就活の企業エントリーとは?役割や流れを徹底解説
「企業エントリーって、どのタイミングで、どうやればいいの?」
就活が本格化する中で、こんな疑問を抱える学生は少なくありません。
企業へのエントリーは、就活の第一歩であり、その後の選考に進むための重要なステップです。
そこで本記事では、企業エントリーの意味や役割、流れや準備すべきことを徹底解説します。就活をスムーズに進めるための第一歩として、ぜひ参考にしてくださいね。
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就活における企業エントリーとは?意味と役割を解説

就活における「エントリー」とは、企業に対して「興味があります」と意思表示をする最初のステップです。
多くの企業では、エントリーした学生に向けて会社説明会やインターン情報などの案内を送っています。もしエントリーしないまま募集が終了してしまうと、その企業へのチャンスを逃してしまいます。
また、エントリー状況は志望度の指標として見られるケースもあるため、真剣に検討している企業には忘れずにアプローチしておきましょう。
企業との接点を持つうえで、エントリーは欠かせないスタートラインといえます。
企業エントリーの開始時期
企業エントリーの開始時期は、就活の成否を左右すると言っても過言ではありません。
たとえば、外資系やベンチャー企業では、大学3年の夏ごろからインターン経由での早期選考が行われていることが多く、3月の本格解禁を待っていると出遅れてしまう場合があります。
そのため、「なんとなく大学4年生の春から始めればいい」といった考えでは、希望する企業にすら応募できない可能性があるのです。
こうした事態を防ぐためにも、就活の全体スケジュールを早い段階で把握し、志望業界や企業ごとの動きを定期的に確認する習慣をつけておくことが大切ですよ。
企業エントリー前にすべき準備とは?自己分析や業界研究の重要性

就活における企業エントリーは、単に数を増やすだけでは意味がありません。
自分の価値観や目指す方向性を理解したうえで企業選びをすることが、納得のいく結果につながります。
ここでは、エントリー前に準備すべき内容をわかりやすく整理しました。
- 自己分析を行ってエントリー先の軸を定める
- 業界・企業研究を行って志望度を高める
- インターンシップやOBOG訪問を活用して情報を得る
- 企業HPやマイページで情報収集を徹底する
① 自己分析を行ってエントリー先の軸を定める
自己分析は、就活を進めるうえで最初に取り組むべき基本のステップです。
なぜなら、自分自身の価値観や考え方、得意なことや向いている環境を正しく理解できていないと、企業選びが感覚頼りになってしまうからです。
そうなると、選考や面接の場面でも一貫性のない受け答えになり、評価を落とす原因になりかねません。
さらに、分析結果は自己PRや志望動機のベースにもなるため、軸がぶれにくくなりますよ。就職後のミスマッチを避ける意味でも、丁寧な自己分析を行っておくことが大切です。
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② 業界・企業研究を行って志望度を高める
業界・企業研究は、エントリー前の準備の中でも特に効果が表れやすい項目です。なぜなら、志望理由に深みが出て、選考での評価にも直結するからです。
たとえば同じ「食品業界」であっても、大手メーカーと地域密着型の企業では求められるスキルや仕事内容、企業文化が大きく異なります。
表面的な知識だけで応募してしまうと、その違いに気づかないまま選考に進むことになります。
業界研究では、まず市場の規模や成長性、社会的な役割などの全体像を押さえましょう。志望動機に具体性を持たせるためにも、徹底的なリサーチを行ってください。
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③ インターンシップやOBOG訪問を活用して情報を得る
インターンシップやOBOG訪問は、机上の情報では得られないリアルな企業像をつかむのに非常に有効です。
インターンは短期でも長期でも、参加することで「働くイメージ」がぐっと具体的になるでしょう。
OBOG訪問では、その企業の選考の特徴や入社後のギャップ、成長機会などをフランクに聞ける場になります。
エントリーを検討している企業があるなら、少しでも多くの実体験に触れて判断材料を増やしておくのがおすすめです。
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④ 企業HPやマイページで情報収集を徹底する
企業の公式HPや採用マイページは、就活生にとって最も正確で信頼できる情報源です。
これらをしっかり読み込んでおくことで、自分の考えと合っているかを確認でき、志望動機にも一貫性が生まれるでしょう。
これらの情報をエントリーシートや面接で活用すれば、より具体的で熱意の伝わる内容になるはずです。
効率よく、かつ確実に情報を集めるためにも、企業HPとマイページの活用は欠かせませんよ。
企業へのエントリー方法まとめ【Webサイト・ナビサイトなど】

