  3. インフラエンジニア
  4. セキュリティエンジニア
  5. アプリケーションエンジニア
  6. プログラマー

①システムエンジニア

システムエンジニアは、コンピュータの動作するシステムの設計やソフトウェアの設計、開発などを行う技術者を指します。

クライアントの要望をヒアリングして、クライアントが望んでいるシステムを作り上げるというのが主な業務内容です。

システムエンジニアの中でも社内システムの開発を行う社内システムエンジニアと、受託した案件の開発を行う社外システムエンジニアの2つに分かれますよ。

②Webエンジニア

Webエンジニアは、WebサイトのコーディングやECサイトで使用する機能の開発など、Webに関わるシステム全般を扱うエンジニアです。

WebエンジニアはHP関連からアプリケーション関連、ECサイトと扱う幅が広く、多分野の知識が必要になります。

クライアントが作成したいアプリケーションやHPがあった場合、その要望をヒアリングした上で、クライアントの希望に沿うようにプログラムを組んでいきますよ。

③インフラエンジニア

インフラエンジニアは、サーバーやネットワークなど、IT基盤を扱っているエンジニアです。

Webサービスなどはインターネット回線が通っているから利用でき、HPもサーバーがあるからページを作成できます。

そのため、インフラエンジニアはIT技術が発展した今の時代に欠かせない業種といっても過言ではありません。

業務内容としては、ネットワーク環境を整え、実際に繋がる状態にしたり、サーバーが正常に稼働するようメンテナンスを行ったりなどが挙げられます。

④セキュリティエンジニア

セキュリティエンジニアは、サイバー攻撃などの対策を行うエンジニアで、情報セキュリティに関する業務に特化したエンジニアです。

企業は秘匿性の高い情報を取り扱っており、外部に情報が漏れてしまったら企業として大きなダメージを受けてしまいます。

特に顧客情報などに関しては流出してしまったら企業の信頼度を一気に落としてしまいますよね。

企業に対してどういったセキュリティが必要なのかを提案し、実装、運用を行うことが業務内容として挙げられます。

⑤アプリケーションエンジニア

アプリケーションエンジニアは、アプリケーションの制作に関わっているエンジニアです。

スマートフォンのアプリケーションだけでなく、企業内の業務に関わるシステムを開発することや、銀行ATMや鉄道の自動改札など、社会的なインフラに関わることもあるります。

規模がかなり大きくなるため、経験や多岐にわたる知識が求められる業務が多くなっていますよ。

⑥プログラマー

プログラマーは設計されたシステムや設計書に従いコーディングを行い、プログラムを実装する業務を行います

システムエンジニアとプログラマーはよく混同されますね。

違いとしては、システムエンジニアは設計や開発を担当しておりますが、プログラマーはコーディングの実装がメイン業務です。

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未経験からITエンジニアを志望する際に準備すべきこと

ITエンジニアは未経験からでもなれますが、いくつか準備しておくべきことがあります。

取り組んでおきたい準備は以下の3つです。

  1. なぜITエンジニアになりたいのかをはっきりと伝えられるようにする
  2. 志望する企業を選んだ理由も明確にする
  3. 志望する企業が求めている人材であることをアピールする

