アルバイトはガクチカに使える!最強のガクチカを作る方法を伝授投稿を編集
「アルバイトの経験ってガクチカに使えるの?」と悩んでいる人は多いのではないでしょうか。
大学時代にアルバイトを頑張ったけど就活で活かせるのか不安ですよね。この記事ではアルバイト経験をガクチカで活用する方法を徹底解説。
この記事を参考に、アルバイト経験から最強のガクチカを書き上げましょう!
無料アイテムで就活を効率的に進めよう!
- 1自己PR作成ツール|自動作成
- あなたの自己PRを代わりに作成
- 2ESをAIに丸投げ|LINEで完結
- 完全無料でESを簡単作成
- 3志望動機テンプレシート|簡単作成
- カンタンに志望動機が書ける!
アルバイト経験は使える?面接官がガクチカを聞く理由
実際、アルバイト経験はガクチカで活用できるのでしょうか。
それを理解するにはまず面接官がガクチカで何を見ているのかを抑える必要があります。
「上手くガクチカが書けない…書いてもしっくりこない」と悩む人は、まずは就活マガジンのES自動作成サービスである「AI ES」を利用してみてください!LINE登録3分で何度でも満足が行くまでガクチカを作成できますよ。
①ガクチカで見られるポイント
面接官がガクチカで確認したいポイントは主に以下の3点です。
- 人間性
- 志望動機
- 能力
面接官は、ガクチカに書かれた内容から学生が自分の企業にあった人材かどうかを確認しようとしています。
つまり、ガクチカに書かれたエピソードの面白さや凄さはあまり気にしていないと考えて良いでしょう。
②アルバイトはガクチカで使える
アルバイト経験は十分ガクチカで活用できる内容です。
他の人がよくやっているようなアルバイトであっても、人間性・志望動機・能力の3点が説明できるようにガクチカを書けば問題ありません。
それではここから、アルバイト経験をどのようにガクチカにしていくのかを解説していきますね。
ガクチカに使えるアルバイトの種類おすすめ4選
ここからは、ガクチカに活用するために、どのようなアルバイト経験が有利なのかを解説していきます。
ガクチカに使いやすいアルバイト経験は以下の4種類に当てはまる経験です。
それぞれ詳しく解説していきますね。
①長期間にわたって続けたアルバイト
まずおすすめなのは1年以上の長期間にわたって続けたアルバイトです。
長期間にわたって同じアルバイトを続けていれば自然と専門性がついており、重要な仕事を任される機会も増えてくるでしょう。
長く仕事を続けるなかで発揮した責任感をアピールすれば、企業からの評価も自ずと高くなりますよ。
②主体的に動いて実績を残したアルバイト
次におすすめなのは、自分が主体的に動いて何かしらの実績を作ったアルバイト経験です。
主体的に自分で考えて動くことは社会人でも難しく、それができる人間は有用な人間として高い評価を受けやすいでしょう。
自分がどのような実績を残したのか、具体的な数字と一緒にアピールできれば、面接官の印象に残る学生になれますよ。
③多くの人と関わって働いたアルバイト
アルバイトを通じて、多くの人と関わり一緒に働いた経験もガクチカに活用できます。
企業に入れば、社内外のさまざまな人と交流しながら働くことになるでしょう。
その点において、リーダーシップや協調性をアピールできると、企業から見ても重宝したい人材に映りますよ。
④長期インターン
長期インターン生として企業で働いている場合も、ガクチカでアピールしやすいでしょう。
長期インターンは実際の企業のビジネスに近い経験をしており、即戦力として期待ができます。
自分がどのようなビジネスに携わったのか詳しく専門性をアピールできれば、企業から高評価の印象を得られますよ。
ガクチカで使えるアルバイトのアピールポイント5選
ここまでガクチカにおすすめのアルバイト経験について紹介してきました。
ここからはアルバイト経験からアピールするべきポイントを5つ紹介していきます。
それぞれ詳しく解説していきます。
「自分の強みが分からない…本当にこの強みで良いのだろうか…」と、自分らしい強みが見つからず不安な方もいますよね。
そんな方はまず、就活マガジンが用意している強み診断をまずは受けてみましょう!3分であなたらしい強みが見つかり、就活にもっと自信を持って臨めるようになりますよ。
①リーダーシップ
アルバイト経験からアピールするべき強みとしては、まずリーダーシップがあるでしょう。
昨今ではどの企業でもチームをまとめる力が重視されており、リーダーシップは高く評価されます。
アルバイトを通じてリーダーシップを発揮した経験をアピールできれば、面接から好印象をもらえること間違いなしですよ。
②積極性・主体性
次におすすめのアピールポイントとしては、積極性・主体性が挙げられます。
変化の激しい社会情勢の中では、どんなことにも積極的に挑戦していく主体性がどの業界でも重視されています。
自分が積極的にアルバイト先に貢献できた経験を伝えれば、面接で高い評価を得やすいですよ。
③協調性・コミュニケーション力
アルバイトを通じて培った協調性やコミュニケーション能力もおすすめのアピールポイント。
多くの企業では、仕事はチームで行い、社内外の人間と連携することが求められます。
