自己PRで部活の経験を活かす書き方|高評価を得るコツ・例文も紹介
「自己PRで部活の経験を話したいけど、どう書けばいい?」
「部活の経験を自己PRに入れる時に注意すべきポイントは?」
こんな疑問や悩みを抱えている就活生は多いでしょう。部活の経験は人事にとって魅力的なため、ぜひ自己PRに取り入れたいところです。
しかし自己PRへの入れ方を誤ってしまうと、あなたの強みをアピールできず、なかなか受かりません。そこで、この記事では自己PRで部活の経験を活かす書き方を例文付きで紹介します。
この記事を読めば、部活の経験を取り入れた自己PRで企業にあなたならではの強みをアピールできるので、ぜひ参考にしてください。
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記事の監修者
人事 鈴木
新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。
記事の監修者
紙谷
新卒1年目の段階では訪問営業でトップセールス獲得し、3階級役職をあげる。 現在は企業コンサルとキャリアアドバイザーを兼任。
記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。
自己PRで部活経験を入れると高評価が得られる?


部活動での経験は、就職活動で高評価を得られる自己PRにつながります。
特に部活動の中で培える「主体性」や「柔軟性」などのスキルは、採用担当者にとって魅力的だからです。
しかし、単純に部活動経験を話すだけでは他の応募者との差はつけられません。
企業が自己PRで何を知りたいのかを理解し、部活経験を通したあなたの強みをしっかりとアピールする必要があります。
部活動経験に打ち込んだ人は、社会人に求められているスキルをある程度身につけていることも多いです。
それがどんなスキルなのかをこの記事で学び、より好印象な自己PRを作成していきましょう。
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自己PRで部活経験をアピールする時に気を付けたいこと

自己PRで部活経験をアピールする際には、注意すべきポイントが6つあります。
上記のポイント意識しないと、あなたの魅力がしっかり企業に伝わらなかったり、ネガティブな印象を与えてしまうこともあります。
ぜひ紹介するポイントに気を付けて自己PR作成してください。
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①高校生以前の部活経験は含めない
高校生以前の部活経験は、自己PRには含めない方がいいでしょう。
その理由は、高校時代と現在とでは考え方や行動が大きく異なるからです。高校時代の話を聞いても今のあなたがどんな人なのか、面接官は参考にできません。
部活動のエピソードを自己PRに使うなら、大学時代の経験をアピールしましょう。
②部活動で楽しさを強調して話さない
部活動で楽しさを強調して話すのは避けましょう。
「楽しかった」という感想では、あなたの人柄や能力、強みは全く伝わりません。
楽しさの裏には、課題やトラブルを解決した経験があるのではないでしょうか。その課題やトラブルに対して、あなたがどう立ち向かったのかをアピールする方が、就活では効果的です。
自己PRは、過去にどんな成果を出したかより「困難にぶつかったときにどう対処したか」という過程を重視されがちです。
楽しかったことは厳密にはアピールではないため、割合が多くならないように気を付けましょう。
③役職・成績のみのアピールは逆効果
部活の役職や成績だけをアピールしても、自己PRでは効果がありません。部活動での役職や成績だけを聞いても、あなたの人柄は伝わらないからです。
もし役職を任されていたなら、その役職を任されたあなたがどう考え、行動したか具体的に伝えてください。
また、優秀な成績を収めたり受賞した経験があるなら、その成績を得るためにどう努力したのかを説明すると、人柄や強みのアピールができます。
④部活経験から個人の話に深める
部活動の中であなた個人がどんな経験をしたのか、深めて自己PRを作りましょう。
人事担当者は、部活動の経験から考えや価値観、人柄などあなた自身を知りたがっています。
部活を自己PRに盛り込む際は、単に部活でどんな活動をしたかを話すだけでは不十分です。部活動経験を経て至った考えや得た能力を具体的に伝え、長所をしっかりと伝えましょう。
⑤言葉は分かりやすく表現する
自己PR文は、言葉・表現の分かりやすさが大切です。
分かりにくい表現や言葉を使うと、採用担当者が内容を理解できない可能性があります。
例えばサッカーやバスケットボールのようなメジャーなスポーツでも、人事担当者がそのスポーツに詳しいとは限りません。
そのため、専門用語や難しい単語はなるべく噛み砕き、軽く説明を入れましょう。あなたがやっていた部活動を全く知らない人にも伝わるように表現するのが鉄則です。
⑥嘘をつかない
部活の自己PRに限った話ではありませんが、嘘をつくのは絶対にやめましょう。
深堀をしていく過程で話に矛盾や違和感があると、面接官はその時点で不合格にしてしまいます。仮に嘘がバレずに採用になったとしても、入社後にミスマッチが起こりギャップに苦しむでしょう。
自分の経験や成果、強みは嘘をつかず、正直に伝えてください。
ESでばれなかったとしても、面接の深掘り質問を重ねられれば必ず嘘はばれてしまいます。面接官は毎日のように面接をしており、審美眼も鍛えられているからです。
「これくらい……」と考えてエピソードを盛る人もいますが、基本的には正直に答えましょう。
自己PRで部活経験を企業が重視する理由

企業が自己PRで部活経験を重視する理由は2つです。
企業と部活には共通点が多いため、部活動経験があるだけで好印象を持ってもらえるケースも多くあります。
部活経験がある場合は、積極的にアピールするといいでしょう。
①部活での経験は入社後でも活かせると考えているから
企業側は、部活での経験は入社後も活かせると考えています。
部活と企業では目的こそ異なるものの、どちらも組織であり他者とのコミュニケーションが求められる点は同じであるためです。
②目標を設定し達成できると考えているから
企業側は、部活経験のある人は目標を設定し達成できる力があると考えます。
多くの部活では目標に向かって活動しますが、企業も目標を設定してアクションを起こす点は同じだからです。
特に運動部の経験がある人は、大会出場やベスト8など、具体的な数値目標を立てて練習に励み、結果もはっきり出る傾向にありますよね。
このため「目標を立てて努力し、結果を踏まえてまた努力する」という、いわゆる社会で必須の「PDCA力」が身についている人が多く、その点を評価されやすいです。
自己PRで部活経験を使って伝える際のポイント・コツ

自己PRで部活経験を伝える際には、以下の5つのポイントを押さえましょう。
自己PRに5つのポイントを取り入れれば、あなたの魅力がより企業に伝わりやすくなります。
作成した自己PRを改めてチェックし、ぜひ紹介するポイントを取り入れてください。