①なぜITエンジニアになりたいのかをはっきりと伝えられるようにする

まずは、なぜITエンジニアになりたいのかを明確にしましょう。

世の中には多くの仕事があります。そんな中でITエンジニアになりたい理由が明確でないと、企業はあなたを採用する決定打に欠けてしまいます。

過去を振り返っていき、どんな出来事がきっかけでITエンジニアになろうと思ったのか振り返ってみましょう。

②志望する企業を選んだ理由も明確にする

ITエンジニアになりたい理由が明確になっても、ITエンジニアを募集している企業は星の数ほどあります。そんな中で、どうしてその企業を選んだのかを明確にしましょう。

まずは業界研究・企業研究を行い、その企業がどういったMission、Visionを掲げているのかを調べてください。

そして自分の価値観も明確にした上で、企業のMission、Visionと見比べてみてマッチするところがあれば志望動機に組み込みましょう。

他にも応募する企業のHPやSNSを見て、どうしてその企業に入りたいと考えているのか、その企業でなくてはならない理由を明確にしてください。

③志望する企業が求めている人材であることをアピールする

企業ごとに求めている人材は異なります。

そのため、応募する企業がどういった人材を求めているのかを理解しておくことが大切です。

その上で、自分自身の強みを前面に出しながら、自分はその企業が求めている人材であることをアピールしましょう。

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未経験でITエンジニアを志望する際のアピールポイント

ITエンジニア未経験であっても、受け答えの仕方で印象を変えられます。面接では以下の5つを意識して話してください

  1. ITエンジニアへの興味や学ぶ意欲
  2. 入社することで企業側にどんなメリットがあるか
  3. 忍耐力や思考力などの自分の性格適正
  4. コミュニケーション能力の高さ
  5. 今までの経験・実績で活かせるものを探す

①ITエンジニアへの興味や学ぶ意欲

これからITエンジニアになるのに、そもそも興味がなければその仕事は続かない上に企業もそういった人を採用しようとは思いません。

ITエンジニアという仕事に対して興味を持っていることをアピールしましょう。

学ぶ意欲がないと企業も教育が大変になるため、しっかり学ぶ意欲はあることを伝えておきましょう。

②入社することで企業側にどんなメリットがあるか

自分がその企業に入社することで、どういったメリットがあるのかも企業に伝えると、採用を決める際の判断材料になります。

こちらもエピソードを交えながら自分を採用するメリットを伝えられると良いです。具体例を紹介します。

学生時代にバスケ部の部長をやっていた経験があり、チームのメンバー1人1人のコンディションを気にかけながら練習や試合を行ってきました。

メンバーは30人以上いましたが、毎回の練習で1人1人に声をかけてコミュニケーションを取るように意識したところ、チーム全体として団結力が高まり、連携プレーがチームの強みとなりました。

その結果、これまで達成できなかったインカレ出場という結果にもつながりました。

こうした経験から、私はチームの団結力を高めたり、1人1人と深くコミュニケーションを取り、相手のことを理解する能力が優れており、貴社でもその能力を活かしクライアントの要望以上のものを作りたいと考えています。

③忍耐力や思考力などの自分の性格適正

エンジニアの業務を行う上で、システムが完成するまで修正を繰り返す忍耐力や、どうすればシステムが思う通りに動くかを考える思考力が必要となります。

未経験の場合、プログラミングに関する実務経験はないものの、それ以外の面で忍耐力や思考力をアピールできると良いです。

④コミュニケーション能力の高さ

エンジニアはクライアントが希望するシステムを作り上げる必要があるため、クライアントからの要望をしっかりヒアリングし、その希望をシステムに落とし込むことが必要です。

またチームメンバーと密に連絡を取り、システムの進捗や現状の課題などをシェアしながら業務を進める必要があり、コミュニケーション能力が問われます。

未経験の場合、技術的な部分よりもどういう人柄なのかを見られる傾向が強く、コミュニケーション能力に関しても未経験だからこそチェックされる部分なので、しっかりアピールしましょう。

⑤今までの経験・実績で活かせるものを探す

未経験であっても、これまでの経験や実績で活かせるものがないか探してみましょう。

例えば高校や大学の授業で制作したもの、アルバイトで制作したもの、趣味で制作したものなどどういったものでも良いです。

実際の製作物があるとベストですが、なくてもどんな経験をしたのかを話せるとそれだけで企業からの印象が変わります。

再度自分の過去をを振り返ってみて、就職活動で生かせそうな経験がないか探してみましょう。

未経験からITエンジニアになるための志望動機例文6選

自分がどのエンジニアになりたいのかを明確にした上で、そのエンジニアの志望動機を考えましょう。

ここでは各エンジニアの志望動機の例を紹介します。

  1. システムエンジニアの志望動機
  2. Webエンジニアの志望動機
  3. インフラエンジニアの志望動機
  4. セキュリティエンジニアの志望動機
  5. アプリケーションエンジニアの志望動機
  6. プログラマーの志望動機

さらに今回は、現在も就活生を内定に導いている現役のキャリアアドバイザーが、6つの例文を本気で添削!どんなポイントに注目して書くべきか知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。

