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鉄道業界の志望動機の書き方を人事が解説!OK例文7選と作成のコツも紹介

将来は鉄道業界で働きたいと考えているけれど、どのように志望動機に書いたらいいのかわからず、悩んでいる人も少なくないでしょう。

安定性の高い鉄道業界は人気が高く、やみくもに書いた志望動機では通用しません。選考を突破するためには、書き方を工夫する必要があります。

この記事では、鉄道業界の志望動機の書き方のコツや、鉄道会社別・職種別の例文を紹介します。採用担当者に熱意が伝わる魅力的な志望動機を作成して選考を勝ち抜きましょう!

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人事 鈴木

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人事 鈴木

新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。

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吉田

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吉田

新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細

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目次

人事が解説!鉄道業界の志望動機に必要な4つの要素とは

「鉄道業界の志望動機には、どんなことを書けばいいの?」と疑問に思う人もいますよね。鉄道業界の志望動機は、「電車が好き」「安定していそう」といった印象だけでは評価されにくいです。

鉄道業界ならではの役割を理解したうえで、その会社でどう働きたいかを考えられているかを人事は見ています。

ここでは、鉄道業界の志望動機で特に重要な4つの要素を紹介してきます。志望動機を書く前に一度確認してみてくださいね。

  1. なぜ鉄道業界なのか
  2. その鉄道会社ならではの役割・強みの理解
  3. 社会インフラ基盤を担うことへの理解
  4. 安全を最優先に考える姿勢・価値観

①なぜ鉄道業界なのか

鉄道業界の志望動機では、まず「なぜ数ある業界の中で鉄道なのか」を明確にすることが重要です。人事はここで、業界理解の深さと志望理由の納得感を見ています。

たとえば、「多くの人の生活を日常的に支える仕事に魅力を感じた」「運行だけでなく沿線開発や地域活性化にも関われる点に惹かれた」など、鉄道業界ならではの価値に繋げましょう。

鉄道業界は、単に人を運ぶ仕事ではなく、地域の移動・暮らし・経済活動を支える社会基盤です。そのため、人事は「業界の役割を理解したうえで志望しているか」を重視します。

自分の経験を入口にしつつ、最終的には鉄道業界の公共性や社会的意義につなげられると、志望理由の説得力が一気に高まります。

「鉄道が好き」「よく利用していた」は出発点としては自然ですが、それだけだと趣味の延長に見えやすいです。採用側が知りたいのは、好きの先にある職業理解です。

なぜ鉄道で働きたいのかを、生活を支える役割や地域への影響まで広げて語れると、志望の本気度と視野の広さが伝わりますよ。

②その鉄道会社ならではの役割・強みの理解

鉄道業界の志望動機では、「なぜその会社なのか」を伝え、その鉄道会社ならではの役割や強みに対する理解を示しましょう。人事はここで、自社研究の深さと志望度の高さを見ています。

鉄道会社は、企業によって役割や事業の強みが大きく異なります。例えば、以下のように企業の特徴はさまざまです。

  • 都市部の大量輸送に強みがある企業
  • 観光需要を活かした沿線価値づくりに力を入れている企業
  • 不動産・商業施設開発と一体で街づくりを進めている企業

そのため、志望動機では「地域に根ざした沿線開発に魅力を感じた」「鉄道事業だけでなく生活サービスまで含めて価値提供している点に惹かれた」など、企業独自の役割に触れる必要があります。

企業理念や中期経営計画、沿線戦略、主要事業を確認し、自分が共感したポイントと結びつけると、どの企業でも通用する内容から抜け出しやすくなります。

鉄道業界は企業ごとの差が大きいため、ここが浅いと「業界に入りたいだけで、うちでなくてもよい」と判断されやすいです。

逆に、沿線戦略や事業構造まで見たうえで語れていると、企業研究の質の高さが伝わります。会社説明会の情報だけでなく、IR資料や沿線の取り組みまで確認しておきましょう。

③社会インフラ基盤を担うことへの理解

鉄道業界の志望動機では、「社会インフラを担う仕事」であることを理解しているかも重要な評価ポイントです。人事はここで、仕事の重みをどこまで現実的に捉えられているかを見ています。

鉄道は、毎日の通勤・通学、物流、観光、地域経済など、幅広い場面に関わっています。少しの遅延やトラブルでも多くの人の生活に影響が出るため、責任の重さまで含めて理解しているかが問われるのです。

そのため、「多くの人の移動を支える責任ある仕事に携わりたい」「地域住民の当たり前の日常を守る役割にやりがいを感じる」と、インフラ業界としての本質に触れる形で伝えましょう。

さらに、裏側で支える人たちの存在にも目を向けてください。それにより、業界理解の深さが伝わりやすくなります。

鉄道業界では、「社会インフラだから魅力を感じた」と言うだけでは評価につながりにくいです。人事が見ているのは、公共性の高さと同時に、その裏にある責任の重さまで理解できているかどうかです。

多くの人の生活を支える仕事だからこそ、華やかさよりも、地道に安定運行を支える姿勢が求められます。社会的意義だけでなく、責任も含めて語ることを意識しましょう。

④安全を最優先に考える姿勢・価値観

鉄道業界では、どの職種であっても「安全を最優先に考える姿勢」が欠かせません。人事はここで、価値観の相性や、日々の業務で信頼して任せられる人物かを見ています。

鉄道会社では、どの職種も安全を前提に仕事が成り立っているため、ルール遵守・確認の徹底・周囲との連携を重視できるかが大切です。

志望動機では、「責任感があります」と抽象的に書くよりも、「アルバイトで引き継ぎミスを防ぐために確認手順を見直した」「部活動で安全管理のために事前確認を徹底した」など、実際に安全や正確性を意識した経験を使うと伝わりやすくなります。

鉄道業界では、小さな確認不足が大きな影響につながることもあるのです。そのため、人事は能力の高さ以上に、安全を守る行動が自然にできる人かを重視しています。

鉄道業界では、ルールを守れるか、確認を怠らないか、周囲と連携できるかといった基本姿勢が非常に重視します

そのため、派手な実績よりも、地道でも再現性のある行動のほうが評価しやすいです。安全を支える行動を、自分の経験で具体的に示しましょう。

以下の見出しでは、鉄道業界について詳しく説明していきます。志望動機を書く際、業界や会社、職種への理解が必要になるため、確認してくださいね。

鉄道業界とは?

