【例文付き】長期インターンの志望動機はどう書く?営業・マーケティングなど職種別に紹介
「長期インターンに応募したいけど、どんな志望動機を書けばいいかわからない」とお悩みの方も多いでしょう。
長期インターンは、即戦力ではない学生を採用するため企業と相性が重要であり、説得力のある志望動機が求められます。本記事では、5つのポイントについて解説します。
この記事を読み終える頃には、企業にしっかり響く志望動機を自信を持って書くことができるようになるでしょう。
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記事の監修者
人事 鈴木
新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。
記事の監修者
紙谷
新卒1年目の段階では訪問営業でトップセールス獲得し、3階級役職をあげる。 現在は企業コンサルとキャリアアドバイザーを兼任。
記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。
長期インターンシップの選考で志望動機が聞かれる3つの理由

企業が長期インターンシップの選考で志望動機を確認するのには、いくつかの重要な理由があります。
ここでは、特に企業が志望動機を重要視する理由を解説しますので、ぜひ参考にしてみてください。
①応募者の本気度を確認するため
企業が長期インターンシップで志望動機を聞くのは、学生の本気度を確認するためです。
なぜなら、長期インターンシップは短期間で終わるものではなく、数か月にわたって企業の実際の業務に深く関わるからです。
企業としても、本気でその業界や企業に興味を持ち、積極的に貢献したい意思があるかどうかを確認したいケースが少なくありません。
長期インターン経験は就活でも強いアピールポイントになるぶん、「就活の話題作りのために応募していないか」には非常に注目されます。
インターンで何を学びたいか、どう貢献したいかを具体的に伝え、企業に「この学生は本気だな」と思ってもらえる志望動機を目指しましょう。
②応募者がインターンシップに求めるものを確認するため
企業が志望動機を聞くのは、学生が長期インターンに期待していることや目的を理解するためです。
なぜなら、インターンシップは企業だけでなく、学生にとっても貴重な経験の場であり、企業はその期待に応えるためにどんな役割を与えるべきかを把握したいからです。
具体的に「マーケティングスキルを学びたい」「新しい業務プロセスに挑戦したい」等の目標があれば、それを伝えられると企業もその希望に沿った体験を提供してくれるでしょう。
自分がインターンで何を学びたいか、どんな成長を目指しているかを明確にするべきです。
③企業と学生のミスマッチを事前に防ぐため
企業と学生のミスマッチを防ぐためにも、志望動機を確認します。
なぜなら、インターンシップ中にお互いの期待がずれていると、トラブルや不満が生まれる可能性が高いからです。
例えば、学生が実践的な業務を希望しているのに、企業側が期待しているのは補助的な事務作業だった場合、満足のいく結果は得られません。
志望動機を通して、学生がインターンに期待するものや、得意なことを明確に伝えられると、企業側もミスマッチな業務は依頼しないでしょう。
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長期インターンシップの説得力ある志望動機を作る4つのポイント

長期インターンシップの志望動機を作成する際には、説得力を持たせるためにいくつかのポイントを押さえておく必要があります。
ここで紹介する4つのポイントを押さえ、志望動機に深みと具体性を持たせ、企業に説得力のあるアピールをしましょう。
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①応募先の仕事内容や理念を複数の情報源から理解する
説得力のある志望動機を書くためには、まず応募先企業の仕事内容や理念の理解が大切です。
企業がどんな事業を展開しているのか、どんな理念を持っているのかを理解していなければ、表面的な志望動機しか書けません。
まずは企業の公式サイトやニュース、インタビュー記事、業界誌等の、複数の情報源を使って情報を集めましょう。
自社の方向性や社員の気質を踏まえて志望動機でアピールしてもらえると、人事としても「きちんと興味を持ってくれているんだな」と嬉しくなりますね。
②志望理由を裏付ける具体的なエピソードを用意する
志望理由に説得力を持たせるためには、具体的なエピソードを挙げることが効果的です。