また、志望動機がそもそも書けずに困っている人は、就活マガジンの志望動機テンプレを試してみてください!まずはサクッと作成して、悩む時間を減らしましょう。

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①システムエンジニアの志望動機

ここでは、未経験からシステムエンジニアを志望する例文の添削をしています。

志望動機を組み立てる際は、「なぜIT業界を選んだか」「なぜその企業か」「自分に何ができるか」を具体的に伝えることが重要です。

システムエンジニアの志望動機
【結論】
私は、日々進化するIT技術を通じて、社会課題の解決に貢献できる人々の生活をより便利にする仕組みづくりに携わりたいと考え、システムエンジニアを志望いたしました。
添削コメント|「社会課題の解決」をシステムで解決できるものかは、人によって捉え方が異なるため避けた方が無難です。より現実的かつ等身大の志望理由として、「生活の利便性向上」に焦点を当て、読者や企業が共感しやすい内容に修正しました。
【根拠となるエピソード】
大学時代、オンライン授業を受ける中で、ITの力によって学びの場が拡張されることを実感し、技術の可能性に強く惹かれました。自宅にいながら全国の学生とリアルタイムで学べる環境に感動し、「ITで人同士を繋ぐ仕組みを支える存在」を意識するようになりました。
添削コメント|「技術の可能性に惹かれた」という表現はすぎて評価しづらいため、感動の具体的な背景を提示し、エンジニアを意識するきっかけとして説得力を持たせました。
【エピソード詳細】
特に、通信環境が不安定な友人が快適に授業を受けられるよう、大学のITサポートを調べて情報を共有した際に、仕組みの裏側に興味を持つようになりました。どのようにして一人ひとりの環境に適したシステムを実現するのか、学ぶ意欲が高まり、独学でIT関連の書籍を読み進めるようになりました。
添削コメント|このエピソードは、身近な課題に対して能動的に調査・対応した具体的な行動が描かれており、課題解決志向とITへの関心が自然に結びついていて好印象です。「仕組みの裏側に興味を持った」結果、独学で知識を深めている経緯からも、成長意欲を感じられます。
【企業を選んだ理由】
貴社は未経験者の育成体制が整っており、実際の案件に携わりながら技術を学べる点に教育プログラムやOJT制度が充実しており、未経験でも実践を通じて技術を習得できる環境に魅力を感じました。段階的に成長できる環境で、自分の可能性を広げたいと考えております。
添削コメント|「未経験者の育成体制が整っている」は多くの企業で見られる表現で、「志望先だからこそ」の理由としては弱いです。そこで育成制度の具体性を上げ、「この企業を選ぶ必然性」が伝わるように修正しました。
【入社後】
まずはITインフラや開発の基礎を着実に習得し、チームで成果を出せるエンジニアとして信頼される存在を目指してまいります。その上で、業務や配属先に応じた知識を深め、周囲と協力しながら安定的なサービス提供に貢献できるエンジニアを目指します。
添削コメント|「信頼される存在を目指す」は曖昧な表現になりやすいため、業務遂行の観点から具体的にどう貢献するかを明記しました。

【NGポイント】
「社会課題の解決」や「技術の可能性」などの抽象的・理想論的な表現が多く、IT業界に関する理解度が乏しく見えていました。また、エピソード詳細以外の項目では具体性が足りず、説得力に欠けていた点が課題でした。

【添削内容】
結論として示した志望動機を、より等身大の志望動機に置き換えました。また、企業を選んだ理由は、具体的な研修内容にまで触れ、なぜその企業なのかの説得力が高まるようにしました。

【どう変わった?】
全体的に、読み手が納得しやすい志望動機と原体験になりました。エピソード部分における成長の描写が活きており、企業側も応募者の自主性や学習意欲を具体的に評価できる内容へと整えられました。