就活における「エントリー」は、企業と初めてつながる重要なステップです。現在はWebを通じた手段が主流で、方法も多岐にわたります。
ここでは、代表的な4つのエントリー方法についてわかりやすく解説します。
自分に合った方法を知っておけば、就活をよりスムーズに進められるでしょう。
- 就活ナビサイト(リクナビ・マイナビ)からエントリーする
- 企業の公式サイトからエントリーする
- エージェントやスカウト型サービスでエントリーする
- 企業からのオファーによってエントリーする
① 就活ナビサイト(リクナビ・マイナビ)からエントリーする
リクナビやマイナビといったナビサイトは、就活の情報収集からエントリー、イベント参加までをワンストップで行える便利なサービスです。
掲載企業数も多く、大手から中小まで幅広い業界・業種にアクセスできます。検索機能も充実しており、勤務地や職種、業界などの条件で絞り込むことが可能です。
ただ、情報が多すぎて迷ってしまうケースもあります。なんとなくでエントリーするのではなく、自分の軸を明確にしたうえで活用することが肝心ですね。
複数の企業にエントリーする中でも、本当に興味がある会社を見極めておくことが、後悔のない就活につながります。
② 企業の公式サイトからエントリーする
ナビサイトを利用せず、企業の公式サイトから直接エントリーする方法もあります。
特に、ナビに掲載されていない中小企業や成長中のベンチャー企業は、自社の採用サイトに注力している傾向が強く、独自の採用フローや説明が見られることが多いです。
一方で、ナビのようにエントリー情報を一元管理できないため、スケジュールや進捗の管理が甘くなると、見落としや重複が発生しかねません。
そのため、Excelやスプレッドシートなどを活用し、企業ごとの進行状況や提出物の締切などをしっかり管理しておくことが大切ですよ。
③ エージェントやスカウト型サービスでエントリーする
エージェントやスカウト型の就活サービスは、第三者のサポートを受けながら企業とつながれる点が特徴です。
自己PRや履歴書の添削、面接対策までサポートしてくれるため、就活の経験が浅い人や、自信が持てない人にとっては大きな安心材料となるでしょう。
一方のスカウト型サービスでは、プロフィールを登録しておけば、企業側からオファーが届く仕組みです。自己PR文や学生時代の経験をしっかり記載しておくと、魅力的なオファーが増えるでしょう。
サービスごとに得意分野や取り扱う企業が異なるため、1つのサービスに絞るのではなく、複数を並行して利用するのがおすすめです。
④ 企業からのオファーによってエントリーする
最近では、スカウト型のサービスや大学のキャリアセンターを通じて、企業から学生にオファーを送るケースが増えてきました。
このようなオファーは、企業が学生のプロフィールを評価したうえで行っているため、面接や選考で有利に働く可能性があります。
また、オファーが届いた企業に対しては、企業側の期待値がある分、志望動機や自己PRに説得力を持たせる必要があります。
自己分析や企業研究をしっかり行い、受け身になりすぎず、自分からも積極的にアクションを取る姿勢が大切ですね。
企業エントリーから内定までの選考プロセス