協調性の高さは、社会人として働く上で基本となる能力なので、アピールすると好印象ですよ。
④忍耐力・根気
自身の忍耐力や根気の強さも企業にとって魅力的に映るポイントです。
どの企業で働くにしても大変なことがない仕事はなく、粘り強さはどの企業でも求められる能力です。
アルバイトをする中で、苦しい状態を乗り越えた経験を伝えてあげれば、面接官は一緒に働きたいと思ってくれますよ。
⑤責任感
最後に、仕事を最後までやり遂げる責任感もとても大事なアピールポイントです。
どんな仕事であっても最後までやり抜くという責任感は、どのような企業でも必要な能力になってきます。
どのような状況でも仕事をやり抜いたということを熱意を持って伝えれば、面接官には必ず刺さるはずですよ。
アルバイト別ガクチカ例文5選
ここまでアルバイト経験からガクチカを作るときのアピールポイントについて解説してきました。
ここからはアルバイト別にガクチカの例文を紹介していきます。ぜひ参考にしてください。
また、ガクチカがそもそも書けずに困っている人は、就活マガジンの自動作成ツールを試してみてください!まずはサクッと作成して、悩む時間を減らしましょう。
ガクチカが既に書けている人には、添削サービスである赤ペンESがオススメ!今回のように詳細な解説付きで、あなたの回答を添削します。
「赤ペンES」は就活相談実績のあるエージェントが無料でESを添削してくれるサービスです。以下の記事で赤ペンESを実際に使用してみた感想や添削の実例なども紹介しているので、登録に迷っている方はぜひ記事を参考にしてみてくださいね。
【関連記事】
赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは
①飲食店
まずは飲食店で働いた経験がある人に向けた例文です。ここでは主体性の強さをアピールしていますね。
私は飲食店でホールスタッフとして働いていました。忙しい時間帯には注文が滞ることがあり、お客様を長時間待たせてしまう課題がありました。そこで、私はオペレーションを改善するために、スタッフ間の役割分担を見直し、注文を迅速に処理できるよう提案しました。また、新人スタッフの育成マニュアルを作成し、教育を効率化しました。その結果、ピーク時の回転率が向上し、売上アップにも貢献できました。この経験を通じて、問題解決力と主体的に行動する力を身につけました。 |
②塾講師
次に、教育系の仕事をしたことがある人に向けた例文です。ここではコミュニケーション能力の高さをアピールしています。
私は個別指導塾で講師を務め、高校生を指導していました。中には勉強に苦手意識を持つ生徒もおり、最初は思うように成績が伸びませんでした。そこで、まず生徒と積極的に対話し、苦手なポイントを深く理解することから始めました。また、授業では雑談を交えながらリラックスした雰囲気を作り、学習意欲を高めました。その結果、担当生徒の1人は数学のテストで20点以上向上し、自信を持って勉強に取り組んでくれるようになりました。この経験から、相手の立場に立ち、信頼関係を築くコミュニケーションの大切さを学びました。 |
③エンタメ系
次にエンタメ系のアルバイトをしていた人の参考になるような例文です。ここでもコミュニケーション能力をアピールしています。
私はテーマパークのスタッフとして勤務していました。お客様ごとに異なるニーズがあり、その場の状況に応じて臨機応変に対応する必要がありました。特に外国人観光客への対応では、言葉の壁を感じましたが、ジェスチャーや簡単な英語を駆使しながら意思疎通を図りました。また、急なトラブルが発生した際には、冷静に対処し、お客様に安心して楽しんでいただけるよう心がけました。この経験を通じて、状況に応じた柔軟な対応力と臨機応変な判断力を身につけました。 |
④小売・販売
小売の販売員のアルバイトをしている人は以下の例文を参考にしてみてください。ここではリーダーシップが強みとなっています。
私はアパレルショップでアルバイトをしていました。働くうちに接客の楽しさを感じ、売上向上に貢献したいと思うなかで、自主的に売れ筋商品のデータを分析し、売り場のレイアウトを工夫しました。また、新人スタッフの教育を担当し、接客スキル向上に努めました。その結果、私が担当するシフトの売上が前年比120%に伸びました。この経験から、チームをまとめ、主体的に改善に取り組むリーダーシップの重要性を学びました。 |
⑤長期インターン
学生時代に長期インターンに取り組んだ人は以下の例文を参考にしてみてください。ここでは積極性をアピールしています。
私はベンチャー企業で長期インターンを経験し、マーケティング業務に携わりました。担当業務の一つにSNS広告の分析があり、配信結果のデータをもとに改善提案を行う必要がありました。最初はデータの読み方が分からず苦戦しましたが、独学でマーケティング分析の手法を学び、試行錯誤を繰り返しました。その結果、広告のクリック率が1.5倍に向上し、企業の売上にも貢献することができました。この経験を通じて、積極的に勉強し、主体的に動くことの重要性を学びました。 |