【今回の志望動機のコツ】
・志望動機は現実離れさせない
・行動と動機を一貫させる
・なぜその企業かは具体的に

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②Webエンジニアの志望動機

ここでは、未経験者がWEBエンジニアを志望する場合の志望動機を添削しています。

身近な体験を起点にITへの関心が芽生え、企業選びの視点や入社後のビジョンまで一貫性のある構成を意識しています。

Webエンジニアの志望動機
【結論】
私は、ITの力で人の暮らしをより便利にしたいという思いから、Webエンジニアを志望いたしました。
添削コメント|簡潔に志望動機を伝えられており、冒頭で「Webエンジニアを目指す理由」がはっきりしています。読み手はまず「なぜエンジニアか」を知りたいので、このように要点を一文で伝える構成は好印象です。
【根拠となるエピソード】
大学時代に高齢の祖母の生活をサポートした経験から、生活の不便を解消する仕組みに関心を持ちました。ITを活用することで身近な課題を解決できる可能性に気づき、技術に対する関心が高まりました。
添削コメント|「生活の不便を解消する仕組み」という表現は曖昧で説得力に欠けていました。ITという具体的な手段に焦点を当て、課題解決への関心を自然に技術志向へつなげることで、「未経験からエンジニアを目指す理由」としてより納得感が生まれます。
【エピソード詳細】
スマートフォンの使い方や通販の操作など、祖母が困っている様子を目の当たりにし、ITが高齢者の生活を支える手段になり得ると実感しました。デジタル機器に対するちょっとした壁が日常生活に大きな影響を及ぼすことを感じました。そこで独学でWebサービスの仕組みを学び、その経験をきっかけに、暮らしを支えるWebサービスの構造に関心を持ち、現在はHTMLやCSSの基礎学習を継続しています。
添削コメント|元の文章は、「祖母が困っている」経験から「ITが高齢者の生活を支えると気づいた」と不自然な流れになっていました。「生活上の不便→関心→行動」という因果関係を明確にし、ITのどのような点に着目したかを示すことで、エピソードに説得力を与えました。
【企業を選んだ理由】
貴社はユーザー視点を大切にした開発を行っており、誰にとっても使いやすいサービスづくりに力を入れている点に共感しました。特に、UI・UXを重視した開発体制や多様な利用者に配慮したデザインポリシーに強みを持っている点に惹かれました。
添削コメント|「使いやすいサービスづくりに力を入れている」だけではやや企業の特徴として浅かったため、Webエンジニアを志す視点である「UI・UX」や「デザインポリシー」など、企業の特徴を具体的に挙げることで、志望動機の独自性と説得力を補強しました。
【入社後】
今後はプログラミングスキルをさらに磨き、チームの一員としてユーザーの課題を丁寧に汲み取りながら、使いやすいWebサービスの実現に貢献したいと考えています。実際のユーザー行動やフィードバックを踏まえた改善提案にも積極的に関わりながら、誰にとっても直感的に使えるサービスづくりに携わりたいと考えています
添削コメント|「課題を汲み取る」「使いやすいサービス」などの表現は評価される一方、どのように貢献するのかが不明確でした。改善提案やユーザビリティへの関与といった具体的な役割を示すことで、企業側も未経験者としての成長意欲と実務理解の高さを評価しやすくなります。

【NGポイント】
全体的に志望動機や興味を抱いたきっかけが具体性に欠けており、どのような気づきを得て行動に至ったのかが曖昧でした。また、「使いやすい」「支える」といった言葉も背景説明が不足しており、インパクトを与えにくい文章でした。

【添削内容】
曖昧な表現には具体的な状況描写を補い、どういう考えを経てこの志望動機に至ったかを明確にしました。また、企業の特徴と自分の価値観がマッチする点を詳細に言及することで、説得力のある志望理由になるよう調整しています。

【どう変わった?】
エピソードから志望動機、企業選定理由まで一貫性のある内容に整理され、志望度や成長意欲がより伝わる文章になりました。企業視点で考えても、未経験でも主体的に学び行動してきた姿勢が読み取れる内容に改善された言えます。