まずは、鉄道業界とはどのような業界なのか理解しましょう。

  1. 鉄道業界の魅力
  2. 鉄道業界の動向

鉄道業界の内定を勝ち取る志望動機の作成には、鉄道業界の動向を押さえて書く必要があります。

鉄道業界への理解を深め、説得力のある志望動機を完成させましょう。

鉄道業界の全体像についてもっと知りたい…!という方は以下の記事も参考にしてくださいね。業界の現状や仕事内容、今後の流れや求められる人材像まで網羅的に解説していますよ。

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①鉄道業界の魅力

鉄道業界は、車掌・営業・不動産関係など職種や業務が幅広くあり、さまざまなスキルや知識を身につけられるのが魅力です。

また、文系・理系を問わず活躍しやすい業界でありながら、企業の安定性が高いインフラ関連である点も人気の理由。

社会や生活に密接しているため、利用客から直接感謝される場面も多く、やりがいを実感しやすいのも鉄道業界の魅力です。

志望動機に説得力を持たせるには、鉄道業界の動向やトレンドの把握が欠かせません。以下に最近の動向をまとめたので、押さえておきましょう。

・鉄道事業の売上高は緩やかに上昇
・鉄道会社が運営するホテルや商業施設の収益も回復傾向
・今後も非鉄道事業関連を強化
・海外のインフラ整備の強化
・国内は鉄道事業と関連するMaaS(Mobility as a Service)に力を入れる
参考:有価証券「東日本旅客鉄道株式会社」貸借対照表2024年3月期決算および経営戦略 説明資料

この他にも、利用客の利便性を考えて違う鉄道会社がお互いの路線を使って電車を運行する「相互乗り入れ」が増えています。

各鉄道会社の特色に加え、業界全体の取り組みも押さえておくと、採用担当者に熱意が伝わる志望動機を作成できますよ。

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鉄道会社の種類

ここからは、各鉄道会社について詳しく解説します。

  1. JR
  2. 私鉄
  3. 公営
  4. 第三セクター

採用担当者が納得できる志望動機を作成するには、業界研究や企業研究が欠かせません。それぞれの会社の特色を知り、説得力のある志望動機にしましょう。

①JR

日本国有鉄道(国鉄)が民営化された際に、事業を継承したのがJRグループです。JRグループには6つの旅客事業会社と、貨物事業会社があります。

<代表的な鉄道会社>
【旅客事業会社】

・JR北海道
・JR東日本
・JR東海
・JR西日本
・JR四国
・JR九州
【貨物事業会社】
・日本貨物鉄道

新幹線の運行もJRが行っており、長距離路線を活かした旅客運行と貨物事業の運営が特徴です。

この他にも、鉄道ファンや子どもたちに愛されたドクターイエローや、リニア中央新幹線を始めとする鉄道研究や情報システム管理など、幅広く展開しています。

参考:国土交通省「リニア中央新幹線について」

「企業に特化した情報を知りたい」という方も多いでしょう。ここでは、代表例としてJR北海道について詳しく解説した記事を紹介します。各企業に特化した志望動機を作る参考にしてくださいね。

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②私鉄

私営鉄道(私鉄)は、民間企業が運営している鉄道会社を指します。自社の沿線にホテル・百貨店等を作り、近隣住民の利便性やサービスに力を入れているのが特徴です。

代表的な私鉄は、以下の通りです。

<代表的な鉄道会社>
・東武鉄道
・西武鉄道
・京成電鉄
・京王電鉄
・東京地下鉄(東京メトロ)
・名古屋鉄道
・近畿日本鉄道
・京阪電気鉄道

沿線周辺の不動産開発を積極的に進めることで、近隣地域のまちづくりにも貢献しています。

③公営

公営鉄道(公営)は、地方公共団体や地方自治体が運営する鉄道路線です。

<代表的な鉄道会社>
・都営地下鉄
・日暮里・舎人ライナー
・大阪市高速電気軌道 (Osaka Metro)
・横浜市営地下鉄
・名古屋市鉄道
・神戸市鉄道
・京都市鉄道
・福岡市鉄道

地下鉄は、大都市の地下の運行・運営が中心でインフラ整備に莫大なコストがかかるほか、周辺施設の開発にもつながりにくいことから民間企業では利益を得るのが難しいのが特徴です。

このように民間企業での運営が難しい部分を、公的機関が運営し補うことで、交通インフラが成り立っています。

④第三セクター

第三セクターとは、国や地方自治体(第一セクター)と、民間企業(第二セクター)が共同運営する鉄道会社を指します。

以下の通り、地域住民の通学・通勤の足として重要な役割を担う、インフラとしてなくてはならない路線を担っています。

<代表的な鉄道会社>
【大都市路線】
・ゆりかもめ(東京)
・横浜シーサイドライン(横浜)
・大阪モノレール(大阪)
【地方路線】
・三陸鉄道(岩手)
・わたらせ渓谷鐵道(群馬~栃木)
・いすみ鉄道(千葉)
・天竜浜名湖鉄道(静岡)

第三セクターの特徴は、国や地方自治体からの補助金を得やすい立場でありながら、民間企業の経営ノウハウを活かした運営が可能な点です。

しかし、令和4年度は約9割の事業者が赤字計上で、令和7年4月1日時点で48社となり、厳しい状況が続いています。

参考:国土交通省「地域鉄道の現状」

鉄道業界の主な職種

ここからは、鉄道業界の主な職種について解説します。

  1. 管理・整備
  2. 営業・販促
  3. サービス開発
  4. サービス提供
  5. 不動産開発

自分のキャリアプランとマッチしているかを判断するためには、業界全体の職種について理解しておくことが大切です。

①管理・整備

管理・整備の仕事は、車両や線路、土木構造物の保守・点検業務です。この他にも、信号通信設備の監視や指令業務を行っています。

また、車両整備の計画の立案も技術職である管理・整備の大事な仕事の1つ。車両を安全に運行させる上で欠かせない重要な役割を担っています。

車両の安全性に関わる業務が中心となるため、几帳面な性格や、確実に業務を実行する力が求められるでしょう。

②営業・販促

営業・促進の主な業務は、企業の広報、宣伝、PR活動、誘致活動になります。鉄道会社や自社施設、商業施設の魅力や利便性を知ってもらうことを目的とした職種です。

宣伝や広報を担当するにあたって、新規キャンペーンの戦略を立て、広告を用いたPR活動を行い、自社施設や駅の利便性のアピールを行います。

そのため、営業・販促担当者には市場の動向を見極めるマーケティング力が求められるでしょう。

③サービス開発

鉄道会社のサービス開発では、駅を拠点としたホテルや駅ビルの商業施設、レジャー施設の企画および運営を担当します。

鉄道事業の収支状況の分析や、地域ごとの動向調査を行い、利用客のニーズを把握してより良いサービスを企画・実施することが目的です。

駅ごとの時間帯別の利用者数やピークの時間帯を分析して、利用者ニーズに即した鉄道ダイヤに改善することもサービス開発の仕事の一環となります。

利用者の意見や考えを身近に感じ、サービスに反映する必要があるため、広い視野を持って分析する能力が求められるポジションです。

④サービス提供

鉄道会社のサービス提供とは、鉄道を安全に運行するための業務全般を指します。人気が高い車掌や運転士、乗務員、切符の販売管理もこれに含まれています。

事故や天災でダイヤの遅延があった際に、ダイヤ変更の指令を下すのもサービス提供の業務です。

万が一トラブルが発生した場合には、利用客に状況を説明し、他の部署や鉄道会社と連携を取って、一刻も早く対処しなければなりません。

そのため、安全に配慮した適切な判断力や、論理的な思考力、高いコミュニケーションスキルが必要です。

特に駅員を志望している方や駅員の仕事内容について詳しく知りたい方は、以下の記事も参考にしてくださいね。主要企業ごとの駅員の特徴や年収、仕事内容について徹底的に解説しています。