これは、エピソードがあることで、単なる「やりたい」や「興味がある」等の漠然とした理由ではなく、自分の過去の経験に基づいた志望動機になるからです。
例えば、アルバイト、クラブ活動等の、これまでの経験の中で学んだことや成長した点を具体的に述べ、その経験が今回のインターンでどう役立つのかを説明するのがポイントとなるでしょう。
③将来像や学びたいことを明確化する
志望動機には、インターンシップを通じて自分が何を学び、将来どう成長したいのかを具体的に記載するべきです。
なぜなら、企業は学生がどんなビジョンを持っているか、どんなスキルを身につけたいのかを重視しているからです。
自分の将来像や目指しているキャリアを明確にしたうえで、そのインターンシップがどう役立つのかを示せると、企業にとっても採用するメリットがはっきり伝わるでしょう。
例えば、「将来は〇〇分野で活躍したいと考えており、御社のインターンで〇〇を学ぶことでその目標に一歩近づきたいと考えています」等の具体的な学びの目標を提示すると、説得力が増します。
インターンでは主体性と成長意欲のある人が求められる傾向にあります。
自分の成長を企業にゆだねすぎず、あらかじめ設定した将来像と共に「このように成長したい」と熱意を伝えられると好印象ですよ。
④自分を採用する企業側のメリットも整理する
志望動機を考える際には、自分を採用すると企業にどんなメリットがあるかを整理する必要があります。
この理由は、企業は学生が何を学びたいかだけでなく、自社にどう貢献してくれるかを重視しているからです。
自分の強みや過去の経験をもとに、企業の課題解決や業務への貢献が期待できる部分をアピールしましょう。
例えば、「過去に〇〇の経験があるため、〇〇の業務で即戦力として貢献できると考えています」等の形で、自分が採用後に活躍できる部分を具体的に示すことが重要です。
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長期インターンシップ志望動機の分かりやすい構成【4ステップ】

志望動機を作成する際には、企業に自分の熱意や意欲をしっかりと伝えるために、順序立てた構成が重要です。
ここからは、志望動機の構成に必要な4ステップを解説していますので、ぜひ参考にしてください。
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①結論①:その業界・職種を志望する理由
志望動機の最初に書くべきことは、その業界や職種をなぜ選んだのかに対する理由です。
なぜなら、企業は応募者がその業界や職種に対して本当に興味を持ち、将来的にその分野で働く意欲があるのかを確認したいからです。
例えば、「マーケティング業界に興味があり、消費者の行動を理解して商品を効果的に伝える方法を学びたい」などの具体的な理由を述べれると、企業側に自分の強い関心と意欲を伝えられるでしょう。
また、業界や職種に対する知識や経験がある場合、それを活かして貢献できる点をアピールすると、さらに説得力が増します。
②結論②:その中でも応募先の企業を志望する理由
次に、その業界の中でもなぜその企業を選んだのかを説明すると良いでしょう。
企業側としては、多数ある企業の中でもなぜ自社を選んだのかを知り、応募者が自社の理念や事業にどれほど共感しているか、また自社でインターンを行う目的を確認したいからです。
例えば、「貴社の〇〇に対する取り組みや、社風に強く共感しました」等の具体的な企業の特徴に触れることで、その企業でインターンをしたい意欲が強く伝わるでしょう。
また、企業の理念やプロジェクトに興味があることをしっかりと示せると、他の応募者との差別化にもつながります。
まずは応募先の企業分析をしっかりと行ない、自分の学びたいことがインターンで学べるか、企業に貢献したいと思えるかを確認しましょう。
ここがズレていると、その企業とのマッチ度が低いわけなので、選考通過は難しくなります。
③背景:原体験となる具体的なエピソードや目指す将来像
続いて、志望理由を支える背景として、自分の経験や将来像を具体的に説明します。
なぜなら、過去の経験やエピソードを添えることで、志望動機が具体的で信頼性のあるものになり、説得力が増すからです。
例えば、「大学のゼミで〇〇プロジェクトに関わり、マーケティングの重要性を実感した経験を活かし、貴社で深い知識を身につけたいです」などの形で記載すると、企業側も納得しやすいでしょう。
さらに、自分が将来どう成長していきたいかを示せると、インターンを通じて何を学びたいのかも明確に伝えられます。
④展望:採用後にどう活躍・貢献できるか
