新卒必見|入社後の抱負の例文と伝え方のポイントを解説
この記事では、入社後の抱負を好印象に伝え方を例文を用いながら徹底解説していきます。
自己紹介に絡めた構成や仕事への熱意の伝え方、企業に響く具体的な例文まで、好印象を与えるコツを紹介しているので、最後まで読んでみてくださいね。
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そもそも「抱負」とは?

抱負とは、今後どうありたいかという自分の意志や希望を、前向きな言葉として表現したものです。単なる目標とは異なり、そこには「こうなりたい」という強い気持ちや価値観が含まれています。
企業が「入社後の抱負」を聞くのは、応募者がどんな考え方で仕事に取り組もうとしているか、その人の内面を知るためです。
たとえば「チームに貢献しながら学び、1年後には自走できる存在になりたい」という表現には、学ぶ姿勢と成長への意欲が込められています。
このように、抱負は自分の未来像とそれに向かう姿勢を言語化するものです。しっかりと意味を理解したうえで、自分の想いを具体的に伝えることが重要です。
『抱負』と『目標』の違い

入社後の抱負は「どうありたいか」を示すものであり、目標は「何を達成したいか」を示すものです。
この違いを理解していないと、企業に伝える内容がズレてしまい、評価に影響することもあります。
たとえば、「周囲と協力しながら信頼される人を目指したい」は抱負であり、「3年以内に営業成績トップを取る」は目標です。抱負は姿勢や考え方、目標は結果や数字がポイントとなります。
企業が入社後の抱負を尋ねるのは、あなたの人柄や働く姿勢を知るためです。だからこそ、意気込みや価値観を伝えることが求められます。
まずは「どう働きたいか」という視点から、自分らしい言葉を考えてみてください。
入社後の抱負で伝えるべき内容とは

入社後の抱負を考えるとき、「何をどう伝えればいいのか」と不安になる方は少なくありません。
特に面接や内定式など、重要な場面で求められる発言だけに、やる気を見せるだけでは不十分だと感じている方も多いでしょう。
ここでは、抱負をどのように組み立てるか、基本となる要素を分かりやすく整理しています。まずは、以下の4つのステップに沿って、順番に確認してみてください。
- 自己紹介と合わせた構成にする
- 抱負に至った背景・きっかけを述べる
- 仕事への熱意や貢献意欲を伝える
- 最後に素直な一言で締めくくる
① 自己紹介と合わせた構成にする
入社後の抱負を伝えるときは、いきなり本題に入るよりも、まずは簡単な自己紹介から始めたほうが、聞き手に安心感を与えやすくなります。
名前や出身、学部など、基本情報を丁寧に述べることで、話し手としての信頼感も高まるでしょう。
たとえば、「〇〇大学〇〇学部からまいりました、△△と申します」といった形式で構いません。入社後の抱負を伝える前にこうした導入を加えることで、全体の流れがスムーズになり、話の印象もぐっと良くなります。
自己紹介は単なる前置きではなく、自分の想いを届けるための第一歩です。
② 抱負に至った背景・きっかけを述べる
「がんばります」という言葉だけでは、熱意を伝えるには少し弱いかもしれません。だからこそ、自分がそのような抱負を持つに至った背景やきっかけを伝えることが大切です。
これにより、言葉に説得力が生まれます。
たとえば、大学時代のサークル活動やアルバイト、インターンでの経験など、自分の行動や思考がどう変化したかを振り返ってみてください。
「サークルで初めてリーダーを任され、仲間をまとめる難しさとやりがいを感じました。その経験から、協調性を大切にしたいと思うようになりました」といったエピソードがよい例です。
このように、自分の体験と抱負をつなげることで、相手にも想いが伝わりやすくなります。
③ 仕事への熱意や貢献意欲を伝える
企業が入社後の抱負を尋ねる理由は、「この人がどのように働き、どのように貢献するのか」を知りたいからです。
したがって、自分がどんな姿勢で仕事に向き合い、どのように役立ちたいかを具体的に伝える必要があります。