企業へのエントリーは就職活動の第一歩であり、ここから内定までの道のりが始まります。
ただし、どのような流れで選考が進むのかを正確に把握していないと、準備不足のままチャンスを逃してしまうこともあります。
ここでは、エントリー後にどのようなプロセスが待っているのかを、各段階ごとにわかりやすく解説します。
- 会社説明会に参加して企業理解を深める
- エントリーシート(ES)を提出して書類選考に進む
- 適性検査を受験して企業の基準をクリアする
- 面接・グループディスカッションに参加して人物評価を受ける
- 内々定から内定までの意思確認と手続きを進める
① 会社説明会に参加して企業理解を深める
会社説明会は、企業の理念や事業内容、職場の雰囲気などを知るために非常に有効な手段です。
企業の代表者や若手社員のリアルな声を聞ける機会も多く、自分がその会社で働く姿を想像しやすくなります。
事前に企業のWebサイトや採用ページを確認し、気になる点をメモしておくと、当日の理解度が一層深まるはずです。
さらに、説明会が選考に直結していたり、参加者限定の情報提供があったりする企業もあります。少しでも興味があるなら、早めに予約をしておくと安心ですね。
② エントリーシート(ES)を提出して書類選考に進む
エントリーシートは、企業にとって最初に学生の人柄や考え方に触れる大切な資料です。限られたスペースで自分の魅力を伝えるためには、エピソードの選び方や構成の工夫が必要になります。
特に、自分の経験をただ並べるだけでは評価されません。なぜその経験をしたのか、そこから何を学び、どう行動したのかを端的に伝えることが重要です。
また、ESの文章は内容だけでなく読みやすさも重要です。誤字脱字や句読点の位置、フォーマットの乱れなど、細かい部分にも注意を払いましょう。
提出前にキャリアセンターや先輩に見てもらい、第三者の視点からアドバイスをもらうことで、完成度が一段と高まりますよ。
「ESの書き方が分からない…多すぎるESの提出期限に追われている…」と悩んでいませんか?
就活で初めてエントリーシート(ES)を作成し、分からないことも多いし、提出すべきESも多くて困りますよね。その場合は、就活マガジンが提供しているES自動作成サービスである「AI ES」を使って就活を効率化!
ES作成に困りやすい【志望動機・自己PR・ガクチカ・長所・短所】の作成がLINE登録で何度でも作成できます。1つのテーマに約3~5分ほどで作成が完了するので、気になる方はまずはLINE登録してみてくださいね。
③ 適性検査を受験して企業の基準をクリアする
適性検査は、多くの企業が採用フローに組み込んでいる標準的な選考手段です。出題形式はSPIや玉手箱、TG-WEBなどさまざまで、それぞれに特有の出題傾向や制限時間があります。
出題内容には、言語・非言語・性格診断などがあり、事前にどの種類が課されるかを調べておくことが大切です。
市販の対策本やWeb模試などを活用し、できれば複数の形式に対応できるよう準備しておくのが理想です。
試験の時間帯や環境も本番を想定して整えることで、より実力が発揮しやすくなりますよ。
④ 面接・グループディスカッションに参加して人物評価を受ける
面接やグループディスカッションは、あなたの人間性やコミュニケーション力、考え方の深さを直接評価される場です。
個人面接では、よくある質問に対してただ回答するのではなく、その背景や根拠を筋道立てて話す力が問われます。
グループディスカッションでは、自分の意見をしっかりと述べることも重要ですが、それ以上に周囲の意見を尊重し、全体の議論を前進させる姿勢が評価されやすいです。
実際の面接やGDでは緊張しやすいですが、練習を繰り返すことで少しずつ自信がついてきます。大学のキャリアセンターで模擬面接を受けたり、仲間とGDの練習会を開いたりするのも有効ですよ。
⑤ 内々定から内定までの意思確認と手続きを進める
内々定を受け取ったあとは、正式な内定通知が届くまでに企業とのやり取りや提出物の対応が続きます。
「もう決まったから安心」と油断してしまうと、大切な連絡を見落としてしまうおそれもあるため注意が必要です。企業側は、内定者の誠実さや反応の速さも見ていると考えておいたほうがよいでしょう。
入社までの期間には卒論や引っ越し準備なども重なるため、早めにスケジュールを立てることがポイントです。
社会人への第一歩をスムーズに踏み出すためにも、この時期の対応は丁寧に行ってくださいね。
就活での企業エントリー数の目安

エントリー数の目安は20〜30社程度が現実的で効果的です。この数であれば、企業の幅をある程度確保しながらも、1社ずつ丁寧に企業研究やエントリーシートの作成ができるからです。
たとえば、10社程度しかエントリーしていない場合、選考が思うように進まなかったときに予備が足りず、精神的にも追い込まれやすくなります。
一方で、50社以上エントリーすると、スケジュール管理が難しくなり、面接の準備や企業理解が浅くなることが多いです。
焦って数をこなすのではなく、自分にとって意味のあるエントリーをする意識してください。しっかり準備しながら、自信を持って選考に臨める環境を整えていきましょう。
企業エントリーする際のポイント