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①7つの項目に絞って構成する
自分の魅力を最大限に伝えようと、ついつい情報を詰め込んでしまうと、かえって伝わりにくくなります。以下の7項目に絞ってアピールを構成しましょう。
- 強み・能力
- 背景・役割
- 課題・問題
- 具体的な行動
- 結果
- 強みや能力の再確認
- 企業での貢献方法
最初に強みや能力を一言で伝え、その後に部活でのあなたはどんな立ち位置だったのか説明しましょう。解決した課題や問題を挙げ、解決のためにとった具体的な行動を説明します。
その結果、どんな影響をもたらしたのかや、達成したことを伝えてください。目に見える大きな成果がなくても、周りにいい影響を与えていれば立派なアピールポイントです。
再度強みを伝え、最後に入社したら強みをどう活かせるかを伝えましょう。この7つのポイントに沿って自己PRを作れば、相手に伝わりやすい自己PR文を作成できます。
②自分の強み・長所を最初に伝える
自己PRでは、最初に自分の強みや長所を伝えましょう。
何を伝えたいのかを最初に明示すれば、聞き手が話の内容を理解しやすくなり、印象にも残りやすいです。
人事担当者にあなたの強みをしっかりと理解してもらうためにも、まずは強みを明確に伝えるよう心がけてください。
➂過程を重視した表現を心がける
部活動での経験を自己PRに取り入れる際は、結果よりも過程を重視した表現を心がけてください。人事担当者が重視するのは、結果そのものではなくその結果に至るまでのプロセスです。
例えば、「〇〇大会で優勝」と結果だけを伝えても、あなたの魅力は分かりません。
むしろ、「入賞は叶わなかったが、入賞に向けてこんな努力をした」という話の方が、人事担当者には魅力的に映ります。
部活動で得た経験をアピールする際には、結果ではなくあなたが努力や工夫をした過程をメインにしましょう。
同様に、特殊な経験をする必要は全くありません。アルバイト経験をもとにした自己PRでも全くかまいませんよ。
逆に、留学やインターン経験を持ち出すと、努力内容を評価するときもハードルが上がりがちです。過程の内容が薄くて、選考通過を見送る場合も多いですね。
④数字を使って具体的に伝える
自己PRには具体的な数字を使えば、エピソードに説得力を持たせられます。
客観的なデータとして数字があれば、どれだけの努力や成果があったのかが明確に伝わるからです。
例えば、「雑談の場になっていた毎日の部内ミーティングを週1回に減らして効率化した」と「雑談の場になっていた部内ミーティングを減らして効率化した」では、説得力が異なります。
数字を使って、より印象深くあなたの強みを伝えましょう。
⑤部活経験を仕事でどう活かせるかをアピールする
自己PRでは、部活動経験を通して得た能力が仕事でどう活かせるかのアピールが重要です。
どう活かすかを伝えれば、面接官に企業とのマッチ度や入社後のポテンシャルを伝えられます。
例えば、部活動で培ったリーダーシップを強みとする場合は、「入社後もリーダーシップを活かしてチームを引っ張っていく」と言えばいいでしょう。
入社後に強みをどう活かすか伝えれば、採用担当者もあなたを採用するメリットや入社後の姿を想像できます。
このとき、強みを企業で活かせるかどうかもきちんと調べましょう。
企業分析を深めて、自分の強みがより志望先で活きると分かれば、業務内容と絡めて活かし方をアピールしてくださいね。
部活経験を使って自己PRの強みを見つける方法

部活経験を通じた強みの見つけ方を紹介します。
部活経験は就活では強力な武器になるので、部活に打ち込んでいたならぜひ自己PRに取り入れましょう。
「自分の強みが分からない…本当にこの強みで良いのだろうか…」と自分らしい強みが見つからず不安な方もいますよね。
そんな方は就活マガジンが用意している強み診断をまずは受けてみましょう!3分であなたらしい強みが見つかり、就活にもっと自身を持って臨めるようになりますよ。
①部活メンバーとの関係から探す
部員たちとの日常的なやり取りの中に、自分の強みを見つける手がかりがあります。
メンバーとの関わりを通じて、コミュニケーション関連の強みが見つかるでしょう。まずは、他のメンバーと接する際にあなたが何を意識しているかを振り返ってください。
例えば、「雰囲気を和ませる役割を果たしている」と感じたら、その理由を掘り下げましょう。
その理由が「チーム全体の雰囲気をポジティブに保つため」なら、協調性が強みだと分かります。
②課題や壁にぶつかった時の経験から探す
部活動で課題や壁にぶつかった時の経験からも強みを見つけられます。
例えば、目標に向けて根気よく努力した経験があるなら、その経験を基にして粘り強さをアピールする自己PRが考えられます。
部活の課題や困難、トラブルに直面した時のことを思い出してみましょう。
一度挫折した経験を挙げるとマイナスでは、と考える人も多いでしょう。しかし、企業は「困難をどう乗り越えられる人材か」を見ていることが多いんです。
そのため、挫折から這い上がった経験を思い出し、そこから強みを割り出すのは非常におすすめですよ。
➂他の部員に自分の強みを教えてもらう
自分の強みがなかなか見つからない場合、他の部員に意見を求めるのも1つの方法です。
第三者の意見を聞けば、あなたが気付かなかった強みやエピソードを発見できる可能性があります。
例えば「あの時の行動が印象的だった」と、強みに繋がるヒントが得られれば、それを基に自己PRを作成できるでしょう。
どうしても思い浮かばない場合は、部員にあなたの強みを聞いてみてください。
部活動を使った自己PRでのおすすめのアピールポイント

自分の強みを考えてもわからなかったり、他の人に聞いてもピンと来なかったりする人もいますよね。
自己PRが思いつかない方に向けて、部活動から得られる具体的な強みを紹介します。あなたの部活での経験を振り返りながら、紹介するポイントをヒントに自己PRを考えてみてください。
①部活動で得られる強み
多くの部活動で共通して得られる強みは、以下の3つがあります。
- 協調性
- 忍耐力
- 継続力
部活では周りのメンバーと協力して目標に向けて活動するため、自然と協調性が身につきやすいです。
また、目標に向かって辛い練習やトレーニングに耐えたり、継続したりと忍耐力や継続力を備えている人も多くいるでしょう。
特に、継続力は企業が求めている場合も多いですね。人手不足が続く昨今では「長く働ける人材か」が非常に重視されているからです。
②役職ごとで得られる強み
部内での役職に応じて得られる強みもあります。
キャプテンやリーダーの場合は、リーダーシップやメンバーを支える力が身につきますし、副部長やマネージャーでは、サポートする力や気配り力、計画性が強みです。
特に役職がなかったという人も、部員として主体性・行動力をもって行動した経験はないでしょうか。役職に応じた強みを盛り込んだ自己PRを考えましょう。
➂部活の特徴ごとにある強み
運動部or文化部や人数の多い少ないなど、部活の種類に応じて得られる強みも変わります。
あなたの部活の特徴を活かした自己PRに入れ、その中で培った強みをアピールするのもおすすめです。