たとえば、「先輩方から多くを学び、早く信頼してもらえるようになりたいです」や「周囲と連携しながら、前向きに取り組んでいきたいと考えています」といった表現が挙げられます。
入社後の抱負の伝え方としては、こうした相手目線の言葉を使うことが効果的です。
自分の意欲だけでなく、チームや会社全体にどう関われるかを意識した発言が、より好印象につながります。
④ 最後に素直な一言で締めくくる
構成が整ったら、最後に自分らしい一言を添えましょう。この部分では、気負わずに素直な気持ちを伝えることが大切です。余計な言葉は必要ありませんが、ちょっとした一言が印象を大きく左右します。
「1日でも早く会社の一員として貢献できるよう努力します」や「ご指導をいただきながら、着実に成長してまいります」といった表現がおすすめです。
一方で、「がんばります!」だけでは抽象的すぎるため、印象が薄くなりがちです。
入社後の抱負の例文を考えるうえでは、この締めくくりの言葉にも心を込めて選んでください。
入社後の抱負が思いつかない時の対処法

入社後の抱負を求められても、いざ考えようとすると何も浮かばず、戸惑ってしまう方は多いのではないでしょうか。
とくに面接や内定式など、しっかり伝えなければならない場面では、緊張してなおさら言葉に詰まってしまうかもしれません。
ですが、入社後の抱負には、考えるためのコツがあります。視点を少し変えるだけで、自分らしい内容を組み立てることができます。
ここでは、自然に入社後の抱負を考えられるようになるための3つの視点をご紹介します。
- 目指す働き方から逆算して考える
- 就活中に感じた課題をヒントにする
- 数字や具体例を交えて抱負を組み立てる
それぞれ、順を追って見ていきましょう。
① 目指す働き方から逆算して考える
入社後の抱負を考えるうえで、まず意識してほしいのは「将来、どのような働き方をしたいか」という視点です。何となく思いついたことを並べるのではなく、目標を先に描くことで、軸のある抱負に仕上がります。
たとえば、「リーダーとしてチームをまとめられるようになりたい」という目標があるなら、「そのためにまずは現場の業務を正確に覚え、周囲からの信頼を積み上げたい」といった内容が自然に導き出せるでしょう。
このように伝えることで、企業側にも「長期的な視野で仕事に向き合っている」と好印象を持ってもらえる可能性が高まります。
また、将来像を逆算して抱負を考えると、自分自身の働く意義も明確になります。「なぜこの会社を選んだのか」「どう成長したいのか」といった点にも自然と向き合えるようになるはずです。
② 就活中に感じた課題をヒントにする
将来像が明確でない場合は、就職活動のなかで自分が苦労したことや反省したことに注目してみてください。そこから入社後の抱負を導くことで、リアルな成長意欲を伝えやすくなります。
たとえば、「面接でうまく話せなかった」と感じた経験があるなら、「社内での会話を通じて、落ち着いて話せる力を身につけたい」といった目標に置き換えることができます。
このような抱負は実体験に基づいているため、自然で説得力のある内容になりやすいです。
企業は完璧な人材を求めているわけではありません。自分の課題と向き合い、改善に前向きであること。それ自体が信頼につながる大切な姿勢です。
③ 数字や具体例を交えて抱負を組み立てる
入社後の抱負に説得力を持たせたいなら、数字や具体的な行動内容を盛り込むことが効果的です。「頑張ります」や「努力します」だけでは、相手に意図が伝わりにくくなってしまいます。
たとえば、「3か月以内に担当業務をひと通り習得し、1人で対応できるようになる」や、「毎週1回、先輩にフィードバックをもらって進捗を確認する」など、行動と目標が結びついた表現は、意欲を伝えるうえでとても有効です。
また、数字を使って目標を設定することで、自分自身でも達成状況を振り返りやすくなります。企業側にも、具体性のある抱負として信頼感を与えることができるでしょう。
入社後の抱負を上手く伝えるためのポイント