【今回の志望動機のコツ】
・ITとの繋がりをアピール
・企業の強みと接点を示す
・入社後の展望は具体的に

③インフラエンジニアの志望動機

ここでは、未経験からインフラエンジニア志望する志望動機の例文を添削しています。

経験がなくても「なぜ目指すのか」「自分のどんな経験が活きるのか」を軸に構成することが大切です。自分の言葉で説得力のある動機を語る意識を持ちましょう。

インフラエンジニアの志望動機
【結論】
私は、IT産業の土台を支えるインフラエンジニアとして、多くの人々の生活を支える 人々が日常的に使うサービスを安全かつ安定して提供する仕事に携わりたいと考えています。
添削コメント|「多くの人々の生活を支える」は他の職業でも当てはまることで、志望理由としての説得力に欠けます。「サービスを安定提供する」と具体化することで、インフラエンジニアの職務と志望動機が明確に結びつき、採用担当者に意図が伝わりやすくなります。
【根拠となるエピソード】
大学時代に経験したアルバイトで、パソコンの設定やネットワーク環境の整備を任されたことがあり、自分の作業によって他の人の業務が円滑に進む喜びを実感しました。 裏方として環境を整えることで、チーム全体の業務がスムーズに進むよう支えられることにやりがいを感じました
添削コメント|「自分の作業によって〜」という表現がわかりづらかったため、「裏方として〜やりがいを感じました」とすることで、インフラエンジニアの特徴と合致するように添削しました。
【エピソード詳細】
具体的には、飲食店のスタッフとして働いていた際、新しいPOSシステムの導入に伴い、パソコンの初期設定やWi-Fiの接続などを手伝いました。最初は知識がありませんでしたが、自分で調べながら対応しました。マニュアルがなかったためインターネットで情報を集め、店舗の業務に支障が出ないよう一つずつ検証しながら作業を進めました。この経験を通じて、裏方で環境を整える仕事に魅力を感じるようになりました。 この体験から、目立たないながらも人々の業務を支える役割に強い関心を持ち、インフラエンジニアという職種に惹かれるようになりました。
添削コメント|調べたという行動の表現は良いものの、手段や工夫が曖昧なままだと伝わりません。具体的に「どう調べ、どう工夫したか」を入れることで、行動力や対応力がアピールできます。
【企業を選んだ理由】
貴社は未経験者の育成に力を入れており、基礎から技術を学べる環境が整っている点に魅力を感じました。 段階的な研修制度やOJT体制により、未経験者でも現場で実践的に学びながら成長できる点に惹かれました。研修制度が充実している点にも安心感があります。 また、インフラ基盤の構築から保守運用まで幅広いプロジェクトに関われる点も、将来的なキャリアを考えるうえで大きな魅力です。
添削コメント|「基礎から技術を学べる」や「研修精度が充実」だけでは他の企業でも当てはまる印象を与えてしまうため、企業の具体的な制度やキャリアパスと自分の成長意欲を関連づけて言語化することが重要です。
【入社後】
入社後は、まずはネットワークやサーバーの基本を確実に身につけ、トラブル時に冷静かつ迅速に対応できるエンジニアを目指して努力してまいります。 現場で発生するトラブルに対しても、マニュアルにとらわれず最適な対応ができるよう経験を積みたいと考えています。いずれは運用だけでなく、構築フェーズにも貢献できるエンジニアを目指します。
添削コメント|「冷静に対応」は具体的な行動・成果のイメージが湧きにくい表現です。問題対応力だけでなく、将来的なキャリア(構築業務)への意欲まで言及することで、長期的に活躍できる人材としての視点が加わります。

【NGポイント】
全体的に、具体的なエピソードや企業の制度、キャリアパスに踏み込めていない表現が多く、志望動機の根拠が曖昧でした。なぜその企業を選んだのか、明確な理由が伝わりにくくなっている点も課題でした。

【添削内容】
「なぜそう感じたのか」「どんな行動をとったのか」を具体的に補足し、全体の説得力を高めました。企業選びについては、研修制度や携わる業務内容など、企業の特性と志望者の成長意欲を接続させる表現に修正しています。

【どう変わった?】
志望動機の根拠が明確になり、「なぜエンジニアを目指すのか」「どんな経験が活きるのか」が伝わりやすくなりました。また、企業選びの理由も具体性が加わり、志望意欲が伝わる内容になっています。