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⑤不動産開発

不動産開発は、駅周辺の不動産開発事業に関わる職種です。住環境を整え、鉄道利用者を増やすことを目的としています。

以下は、不動産開発の一例です。

・沿線上の土地開発
・マンション開発
・一戸建ての分譲 

不動産業務と鉄道を結び付け、まちづくりや地域活性化といった社会的貢献度の高い事業に携われるのが魅力です。

鉄道業界で求められる人材の特徴3つ

ここでは、鉄道業界で求められる人材の特徴を3つ紹介します。

  1. 時間の管理が得意
  2. 協調性がある
  3. 危機管理能力が高い

以上はあくまで一例です。この他にも、鉄道業界で活かせる自分の強みがないか自己分析してみましょう。

①時間の管理が得意

鉄道業界では、利用者が困らないよう電車を時間通りに運行する必要があるため、時間管理が得意な人材が求められます。

志望動機では「スケジュールを工夫し、限られた時間の中で学業と部活動の練習を両立した」といった時間管理について努力する姿勢が見られると高評価につながりやすいです。

時間管理に自信がない場合は、1日のスケジュールを細かく時間で区切って行動してみましょう。努力をする姿勢を見せることで、高評価につながりますよ。

②協調性がある

鉄道会社の業務は、多くの部門が連携して取り組むため協調性が必要です。

運転士・車掌・駅員・指令管理・整備など、異なる役割を持つ社員同士が一丸となって業務を進める必要があります。

協調性がある人は、チーム内のコミュニケーションを図り、共通の目標に向かって効率的に作業を進められるでしょう。

過去に協調性を発揮した経験がある人は、強みとして積極的にアピールしてくださいね。

自分の強みは自己PRの材料になります。協調性を効果的にESや面接でアピールしたい方は、以下の記事もぜひ参考にしてくださいね。アピール方法を詳しく解説していますよ。

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③危機管理能力が高い

鉄道を運行する人は乗客の命を預かっているため、危機管理の意識を高く持ち、事故を未然に防ぐことが求められます。

そのため、いつ何が起こるか常に危険を予測できる人、予想外のことが起きた時に乗客の安全を優先して対応できる人は企業にとって魅力的と言えます。

志望動機では「配送のバイトでは、交通ルールを理解し、急いでいるときでも安全を最優先に考えて業務に当たった」といった具体的なエピソードを添えると魅力的な志望動機になりますよ。

鉄道業界の志望動機を書く際に意識するべき基本構成

鉄道業界の志望動機は、内容がよくても「伝える順番」を間違えるだけで、説得力が弱く見えてしまいます。特に鉄道会社は、安全性・公共性・企業理解を重視するため、思い付きの順で書くと「熱意はあるが浅い」と判断されやすいです。

そのため、評価されやすい流れに沿って、自分の考えを順序立てて伝えることが重要です。

ここでは、鉄道業界の志望動機を組み立てるうえで押さえたい基本構成を、人事が読み取りやすい順番に沿って整理します。

  1. 結論|鉄道業界を志望する理由
  2. 根拠となるエピソード|志望のきっかけ
  3. 企業を選んだ理由|その企業独自の魅力
  4. 入社後|鉄道業界での目標と貢献イメージ

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①結論|鉄道業界を志望する理由

鉄道業界を志望する理由は、最初の一文で明確にして伝えることが重要です。冒頭が曖昧だと、その後にどれだけ丁寧な経験談を書いても、「結局なぜ鉄道業界なのか」が伝わりにくくなります。

特に鉄道業界では、社会インフラを支える仕事として理解しているかが見られるため、「人々の移動を支えたい」「安全を最優先に地域の日常を守りたい」など、業界の本質に触れた志望理由から書き始めましょう

評価を上げるには、抽象的な憧れで終わらせず、自分がどの価値に惹かれているのかまで言語化してください。ここが定まると、後に続くエピソードや企業理解にも一貫性が生まれますよ。

冒頭の結論で、鉄道業界への理解が見えると、その後の内容も頭に入りやすくなります。業界の公共性や安全性に触れつつ、自分が惹かれた理由を具体的に示せると、評価しやすいです。

反対に、「安定しているから」「昔から電車が好きだから」だけだと、他業界でも成り立つ動機に見え、志望度の低さを疑われます

②根拠となるエピソード|志望のきっかけ

次に、志望のきっかけとなった経験を書きましょう。結論だけでは気持ちの強さは伝わっても、納得感までは生まれません。

そのため、鉄道業界を目指すようになった背景として、利用者として感じた体験、アルバイトで学んだ接客や時間管理、部活動やゼミで培った責任感などを、エピソードとともに伝える必要があります。

大切なのは、その経験から何を感じ、なぜ鉄道業界につながったのかまで説明することです。

たとえば「安全と正確さを保ちながら利用者対応する姿勢に惹かれ、自分も同じように人の移動を支える側に回りたいと思った」と書けると説得力が増します。

エピソードで見られているのは、志望理由とのつながりです。しかし、感動体験や接客経験を書いて終わってしまい、なぜ鉄道業界を選ぶ判断に至ったのかが抜けるパターンがよくあります。

評価される学生は、「出来事→感じたこと→業界理解→志望意欲」という思考の流れが見えやすいです。志望動機全体の流れに納得感があるかどうか、読み直して確認しましょう。

③企業を選んだ理由|その企業独自の魅力

結論の根拠を示したら、その企業を選んだ理由を企業の魅力とともに伝えてください。ここでは、「鉄道会社ならどこでもいい」と思われないよう、意識して具体化することが大切です。

鉄道業界は同じように見えても、各社で強みが大きく異なります。例えば、以下の視点から志望する企業の特徴や強みを見つけてみましょう。

  • 沿線戦略
  • 地域密着性
  • 観光施策
  • 不動産開発
  • 駅ナカ事業
  • 安全投資の考え方

路線規模や知名度だけでなく、「どの役割を担っている会社か」に注目して書くと深みが出ます。また、特徴と自分の価値観や経験をつなげることも大切です。

企業を選んだ理由では、情報量よりも「自社理解の解像度」を重視します。調べたことをそのまま並べるだけでは、志望理由としては弱く見えます。

評価されるのは、事業の特徴を理解したうえで、自分がどこに魅力を感じたのかまで言えているケースです。特に鉄道会社は、輸送だけでなく沿線開発や地域活性まで見ているかで、理解の深さがはっきり分かれます。

④入社後|鉄道業界での目標と貢献イメージ

志望動機の最後には、入社後の目標やどう貢献したいかを描くことが重要です。鉄道業界は、長期的に人を育てながら安全と信頼を積み重ねる業界なので、入社後の姿が見えない志望動機は本気度が伝わりにくくなります。

ここでは、職種に応じて具体的に書くのがコツです。たとえば、以下のようにつなげられると、職種への理解も同時に伝えることができますよ。

  • サービス提供→ 安全を守りながら安心して利用できる接客を目指す
  • 営業・販促→沿線価値を高める企画作りがしたい
  • 整備→ 安定運行を支える保守品質に取り組みたい
  • 不動産開発→ 地域に選ばれる沿線づくりを行いたい

また、「成長したい」だけでは弱いため、利用者・地域・会社のどこに価値を返したいのかまで入れると印象が上がります。志望動機の締めとして、未来の働く姿が見えるかどうかが大きな分かれ目です。

入社後の内容は、熱意の確認だけでなく「定着・活躍のイメージ」が持てるかを見る材料です。「貢献したい」「成長したい」では、抽象的で、どの職種で何を実現したいのかが分からず、配属後の姿が想像できません。