他の就活生の自己PR文よりも個性が出て、よりあなたらしい自己PRに仕上がるでしょう。
運動部or文化部
運動部・文化部で異なる強みを紹介します。
運動部に所属している人は、競技に勝つために取り組む姿勢や自己管理能力が強みと言えるでしょう。例えば、体調の管理やトレーニングの習慣化は、自己管理能力が高い証拠ですよね。
文化部に所属している人には、練習や創作活動で培われる集中力や目標設定能力が強みとして挙げられます。
吹奏楽など勝ち負けを競う文化部もありますが、それ以外にも演奏会やイベントなど自分で考えて目標設定できる点が強みです。
気質としての強みなら、運動部は結果が数字で出やすく「負けず嫌い」な強みを持つ人が多い傾向にあるでしょう。
同時に、文化部は結果が数字で出にくいぶん「評価にとらわれない力」や「継続力」も強みになりえます。
団体競技or個人競技
団体競技・個人競技で異なる強みを紹介します。
団体競技に参加している場合、他のメンバーとの協力を通じてチーム全体の目標に向かう行動が求められるため、リーダーシップや協調性、柔軟性が磨かれます。
一方、個人競技の強みは、目標に向かって努力を積み重ねて得られる自立心や自己管理能力ですよ。
個人競技は自分の努力がものを言います。人に頼らず結果を出すために、おのずと自立心や自己管理能力が身につきやすいです。
人数が多いor少ない
部員の数で異なる強みを紹介します。
部員数が多い部活では、様々な意見や性格をもつメンバーたちと協力しなければならないため、コミュニケーション能力や柔軟な対応力が鍛えられます。
少人数の部活の強みは、積極的に意見を述べたり部員全員が主体的に行動したりする機会が多いため、リーダーシップや積極性が挙げられますよ。
また、意見の異なる部員たちをまとめるためのリーダーシップも鍛えられるでしょう。
所属していた部の人数や環境は、そのまま企業や職種を選ぶときにも役立つでしょう。
たとえば、部員が多く協調性が求められる部活にいた人は、社員が多く常にコミュニケーションを取る必要のある職種が得意かもしれません。
活動が活発かどうか
部活の活発さで異なる強みを紹介します。
活動が頻繁に行われる部活では、スケジュール管理能力や集中力が強みです。部活以外にも学業やアルバイトなど、他の予定とバランスを取るために管理能力が身につきますよ。
活動が少ない部活では、効率的に行動できる点や、コミュニケーション能力が強みです。限られた時間で結果を出すためには効率を考えて活動する必要があるためですよ。
また、短い時間の中でも他の部員と親交を深めて活動できたのなら、コミュニケーション能力が高い証拠だと言えます。
【強み別】部活経験を自己PRに含める例文集

ここからは、強み別に部活経験を自己PRに含める例文集を紹介します。
部活経験を自己PRに盛り込む方法が分からない方はぜひ、自分の強みや部活経験と照らし合わせながら読んでくださいね。
また、自己PRがそもそも書けずに困っている人は、就活マガジンの自動作成ツールを試してみてください!まずはサクッと作成して、悩む時間を減らしましょう。
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【関連記事】
赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは
①継続力をアピールする例文
まず、継続力をアピールする例文です。継続力という抽象的な表現を、どのように個性的に言い換えるかがポイントです。
【結論】私の強みは |
添削コメント|「継続力」と一言で言っても、「コツコツできる」「つらくても粘り強く継続できる」など、様々です。具体的すぎず、抽象的すぎない表現で簡潔に言い切りましょう。 |
【エピソード】学生時代に所属していた吹奏楽部は、 |
添削コメント|エピソードの冒頭で「どんな場面で強みを発揮したのか」を端的に伝えましょう。「競争の激しい状況」のように、聞き手が困難さをイメージできる言葉を入れると、努力の価値がより伝わりやすくなります。 |
【エピソード詳細】その悔しさをバネにして、 |
添削コメント|エピソードの詳細を書く際は、面接官が頭の中でイメージできるように、どんな行動を具体的に行ったのかを伝えることが重要です。そのため、単に毎日練習しただけでなく、その中でどういった工夫をしたのかまで記載しました。 |
【成果】 |
添削コメント|成果パートでは、数字や「周囲の評価」など具体的な事柄を示すと説得力が上がります。また、「特に難しい部分を〜」の表現が理解しにくいため、簡潔かつ具体的に言い換えました。 |
【入社後】この継続力を活かし、 |
添削コメント|最後は、「貴社に入ったらどんな貢献ができるか」を明確にすることで、「自分の強みが会社の成長にどう活きるのか」をイメージしやすくします。 |
【NGポイント】大枠の構成や文章の流れは綺麗に整理されていますが、吹奏楽部での経験を通じた粘り強さという強みを、挫折から成長まで具体的に示す記述が不足していました。
【添削内容】冒頭の強み表現や、エピソード内でとった行動を具体的に表現し直しました。また入社後の強みの活かし方については、結論の「粘り強く挑戦」を反映するように、「困難な課題があっても」という表現を追加しました。
【どう変わった?】全体を通して、面接官がこの自己PRを聞いた時に、頭の中でより具体的に情景をイメージできる表現になりました。
・継続力を具体的な表現に言い換える ・粘り強さを表現する努力内容を具体的に示す ・客観的な成果内容を示す |
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」そんな就活生の声に答えて、就活マガジンでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」を運営しています。
第一志望である企業の選考に通過するためにも、まずは就活のプロにES添削を依頼してみましょう!LINE登録3分で満足が行くまで添削依頼ができますよ。
②協調性をアピールする例文
次に協調性をアピールする例文です。細かい表現の違いから、面接官が受け取る印象が異なることに注意して、読んでみてください。
【結論】私の強みは |
添削コメント|社会人において、協調性はある種持っていて当たり前の能力です。だからこそ、具体的にどう言った協調力なのかを示す必要があります。 |
【エピソード】所属していたバスケ部では、チームのプレイスタイルに関する意見の食い違いがあり、 |
添削コメント|「チームのプレイスタイルに関する意見の〜」「試合での連携」を加筆しました。何に関する意見の食い違いなのか、また、何の連携に支障が出ていたのかを明言しないと、説得力に欠けた文章になってしまいます。 |
【エピソード詳細】そこで |
添削コメント|「相互の意見を整理」という表現を加えることで、エピソードにグラデーションが生まれ、時系列的な流れが緩やかに、段階を踏んで説明できています。目安箱の設置という工夫も加えて、連携を取るための努力に取り組んだことを強調しています。 |