就職活動のなかで「入社後の抱負」は避けて通れないテーマの1つです。特に内定式や面接といった場面では、話し方や表現の仕方によって、第一印象が大きく左右されることもあるでしょう。
自分らしい言葉で抱負を伝えるには、内容はもちろんですが、伝え方そのものにも気を配ることが欠かせません。
ここでは、「入社後の抱負を上手く伝えるには、どんなポイントを押さえればよいか」を4つに分けてわかりやすく解説していきます。
- ポジティブな表現を使う
- 簡潔に1分以内でまとめる
- 明るくはきはきと話す
- 内定式や面接など場面ごとに内容を調整する
① ポジティブな表現を使う
「入社後の抱負」を伝えるときに、まず意識しておきたいのが前向きな表現を使うことです。
たとえば、「失敗しないように頑張りたい」という表現よりも、「挑戦を恐れずに学び続けたい」といった前向きな言葉の方が、聞き手に好印象を与えやすくなります。
企業の採用担当者は、応募者が入社後にどのような姿勢で仕事に臨むかを見ているため、ネガティブな印象は避けたいところです。
前向きな言葉を使うことで、入社への意欲や成長への期待感が伝わりやすくなり、結果として「この人と一緒に働きたい」と思ってもらえる可能性も高まるでしょう。
② 簡潔に1分以内でまとめる
次に大切なのが、話の長さを意識することです。入社後の抱負を伝える場面では、ダラダラと長く話すのではなく、簡潔にまとめることが評価されます。
企業によっては「1分以内」を理想的な目安として設定している場合もあります。それは、短い時間で要点をまとめて話せる力が、ビジネスシーンではとても重要とされているからです。
「仕事を早く覚えてチームに貢献したい」といった一文だけでも、熱意や覚悟は十分に伝わります。例文を参考にしながら、自分の言葉で短くまとめる練習をしておくと安心です。
③ 明るくはきはきと話す
どれだけ素晴らしい内容でも、話し方が暗かったり声が小さかったりすると、良い印象を与えることは難しいでしょう。
企業は、入社後に職場でうまくコミュニケーションを取れるかどうかも見ています。そのため、明るくはきはきとした話し方を意識することが大切です。
特に内定式のような改まった場では、声の大きさや表情、姿勢なども評価の対象になります。少し緊張していても、意識的に明るいトーンを心がけるだけで、話の伝わり方は大きく変わるでしょう。
内容だけでなく、見せ方も含めて準備しておくことで、自信を持って自分の抱負を伝えることができます。
④ 内定式や面接など場面ごとに内容を調整する
「入社後の抱負」は、どんな場面で話すかによって、内容の伝え方を変える必要があります。
たとえば、面接の場面では「志望動機」や「入社後にどのように活躍したいか」といった、企業への熱意が伝わるような構成が適しています。
一方で、内定式では社会人としての決意やチームへの貢献意識など、ややフォーマルな雰囲気を意識した内容が求められることが多いでしょう。
同じ言葉でも、使いどころを間違えると「場にそぐわない印象」を与えてしまいます。だからこそ、話す場面に応じて言葉を選ぶことが、より説得力のある抱負を伝えるポイントになります。
好印象を与える!入社後の抱負の例文集

入社後の抱負は、面接やエントリーシートにおいて自己PRと同様に重要視されるポイントです。
「この人と一緒に働きたい」と思わせるためには、単に前向きな姿勢を示すだけでなく、企業の価値観や業務内容にマッチした内容を盛り込むことが求められます。
ここでは、好印象を与える入社後の抱負の例文を、目的別に紹介していきます。どのような角度で伝えると効果的かを知りたい方は、以下の見出しを参考にしてみてください。
企業への貢献を意識した例文
この例文では、内定式で話す際に好印象を与える「企業への貢献意欲」を中心に据えた抱負を紹介します。
仕事に対する熱意と、学生時代の経験から導かれた姿勢を具体的に伝えることで、入社後の前向きな姿勢をアピールしましょう。
《例文》