【今回の志望動機のコツ】
・経験は具体的に明記する
・企業の特徴を組み込む
・キャリアパスを明記する

④セキュリティエンジニアの志望動機

ここでは、未経験からセキュリティエンジニアを目指す志望動機を添削しています。

ゼミ活動をきっかけとした気付きから構成されており、未経験者でも納得感を持たせるために、きっかけの具体性と成長意欲をどう伝えるかがポイントになります。

セキュリティエンジニアの志望動機
【結論】
私は、ITの知識がまだ浅いながらも、未経験ではありますが、情報の安全を守る役割に強く魅力を感じ、社会の安全を守るセキュリティエンジニアとして成長したいと考えています。
添削コメント|未経験であることは正直に伝えつつも、なるべくポジティブに聞こえる言い回しに変更しました。またセキュリティエンジニア志望であることが明確に伝わるよう、「情報の安全を守る役割」に関心があることを盛り込みました。
【根拠となるエピソード】
大学時代、所属していたゼミでグループワークを行う際に、クラウド上でファイルを共有していたのですが、ある日誤って外部に公開してしまったことがありました共有リンクの設定ミスにより、外部からも閲覧できる状態になってしまったことがありました
添削コメント|「誤って公開してしまった」という曖昧な表現は、責任感に欠ける印象を与えかねません。原因を明確にし、何が問題だったのかを具体的に描写することで、読者(=採用担当)に伝わる説得力が増します。
【エピソード詳細】
当時はセキュリティへの意識が低く、リンクを知っていれば誰でも閲覧できる設定にしてしまっていたのです。その出来事をきっかけに「情報を守ること」の重要性に気付き、ITリテラシーやセキュリティ対策の必要性について自主的に調べるようになりました。この経験を通じて、情報を扱う際のリスクや脆弱性について初めて深く意識するようになり、情報セキュリティの基礎について書籍やIT関連サイトを使って独学を始めました。エンジニアの経験はないものの、この経験から「守る側」として働きたいという思いが芽生えました。
添削コメント|具体的な学習手段(書籍・IT関連サイト)と目的(セキュリティの基礎の学習)を明示することで、主体的な成長姿勢と意欲が明確になり、添削前よりもセキュリティエンジニアを志望することへの説得力が向上しています。
【企業を選んだ理由】
貴社は、未経験者の育成制度が整っている点と、セキュリティ分野において実績のある企業であり、未経験者にも段階的なスキルアップができる教育体制が整っている点に加えて、幅広い業界にセキュリティサービスを提供している点に魅力を感じました。
添削コメント|「未経験者の育成制度が整っている」は他社にも当てはまる表現で、差別化が難しいです。より具体的な特徴(教育体制や実績)を根拠として提示することで、志望動機の納得感を高められます。
【入社後】
入社後は、基本的な知識を確実に習得しながら、まずはクライアントからの信頼を重ねられるよう、実績を積んでいきたいと考えています。いずれは企業のシステムを支える立場として、脆弱性への対策やインシデント対応にも携われるよう、努力を重ねてまいります。
添削コメント|入社後のキャリアについて、まず未経験として着実に基礎を積むことから、その上で将来的にどういった分野に関わりたいかまで明記されており、特に添削の必要はありません。

【NGポイント】
全体としてまとまった文章になっているものの、ネガティブな語り出しや、汎用的な志望理由が含まれていたことで、ITの中でもセキュリティエンジニアをやりたいという熱意が伝わりにくい内容になっていました。

【添削内容】
冒頭の否定的な表現を前向きな志望理由に切り替え、エピソード部分では設定ミスの具体的な背景を追記しました。加えて、学習方法や学習内容を記載し、その企業を選んだ理由や将来の働き方との一貫性を保たせています。

【どう変わった?】
意欲が具体的な行動に裏打ちされた内容となり、未経験ながらも自主的な学習姿勢と目的意識が明確に伝わる志望動機に改善されました。企業側から見ても、「育成すれば確実に成長が見込める人材」と感じる構成に仕上がっています。

【今回の志望動機のコツ】
・ネガティブな表現を避ける
・経験に具体性を持たせる
・志望理由は独自性を意識

⑤アプリケーションエンジニアの志望動機

ここでは、未経験からアプリケーションエンジニアを目指す志望動機を添削しています。

未経験の場合、「なぜ目指すのか」「その思いはどこから来たのか」「その企業を選ぶ理由は何か」の3点が重要ですが、今回は身近な課題を起点に志望動機へとつなげている点がポイントです。

アプリケーションエンジニアの志望動機
【結論】
私は、未経験ではありますが、アプリケーションエンジニアとして人々の生活を便利にする仕組みをつくりたいと考え、貴社を志望いたしました。 身近な課題を解決できるアプリケーションを開発したいと考え、ユーザー視点を大切にした開発に強みを持つ貴社を志望いたしました。
添削コメント|「人々の生活を便利にする仕組み」はアプリケーション以外にも当てはまってしまうため、「身近な課題を解決する」「ユーザ視点を大切にした」というより具体的な志望理由に変更しました。
【根拠となるエピソード】
大学時代にサークルのスケジュール調整で毎回時間がかかっていた経験から、ITの力で日常の不便を解消したいという思いが芽生えました。 ツール一つで不便が大きく改善されることに気づき、自分でも課題解決につながる技術を身につけたいと考えるようになりました。
添削コメント|「スケジュール調整で困っていた」経験から「ITの力で不便を解消したい」と感じた、という流れは唐突すぎてイメージがしにくいため、より具体的な「課題→気づき→意欲」の流れになるように変更しました。
【エピソード詳細】
具体的には、当時複数人で予定を調整するたびに意見が食い違い、全員が納得できる結果を出すまでに時間がかかっていました。そんな中、後輩が自作のWebアプリを使って調整を円滑にしてくれたことに感動し、 その際に後輩が共有したWebアプリによって短時間で全員の予定が可視化され、スムーズに決定できた経験が強く印象に残っています。 自分も誰かの役に立つツールをつくりたいと考えるようになり、そこから独学でプログラミングの基礎を学び始め、現在も学習を継続しています。
添削コメント|「感動し」という表現では説得力に欠けるため、「何がどう便利だったか」を描写する具体的な状況描写に差し替えました。企業側は、きっかけの体験がどれだけ志望動機に対して論理的かつ具体的かを見ています。
【企業を選んだ理由】
貴社は自社開発に強みを持ち、ユーザー目線でのサービス設計を重視している点に魅力を感じました。実際に提供されているアプリにも使いやすさが感じられ、 実際に提供されているスケジュール管理アプリでは、初めてでも直感的に操作できる設計や、ユーザーの使い方を考慮した機能構成に感銘を受け、自分もその一員として成長したいと思いました。
添削コメント|「使いやすさが感じられ」など印象ベースの感想だけでは企業理解が浅く見えます。具体的なサービス名や機能の分析に対して言及することで、企業研究ができている印象を与え、志望理由としての説得力が格向上します。
【入社後】
入社後は、まずは基礎技術を着実に習得することに注力します。将来的には要件定義や設計といった上流工程にも携り、ユーザー視点のアプリケーションを開発できるエンジニアを目指してまいります。
添削コメント|将来的に携わりたい分野とその理由が明確に示されています。しかし、企業によっては上流工程と構築・開発のような下流工程が職種単位で明確に分かれているおり、キャリアパスが間違っている場合もあるので注意しましょう。