【成果】その結果、意見の食い違いが解消されチームの連携が改善し、 |
添削コメント|成果パートでは「試合で勝利を収めた」よりも、数値を入れた具体的な表現にすることで、説得力が増しています。結果に結びついていない場合は、「メンバーから〇〇と感謝された」のように、周囲の評価を書く形でも良いでしょう。 |
【入社後】今後はこの強みを活かして、 |
添削コメント|利害関係を調整する能力(ここでは協調性と表現)を活かせる場所を考え、納得感のある活かし方を示すことが重要です。 |
【NGポイント】元の文章では過去エピソード内での意見対立の解消プロセスや成果がやや淡白でした。また、企業でどのように活かすかも具体性が乏しく、自己PRとしての魅力が十分に伝わりにくかったです。
【添削内容】冒頭で協調力を明確化し、対立をどのように調整したかを強調しました。エピソードでは個別の対話とチームミーティングの流れを具体化し、成果や学びを加筆して説得力を高めました。
【どう変わった?】結論部では、協調性を言い換えることで、協調力に加え、リーダーシップがあることもアピールできました。また、細かい表現も書き換えることで、具体性が格段に上がっています。
・細かい表現にも気を使う ・抽象的な表現をなるべく減らす ・エピソードの背景にも詳しく言及する |
③柔軟性をアピールする例文
次は柔軟性をアピールする例文です。明確な成果を書くことが難しい時の例を紹介しているので、チェックしてくださいね。
【結論】私の強みは、どんなに環境が変化しても対応できる柔軟性です。 |
添削コメント|結論では、「何が強みなのか」を一目でわかるように簡潔に示すことが重要です。加えて、面接官が全体の主張を意識できるように、どういった柔軟性なのかを示しました。 |
【エピソード】軽音楽部で活動していた際、決まったメンバーで演奏するのではなく、部内で組むメンバーが定期的に変わるという状況でした。 |
添削コメント|今回は、エピソードの内容が明確な課題ではないため、簡単に説明する程度で問題ありません。もし字数や時間に余裕があれば、「なぜ固定のメンバーで演奏できないのか」も説明できると、聞いている側の疑問を解消しながら話が進むため、理解がしやすいです。 |
【エピソード詳細】そこで、 |
添削コメント|「誰に対して、どのような働きかけをし、どう行動したか」を書くと、エピソードに具体性が出て読みやすくなります。今回は、どういった働きかけをしたかの部分をより細かく加筆しました。 |
【成果】その結果、異なるメンバー構成でもスムーズに演奏をまとめられるようになり、結果的に軽音部全体の演奏パフォーマンスの質が向上しました。 |
添削コメント|今回のエピソードは、課題の解決ではなく、柔軟性を活かしたことに焦点が当たっていて、成果を示すのが難しかったかもしれません。しかし、努力の結果が抜けていると違和感があるため、何かしらの成果を示すようにしましょう。 |
【入社後】この柔軟性を活かし、 |
添削コメント|企業では、人事異動があることも少なくありません。そこで、営業職に限定するよりも、部門が変わっても活躍できることをアピールする文章に修正しました。 |
【NGポイント】自己PRとして話すのが難しいエピソードであったことも相まって、成果を示す部分に漏れがありました。また、採用担当者が期待する、企業への貢献イメージが十分に伝わっていなかった点が惜しいと感じます。
【添削内容】話にオチをつけるため、強みを活かした先の成果を明示しました。また、入社後に強みを活かす方法としても、面接官が期待するであろう活かし方に変更しました。
【どう変わった?】話の構成が綺麗になったことで、書き手の論理的思考力が文章から感じられる内容になりました。また、入社後の強みの活かし方についても納得感のあるものになりました。
・話の構成を意識して文章を書く ・努力の成果は必ず示す ・強みを活かした目標を立てる |
④目標設定力をアピールする例文
次は、目標設定力をアピールする例文です。文章の一貫性に注意してチェックしてください。
【結論】私の強みは |
添削コメント|「目標設定力」という抽象的な言葉に具体性を加え、「具体的な目標を設定し、計画的に行動する力」と明確化しました。 |
【エピソード】水泳部では |
添削コメント|また「『インターハイに出場する』だけでは具体的な道筋が見えない」と理由づけして、当初の目標設定に対する課題感をより明確にしました。 |
【エピソード詳細】そこで、 |
添削コメント|「より細かく目標を立てました」だけではやや努力行動としては抽象的で弱いイメージがあります。「具体的にどのように目標を細分化したか」を示し、行動のプロセスを詳述しました。 |
【学んだこと】その結果、 |
添削コメント|決勝に至るまでの、地区大会での入賞経験までエピソードとして伝えることで、説得力を持たせられるように添削しました。 |
【入社後】貴社では、目標に向けた計画立案と着実な実行力を活かし、 |
添削コメント|目標を設定する力をアピールする例文ですが、最終的な貢献方法が「粘り強く実行する力」になっており、全体のテーマとミスマッチを感じるため、目標設定力を活かした貢献方法に修正をしました。 |
【NGポイント】「目標設定力」という強みは示されていましたが、日単位・月単位の目標をどのように設定し、それがどう成果に繋がったかが十分に具体化されていませんでした。
【添削内容】冒頭で目標設定力を明示しつつ、次に目標を細分化する具体的手法を加筆しました。また、インターハイ出場までのプロセスを論理的に整理し、成果につながる過程を強調するように修正しました。
【どう変わった?】結論から具体的行動、そして成果へと段階的に述べることで、読み手が目標設定力とはどういったことかを把握しやすくなりました。
・文章全体の一貫性を重視 ・目標設定の過程をより具体的に示す ・努力の成果が徐々に出てきた過程を示す |
⑤粘り強さをアピールする例文
次に「粘り強さ」を強みとした自己PRです。自分がどんな壁にぶつかり、それをどんな努力で突破したのか、エピソード内容を掘り下げて強調しましょう。
【結論】私の強みは長期間の困難にぶつかっても決してあきらめない粘り強さです。 |
添削コメント|結論部分では、シンプルかつ強調したい強みを明確に述べることで、採用担当者に興味を持たせる工夫をします。具体的な表現を加えるとさらに印象的になります。 |
【エピソード】剣道部に所属していた私は、試合でなかなか勝てず、成績が伸び悩む時期がありました。しかし、私は決して諦め |
添削コメント|エピソードの冒頭は課題を簡潔に説明し、次にその課題解決に向けた努力を記載します。「新たな練習方法を取り入れた」という具体例を加えることで、読者に行動力が伝わります。 |
【エピソード詳細】具体的には、試合後には必ずフィードバックを受け、 |
添削コメント|エピソード詳細では、具体的な行動や工夫を追加することで、努力のプロセスが伝わりやすくなります。また、チームでの連携を含めることで協調性もアピールできます。 |
【成果】その結果、試合での成績が大幅に向上し、最終的には県大会で優勝を果たすことができました。この経験は、自分の努力が結果に結びつくことを体感できた瞬間でした。 |