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」そんな就活生の声に答えて、就活マガジンでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」を運営しています。
第一志望である企業の選考に通過するためにも、まずは就活のプロにES添削を依頼してみましょう!LINE登録3分で満足が行くまで添削依頼ができますよ。
【差別化】アルバイトのガクチカで高評価を得る方法3選
ここまでアルバイトを基に書くガクチカの例文を紹介してきました。
ここからは、自分のガクチカをさらにレベルアップさせ、周りの学生と差別化する方法を3つ紹介します。
それぞれ詳しく見ていきますね。
①エピソードの凄さではなく工夫した内容を伝える
まず、ガクチカを周りの学生と差別化するには、エピソードの凄さではなく工夫した内容をアピールしましょう。
面接官がガクチカで聞きたいのは凄い話ではなく、学生がどのように考えて困難を乗り越えたのかです。
無理に話を盛り上げようとするのではなく、自分が工夫して考えた内容が伝わるようなものにしましょう。
②自己紹介や志望動機との一貫性を持たせる
ガクチカの内容だけでなく、自己紹介や志望動機などの他のESの設問と一貫性を持たせることも重要です。
面接ではガクチカ以外にもさまざまな質問をされ、総合的にみて学生への評価が決まります。
そのため、他の設問への回答とも一貫した内容をアピールすることで、より説得力のある回答となりますよ。
③具体的な数字の情報をできるだけ入れる
ガクチカを書くときには具体的な数字や固有名詞を使うことも重要です。
アルバイト経験をガクチカで書いていても、抽象的な話ばかりしていては他の学生と似たような内容になってしまうでしょう。
ガクチカの内容に具体的な要素を盛り込むことで、自分だけのユニークな印象を面接官に与えられますよ。
「ガクチカの作成法がよくわからない……」「やってみたけどうまく作成できない」と悩んでいる場合は、無料で受け取れるガクチカテンプレシートをダウンロードしてみましょう!ステップごとに答えを記入していくだけで、あなたらしい長所や強みをアピールできるガクチカの作成ができますよ。
アルバイトをガクチカに使う時の注意点3選
ここまでガクチカの差別化方法について解説してきました。
ここからはガクチカを書くときに気をつけたい注意点を3つ紹介していきます。
それぞれ詳しくみていきましょう。
①守秘義務違反に気をつける
まずはアルバイトの守秘義務違反に抵触しないように気をつけましょう。
会社の重要な情報を守ることは社会人にとっての基本中の基本であり、企業で働きだしてからも当たり前に求められることです。
企業の重要な情報をあまりにも軽く話していたら、重要な情報が取り扱えない人間だとみなされ、評価が下がってしまいますよ。
②話を盛りすぎない
無理にアルバイト経験の話を盛りすぎないようにすることも重要です。
アルバイトの学生として、アルバイト先の企業に残せるインパクトはそこまで大きくないということは企業側も理解しています。
企業は話の凄さを求めているわけではないので、無理に話を壮大にしてしまうと、信憑性が欠ける話だと思われてしまいますよ。
③専門用語まみれにしない
アルバイトで用いる専門用語をガクチカないで使わないようにすることも重要です。
専門的な知識をアピールしようとして、アルバイト内の用語を並べても、企業側には言葉の意味が伝わりません。
内容が相手に伝わらなければ何も始まらないので、専門用語は、誰でも理解できる言葉に言い換えて表現するようにしましょう。
ガクチカにおすすめしないアルバイト2選
最後に、ガクチカにするのにあまりおすすめしないアルバイトを紹介していきます。
以下の2つに当てはまるようなアルバイト経験はガクチカにするのは避けておきましょう。
それぞれ詳しく解説していきます。
①短期間ですぐに辞めたアルバイト
まず、短期間ですぐに辞めたアルバイトはガクチカに使わないことをおすすめします。
アルバイトを短期間で辞めたということが企業側に伝われば、この人は会社をすぐに辞めるかもしれないと思われるでしょう。
また短期間しか働いていないアルバイトは、業務の理解が浅く、ガクチカに対する質問への受け答えも浅いものになってしまいますよ。
②専門的すぎるアルバイト
また、業務内容が専門的すぎるアルバイトもあまりおすすめしません。
ざっくりと説明を受けたときに何をしているのかが分かるアルバイトでないと、聞き手は話の内容を理解しづらいでしょう。
ガクチカに使える文章量は限られているので、相手に伝わりやすい内容を選んで、簡単に理解してもらえるようにしましょう。
アルバイトの経験をアピールして最高のガクチカを作ろう!
この記事では、アルバイトの経験からガクチカを作る方法について解説してきました。
アルバイトの経験は、伝え方のポイントを押さえれば、十分にガクチカとしてアピールできる経験ですよ。
ぜひこの記事を参考にしてアルバイト経験をアピールして高評価をもらえるガクチカを書き上げましょう!
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。