【広報志望の方向け】志望動機の作成方法・コツ・例文3選を紹介
広報の仕事は、社内外へ情報を届ける仕事です。華やかなイメージがあり、憧れを持つ方も多いのではないでしょうか。
本記事では、広報志望の方に向けた志望動機の作成方法・コツ・例文を紹介します。納得のいく志望動機が作成できずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
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記事の監修者
人事 鈴木
新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。
記事の監修者
紙谷
新卒1年目の段階では訪問営業でトップセールス獲得し、3階級役職をあげる。 現在は企業コンサルとキャリアアドバイザーを兼任。
志望動機を作る前に確認しよう!広報の業務内容
志望動機を作成する前に広報の業務内容を理解することで、自身の能力をどのように活かせるかを考えられますよ。広報職は大きく分けて、社外と社内の広報活動に分けられます。
社外広報では、新しいプロジェクトや製品の発表を、メディアを通じて行うプレスリリースの作成が主な仕事です。
広告を通じたブランディング・メディア連携による商品やサービスの宣伝も担当します。企業や製品の認知度を高めるために不可欠な業務です。
一方、社内広報では、社員向けの情報共有ツールである社内報の制作や、社員の結束を深めるイベントの企画などが中心となります。
大企業では、これらのイベントが社内のコミュニケーションを促進し、団結力を高める重要な役割がありますよ。
広報に向いている人の特徴5つ

続いて、広報に向いている方の特徴を5つ紹介します。自分に当てはまるかどうか、ぜひチェックしてみてくださいね。
- コミュニケーション能力に長けている
- 文章力に長けている
- アイデア力が高い
- 正確に作業を進められる
- 情報収集スキルが高い
①コミュニケーション能力に長けている
広報職では、多様な立場の人々との円滑なコミュニケーションが求められることが多くなるため重要です。
社員との対話や社外メディアとの連携を通じて、会社の情報を広く伝える役割を担います。また、社外向けのPR活動においては、社交性や積極性が重視され、会社のイメージを形成する上で中心的な役割を果たしますよ。
これまでに上司を含む様々な人との交渉や、協議を通じて成果を出した経験がある方は、その点を強調することが望ましいでしょう。
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②文章力に長けている
広報職においては、情報を基にした文書作成が日常的な業務であり、そのためには高度な文章力が求められます。社外への情報発信では、正確な文法や適切なマナーを守ることはもちろん、効果的な宣伝文を綴る技術が特に重要ですよ。
社内の情報共有においても、一読して理解しやすいクリアな文章を作成する能力が必須です。
サークルの広報活動でメディアを管理した経験がある方は、その経験を強みとして前面に出すとアピールできますよ。
③アイデア力が高い
広報職においては、PR活動の一環としてアイデアを立案し、それを実行に移す力が不可欠です。
社外の注目を集め、サービスや商品のユーザーを増やすためのアイデアを考える必要があります。社内でのイベント企画にあたっては、スケジュール調整や適切なプログラムの準備が重要となり、これにより社員の一体感を高められますよ。
文化祭などのイベントを成功に導いた経験がある方は、そのスキルをアピールする良い機会です。
④正確に作業を進められる
広報職における正確な作業能力は、情報発信の質を高め、信頼を築く上でとても大切です。
間違いのない情報発信は企業の信頼性を左右するため、細部にわたるチェックが欠かせません。課題提出時のミスを避けるためには、注意深い作業と集中力が必要とされます。
これまでに、細かい作業を丁寧に行い、確認作業を徹底してきた経験がある方は、その点をアピールしてみましょう。
⑤情報収集スキルが高い
広報は様々な情報を扱うため、情報収集のスキルが高い人材が求められます。会社や製品、サービスを効果的に紹介するには、他者から情報を引き出す能力や、顧客の隠れたニーズを見つけ出す力が不可欠だからです。
これまでに培った経験を活かし、情報を効率的に集め、整理するための工夫をどのように行ってきたかをアピールしましょう。
また、収集した情報を分析し、その結果をどのように活用してきたかを振り返ることも、自身の強みを示すには重要となります。