添削コメント|成果部分では、数値や具体的な結果を記載し、努力が実を結んだことを明確に伝えましょう。「県大会優勝」という具体的な成果が印象を強めます。 |
【入社後】この経験を通じて、どんな困難な状況でも粘り強く取り組むことの大切さを実感しました。貴社でもこの粘り強さを活かし、目標達成のために |
添削コメント|入社後の意気込みは、企業での具体的な貢献イメージを示すことがポイントです。「主体的な行動」や「チームとの協力」といった要素を加えると説得力が増します。 |
【NGポイント】文章全体で具体的な行動や成果の説明が不足していました。特に、「技術向上や体力作り」といった抽象的な表現では、読者に強みである「粘り強さ」がどのように発揮されたかが明確に伝わりにくい点が課題でした。
【添削内容】「技術向上や体力作り」を具体化し、新たな練習方法やフィードバックを活かした行動を加えました。成果部分では「県大会優勝」という具体的な結果を明記しました。
【どう変わった?】改善後の文章では、「粘り強さ」がどのような行動や工夫によって発揮され、結果につながったかが具体的に伝わるようになりました。これにより、強みの説得力と魅力が大幅に向上しています。
・「具体例」を加えて説得力を高める ・「課題と行動の関連性」を明確にする ・「入社後の貢献」を具体的に示す |
⑥人の話を聞く力をアピールする例文
次は「人の話を聞く力」をアピールする例文です。話を聞くだけでなく、そこからどんなことをして、どのような成果に繋げたかをアピールすることが重要です。
【結論】私の強みは、 |
添削コメント|人の話を聞くことはある種当たり前で、そこを踏まえてどういった差別化のポイントがあるのかを示すようにしました。 |
【エピソード】山岳部に所属していた際、部に来なくなってしまった部員がいました。 |
添削コメント|「理由を探るため」では冷たく聞こえるため、「気にかけ」「何か悩みがあるのではと感じた」と柔らかくしました。また、「一緒に考える姿勢」とすることで、共感力や支える意識が伝わるように工夫しました |
【エピソード詳細】話を聞く中で、彼自身は部を辞めたいわけでは |
添削コメント|「辞めたいとは思っていない」だけではぼんやりしているため、「練習方法や部の雰囲気に違和感を抱いていた」と具体化しました。問題の本質を明確にすることで、話を聞く力の有用性が際立つように工夫しました。 |
【成果】この経験を通じて、相手の言葉の奥にある本音を引き出すことで、信頼関係を築くことの大切さを学びました。また、ただ話を聞くだけではなく、相手が安心して話せる環境を作ることが重要だと実感しました。 |
添削コメント|「言葉の奥にある本音を引き出すことで、信頼関係を築く」という形で、より深みのある表現に修正しました。 |
【入社後】貴社では営業職として、 |
添削コメント|自己PRのまとめとして、まとまりを持たせるために「相手の本音を引き出し、信頼を築く力」と強みとして押し出す部分を再度載せるようにしました。 |
【NGポイント】元の文章では、「話を聞く力」がどのような特徴かが曖昧で、他の応募者との差別化が難しい内容でした。また、話を聞いた結果どのような影響を与えたのかが明確でなく、成果の説得力が不足していました。入社後の活かし方も抽象的で、企業の業務にどのように貢献できるのかが伝わりにくい点が課題でした。
【添削内容】結論部分で「相手の本音を引き出す力」と明記し、強みの独自性を強調しました。エピソード詳細では「練習方法や部の雰囲気に違和感を抱いていた」と具体化し、問題の本質を明確にしました。成果部分では「安心感を持ち、再び部活動に参加」と影響を具体的に示しました。
【どう変わった?】「話を聞く力」をより具体的にし、「本音を引き出し、信頼を築く力」として明確な強みにしました。エピソードの流れを整理し、聞く力がどのように成果に結びついたかを分かりやすくなっています。
・単調な表現や専門用語を減らす ・読んでいてイメージのしやすい表現を意識 |
⑦サポート力をアピールする例文
次はサポート力をアピールする例文です。
【結論】私の強みは |
添削コメント|結論に「相手の課題やニーズを先読み」という具体的な特長を加え、より魅力的にしています。また、以降の流れをイメージしやすい表現を取り入れました。 |
【エピソード】私は、サッカー部のマネージャーとして、 |
添削コメント|エピソード冒頭に「約40人の部員を支える」という具体的な規模感を入れ、活動のインパクトを強調しています。 |
【エピソード詳細】具体的には、 |
添削コメント|エピソード詳細には具体例を複数盛り込み、「相手のために考え動く」という強みが伝わるよう工夫しました。面接官がイメージしやすい状況描写を心がけています。 |
【成果】その結果、チームのパフォーマンスが向上し、部全体の士気も高まりました。特に、以前は予選敗退が続いていたチームが、私がマネージャーを務めた年には地区大会で準優勝を果たしました。この成果を通じて、サポート力がチーム全体の成長を支える大きな要素であることを実感しました。 |
添削コメント|成果部分に「予選敗退から準優勝へ」という具体的な変化を示し、エピソードに説得力を持たせています。 |
【入社後】貴社でもこのサポート力を活かし、縁の下の力持ちとしてチームやプロジェクトの成功に貢献したいと考えています。 |
添削コメント|「縁の下の力持ち」という表現を入れることによって、サポート力という言葉でも、どういった種類の力なのかを面接官にイメージさせることができています。 |
【NGポイント】元の文章では、強みの具体的な特長や行動が十分に描写されていませんでした。また、成果や入社後の貢献内容が曖昧で、面接官に「この人が何をしてきたのか」「どう役立つのか」が伝わりにくい点が課題でした。
【添削内容】結論部分に「相手の一歩先を考えたサポート力」と具体性を追加しました。また、エピソード詳細では「メンタル面のサポート」や「練習時間短縮の提案」など行動例を具体化しました。成果部分には「準優勝」という具体的な成果を明記しました。
【どう変わった?】強みの「サポート力」の特長が明確化され、説得力が増しました。エピソードや成果を具体化したことで面接官がイメージしやすくなり、入社後の貢献イメージも具体的に描けました。これにより、個性が強調され、印象に残る自己PRとなりました。
・「サポート力」を具体的に言いかえる ・エピソードには具体例を添える |
【役職別】部活経験を自己PRに含める例文集

役職別に、部活経験を自己PRに含める例文集を紹介します。
部活で役職がついていた人は、任されていた役職に加えて、役職独自の強みをアピールすると効果的です。
それぞれの役職でアピールしやすい強みも合わせて紹介します。
①キャプテン経験(リーダーシップ)
まず、キャプテン経験を元にした例文を添削します。具体的なエピソードを増やすことで、説得力が増していることに注目してください。
【結論】私の強みはリーダーシップです。特に、課題解決に向けて柔軟に対応しながら、チーム全体を成功へ導く力に自信があります。 |