最後に、インターン参加後に、企業にどう貢献できるかを伝えると良いでしょう。企業側は、応募者がどう自社に役立ってくれるかを明確に知りたいからです。
自分の目指す成長と企業への貢献をリンクできると、企業側に「この学生を採用するメリットがある」とアピールができるでしょう。
上記の4ステップの構成を意識して志望動機を書くことで、企業に自分の強みを効果的にアピールしましょう。
長期インターンでは、社会人と同様の作業をこなすことも多くあり、それだけの責任が伴う仕事も多いです。
そのため「自分が成長したい」という意欲だけを強調するのはおすすめしません。企業の利益やメリットにも言及しつつ、志望動機を締めましょう。
職種別!長期インターンシップの志望動機例文7選

長期インターンシップでは、職種ごとに求められるスキルや役割が異なります。代表的な7つの職種別に志望動機の例文を紹介するため、ぜひ参考にしてください。
また、今回は例文紹介だけでなく、今も就活生を内定に導いている現役のキャリアアドバイザーが、例文を本格的に添削します!長期インターンの志望動機に必要なポイントを学んでくださいね。
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【関連記事】
赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは
①営業の長期インターンシップの場合
まずは、志望する人も多い営業職の長期インターン志望動機です。
営業職としての活躍スキルをアピールしつつ、インターンでの成長目標や学びを強調しましょう。インターンでは、成長意欲のある学生が求められがちだからです。
【結論】私は、営業の仕事を通じて |
添削コメント|単に「自分のスキルを伸ばしたい」だけではやや身勝手な印象を与えてしまいます。そこで、自分の成長だけでなく「成果を生み出せる営業パーソンを目指す」と、企業への貢献意欲を示しました。 |
【根拠となるエピソード】大学サークルで行った新入生勧誘では、相手に合わせたコミュニケーションを実践し、成果を上げた経験があります。 |
添削コメント|元の文章では、エピソードではなく前提の説明から始まるため、何を伝えたいのかが曖昧でした。そこで冒頭にエピソードの軽い要約を入れ、かつその経験から営業職を目指した、という構成にして、結論との繋がりを意識しました。 |
【エピソード詳細】新入生勧誘の際、相手の興味や希望を |
添削コメント|「オープンクエスチョンを多く用いた」「相手の反応を見ながら対話の流れを意識」などの具体的な行動を入れ、よりエピソードの説得力を上げました。また、成果部分に数値を入れることで、客観的な実績があることを示しています。 |
【企業を選んだ理由】貴社は、営業を通じてお客様の課題解決 |
添削コメント|インターン志望の場合は、ある程度企業の特徴を知っておくことも重要ですが、それ以上に熱意や学びたいことの主張が重要です。今回の例文でも、企業のどこに魅力を感じたのかを深掘りし、さらにそこから何を学ぶつもりかを強調しました。 |
【インターン参加後】インターンシップでは、営業活動を通じて |
添削コメント|「お客様に信頼される」という目標は抽象的すぎるため「ニーズを把握し適切に提案する力を身につけたい」と、具体的なスキル取得を目標にしました。また、「自らの工夫で成果を生み出す」とインターンで求められがちな主体性を強調しています。 |
【NGポイント】全体的に具体性に欠ける志望動機でした。エピソードも抽象的で説得力に欠けるほか、インターンで何を学びどう成長していきたいかが曖昧でした。
【添削内容】エピソードに具体的な行動を入れ、成果も数値を入れて具体性を上げました。またインターンでの成長目標を、企業の特徴と絡めた上で具体化しています。
【どう変わった?】全体的に具体性が上がって内容を理解しやすくなり、志望動機の説得力が上がりました。自らの成長目標を多めに入れることで主体性も強調できています。
・エピソード中の行動・成果をより具体化する ・企業の特徴と共に学びたい内容を示す ・自分の成長目標を具体的に主張する |
「エントリーシート(ES)が選考通過するか不安….ESを誰かに添削してほしい….」そんな就活生の声に答えて、就活マガジンでは無料ES添削サービスである「赤ペンES」を運営しています。
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②マーケティングの長期インターンシップの場合
ここでは、マーケティングの長期インターン志望動機を紹介します。
専門性の高いインターンを志望する場合は、志望したきっかけをエピソードで示しつつ「学びたい」という意欲を主張するのがポイントですよ。