評価されやすい学生は、職種理解を踏まえて、自分が果たしたい役割を具体的に示しています。鉄道業界では特に、安全・安定運行・地域価値のどこに関わりたいかが明確だと強いです。

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【鉄道会社別】鉄道業界の志望動機の例文3選

「志望動機で何をどの順に書けばよいかは分かったけど、志望動機のイメージが湧かない…」と悩んでいる人もいますよね。

そこで、ここでは、鉄道会社別に鉄道業界の志望動機例文3選を紹介していきます。志望動機を書く際の参考にしてみてくださいね。

  1. JR東日本の志望動機例文
  2. JR西日本の志望動機例文
  3. 東武鉄道の志望動機例文

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①JR東日本の志望動機例文

JR東日本を志望する就活生向けの例文です。鉄道会社の中でも、広域路線を支える社会インフラとしての役割理解と、地域に根ざした価値提供まで踏み込めている点がポイントです。

JR東日本の志望動機
私は、人々の毎日の移動を安全かつ快適に支えることで、地域や暮らしを根本から支えられる仕事がしたいと考え、JR東日本を志望しております。

大学時代、駅周辺の商店街活性化を目的としたゼミ活動に参加し、地域イベントの企画運営を行いました。最寄り駅周辺の店舗と連携し、来場者導線を見直した結果、前年より来場者数を増やせた経験から、駅が単なる移動の場ではなく、地域の人や街をつなぐ拠点だと実感しました。

その中で、鉄道会社の役割に関心を持つようになり、特にJR東日本は首都圏から地方まで幅広い路線を支えながら、駅ナカ開発や観光促進などを通じて地域価値の向上にも取り組んでいる点に魅力を感じました。安全輸送を土台にしながら、駅や沿線を通じて地域に新たな価値を生み出している点に強く惹かれています。

入社後は、利用者の立場に立って安心して利用できる環境づくりを意識し、現場での経験を積みながら、駅や沿線の魅力向上にも貢献したいです。将来的には、駅業務や沿線施策に携わり、地域の方々や利用者に「この路線があってよかった」と思っていただける価値を提供していきたいと考えています。

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【JR東日本の志望動機の各要素】

  • 結論:人々の毎日の移動を安全かつ快適に支えることで、地域や暮らしを根本から支えられる仕事がしたい
  • 根拠となるエピソード:駅周辺商店街の活性化に取り組み、駅が地域をつなぐ拠点だと実感した
  • なぜその企業なのか:幅広い路線を支えながら、地域価値の向上にも取り組んでいる点に魅力を感じたから
  • 入社後の貢献イメージ:安心できる環境づくりを利用者視点で意識し、現場での経験を積みながら、駅や沿線の魅力向上にも貢献したい

この例文は、JR東日本を安全輸送を土台に沿線価値まで高める企業として書けています。鉄道業界では、インフラ企業としての責任と、地域との接点をどう捉えているかが重要になります。

また、ゼミでの地域連携経験をそのままJR東日本の事業理解につなげており、「なぜその会社なのか」に納得感がある構成になっています。

②JR西日本の志望動機例文

この例文は、JR西日本を志望する理由を「地域に根ざした鉄道会社としての役割理解」と結びつけて伝えています。鉄道業界への関心だけでなく、なぜJR西日本なのかを具体的に示している点がポイントです。

JR西日本の志望動機
私は、人々の生活を支える鉄道を通じて地域に安心と便利を届けたいと考え、JR西日本を志望しております。

大学時代、観光地を訪れる外国人観光客向けの案内ボランティアに参加し、駅で乗り換えに困っていた旅行者に対して、路線図を使いながら目的地までの行き方を丁寧に案内し、無事に目的地へ送り出した経験があります。
その際、移動を支える案内や対応ひとつで、利用者の安心感が大きく変わることを実感しました。

その経験から、鉄道は単なる移動手段ではなく、地域の暮らしや観光を支える社会インフラだと考えるようになりました。中でも、JR西日本は関西を中心に都市部と地方を幅広く結び、地域に根ざしたサービスや観光需要にも応えている点に魅力を感じております。広いエリアを支えながら、地域ごとの特性に合わせた役割を果たしている点に強く惹かれました。

入社後は、利用者の立場に立った丁寧な対応を大切にしながら、駅業務や接客の現場で一人ひとりが安心して利用できる環境づくりに取り組み、地域に信頼される鉄道サービスの提供に貢献したいと考えております。将来的には、地域や利用者の声を活かしたサービス改善にも携わりたいです。

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【JR西日本の志望動機の各要素】

  • 結論:人々の生活を支える鉄道を通じて地域に安心と便利を届けたい
  • 根拠となるエピソード:駅で困っていた旅行者を案内した経験から、移動を支える対応の重要性を実感した
  • なぜその企業なのか:都市部と地方を幅広く結び、地域に根ざしたサービスや観光需要にも応えている点に魅力を感じたため
  • 入社後の貢献イメージ:駅業務や接客を通じて安心して利用できる環境をつくり、信頼されるサービス提供に貢献したい

この例文では、JR西日本を選ぶ理由を「大手だから」「知名度があるから」といった抽象的な表現ではなく、「関西圏を中心に都市部と地方をつなぐ」と企業の役割まで踏み込んで書けています

鉄道会社は企業ごとの差が見えにくい業界ですが、ここまで具体化できると「なぜその会社なのか」が人事にも伝わりやすいです。

③東武鉄道の志望動機例文

東武鉄道を志望する理由を、沿線価値の向上という視点まで踏み込んで伝えています。鉄道の運行だけでなく、地域や暮らしを支える役割への理解を示している点がポイントです。

東武鉄道の志望動機
私は、鉄道を通じて地域の日常を支えながら、沿線全体の魅力向上に貢献できる仕事がしたいと考え、東武鉄道を志望しております。

大学時代、地元商店街の活性化を目的としたイベント運営サークルに所属し、来場者向けの案内係や広報を担当しました。来場者アンケートをもとに案内表示を見直した結果、前年より回遊率が向上し、商店街の方々から「来訪者が増えた」と評価をいただいた経験があります。この経験から、人の流れを生み出し、地域のにぎわいにつなげる仕事に魅力を感じるようになりました。

中でも東武鉄道は、通勤・通学を支える交通インフラとしての役割に加え、東京スカイツリータウンをはじめとした沿線開発や観光資源との連携を通じて、移動そのもの以上の価値を生み出している点に強く魅力を感じています。単に電車を運行するだけでなく、沿線に人を呼び込み、暮らしや地域経済を支えている点に共感しております。

入社後は、まず駅係員として安全で正確な案内や接客を徹底し、利用者に安心してご利用いただける環境を支えたいです。そのうえで、現場で得た利用者視点を生かし、沿線の魅力発信や利用促進にもつながる提案を行い、東武鉄道の価値向上に貢献したいと考えております。

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【東武鉄道の志望動機の各要素】

  • 結論:鉄道を通じて地域の日常を支えながら、沿線全体の魅力向上に貢献できる仕事がしたい
  • 根拠となるエピソード:商店街イベントで案内表示を改善し、来場者の回遊率向上と地域活性化に貢献した
  • なぜその企業なのか:運行だけでなく、沿線開発や観光連携で移動以上の価値を生んでいる点に魅力を感じているため
  • 入社後の貢献イメージ:駅係員として安全と接客を支え、将来的には利用者視点を生かした沿線価値向上の提案で貢献したい