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【3STEP】広報の志望動機を作成する方法
ここでは、広報の志望動機を作成するための方法を3ステップで紹介します。
- 広報の志望動機を冒頭で述べる
- 志望動機の根拠を具体的なエピソードで示す
- 入社後の活躍イメージを伝える
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①広報の志望動機を冒頭で述べる
志望理由を述べる際は、結論を先に書くことが肝心です。採用側に読みにくさを感じさせず、ポイントを直接的に伝えられます。
結論を述べた後にその理由を続けることで、自然な流れの中で説得力のある文章になりますよ。
②志望動機の根拠を具体的なエピソードで示す
志望動機の根拠には、自分の経験から学んだことを示しましょう。具体的なエピソードを振り返りながら、その時に直面した課題やどのように取り組んだかを述べることで、自分の成長過程を明確に示せます。
困難に立ち向かった経験は、今後の挑戦に対する自信にも繋がります。そのため、自分自身の言葉で、壁にあたった経験と乗り越え方、それによって学んだことを伝えましょう。
③入社後の活躍イメージを伝える
入社してからの活躍について述べることで、自分がその企業の一員として働く姿を具体的に示せます。
仕事に対する熱意や、挑戦したい業務内容を明確にすることで、自分のポテンシャルをアピールできますよ。
企業特有の利点や魅力を説明した後、自分がどのように貢献できるかを書くことで、その企業への強い志望理由を伝えられるのです。
【広報の志望動機】選考突破するためのコツ3選
広報の志望動機の作成ステップを紹介した後は、選考突破するためのコツを3つ紹介します。これを読み、採用担当者に魅力を感じてもらえる志望動機を作成しましょう。
- なぜ広報を選んだのかを述べる
- なぜその企業で働きたいのかを述べる
- 広報に活かせる自分の強みを述べる
①なぜ広報を選んだのかを述べる
広報職への志望動機を明確にすることで、その職種での成長意欲を示せます。広報職特有の業務内容やその魅力を確認し、それに基づいて志望動機を作りましょう。
情報の伝達における大きな影響力や、企業の価値を高めるためのコミュニケーション能力は広報職ならではのやりがいと言えます。
これらの点を踏まえ、広報職でなければ実現できない目標を述べることで、志望度の高さをアピールできますよ。
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②なぜその企業で働きたいのかを述べる
その企業で働きたいと考える理由を、企業の特徴を分析した上で伝えましょう。企業特有の強みや魅力に焦点を当てることで、深い理解と高い志望度を示せます。
競合他社との比較を通じて、自分が感じる魅力を具体的に挙げ、それに基づいて企業研究を深めましょう。
③広報に活かせる自分の強みを述べる
広報の志望動機では、自分の強みをどのように活かせるかを考え、それをアピールすることが大切です。
主観的にも客観的にも、自分が広報としてどのように貢献できるかをイメージし、その強みを明確に伝えることで、企業にとって価値ある人材であることを示せます。
企業の業務内容をしっかりと理解し、それに基づいて自分の活躍イメージを示しましょう。
「自分の強みが分からない…本当にこの強みで良いのだろうか…」と、自分らしい強みが見つからず不安な方もいますよね。
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【動機別】広報の志望動機の例文3選

ここでは、動機別に広報の志望動機の例文を3つ紹介します。
- 広報手法に魅力を感じた
- 情報発信に携わりたい
- ブログ運営の経験を活かしたい
さらに今回は、現在も就活生を内定に導いている現役のキャリアアドバイザーが、3個の例文を本気で添削!どんなポイントに注目して書くべきか知りたい人は、ぜひ参考にしてくださいね。
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【関連記事】
赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは
例文①広報手法に魅力を感じた
「広報活動に魅力を感じた」ことを志望動機の軸にする例文を添削しました。
広報へ魅力を感じたことを伝える場合は、ただ「魅力的」だと語るのではなく、そう思うきっかけとなったエピソードの具体性を高めることがポイントですよ。
【結論】 私は、企業と社会をつなぐ架け橋となる広報活動に |