【NGポイント】
「感動した」「便利そうだった」などの表現に、「どうしてそう感じたのか」など自分なりの仮説・分析がないため、アプリケーションエンジニアを志す熱意が伝わりにくい点が最大の課題でした。

【添削内容】
志望理由やエピソード部分で使われていた感想ベースの文だけでなく、どうしてそう考えたのかの背景が伝わる文章を追記しました。また「ユーザー目線」など、企業の特徴と自身の動機をつなげる工夫を加え、より論理的な構成に修正しました。

【どう変わった?】
志望動機全体が、具体的かつ論理的になったことで、未経験でも成長意欲や行動力が伝わる内容に変わりました。企業理解も示せているため、採用担当者が「この応募者は本気でこの会社に入りたいのだ」と納得しやすい文章構成に改善されています。

【今回の志望動機のコツ】
・思考の背景を具体化する
・志望動機に至った経緯は論理的に示す
・企業研究が伝わるキャリアパスを示す

⑥プログラマーの志望動機

ここでは、未経験からプログラマー職を目指す志望動機を添削しました。

抽象的な表現を避け、きっかけや企業選びの根拠を具体的に示すことで、説得力のある内容に仕上げることが重要です。

プログラマーの志望動機
【結論】
未経験ではありますが、プログラマーとして社会に貢献したいという強い思い人々の生活を支えるITの仕組みづくりに携わりたいという目標から、貴社を志望いたしました。
添削コメント|「社会に貢献したいという強い思い」は他の職種にも当てはまるもので評価につながりにくいため、「ITの仕組みづくり」「生活を支える」といった目的意識を明示しました。
【根拠となるエピソード】
大学時代、友人が作った簡単なアプリを使ったことがきっかけで、ITの力で身近な課題を解決し、人の生活を便利にできる可能性に関心を覚えるようになりました。
添削コメント|エピソードの導入として、ITに接点がなかった状態から、どうしてITに関心を持つようになったのかが簡潔に明記されており、特に修正の必要はありません。
【エピソード詳細】
特に印象的だったのは、電車の混雑状況を共有できるアプリでした。普段不便に感じていた通学の課題が、ITの力で解消されたことに感動し朝の混雑によるストレスが軽減されたことで、「自分も誰かの日常を変える仕組みを作りたい」と強く思うようになり、私も人の役に立つ仕組みを作りたいと感じました。その後、独学でプログラミング学習を始め、簡単なWebページを作れるようになりました。その経験がきっかけで、独学でプログラミング学習を始め、HTMLやCSSを用いたWebページ制作に取り組みました
添削コメント|「不便が解消されたことに感動した」という話は、そう感じた背景が不足していたため、具体的な「混雑ストレス軽減」という効果に置き換えました。また学習経験についても使用技術を明示することで、行動力と成長意欲がより評価されやすくなります。
【企業を選んだ理由】
貴社は教育制度が充実しており、未経験者の育成実績が豊富である点に魅力を感じました。、自分のようにゼロから学びたい人間にとって非常に安心できる環境だと感じましたまた、ユーザー視点を大切にした開発姿勢にも共感しています。さらに、貴社の開発事例の中で「ユーザーの声を反映したUI改善」に関する記事を拝見し、現場での改善意識の高さに共感いたしました
添削コメント|「未経験者の育成〜魅力を感じました」ではやや淡白な印象だったため、企業の環境が自分に適していることをよりアピールする表現を加えました。また、「ユーザ視点を大切にしている」ことに共感した背景をより詳しく書くように添削しました。
【入社後】
入社後は、まずは基本的な技術をしっかりと身につけ、将来的には利用者の課題を自ら見つけ、提案・実装できるエンジニア日々の業務を通じて、業務の中に潜む非効率や不便さを見逃さず、より使いやすいサービスを設計・実装できるエンジニアを目指したいと考えています。
添削コメント|「利用者の課題を見つけ〜」はプログラマーの役割というよりエンジニア寄りの業務なため、「業務の中に潜む非効率や不便さを解消」と業務内の話に変更しました。