この例文では、東武鉄道を「電車を走らせる会社」としてではなく、沿線開発や観光連携を通じて地域価値を高める企業として理解できている点がポイントです。

また、鉄道会社は企業ごとの差が見えにくくなりがちですが、東武鉄道ならではの特徴に触れられているため、人事側も「なぜ東武なのか」を評価しやすくなります。

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【職種別】鉄道業界の志望動機の例文4選

鉄道業界の志望動機では、志望する職種についても明らかにしながら書くことが大切です。とはいえ、いきなり書こうとすると難しく感じますよね。

そこで、ここでは、鉄道業界の志望動機例文を職種別に4つ紹介します。まずは例文を確認して、志望動機のイメージを掴むところから始めてみましょう。

  1. 鉄道整備の志望動機例文
  2. 営業・販促の志望動機例文
  3. サービス提供の志望動機例文
  4. 不動産開発の志望動機例文

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①鉄道整備の志望動機例文

鉄道整備を志望する人向けの例文です。設備を「安全運行を支える仕事」として理解できているか、そして現場でどう貢献したいかまで具体的に伝えている点がポイントです。

鉄道整備の志望動機
私は、鉄道の安全な運行を技術面から支える鉄道整備の仕事に携わり、多くの人が安心して利用できる環境を支えたいと考え、志望いたしました。

大学では機械工学を学び、実習では金属部品の構造や摩耗の仕組みについて理解を深めてきました。特に、研究室で鉄道車両にも使われる機械部品の劣化要因を調べる実験に取り組み、異常の早期発見が事故防止につながることを学んだ経験から、点検や整備の重要性を強く実感しました。

その中でも貴社を志望するのは、地域の移動を支える鉄道会社として安全性を最優先にしながら、車両や設備の安定稼働を支える整備体制を整えており、現場での確実な保守業務を通じて社会インフラを支えられると感じたためです。

入社後は、大学で培った機械の基礎知識を活かしながら、一つひとつの点検や整備を丁寧に積み重ね、小さな異常も見逃さずに設備トラブルを未然に防ぐことで、安全で安定した鉄道運行に貢献していきたいと考えています。

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【鉄道整備の志望動機の各要素】

  • 結論:鉄道の安全な運行を技術面から支える鉄道整備の仕事に携わり、多くの人が安心して利用できる環境を支えたい
  • 根拠となるエピソード:大学の研究室で部品の劣化要因を調べた経験から、異常の早期発見と整備の重要性を実感している
  • なぜその企業なのか:現場での確実な保守業務を通じて社会インフラを支えられると感じたため
  • 入社後の貢献イメージ:点検・整備を丁寧に積み重ね、小さな異常を見逃さず、安全で安定した鉄道運行に貢献していきたい

この例文は、鉄道整備を単なる裏方業務ではなく、安全運行を技術面から支える仕事として理解できている点が良いです。業務の本質を理解できているだけで、評価はグンと上がります。

また、研究室での部品劣化の実験経験を、点検・整備の重要性に結び付けているため、学びと志望理由に一貫性があります。企業側も「なぜ整備職なのか」を判断しやすく、納得感のある志望動機です。

②営業・販促の志望動機例文

鉄道業界の営業・販促を志望する人向けの例文です。沿線価値を高める視点を示しながら、利用促進に向けた具体的な行動イメージまで伝えている点がポイントです。

営業・販促の志望動機
私は、鉄道を移動手段として支えるだけでなく、沿線の魅力を発信して人の流れを生み出せる営業・販促の仕事に携わりたいと考え、志望いたしました。

大学では地域活性化をテーマにしたゼミに所属し、地元商店街と連携したスタンプラリー企画に参加しました。参加店舗へのヒアリングを重ね、学生向けの特典内容を提案した結果、前年より参加者数を増やすことができ、地域の人の動きが変わる手応えを感じました。その経験から、人の移動と地域のにぎわいを結びつける仕事に魅力を感じるようになりました。

中でも貴社は、沿線イベントや商業施設との連携を通じて、鉄道利用そのものだけでなく沿線全体の価値向上に取り組んでおり、営業・販促として地域と鉄道をつなぐ役割を担える点に強く魅力を感じています

入社後は、大学時代に培った企画力と調整力を活かし、沿線施設や自治体とも連携しながら、お客さまが「行ってみたい」「また利用したい」と思える施策を提案し、鉄道利用の促進と沿線の活性化の両面に貢献したいです。

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【営業・販促の志望動機の各要素】

  • 結論:沿線の魅力を発信して人の流れを生み出せる営業・販促の仕事に携わりたい
  • 根拠となるエピソード:商店街と連携したスタンプラリー企画で、ヒアリングと提案により参加者増につなげた
  • なぜその企業なのか:沿線イベントや商業施設との連携など、鉄道利用と沿線価値向上を両立する取り組みに魅力を感じているため
  • 入社後の貢献イメージ:企画力と調整力を活かし、利用促進と沿線活性化を両立する施策を提案して貢献したい

この例文は、営業・販促を「鉄道の利用者数を増やす仕事」だけでなく、沿線の価値を高めて人の流れをつくる仕事として捉えられているのが良いです。仕事理解の深さが評価のポイントです。

また、商店街との企画経験をそのまま職種理解につなげているため、企業側も入社後の再現性を判断しやすい内容になっています。

③サービス提供の志望動機例文

この例文は、鉄道業界のサービス提供職を志望する人向けの例文です。利用者対応の経験をもとに、駅や車内で求められる「安心感のある案内」と「状況に応じた対応力」をどう伝えるかがポイントです。

サービス提供の志望動機
私は、利用者一人ひとりに安心して鉄道を利用していただける環境を支えたいと考え、鉄道業界のサービス提供職を志望しております。

大学時代、商業施設のインフォメーションスタッフのアルバイトで、館内案内や落とし物対応、混雑時の誘導を担当していました。特に、イベント開催日に来館者が集中した際には、案内が必要な方へ先回りしてお声がけし、館内マップを使いながら目的地までの行き方をわかりやすく説明することで、問い合わせ件数の集中を抑え、受付周辺の混雑緩和に貢献しました。

この経験を通じて、相手の状況を素早く把握し、安心して行動できるように支えることにやりがいを感じました。なかでも貴社は、駅係員や車掌など現場でのサービス品質を重視し、日々多くの利用者に対して安全かつ丁寧な案内を提供している点に魅力を感じています。単に移動を支えるだけでなく、日常の安心を支える仕事に携わりたいと考え、志望いたしました。

入社後は、これまで培った案内力と状況判断力を活かし、お客様の立場に立ったわかりやすいご案内を徹底し、混雑時やトラブル時にも落ち着いて対応できる社員として、安心して利用できる駅づくりに貢献したいと考えています。

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【サービス提供の志望動機の各要素】

  • 結論:利用者一人ひとりに安心して鉄道を利用していただける環境を支えたい
  • 根拠となるエピソード:商業施設の案内業務で、先回りの声かけと丁寧な説明により混雑緩和に貢献した
  • なぜその企業なのか:現場でのサービス品質を重視し、安全かつ丁寧な案内を実践する鉄道会社の姿勢に魅力を感じているから
  • 入社後の貢献イメージ:案内力と状況判断力を活かし、混雑時やトラブル時でも安心感を与える対応で駅づくりに貢献したい