添削コメント|「大きな」という抽象表現は、具体性に欠け、採用担当者に志望理由が伝わりにくくなります。そこで「人の意識や行動に影響を与えられる」という広報の本質的役割を明示し、テーマ性と説得力を高めました。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、学園祭の広報担当を務めた際に、情報発信によって人の関心を引きつける |
添削コメント|「面白さ」という感覚的な表現は、成果や根拠を感じさせにくいため、実際に「効果を体感した」という表現に修正しました。 |
【エピソード詳細】 私の大学では例年、学園祭の規模に対してあまり宣伝がうまくいっておらず、来場者数が横ばいになっていることが課題でした。そこで私はポスター制作やSNS運用を担当し、ターゲット層に合わせた言葉選び |
添削コメント|「何をどう工夫したか」という点は具体的なのですが、「なぜその行動に出たのか?」という部分が曖昧で、読み手の理解が浅くなってしまっていたため、「どのような課題が出ていたのか」をより詳細に描き、「問題発生→対策→成果」という流れを明確にしました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は多様な広報手法を取り入れ |
添削コメント|「チャレンジングな施策」という表現はどのような施策かが不透明で、やや企業理解度が低い印象を受けてしまうため「新しい手法に柔軟に挑戦」という表現に言い換えました。 |
【入社後】 入社後は、ターゲットに応じた最適な情報発信を心がけ、貴社のブランド価値向上に貢献していきたいと考えております。 |
添削コメント|入社後の抱負は、企業の成果貢献を意識した前向きな表現になっています。広報職の「ターゲットを意識した発信」という職務理解も伝わっており、説得力が高いです。 |
【NGポイント】
志望動機のきっかけとなるエピソード説明がやや簡潔すぎて、動機の根拠に対する説得力が弱くなっていました。また、企業の特徴への共感ポイントがややぼやけており、志望度の高さが十分に伝わっていませんでした。
【添削内容】
過去のエピソードでどんな問題が起き、何を行なってどんな成果を出したか、具体性を意識した内容に修正しました。企業文化についても、「チャレンジングな施策」ではなく「新しい手法への柔軟な挑戦」と明示しました。
【どう変わった?】
読んだ採用担当者が「この学生は広報職を理解している」「自社に合いそうだ」と感じやすい内容へ改善できました。志望動機の根拠であるエピソードが強固なものになったことで、説得力と一貫性が生まれています。
エピソードは状況と行動を具体的に示す 成果は数字を用いて示す 企業文化への共感を明確にする |
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例文②情報発信に携わりたい
ここでは、広報を志望する中でも「情報発信に携わりたい」ことを志望動機の軸にする例文を添削しました。
志望動機では熱意を伝えるために感情的な表現も重要ですが、主観的になりすぎないよう、具体的な行動や成果を示すことが大切ですよ。
【結論】 私は、貴社の広報活動を通じて、 |
添削コメント|「多くの人に企業の魅力を伝えたい」では抽象的すぎて、他の志望者と差別化できません。理念や取り組みという具体対象を入れることで、広報志望の必然性を高めています。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代、サークル活動で広報担当を務め |
添削コメント|「誰かに関心を持ってもらう」では経験の具体性が不足していました。そこで、ターゲットを意識した発信工夫と、反応の楽しさという2軸を追加し、未経験でも広報に求められる素養があることを伝えています。 |
【エピソード詳細】 |
添削コメント|全体的に「どこで」「なんのために」「何をしたか」という点の説明が欠けており、過去のエピソードがイメージしにくかったのが問題でした。そこで5W1Hを意識して、どんな努力プロセスを経て成果を出したのか、説得力ある形で示しました。 |
【企業を選んだ理由】 貴社は、 |
添削コメント|「柔軟な発想」という抽象表現だけでは説得力に欠けるため、具体的に「デジタル施策とリアルイベントの両面展開」という企業の特徴を明記しました。これにより、企業への理解度とマッチ度の高さを示せています。 |
【入社後】 入社後は、社内外の魅力を正確かつ魅力的に伝えられる広報担当を目指し、ターゲットに応じた発信方法を工夫し続けることで、企業価値の向上に貢献したいです。 |
添削コメント|この段落は、目指す方向性(社内外への発信力向上)と、成果目標(企業価値向上)が端的に示されており、非常に良い構成です。未経験者でも「活躍イメージ」を具体的に伝えられている点が好印象です。 |