添削コメント|結論に具体性を加え、どのようなリーダーシップを持っているのかを明確にしました。これにより、面接官に「あなたらしさ」を印象付けられます。 |
【エピソード】バレーボール部のキャプテンとして、部全体を見渡し、把握していました。負けが続いてチームの士気が低下した際には、リフレッシュ期間を設けたり、部員同士の意見交換の場を作ったりして、部員一人ひとりと個別に話して意欲を引き出すことに努めました。 |
添削コメント|エピソードに「部員同士の意見交換の場」という具体的な行動を加え、リーダーシップの内容をよりイメージしやすくしました。また、「〜たり」という表現を使う際は、「〜たり、〜たり」のように2回続ける必要があります。 |
【エピソード詳細】また、部員ごとに異なる課題をリスト化し、個別に練習メニューを提案するなどの工夫を行いました。その際、部員の意見を積極的に取り入れることで、全員が主体的に動ける環境を整えました。 |
添削コメント|エピソードの詳細について、内容が少なかったため、キャプテンとして取り組んだ施策を追加し、説得力を持たせました。 |
【成果】その結果、チーム全体の士気が向上し、部員のスキルも上がりました。この経験から、リーダーシップを発揮すればチームとして成果を上げられると学びました。その結果、チーム全体の士気が向上し、部員のスキルも向上しました。具体的には、それまで地区大会予選敗退が続いていたチームが、初めて県大会に出場できるようになりました。 |
添削コメント|成果を具体的な数字や事例で示すことで、説得力を大幅に向上させています。 |
【入社後】この経験から、リーダーシップを発揮すればチームとして成果を上げられると学びました。貴社でもこの強みを活かし、プロジェクトの進行を支えるとともに、メンバー全員が主体的に活躍できる環境づくりを行いたいと考えています。 |
添削コメント|経験から学んだこと→入社後に活かす方法という流れにすることで、学瀬時代の経験と社会人として強みを活かす方法の関連性を示すことができました。 |
【NGポイント】元の文章では、リーダーシップの具体的な特長や行動が十分に描写されておらず、面接官に「どのようなリーダーなのか」が伝わりにくい点が課題でした。また、成果が具体性に欠けていたため、説得力が弱かったです。
【添削内容】結論に「課題解決に向けて柔軟に対応する力」を追加し、特長を明確化しました。エピソード詳細では「部員の課題リスト化」や「意見交換の場」など具体的な行動を追記しました。成果部分では「県大会出場」という具体例を追加しました。
【どう変わった?】リーダーシップの実践的な側面や成果が具体的になり、面接官に明確なイメージを与えられる内容となりました。また、入社後の貢献内容を具体化することで、「即戦力として活躍できる人材」という印象を強めることができました。
・抽象的な表現をなるべく減らす ・エピソードは具体化する |
②副部長(責任感)
次は、副部長の経験をアピールする例文です。
【結論】私の長所は責任感です。特に、チーム全体を支え、信頼関係を構築する力に自信があります。 |
添削コメント|結論部分に「チーム全体を支える」「信頼関係を構築する」という具体的な特長を加えました。責任感の中でも個性を出し、他の就活生との差別化を図っています。 |
【エピソード】私はテニス部の副部長として、部の運営や練習試合など他校とのやりとりを担当しました。部員の出欠管理や練習のスケジュール調整など、責任を持って対応し、大会前には部員全員が目標を共有できるよう、ミーティングを提案しました。 |
添削コメント|エピソードに「大会前のミーティング提案」を追加し、責任感を発揮した具体例を明示しました。特に、チーム全体の目標を支える行動が強調されています。 |
【エピソード詳細】具体的には、部員のスケジュールを管理しつつ、各部員の希望や状況を考慮して練習内容を調整しました。 |
添削コメント|「具体的には」と「例えば」がやや違和感のある表現なため、「例を挙げると」と言い換えています。 |
【成果】その結果、部の活動がスムーズに進み、部員全員で目標に向けて努力を続けることができました。 |
添削コメント|「責任感を持って役割を〜」とすると、副部長の役割があらかじめ決まっていたものであり、自主性を感じづらくなってしまうため、自主性を感じられるように「副部長として責任感を持った」と言い換えました。 |
【入社後】貴社においても、業務の円滑な進行を支えるとともに、周囲と信頼関係を築きながら目標達成に貢献したいと考えています。 |
添削コメント|エピソードと、「業務の円滑な信仰を支える」ことをリンクさせ、まとまりのある文章になっています。 |
【NGポイント】元の文章では、責任感を具体的に表すエピソードや成果が抽象的で、読者がその内容を明確にイメージしづらい点が課題でした。また、入社後の貢献内容も簡潔すぎて具体性に欠けていました。
【添削内容】結論に「信頼関係を構築する力」を追加し、個性を明確にしました。エピソード詳細では「学業との両立を支える練習内容の調整」や「練習試合の調整」を追記しました。成果部分に「地区大会準優勝」という具体例を加えました。
【どう変わった?】責任感の特徴が明確になり、具体的なエピソードや成果を加えたことで説得力が高まりました。また、入社後の貢献内容が具体化され、企業が求める即戦力としての印象を与えられる内容となりました。
・文章に一貫性を持たせる ・成果部分は客観性を重視する |
➂マネージャー(計画性・サポート力)
次にマネージャー経験をアピールする例文です。
【結論】私の強みは |
添削コメント|計画性とサポート力につながりを感じづらいため、文章を一文に繋げ、関連性があることを示しました。 |
【エピソード】この強みは、ラグビー部のマネージャーとして、選手をサポートした際に生かされました。 |
添削コメント|何についてのエピソードかについて、簡潔にまとめることができています。 |
【エピソード詳細】具体的には、 |
添削コメント|「それぞれの仕事を優先順位に〜」という表現を付け加えたことで、マネージャーとしての働き方がイメージしやすくなります。 |
【成果】その結果、選手から感謝の言葉をもらうことが増え、またこの経験を通じて、サポート力の大切さと、計画的に行動することの重要性を学びました。 |
添削コメント|具体的な成果は示しづらいため、感謝されたことを伝えることで、施策の有用性をアピールしています。 |
【入社後】貴社でもこの計画性とサポート力を活かして、 |
添削コメント|サポート力をアピールするために、「円滑に支える」ことに表現を変えています、 |
【NGポイント】文章全体で強みである「計画性とサポート力」を明確に示す具体性が不足していました。特に、具体的な行動や工夫、成果の詳細が足りず、読み手にインパクトを与えるには物足りない内容でした。
【添削内容】「計画性とサポート力」の具体的なエピソード部分を修正し、話し合いや柔軟性の工夫を追加しました。成果を「準優勝」といった具体的な結果で示し、他者からの評価も盛り込みました。
【どう変わった?】エピソードが具体化され、行動や工夫が詳細に伝わるようになりました。また、成果を明確な結果や他者の感謝の言葉で補足することで説得力が向上しました。