この例文では、鉄道業界のサービス提供職を「接客」ではなく、利用者が安心して移動できる環境を支える仕事として捉えられています

また鉄道業界では、混雑時やトラブル時にも落ち着いて案内できる再現性も重視するため、アルバイト経験を「先回りの声かけ」「混雑緩和」という具体的な行動と成果で示せているのも好印象ですね。

④不動産開発の志望動機例文

鉄道業界の中でも、不動産開発を志望する人向けの例文です。沿線価値を高める視点と、駅周辺のにぎわいづくりを仕事理解として結びつけている点がポイントです。

不動産開発の志望動機
私は、駅を中心に人が集まり、地域の魅力を高めるまちづくりに携われる点に魅力を感じ、鉄道業界の不動産開発職を志望しております。

大学では地域活性化をテーマにしたゼミに所属し、商店街の空き店舗活用に関する調査活動に取り組みました。商店主の方々へのヒアリングや利用者アンケートを行い、学生向けイベントの開催や休憩スペースの設置を提案した結果、来街者数の増加につながった経験から、場所の価値を高める企画の面白さを実感しました。

なかでも貴社を志望するのは、鉄道運営だけでなく、駅ビルや商業施設、住宅開発を通じて、沿線全体の魅力向上に取り組んでいる点に強く惹かれたためです。単に建物をつくるのではなく、駅を起点に人の流れや暮らしを見据えた開発を行っている点に、鉄道会社ならではの不動産開発の価値を感じています。

入社後は、利用者目線を大切にしながら、地域の特性やニーズを丁寧に捉えた企画を考え、駅周辺に「また来たい」「ここで暮らしたい」と思ってもらえる空間づくりを通じて、沿線価値の向上に貢献したいです。

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【不動産開発の志望動機の各要素】

  • 結論:駅を中心に人が集まり、地域の魅力を高めるまちづくりに携われる点に魅力を感じ、鉄道業界の不動産開発職を志望している
  • 根拠となるエピソード:商店街の空き店舗活用の調査で、学生向けイベントや休憩スペースを提案し、来街者数の増加につなげた
  • なぜその企業なのか:駅を起点に人の流れや暮らしを見据えた開発を行う点に、鉄道会社ならではの不動産開発の価値を感じているため
  • 入社後の貢献イメージ:地域特性や利用者ニーズを踏まえた企画で、「また来たい」と思える空間をつくり、沿線価値向上に貢献したい

この例文では、鉄道業界の不動産開発を沿線価値を高める仕事として理解できています。また、商店街の活性化経験を根拠にしているため、企画力や地域視点に再現性があり、企業側も入社後の活躍イメージを持ちやすいです。

鉄道会社の不動産開発は、一般的なデベロッパー志望と違い、駅を起点に人の流れや暮らしを設計する視点があると評価しやすくなりますよ。

就活はまじめに進めようとするほど難航するもの。特に志望動機は、ぼんやりとイメージはついても「これって伝わるのかな」「評価される?」と悩み、なかなか書き始められませんよね。

そこで、そんな悩みをAIにまるっとお任せできる「ES自動作成ツール」がおすすめ!「志望理由」「自分の強み」「志望業界」など、「なんとなくのイメージ」を入力するだけで、AIが自動で志望動機を作成します。そのままES提出も可能ですよ。

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鉄道業界の志望動機では避けたいNG例文3選

例文の見出しでは、志望動機の例文を会社別と職種別に紹介しましたが、実際に書くとなると、うまく書けるのか不安に思う人もいますよね。

そこで、ここでは鉄道業界の志望動機で避けたいNG例文3選を、多くの就活生を内定に導いている現役のキャリアアドバイザーが、添削しながら徹底的に解説しています。

  1. 鉄道業界の安定性を理由にしている
  2. どの企業でも通用する内容になっている
  3. 鉄道が好きなことに終始している

NG例文に当てはまっていても、改善点や直し方を知ることで選考通過率UPに繋がるので、しっかりと確認しておきましょう!

志望動機の「核」が決まっていても、いざ書こうとするとどう文章を組み立てればいいのか、わからなくなってしまうものですよね。そんな人は、就活マガジンのES自動作成ツールを活用してみてください!

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①鉄道業界の安定性を理由にしている

鉄道業界の志望動機では、「安定して長く働ける」「事業基盤が安定している」といった理由を中心に書いてしまい、応募者都合に見えてしまうことが少なくありません

企業側は、安全・正確さを前提に利用者の日常を支える意識があるかを見ているため、志望理由を条件面から公共性や安全意識に置き換えて伝えることが大切です。

NG①安定性を理由にしている志望動機
【結論】
私が鉄道業界を志望する理由は、社会に欠かせないインフラを支える仕事であり、景気に左右されにくく、安定して長く働けると人々の移動を支える社会インフラとして、日常を当たり前に支える役割に魅力を感じたためです。就職活動を進める中で、将来も安心して働ける環境を重視するようになり、多くの人の生活を支えながら自分自身も長期的に成長できる鉄道業界に魅力を感じました。
添削コメント|「安定して長く働ける」は応募者都合に見えやすく、志望理由としては弱く評価されます。鉄道業界では、社会インフラとしての役割理解や公共性への納得感が重視されるため、「自分が安心したい」から「人々の生活を支えたい」へ軸を修正しました。
【根拠となるエピソード】
大学時代には飲食店でアルバイトを続け、日々決められた業務を着実にこなすことや、安定した環境で継続して働くことの大切さを学びました。忙しい時間帯でも落ち着いて対応し、同じ業務を丁寧に積み重ねることで、周囲から信頼を得られた経験があります。この経験から、派手な変化よりも、安定した環境の中でコツコツ努力を重ねられる日々の積み重ねが利用者や周囲の安心につながる仕事に就きたいと考えるようになりました。
添削コメント|ここでのNGは「安定した環境で働きたい」という自己都合に着地している点です。鉄道業界では、ルーティンを守る姿勢そのものよりも、その積み重ねが安全運行や利用者対応につながるかが見られます。そのため、経験の結論を「公共性・信頼性」に修正しました。
【企業を選んだ理由】
その中でも貴社を志望するのは、多くの利用者に日々利用されており、事業基盤が安定していると多くの利用者の日常を支え、地域に欠かせない移動インフラを担っている点に魅力を感じたためです。鉄道業界の中でも、貴社は地域に根差したサービスを展開しており、今後も社会に必要とされ続ける企業だと考えています。長く働ける環境が整っている点にも魅力を感じており、自分にとって安心して働き続けられる会社だと思いました。
添削コメント|企業選びの理由が「事業基盤が安定している」だけだと、他社でもよい印象になりやすいため、貴社ならではの役割に視点を移し、企業理解のある志望動機に変えました。鉄道会社では、地域性・沿線価値・生活基盤をどう支えているかへの理解が重要です。
【入社後】
入社後は、まずは与えられた業務を一つひとつ着実に覚え、周囲と協力しながら安定して仕事を続けていきたいと考えています。そして、長く働く中で経験を積み、どの部署でも安心して任せてもらえる存在になりたいです。将来的には、安定した環境の中で自分自身も成長しながら、安全と正確さを大切にしながら、貴社に継続的に貢献できる人材を目指したいと考えています。
添削コメント|入社後の展望でも「安定した環境」が前面に出ると、受け身で自分本位な印象になりやすいです。鉄道業界では、成長意欲だけでなく責任感も求められるため、本人の働きやすさだけでなく、現場で求められる価値観に沿った表現へ修正しています。