○○大学 経済学部の田中優斗と申します。 大学時代は、ゼミ活動を通じてチームで課題に取り組む力を養いました。 特に、地域活性化をテーマにしたプロジェクトでは、仲間と意見を出し合いながら提案をまとめる難しさと、協力することの大切さを学びました。 この経験から、入社後はチームの一員として周囲と連携を図りながら、常に前向きに業務に取り組む姿勢を大切にしていきたいと考えています。 また、早く業務を習得し、自分にできることを一つずつ増やしながら、少しでも早く会社に貢献できる人材になりたいです。 何事にも素直に学ぶ姿勢を忘れず、成長し続ける社会人を目指します。どうぞよろしくお願いいたします。 |
《解説》
この例文では、大学時代のゼミ活動をもとに、協調性と主体性を自然にアピールしています。
読者自身が学生時代に取り組んだ活動の中で、他者と協力した経験や、学び取った姿勢を具体的に振り返ることで、よりリアルな自己PRが可能になります。
取り組みたい業務を伝える例文
入社後に自分が携わりたい業務や、そこでどのように貢献したいかを明確に伝えることは、面接官や先輩社員に良い印象を与えるポイントです。
ここでは、ゼミ活動以外の実体験をベースにした具体的な抱負の例文をご紹介します。
《例文》
○○大学経済学部出身の山田太郎と申します。 大学時代はアパレル販売のアルバイトに力を入れ、お客様一人ひとりのニーズをくみ取った接客を心がけてきました。 特に新商品の魅力を分かりやすく伝える工夫や、リピーター獲得のための提案に取り組む中で、相手の立場を理解し、信頼関係を築く力を養いました。 この経験を通じて、私は“人と深く関わりながら価値を届ける仕事”に大きなやりがいを感じ、貴社の営業職に強く魅力を感じています。 お客様の課題に真摯に向き合い、最適な提案を通じて信頼を積み重ねていく仕事に携わりたいと考えています。 入社後は、まず基礎を着実に身につけ、先輩方から多くを学びながら、お客様にとって最善の提案ができる営業担当を目指してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。 |
《解説》
アルバイト経験をもとに業務への関心と意欲を伝えているため、説得力のある抱負に仕上がっています。ゼミ以外の経験でも、自身の強みや仕事に通じる姿勢を具体的に示すことで、好印象につながります。
成長意欲をアピールする例文
入社後の抱負を語る際には、自分の成長意欲や仕事への前向きな姿勢を伝えることが大切です。ここでは、大学時代の経験を背景にした、成長意欲を印象づける例文をご紹介します。
《例文》
○○大学 経済学部から参りました、山田太郎と申します。本日はこのような貴重な機会をいただき、誠にありがとうございます。 私は大学時代、ゼミ活動を通じてプレゼンテーション力を磨いてきました。 特に、グループワークでは意見のすり合わせに苦労したことも多く、他者の意見に耳を傾ける姿勢と、分かりやすく伝える力の大切さを学びました。 この経験から、入社後はまず「周囲から学ぶ姿勢」を大切にし、分からないことは素直に質問しながら早期に業務を理解したいと考えております。 将来的には自分の意見やアイデアでチームに貢献できるよう、日々努力を重ねてまいります。 一日も早く戦力となれるよう、何事にも前向きに取り組んでまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。 |
《解説》
大学での具体的なエピソードをもとに、自分がどのように成長したかを伝えると、説得力のある抱負になります。「学んだこと→入社後の行動→将来像」の流れを意識すると、自然で魅力的な構成になります。
配属先を想定したリアルな例文
内定式で話す入社後の抱負は、配属先を想定しつつ、仕事に向けた姿勢や成長意欲を具体的に伝えることが重要です。
今回は、営業職に配属されることを想定した、一般的な大学生の経験をベースにした例文を紹介します。
《例文》