・抽象的な表現をなるべく減らす ・努力内容を詳細に描写する |
【部活別】部活経験を自己PRに含める例文集

部活別に、部活経験を自己PRに含める例文集を紹介します。
自分の所属している部活がなくても、自己PRの作り方やエピソードの盛り込み方は参考にできる部分もあるはずです。
ぜひ自己PRを作る際のヒントにしてください。
ここまでいくつかの自己PR例を見てきましたが、ここではまた別のテーマの例文を添削しながら解説していきます。気になる例文を見て参考にしてみてくださいね。
また、実際に無料で自己PRを添削したいと思った方はまずはLINE登録してみてください!完全無料で添削依頼し放題ですよ。
①吹奏楽部(チャレンジ精神)
まずは、吹奏楽部での経験をアピールする自己PRです。背景を詳細に描写することで、成果までの過程を強調している箇所に注目してください。
【結論】私の強みは、 |
添削コメント|どういった「チャレンジ精神」かを結論として、具体的に示すことができています。 |
【エピソード】 |
添削コメント|エピソードが簡潔になりすぎており、具体性がなくなってしまっていました。 |
【エピソード詳細】今までは中高で楽器を経験のある部員がソロを担当するのが通例でしたが、私もソロを担当するチャンスが欲しいと思い、立候補を決めました。ソロを担当するにあたり、日々練習に取り組みました。特に難しい部分を繰り返し練習し、部員や指導者からアドバイスをもらいながら改善を重ねました。 |
添削コメント|ソロに立候補する上で、きちんと努力も重ねていることをアピールし、ソロの重要性を強調しています。 |
【成果】その結果、 |
添削コメント|「経験者と大学から始めた部員で〜」がエピソードの結果として、つながりを感じにくいため、論理的に理解しやすいように添削をしました。 |
【入社後】貴社への入社後もこのチャレンジ精神を持ち続け、 |
添削コメント|「常に新しい仕事に挑戦したい」だけではやや目標として浅いため「新しい業務や困難な課題にも積極的に取り組みたい」と主体性を示しつつ「貴社に貢献できる人材を目指す」と貢献意欲を明らかにしました。 |
【NGポイント】元の文章では「チャレンジ精神」という強みの言及が足りず、具体的にどんな強みかが不明瞭でした。また、エピソードにおいて「どのような困難があったのか」の描写が不足しており、強みに説得力がありませんでした。
【添削内容】結論部分で強みの特徴を掘り下げつつ、エピソードには詳しい背景を追加し「楽器未経験者としてソロに挑戦した」と当時の課題を明記し、具体的な努力を追記しました。
【どう変わった?】エピソードの背景や努力の過程を詳述することで、挑戦の価値がより伝わる内容になりました。成果部分においても、挑戦が個人の達成感だけでなく周囲に与えた影響まで描写されたことで、説得力が増しました。
・エピソードの背景を詳細に描写する ・努力内容を具体的に示す ・入社後の目標で貢献意欲を示す |
②水泳部(粘り強さ)
次は、水泳部での経験をもとに得た、粘り強さをアピールする例文です。
【結論】私の強みは |
添削コメント|単に「粘り強さがある」と述べるだけでは弱いため、「困難な状況でも努力を続ける力」と具体的な行動の特徴を加えました。 |
【エピソード】学生時代、水泳部に所属していた際に、 |
添削コメント|元の文章はやや表現が直接的で、工夫がないように感じるため、同じ内容でも表現を細かく変更しました。 |
【エピソード詳細】具体的には、毎日の練習で |
添削コメント|具体的な行動や工夫を示すことで、「粘り強さ」が単なる精神論ではなく、具体的な行動力と工夫に裏付けられたものであることが、とてもよく強調できています。 |
【成果】その結果、 |
添削コメント|成果を具体的な数字であらわし、さらに他者からの評価や達成感を加えることで、エピソードの説得力を高めました。 |
【入社後】貴社でもこの粘り強さを活かして、目標達成に向けて困難な課題にも諦めることなく取り組みます。そして、プロジェクトの中で課題解決に粘り強く取り組むことで、チーム全体の成果を引き上げたいと考えています。 |
添削コメント|粘り強さを自分だけでなく、周りを巻き込む力としても生かそうとする姿勢を、添削によって付け加えた文章でアピールできています。 |
【NGポイント】元の文章ではどのような工夫や行動によって結果を出したのかが明確でないため、面接官にインパクトが与えられていませんでした。また、成果や入社後の活躍イメージについても具体的な描写が足りませんでした。
【添削内容】「粘り強さ」を具体的に示すため、当時の具体的な行動を描写し、成果を複数の具体例で補強しました。入社後の活躍イメージについても「課題解決に粘り強く取り組む」という行動を具体的に描写しました。
【どう変わった?】粘り強さを具体的なエピソードや行動で補足し、説得力が増しました。また、成果を数値化し、他者からの評価を加えることで、努力の結果を明確に示せました。さらに、入社後の貢献内容を企業視点で記載することで、応募者としての熱意と現実的な期待感を持たせることができました。
・どうしてその努力をしたのかを明確に示す ・抽象的な表現をなるべく減らす |
➂漫画部(行動力)
次は、漫画部での経験から得た行動力をアピールする例文です。
【結論】私は、私の強みは行動力です。 |
添削コメント|面接官はまず「この人がどんな人か」を知りたいので、強みを具体的に表現することが重要です。また、シンプルで覚えやすい表現を心がけましょう。 |
【エピソード】所属していた漫画部では、作品発表の機会が限られている点を課題に感じていました。私は大学時代、漫画部に所属していました。 |
添削コメント|エピソードは「具体性」が命です。状況をわかりやすく描写し、聞き手がイメージできるように工夫しましょう。また、課題解決のプロセスを伝えることで、主体性がアピールできます。 |
【エピソード詳細】そこで、行動力を生かして部内の仲間を募って外部のイベントに出展しました。私は、部内ミーティングを開き、出展内容や役割分担を明確にしました。また、イベント主催者との交渉やSNSでの広報活動を積極的に行い、参加者を増やすための工夫を凝らしました。その結果、イベントには多くの来場者が訪れ、部員たちも自分たちの作品に自信を持つようになりました。 |
添削コメント|「出典内容や役割分担の明確化」と「来場者が多く訪れたこと」につながりがないため、SNSでの広報活動のエピソードを差し込みました。 |
【成果】その結果、イベントには150名以上の来場者があり、部員の作品は高い評価を得ました。また、イベントを機に新たな部員が5名加入し、部全体が活気づきました。 |
添削コメント|成果は具体的な数値やエピソードで示すと説得力が増します。面接官に「この人は結果を出せる」と思わせる文章になっています。 |
【入社後】貴社においても、 |
添削コメント|入社後の貢献については、自分の強みを具体的にどう活用するかを述べましょう。「会社にとって必要な人材だ」と感じてもらえる内容が理想です。 |