【NGポイント】
志望動機やエピソードの背景が記載されていないことが多く、なぜその経験をしたことでIT・プログラマーに関心を持ったのかが企業側に伝わりにくい内容になっていた点が課題でした。

【添削内容】
全体を通して抽象的な表現を減らし、代わりに「何が起きたか」「なぜそう思ったのか」といった具体的な出来事や感情に置き換えました。また企業の特徴に関してもより具体的な背景を追記し、理解度の高さをアピールしています。

【どう変わった?】
実体験をベースにした構成となり、志望動機に一貫性が生まれました。企業視点では、「この人なら育成しやすい」「実務を意識している」と判断しやすくなり、未経験でも採用対象として見てもらえる可能性が高まります。

【今回の志望動機のコツ】
・思考の背景を明確にする
・志望理由に根拠を持たせる
・学習経験は具体的に示す

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未経験でITエンジニアを目指すときに書いてはいけない志望動機

未経験でITエンジニアを目指す際、積極的に述べた方がいいものがある反面、これを書いてしまうと悪い印象を与えてしまう、というものもあります。

好印象を与えるよりも、悪い印象を与えない方が大切なので、以下の4つは記載しないよう注意してください。

  1. ネガティブな転職・志望動機
  2. ただ学びたいという具体性のない動機
  3. 実体験に基づかない動機
  4. 給与などの待遇面の動機

①ネガティブな転職・志望動機

ネガティブな志望理由は避けてください。例えば前職は残業が多かったから、給料が少なかったから、といった理由はNGです。

こうした志望理由は、企業側から見ると忍耐力がない、わがまま、採用しても同じ理由で辞められそう、という目線で見られてしまいます。

本当だったとしてもネガティブな転職・志望理由は避けて、ポジティブな理由に変換してください。

②ただ学びたいという具体性のない動機

学びたい、という言葉は向上心があるように聞こえるかもしれませんが、それだけでは企業にとっては採用するメリットがありません。

あなた自身は学ぶことができて成長に繋がるかもしれませんが、それによって企業がどうなるのかも合わせて伝えましょう

そうでないと、企業側としてはただノウハウを取られてしまうだけ、というようにも聞こえてしまいます。

③実体験に基づかない動機

実体験に基づかない動機は信憑性に欠け、本心を話しているのかと疑われてしまいます。

志望動機などを話す時は必ずエピソードを加えて自分の主張の根拠を示しましょう。

④給与などの待遇面の動機

お給料がたくさんもらえる、休みがたくさんある、という理由も避けてください。

こうした理由を挙げると、企業側には、短い時間で効率的に稼ぎたいのか、と思われてしまい、悪い印象を与えてしまいます。

待遇面にフォーカスするのではなく、自分がやりたいことやなりたい像、業務内容などにフォーカスして志望理由を述べましょう。

未経験からエンジニアを目指す志望動機を作り上げよう

この記事では、未経験からエンジニアを目指す人に向けて、どのように志望動機を作ればよいのか、具体例も紹介しながら解説してきました。

エンジニアはいくつかの種類に分かれているので、まずは自分がどのエンジニアになりたいのかを明確にし、その上で志望動機を作る必要があります。

未経験であっても、実務経験以外でアピールできる部分はたくさんあります。この記事を参考に内定をもらえる志望動機を作り、希望の就職先の内定を勝ち取りましょう。

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まずは志望動機を作ってみる

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    編集部

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    編集部

    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。