【添削内容】
結論では「景気に左右されにくく、安定して長く働ける」を「人々の移動を支える社会インフラへの魅力」に修正し、エピソードでは「安定した環境でコツコツ働きたい」を「利用者や周囲の安心につながる仕事がしたい」に置き換えました。

【どう変わった?】
「自分が安心して働きたい人」ではなく、「鉄道の公共性を理解し、安全や信頼を支える役割に納得している人」として見られやすくなりました。特に安定志向をインフラ理解に変えたことで、業界理解の浅さという懸念が和らぎます。

【今回の志望動機のコツ】
・「安定」ではなく社会インフラ性を軸にする
・安全・正確さを支える姿勢を示す
・利用者の日常への貢献で志望理由を語る

▼添削が少し気になった方へ▼

上記の添削例文を読んで「この完成度の志望動機が書けるかな……」と不安になった方もいるでしょう。志望動機は「書くだけ」ならなんとかできても、そこからの質上げが最も難しいポイントです。

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もちろん、志望動機の質に自信がなくても大丈夫。志望動機をうまく書けない人や、ESがなかなか通過しなくて困っている方はぜひ活用してくださいね。

②どの企業でも通用する内容になっている

鉄道業界の志望動機では、「社会インフラを支えたい」など、どの鉄道会社にも当てはまる表現でまとめてしまい、企業ごとの違いが見えない人が少なくありません

企業側は、業界への関心だけでなく「なぜその会社なのか」を見ているため、企業理解を示せないと、他社でもよい印象を与えてしまいます。そのため、志望先ならではの役割や鉄道業界特有の仕事理解まで踏み込んで書くことが重要です。

NG②どの企業でも通用する志望動機
【結論】
私は、人々の生活を支える仕事に携わりたいと考え、貴社を志望しております。鉄道業界は、多くの方の移動を支える社会に欠かせない存在であり、そのような重要な役割を担う仕事に魅力を感じています。毎日多くの人が利用する鉄道に関わることで、社会に広く貢献できると考え、貴社が地域の移動を支える役割を担っている点に魅力を感じ、その一員として責任を持って働きたいと思いました。
添削コメント|元の表現だとどの鉄道会社にも当てはまるため、「その企業だから」という視点が欲しいところでした。そこで「貴社が地域の移動を支えているのが魅力」という形で、その企業が担う路線・地域・役割への関心まで示しています。
【根拠となるエピソード】
大学時代には飲食店でアルバイトをしており、忙しい時間帯でもお客様に丁寧に対応しながら、周囲のスタッフと連携して業務を進めてきました。特に、混雑時にはお客様をお待たせしないように優先順位を考えて行動し、店舗全体が円滑に回るよう意識して取り組んでいました。この経験から、多くの人を支える仕事や、周囲と連携しながら正確に対応する仕事にやりがいを感じるようになりました。
添削コメント|ここでは特にNGではありません。鉄道業界では、接客経験そのものよりも、安全・正確性・連携といった現場で再現できる資質に変換できているかが見られます。そのため、入社後の再現性を意識して書くことが大切です。
【企業を選んだ理由】
その中でも貴社を志望する理由は、鉄道という社会インフラを支える中でも、地域の暮らしを日々支える重要な役割を担っており、多くの人の役に立てると感じたからです。人々の暮らしを支える仕事に携わりながら、自分自身も社会人として成長していきたいと考え、貴社を志望いたしました。
添削コメント|「社会インフラ」「多くの人の役に立つ」と、どの鉄道会社にも使える表現になっていたため、「地域の暮らしを日々支える」という志望先の企業ならではの役割に触れました。鉄道業界では、同業他社との差別化として、地域性・路線特性・担う役割の理解が重要です。
【入社後】
入社後は、日々の業務に真摯に取り組み、利用されるお客様に安心していただけるよう努めたいと考えています。また、周囲の方々と協力しながら経験を積み、信頼される貴社の安全で安定した運行を支えられる社員へと成長していきたいです。将来的には、遅延率を減らせる体制作りやトラブル対応マニュアルなどの作成に関わり、より多くの人に貢献できるような存在となり、貴社の発展にも貢献できるよう努力してまいります。
添削コメント|「信頼される社員になりたい」という目標はやや抽象的でした。そこで「安全で安定した運行を支えたい」「遅延率を減らせる体制作りに関わりたい」など、貢献するために具体的にどう行動したいか、までフォーカスしています。

【添削内容】
今回の添削では、「社会に広く貢献できる」といった、鉄道業界ならどの企業にも当てはまってしまう抽象的な志望理由を、企業の役割に触れることで具体化し、企業理解が見える表現へ修正しました。

【どう変わった?】
添削前は、「鉄道業界ならどこでもよい」と見えやすい状態でしたが、添削後は「地域の移動」「地域の暮らし」「安全で安定した運行」といった視点が加わり、企業の役割を理解したうえで応募していると、判断しやすくなります。

【今回の志望動機のコツ】
・「なぜその鉄道会社か」を明確にする
・地域・路線の役割理解を盛り込む
・入社後は安全運行への貢献で締める

③鉄道が好きなことに終始している

鉄道業界の志望動機では、「鉄道が好きだから働きたい」といった気持ちだけでまとめてしまうと、その企業を選んだ理由が弱く見えてしまいます

企業側は、趣味としての関心よりも、鉄道を社会インフラとしてどう捉えているかや、利用者を支える仕事として理解できているかを見ています。そのため、「好き」で終わらせず、企業が果たす役割に触れ、業界への理解を示しましょう