【NGポイント】足りなかったのは具体性と個性です。元の文章では「行動力」という強みを伝える一方で、具体的なエピソードや成果の描写が簡素で、印象が弱いと感じられました。また、強みが企業への貢献とどのように結びつくのかが不明確でした。
【添削内容】結論部分を「課題解決につながる行動力」と具体化し、エピソード部分で課題と行動内容を明確にしました。成果には数値を加え、説得力を向上させました。入社後の貢献についても、企業における具体的な行動イメージを付加しました。
【どう変わった?】行動力の具体的な発揮例が加わり、強みが明確化されました。また、成果を数値化したことで信頼性が向上しました。さらに、企業への貢献が具体的に描かれることで、入社後のイメージが伝わりやすくなり、面接官に好印象を与える内容になりました。
・結論やエピソードの前提は短くまとめる ・どうしてその努力をしたのかを明確に示す ・抽象的な表現をなるべく減らす |
④写真部(コミュニケーションスキル)
次に写真部の経験から得られたコミュニケーションスキルをアピールする例文です。
【結論】私の強みはコミュニケーションスキルです。私の強みはコミュニケーションスキルです。 |
添削コメント|強みは具体性を持たせると説得力が増します。「行動や成果につながるスキル」と印象付ける表現を工夫しましょう。 |
【エピソード】所属していた写真部の半年に1度の定期展覧会では、来場者と積極的にコミュニケーションを取りました。私は大学の写真部に所属し、半年に1度の定期展覧会を企画・運営していました。 |
添削コメント|エピソードでは「どのような課題に直面していたか」を示すことで、後の行動や成果がより印象深くなります。 |
【エピソード詳細】私は展覧会中、積極的に来場者と会話し、作品への感想や展覧会の印象をヒアリングしました。その中で寄せられた「作品解説がもっとあると嬉しい」という声をもとに、部員と協力して次回展覧会で解説用のポスターやガイドツアーを導入しました。また、SNSを活用した広報活動も行い、新規来場者の増加にも努めました。 |
添削コメント|行動内容を具体的に描写することで、問題解決能力やリーダーシップをアピールできます。特に「どんな工夫をしたか」が重要です。 |
【成果】その結果、 |
添削コメント|成果には具体的な数値や評価を加えると説得力が向上します。「どのような変化や影響をもたらしたか」を明確に伝えましょう。 |
【入社後】貴社においても、 |
添削コメント|入社後の具体的な行動イメージを描くことで、「この人と一緒に働きたい」と思わせることが重要です。 |
【NGポイント】元の文章では強みがどのように発揮され、具体的に何を達成したのかが曖昧でした。また、アンケートで「好評を得た」という表現のみで、どのように好評だったのかや、理解しやすい成果が示されていませんでした。
【添削内容】エピソード部分の努力内容を掘り下げ、具体的にどんな課題に対してどのように対処したかを追記しました。また「好評を得た」という曖昧な表現を、「来場者数が30%増加」「アンケートで高評価」という具体的な成果に変更しました。
【どう変わった?】具体的な行動や成果を加えることで、コミュニケーションスキルが単なる特性ではなく、課題解決に役立つスキルであることを示せました。また、数値やエピソードを用いた具体的な成果描写により、面接官に「結果を出せる人」という印象を与えています。
・過去の課題と努力内容を具体的に表現 ・成果は数値や客観的な評価で示す |
部活経験を自己PRに含める時のNG例文集

部活経験を自己PRに含める時のNG例文集を紹介します。部活の自己PRをする際、気づかないうちについやってしまいがちなものばかりです。
紹介するポイントに気を付けて、あなたの良さが最大限伝わる自己PRを作りましょう。
①結論から伝えていない
自己PRは、必ず結論から伝えましょう。
私はラグビー部のマネージャーとして、トーナメントまでの日数から逆算して必要な練習の計画を立て、部員と共有しました。練習の状況を把握し、部員たちと話しながら練習計画を柔軟に変更しました。結果、チームはトーナメントで好成績を収められ、部員たちからも感謝されました。この経験から、計画的に物事を進める重要性を学びました。御社でもこの計画性とサポート力を活かして、プロジェクトの成功に貢献したいと考えています。 |
この自己PRでは計画性とサポート力をアピールしたいのですが、ラグビー部のマネージャーであることが最初に来ているので、全体的に分かりにくいです。
「私の強みは計画性とサポート力です。」の一言を文の初めにつけるだけで読みやすい自己PR文に早変わりします。
自己PRを作成するときは、必ず結論から伝えましょう。
②楽しい思い出ばかりをアピールした
部活の楽しい思い出ばかりをアピールしても意味がありません。「楽しい」というのは部活の感想であり、人柄にはさほど直結しないからです。
私の長所はチャレンジ精神旺盛なところです。私は大学生からクラリネットに挑戦しました。最初は難しかったのですが、周りの部員たちのサポートも受けて、楽しく練習できました。地区大会では入賞はできませんでしたが、部員全員で一丸となっての演奏は楽しい思い出になりました。この経験で、私は初めてのことでも臆せずチャレンジする大切さを学びました。チャレンジ精神を生かし、御社でも積極的に仕事に取り組みたいと思っています。 |
部活で成績を残せなかった場合に「楽しさ」をアピールしてしまうのはありがちなので、自己PRに「楽しい」という単語が登場していたら注意しましょう。
楽しかった思い出よりも、あなたがどう努力をし、行動したのかにフォーカスを当ててください。
結果が出ていなくても問題ないため、まずは自分のした努力を抽出しましょう。
自分史やモチベーショングラフを使って、今までの自分の経験を割り出していくのがオススメ。自己分析をしていない人は、一度やってみてくださいね。
➂自分ではなく部のアピールになってしまった
自己PRが自分ではなく部のアピールになってしまうケースもあります。
私の強みは目標設定力です。水泳部では、「インターハイ決勝に出場する」目標を立てて努力し、実際にインターハイの決勝にまで出場し、優勝を収めました。また、その後〇〇大会にも出場し、3位を獲得しました。この経験から、目標を設定してその達成に向けて努力する力が培われました。御社においても目標設定力を生かし、それに向けて粘り強く取り組んで貢献していきたいと思っています。 |
優秀な成績を収めた場合には、自分の努力を抜かして結果だけをアピールしてしまいがちです。しかし、それではあなたのアピールではなく部のアピールになってしまいます。
あくまでもメインはあなたなので、優秀な成績を収めるためにどう努力したのかをしっかり自己PR文に盛り込みましょう。
部活の経験は自己PRで有効!ただし書き方・伝え方が大事
自己PRで部活の経験を活かす書き方を紹介しました。
部活は企業での仕事に通ずるものがあり、部活経験者は採用担当者からすると魅力的です。
しかし、自己PRへの盛り込み方を間違えてしまうとあなたの魅力が伝わりません。
ぜひこの記事を参考にして、部活の経験を盛り込んだ魅力的な自己PR文を作ってくださいね。