〇〇大学経済学部からまいりました、田中太郎と申します。本日はこのような貴重な機会をいただき、大変光栄に思っております。 私は、学生時代に飲食店でアルバイトをしておりました。接客を通じて、お客様一人ひとりに合わせた対応の大切さを学び、人と接することの面白さや難しさを実感しました。 この経験が、営業職としてお客様に寄り添いながら信頼関係を築いていく仕事に強く魅力を感じたきっかけです。 入社後は、まずは一日でも早く業務を覚え、先輩方から多くを吸収しながら行動に移していきたいと考えております。 そして、将来的にはお客様から「あなたに任せたい」と言っていただける営業を目指し、地道な努力を積み重ねていきます。どうぞよろしくお願いいたします。 |
《解説》
接客アルバイトの経験をきっかけに仕事への意欲を語っている点がポイントです。自己紹介から自然にエピソードへつなげ、入社後の目標を明確に述べると好印象につながります。自分の経験と志望職種を結びつけることを意識しましょう。
入社後の抱負を伝えるときの注意点

入社後の抱負は、自分の意気込みを伝える大切な機会です。ただ、意欲を伝えることに集中するあまり、誤解を招く表現をしてしまうこともあります。
とくに、面接や内定式のようなフォーマルな場では、ちょっとした言い回しが印象に大きく影響することもあるため、慎重に伝えることが大切です。
ここでは、入社後の抱負を伝える際に注意すべき3つのポイントとその理由を具体的に解説します。伝え方を少し工夫するだけで、好印象を与えることができるでしょう。
- ネガティブな表現や自慢話は避ける
- 高すぎる理想やプライベート重視の抱負はNG
- ウケを狙って話さない
① ネガティブな表現や自慢話は避ける
入社後の抱負を伝えるとき、知らず知らずのうちにマイナスの印象を与えてしまうことがあります。たとえば、「これまでは苦手でしたが努力します」といった表現は、一見前向きに聞こえる一方で、「できない人」という印象を残してしまうかもしれません。
また、過去の実績を強調しすぎると、自慢と受け取られる可能性があります。たとえば「前職では表彰されました」といった発言は、協調性に欠けると思われるおそれもあるでしょう。
入社後の抱負を考えるときは、「自分がどう貢献したいか」という視点を意識してください。「周囲と協力しながら成長したい」といった姿勢を示すことで、素直さや前向きさが伝わりやすくなります。
② 高すぎる理想やプライベート重視の抱負はNG
理想を語ることは悪いことではありませんが、それが非現実的だと評価を下げてしまいます。
たとえば「5年で起業したい」といった抱負は、やる気の表れとも取れますが、企業からすれば「早期退職するのでは」と不安を感じる原因になりかねません。
また、「自分の時間を大事にしたい」「休日はしっかり休みたい」といったプライベート重視の抱負も、場によっては「自己中心的」と受け取られる可能性があります。
そのため、入社後の抱負の伝え方としては、「会社の一員としてどう貢献していきたいか」を軸に考えることが重要です。
無理のない目標を立てつつ、企業との接点を意識することで、前向きな印象を与えることができるでしょう。
③ ウケを狙って話さない
内定式や面接では、少しでも印象を残そうとして冗談を交える方もいます。しかし、笑いを取ろうとする表現は、場の空気や相手によっては逆効果になることもあります。
たとえば「将来は社長の座を狙っています!」というような発言は、本人にとっては軽い冗談のつもりでも、場違いな印象を与えるかもしれません。
フォーマルな場では、誠実さや謙虚さが重視されます。入社後の抱負の伝え方としては、自分の姿勢や意欲をまじめに伝えるほうが信頼につながります。
軽いノリではなく、しっかりした意志を表現することが大切です。
入社後の抱負例文を使って自分らしさを伝えよう

入社後の抱負は、単なる意気込みではなく、自分の価値観や成長意欲を伝える絶好のチャンスです。今回ご紹介した入社後の抱負例文を参考に、自分の経験や思いを言葉にしてみましょう。
具体的で前向きな抱負は、面接や内定式で好印象を与える鍵となります。例文を活用しながら、自分らしい言葉でしっかりと気持ちを伝えてください。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。