NG③鉄道が好きなことに終始している志望動機
【結論】
私が鉄道業界を志望する理由は、幼い頃から鉄道が好きで、日常生活の中でも自然と鉄道に関わる時間が多く、自分の好きな分野に携わりながら働きたい人々の移動を支える社会インフラに携わり、日々の暮らしを支える仕事がしたいと考えるようになったためです。学生時代も、移動手段として利用するだけでなく、休日にはさまざまな路線に乗って車両や駅ごとの違いを見比べることを楽しんできました。そうした経験を通じて、鉄道に関わる仕事に就きたいという思いが強くなり、志望しております。
添削コメント|「好きだから働きたい」は応募者都合に見えやすく、鉄道業界への理解や仕事観としては弱く見えます。鉄道業界では、公共性への理解が重視されるため、鉄道業界が担う社会インフラとしての役割に言い換え、業界への理解を示しました。
【根拠となるエピソード】
私は小学生の頃から電車に興味があり、家族で出かける際も電車に乗ること自体を楽しみにしていました。大学生になってからもその関心は変わらず、休日には各地の路線に乗って車両の特徴や駅の雰囲気、沿線ごとの違いを見て回ることが趣味になっていました。このように、長年にわたって鉄道に親しんできたことが、長年にわたって鉄道に親しむ中で、人々の生活を支える役割の大きさを実感したことが、鉄道業界を目指すきっかけになりました。
添削コメント|趣味について話しているだけに見える内容でした。そこで、体験から何を感じたかを補い、志望のきっかけに繋げました。鉄道業界では、利用経験そのものよりも、そこから公共性や生活基盤としての価値をどう捉えたかが評価されやすいです。
【企業を選んだ理由】
その中でも貴社を志望する理由は、多くの路線や車両を展開しており、以前から利用する中で親しみを感じていたためです。実際に乗車した際にも、車両ごとの特徴や駅ごとの雰囲気に関心を持ってきました。また、幅広いエリアで多くの利用者に親しまれている点にも魅力を感じており、自分が好きな鉄道に関わるのであれば、特に身近に感じてきた貴社で働きたい多くの利用者の日常を支える公共交通を担う企業として、身近な暮らしを支える仕事に携わりたいと考えるようになりました。
添削コメント|「身近で好きだから」は企業選びの理由として浅く、他社でも通用する自己満足な動機に見えます。そこで、親しみという感情ではなく、地域や利用者を支える役割に触れることで、「どのような価値を社会に提供しているか」への理解を示しました。
【入社後】
入社後は、これまで培ってきた鉄道への関心や知識を活かしながら、鉄道の魅力をより多くの人に伝えられる利用者に安心して鉄道を利用していただけるよう、日々の業務に責任感を持って取り組める存在になりたいと考えています。日々の業務に取り組む中でも、鉄道が好きだからこそ気づける視点を大切にしながら、長く鉄道業界で活躍していきたいです。また、利用者の方にも鉄道の良さを感じてもらえるような仕事をしていきたいと考えています。
添削コメント|「魅力を伝えたい」だけでは、仕事への解像度が不足します。そこで、利用者の安心や責任感に言い換え、鉄道業界らしい視点を補いました。鉄道業界は安全・正確・安定運行を支える意識が重視されるため、入社後の姿もそこに接続すると評価されやすくなります。

【添削内容】
「好きな分野に携わりたい」という思いを「人々の移動を支える仕事」への理解に繋げ、業界理解を示す形に修正しました。入社後の部分もに変え、実務視点を補っています。

【どう変わった?】
添削前は「鉄道ファンだから応募した人」に見えやすい状態でしたが、添削後は「公共交通の役割を理解し、利用者目線で働こうとしている人」として伝わります。特に結論と入社後の修正で、仕事理解のある応募者として評価されやすくなりました。

【今回の志望動機のコツ】
・「好き」だけでなく社会的役割まで書く
・企業の魅力は利用者価値に言い換える
・入社後は安全・責任感まで示す

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上記の添削例文を読んで「この完成度の志望動機が書けるかな……」と不安になった方もいるでしょう。志望動機は「書くだけ」ならなんとかできても、そこからの質上げが最も難しいポイントです。

そこで、ES添削サービスである「赤ペンES」では、上記の例文のようにあなたの志望動機をびっしり赤で添削。「とりあえず書いた」志望動機も、ES通過を狙えるレベルまでブラッシュアップできます!

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先輩就活生も実践!鉄道業界の志望動機で差別化する3つのコツ

鉄道業界の志望動機は、少し視点を広げるだけで説得力が大きく変わります。業界理解をそのまま並べるのではなく、自分の経験や価値観と結びつけて言語化するのがポイントです。

ここでは、先輩就活生が実際に取り入れていたコツ3つをもとに、読み手に伝わる書き方へ整える方法を解説します。

  1. 鉄道業界を「誰が支えているのか」まで考える
  2. 電車だけでなく沿線ビジネスまでセットで考える
  3. 「長く働きたい理由」を自分の言葉で言語化する

①鉄道業界を「誰が支えているのか」まで考える

鉄道業界の志望動機を書くときは、利用者としての視点に加えて、裏側で支えている人や役割まで視野に入れると、理解の深さが伝わりやすくなります。

鉄道業界では、運転士や車掌だけでなく、保守・点検、ダイヤ作成、駅運営、指令、沿線開発など、多くの職種が連携して安全と定時性を支えています。ここまで踏まえて書きましょう。

エピソードを語る際も、周囲を支えた経験を伝えるのが効果的です。アルバイトや部活動など、身近な経験でも十分なので、「支える側にやりがいを感じた経験」→「鉄道業界で支える役割に惹かれた」というようにつなげると一貫性が出ますよ。

人事は、業界の表面だけでなく、働く現場を想像しているかを見ています。

最初は志望理由を「電車は毎日使っていて身近だから」と考えていましたが、それだけでは自分らしさが出にくいと感じました。

そこで、駅員だけでなく保守や指令の仕事まで調べて、「多くの人が連携して安全を支えている」と理解したうえで書き直しました。すると、面接でも「仕事を具体的に理解しているね」と反応が良くなり、志望動機に厚みが出た実感がありました。

②電車だけでなく沿線ビジネスまでセットで考える

鉄道業界の志望動機では、鉄道そのものだけでなく、「沿線全体の価値づくり」にまで広げて考えましょう

鉄道会社は、運輸事業だけをしているのではありません。商業施設、不動産、観光、ホテル、まちづくりなどを通じて、沿線に人の流れを生み出しています。

そのため、電車を走らせる会社としてだけではなく、沿線の暮らしや地域の魅力も支える会社と捉えると、企業ごとの特徴と結びつけやすいです。それにより、企業理解も示せますよ。

私は最初、鉄道会社を「電車を運行する会社」とだけ捉えていました。ただ、企業研究を進める中で、駅ビルや沿線開発、観光施策まで一体で取り組んでいると知り、志望理由を見直しました。

大学で地域イベントの集客に関わった経験を絡めて、「沿線の魅力づくりに関わりたい」と書き換えたところ、企業ごとの違いも整理しやすくなり、ESの内容がかなり具体的になりました。

③「長く働きたい理由」を自分の言葉で言語化する

鉄道業界の志望動機では、「長く働きたい」という意思を、自分の経験や価値観と結びつけて伝えることが大切です。

鉄道会社は、安全性や信頼性を積み重ねながら社会インフラを支える業界だからこそ、短期的な興味よりも、継続的に仕事へ向き合えるかを見られやすい傾向があります。

ここで意識したいのは、なぜ自分は長く関わりたいのかを具体化することです。たとえば、以下のような形にすると、価値観が伝わります。

  • 人々の当たり前を支える仕事にやりがいを感じる
  • 地域に根差した価値づくりに長期で関わりたい
  • 安全を守る責任ある仕事に成長しながら向き合いたい

部活動や長期アルバイトなどで、継続して取り組んだ経験があるなら、その行動を「粘り強く信頼を積み重ねられる強み」として結びつけると、再現性のある志望動機になります。

私は「長く働きたい」という言葉をそのまま入れていましたが、理由まで深掘りすることで説得力が増すと気づきました。

そこで、接客アルバイトでの、日々の積み重ねで信頼を得ることにやりがいを感じた経験を鉄道業界への志望理由につなげました。自分の価値観が話せるようになってからは、面接でも言葉に迷いにくくなり、話の軸がぶれなくなりました。

熱意が伝わる鉄道業界の志望動機で差をつけよう!

鉄道業界の仕事は、社会に大きく貢献できる、やりがいのある仕事です。

そして、遅延や事故につながらないよう、責任感を持って取り組むことが必要な仕事でもあります。

志望動機には、志望企業が何を求めているかを考え、それにマッチしたスキルや具体的なエピソードを含めましょう。

志望動機のコツを押さえて、鉄道会社の内定を勝ち取りましょう!

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    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。