企業へのエントリーは就職活動の第一歩です。選考の入り口となるからこそ、後悔のない判断と行動が求められます。
ここでは、就活生が見落としがちなエントリーのコツや注意点をおさえて、より効果的な就活戦略を立てるためのヒントをお届けします。
- 就活解禁直後にエントリーを開始する
- 幅広い業界・企業にエントリーする
- 興味のある企業には積極的にエントリーする
- エントリーの締切を確認して管理する
- 検討リストやスケジュール表を活用して整理する
① 就活解禁直後にエントリーを開始する
エントリーは早めに行動した人ほど有利になりやすいです。とくに有名企業や人気業界では、選考枠がすぐに埋まってしまうこともあります。
自己分析や業界研究、企業情報の整理、エントリーシートの雛形作成などは、2月中には終えておくのが理想的でしょう。
準備が整っていれば、募集開始と同時にすぐ応募に移ることができ、企業側にも「就活に対して意欲がある」という印象を与えられます。
選択肢を狭めずに済むよう、早めに動き出し、修正の余地を残しておくことが大切ですね。
② 幅広い業界・企業にエントリーする
志望業界がある程度決まっている人も多いですが、初期の段階では特定の業界にこだわりすぎないことが重要です。
なぜなら、就活を進めていくうちに、自分に合う仕事や職場環境は想像と違っている場合があるからです。
たとえば「広告業界がカッコよさそう」という漠然としたイメージで応募しても、実際の業務内容に魅力を感じなかったり、求められるスキルにギャップを覚えることもあります。
興味の有無にかかわらず、一定数の企業にはエントリーしてみることをおすすめします。それが自分の視野を広げる第一歩になるでしょう。
③ 興味のある企業には積極的にエントリーする
「自分にはレベルが高すぎるのでは」と感じて、関心がある企業を避けてしまう就活生も少なくありません。
しかし、採用担当者が評価するのは成績やスキルだけでなく、熱意や考え方、コミュニケーション力などの人間性も大きな要素です。
自分では無理だと思っていた企業でも、意欲や価値観が企業と合致すれば、十分に採用される可能性があります。
少しでも興味のある企業には、ぜひ積極的にエントリーしてください。その行動が、思わぬチャンスを引き寄せることにつながりますよ。
④ エントリーの締切を確認して管理する
就活において、締切の確認は非常に重要です。ナビサイト経由でエントリーしたとしても、その後に必要な提出書類やエントリーシートの締切は、企業ごとにバラバラです。
「まだ大丈夫」と思っていたら、いつの間にか締切を過ぎていたという失敗は意外と多いです。
こうした事態を防ぐには、エントリーを行った時点で、締切や説明会日程などを必ず記録しておくことが大切ですよ。
また、企業によっては予告なしに締切を前倒しすることもあるため、定期的にマイページを確認することも忘れないでください。日々の確認と情報整理の習慣が、就活をスムーズに進めるカギとなります。
⑤ 検討リストやスケジュール表を活用して整理する
エントリー数が増えると、どの企業に何を提出したか、どの段階まで進んでいるかなど、情報が頭の中で混乱しがちです。
そこで役立つのが、検討リストやスケジュール表による一元管理です。
たとえば、企業名・エントリー日・締切・選考の進捗状況・面接予定などを一覧にしておけば、どの企業にどんな対応が必要か一目で把握できます。
時間を有効活用し、スケジュールの抜け漏れを防ぐためにも、早いうちから整理の仕組みをつくることが大切です。計画的に動くことで、焦らず確実に就活を進めていけるでしょう。
エントリー先が決まらないときの対処法3選

就活が本格化してくると、周りの友人たちが次々と企業にエントリーしていく中で、「自分はどこに出せばいいのかわからない」と不安になる人も少なくありません。
けれども、エントリー先に迷うのは珍しいことではないため、焦らなくて大丈夫です。ここでは、そんなときに実践してほしい3つの対処法を紹介します。
- とにかく量を重視してエントリーしてみる
- 視野を広げて新しい業界・職種を検討する
- 就活エージェントに相談する
① とにかく量を重視してエントリーしてみる
エントリー先が決まらずに手が止まってしまうのは、就活でよくあるつまずきの1つです。そんなときこそ、まずは「行動量」を意識することが突破口になります。
「少しでも気になる」「名前を聞いたことがある」程度でも、思い切ってエントリーしてみてください。
選考の過程で社員と話す機会があったり、社風に触れたりすることで、初めて「自分に合っているかどうか」が実感できるようになります。
質にこだわるのは中盤以降でも十分間に合いますので、最初はとにかく経験値を増やす気持ちで動いてみましょう。結果的に、より納得感のある就活へとつながっていくはずですよ。
② 視野を広げて新しい業界・職種を検討する
エントリー先が見つからないと感じるときは、知らず知らずのうちに視野が狭くなっていることがよくあります。
たとえば、「BtoB企業は地味そうだから避けたい」「文系だからITは向いていない気がする」といった先入観が選択肢を制限しているかもしれません。
そうした思い込みを一度脇に置いて、新しい業界や職種を調べてみると、意外な魅力や可能性が見えてくることがあります。
現代は業界の垣根が薄くなっており、同じ職種でも企業によって業務内容がまったく異なるケースも少なくありません。だからこそ、固定観念にとらわれすぎず、柔軟に企業研究を進めることが大切です。
③ 就活エージェントに相談する
どれだけ調べても、なかなかエントリー先が決まらないときは、専門のサポートを受けることも検討してみてください。就活エージェントは、企業とのマッチングをサポートしてくれるプロフェッショナルです。
エージェントに相談することで、自分では気づけなかった適性や志向性が明らかになることがあります。
また、自分に合った企業の提案を受けられるだけでなく、求人サイトには載っていない非公開求人を紹介してもらえる可能性も大きなメリットです。
自分で情報を集めることも大切ですが、視点が偏りやすい就活初期には、第三者の客観的な目線がとても役立ちます。費用もかからず気軽に利用できるので、まずは一度話してみるとよいでしょう。
企業エントリーを成功させるために必要な視点を知っておこう!

就活において「企業エントリー」は、内定を得るためのスタート地点です。その重要性を理解し、戦略的に行動することが求められます。
さらに、適切なエントリー数や管理方法も押さえることで、効率的な就活が可能になります。もし迷った場合は、視野を広げたりエージェントに相談したりすることも有効ですよ。
企業エントリーを成功させるには、情報収集・計画性・柔軟性がカギとなります。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。