【NGポイント】
元の例文では志望動機もエピソードもありきたりな主張が多く、他の応募者との差別化が難しい構成になっていました。特に「多くの人に伝えたい」や「興味を持ってもらった」といったフレーズが、志望動機を曖昧にさせています。
【添削内容】
ターゲット設定や行動変容など、広報に必要な視点に言及する形に修正しました。また、企業を選んだ理由についても、具体的な広報活動内容に踏み込んで言及し、理解度の高さを示しました。
【どう変わった?】
修正後は、情報発信への強い意欲が論理的に伝わる構成になり、さらにエピソード部分でも広報への素養があることを示せています。採用担当者が「この志望者なら未経験でも育成できる」と判断しやすい内容になりました。
エピソードは5W1Hを意識する 志望動機とその根拠に一貫性を持たせる 事業内容と経験を繋げる |
例文③ブログ運営の経験を活かしたい
ここでは、「ブログ運営の経験を活かしたい」ことを志望動機の軸にする例文を添削しました。
ただ「ブログを運営した」ことを伝えるのではなく、ぶつかった壁や得られた強みを示し、それらの経験を広報の仕事でどう活かしたいかを示しましょう。
【結論】 私は、 |
添削コメント|「企業と社会をつなぐ」という表現は漠然としており、広報志望者として伝えるべき志望動機が曖昧に映ってしまいます。「信頼を高める仕事」という表現で広報職らしい役割を明確に伝えるようにしました。 |
【根拠となるエピソード】 大学時代に個人でブログを運営した経験があり |
添削コメント|「ブログで心を動かす点に魅力を感じた」だけでは、広報業界を選んだ根拠としては弱いため、「情報発信で人生のサポートもできる」という行動ベースのやりがいに修正しました。過去の経験が広報志望の理由に直結している点を示しています。 |
【エピソード詳細】 ブログでは、読者層を分析して記事内容を工夫し、半年で月間1万PVを達成しました。特に、読者の共感を得るテーマ選びや、 |
添削コメント|「わかりやすい表現を意識」では成果と結びつきにくいため、より具体的に「専門的な内容を噛み砕く工夫」として言語化しました。情報の受け手を意識した工夫が成果につながったことを明確に伝えています。 |
【企業を選んだ理由】 貴社はSNSやWebメディアを活用し、ユーザー視点を大切にしている点に共感しました。 |
添削コメント|「挑戦したい」だけでは主体性が弱く伝わりにくいため、「自らの強み×企業の特性」に言及し、説得力を高めました。企業理解の深さと自身の適性が合致していることアピールできています。 |
【入社後】 入社後は、社内外の声に耳を傾け、共感を生む情報発信を心がけます。将来的には、 |
添削コメント|「信頼関係を築く」「ブランド力向上」だけでは抽象的だったため、入社後に取り組みたい具体的アクション(プレスリリース作成・SNS運営)を追加しました。 |
【NGポイント】
結論がやや曖昧な表現になっており、志望動機全体のインパクトが弱かったですね。また、企業選びの理由も漠然としており、なぜその企業の広報を志望するのかがやや弱く映っています。
【添削内容】
「広報で何をして、その結果どんな成果に繋げたいか」という自分の理想を具体的に志望動機に落とし込みました。また、ブログ運営という過去の行動や成果を企業の特徴に繋げ、「この企業だからこそ選んだ」という要素を強調しています。
【どう変わった?】
添削後は、経験と志望動機のつながりが自然になり、実際に活躍するイメージまで伝わる内容になりました。業務理解や主体性が明確に伝わるため、評価されやすい志望動機に仕上がっています。
事業内容への理解を示す 入社後の貢献内容を述べる 企業への共感点を明示する |
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」そんな就活生の声に答えて、就活マガジンでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」を運営しています。
第一志望である企業の選考に通過するためにも、まずは就活のプロにES添削を依頼してみましょう!LINE登録3分で満足が行くまで添削依頼ができますよ。
広報の志望動機は選んだ理由を明確にしよう
広報の志望動機を伝える際には、自分の経験を基に選んだ理由を明確にしましょう。これまでの経験を通じて培ったスキルを示し、アピールして広報への適性を伝えてください。
また、入社後にどう活躍したいのかを述べることで、成長意欲のアピールにもつながります。ぜひ実践してみてください。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。