【結論】私は、マーケティングを通じて消費者のニーズを捉え、効果的な戦略を提案する力を身につけたいと考えています。そのため、貴社の長期インターンシップに参加し |
添削コメント|「参加したいと思いました」ではやや受け身な印象を与えます。「実践的なマーケティング手法を学びながら、成果につながる戦略立案に挑戦したい」とすることで、成長意欲と貢献意識の両方を示しました。 |
【根拠となるエピソード】大学ではゼミ活動で市場調査に取り組む機会があり |
添削コメント|「マーケティングの重要性を実感した」だけでは、志望動機との繋がりが薄く感じられるため「ゼミ活動での経験から戦略マーケティングに興味を持った」という流れに切り替えました。志望動機の根拠として説得力のある内容になっています。 |
【エピソード詳細】具体的には、商品から購買層を予測して市場アンケートを実施し、結果をもとに消費者の興味や関心を分析しました。その後、 |
添削コメント|ゼミ活動での自分の行動を具体化し、マーケティングの本質をとらえた努力ができることを示しました。また、「立てた戦略を評価された」だけでなく、それをきっかけにマーケティングの戦略立案に意欲が湧いたと示すことで、志望動機との一貫性をはかりました。 |
【企業を選んだ理由】貴社では、実際の業務 |
添削コメント|「データを活用したマーケティング手法に魅力を感じた」と、エピソードに絡めた企業の特徴を示すことで、マッチ度を強調しています。また、「自分には経験と市場分析力が足りない」と断言することで、自己分析力もアピールしました。 |
【インターン参加後】インターンシップでは、これまで学んだ知識を活かしつつ、 |
添削コメント|「実践的なスキルを習得したい」では抽象的かつやや受動的なため「仮説・検証・改善するプロセスを繰り返す」と、具体的かつ自発的に自分を成長させたいとアピールしました。また基礎力はゼミ活動でも養えるため、実践力を高めたい、と目標を高く設定しています。 |
【NGポイント】「結論→エピソード→企業を選んだ理由」の流れに一貫性が足りませんでした。特に、エピソードが志望動機の根拠として弱い印象がありました。
【添削内容】エピソードがきっかけでマーケティングに興味を持ったという流れを強調しつつ、自分に足りない技術をインターンで学びたい、と成長意欲を示す構成に修正しました。
【どう変わった?】志望動機全体に一貫性が生まれ、志望動機の説得力が上がりました。また、自己分析力と成長意欲が強調され、成長期待感が持てる内容になっています。
・前後の項目同士に接点を持たせる ・足りないスキルを開示して成長意欲を示す ・具体的なインターン中の行動目標を立てる |
③エンジニアの長期インターンシップの場合
次に、エンジニアの長期インターンを志望している人の志望動機です。
エンジニアはスキルが重視される職種なので「自分に何が足りないかを知ってスキルアップしたい」と成長意欲を見せるのが効果的です。
【結論】私は、エンジニアとしての |
添削コメント|「スキルを向上させたい」「力を身につけたい」という抽象的な志望動機を「開発経験を積みつつ即戦力を目指す」と行動ベースの表現に修正し、成長意欲と貢献意識の両方を示しました。 |
【根拠となるエピソード】大学のグループプロジェクトでWebアプリケーションの開発を担当し |
添削コメント|単純に「こんな経験をしました」だけでは志望動機とのつながりがわかりにくいです。そこで、「エピソードがきっかけでより高度なスキルを身につけたいと思った」と締め、志望動機との繋がりを示しました。 |
【エピソード詳細】具体的には、フロントエンドとバックエンドの設計に携わり、メンバーと意見を交換しながら作業を進めました。特に、チーム内での役割分担を明確にし、Gitを活用したバージョン管理を徹底することで、効率的な開発環境を整えました。初めて経験することも多く、最初のエラーが出た際は把握にも時間が |
添削コメント|努力内容が浅く、また成果も不明瞭なのが気になりました。そこでまず「Gitを活用したバージョン管理」「エラーのドキュメント化」などの具体的な工夫を加え、課題解決力を強調。また「エラー把握から解決までの時間を短縮させた」と成果を明記し、説得力を上げました。 |
【企業を選んだ理由】貴社は、最新の技術を取り入れた開発を推進しており、 |
添削コメント|企業の特徴説明がややありきたりなため「実践的なスキルを習得できる」と、インターンで得られるものを具体的に示しました。また、合わせて「貴社で働くために何が必要かを具体化したい」と成長意欲を強調し、企業側のメリットも提示しています。 |
【入社後】インターンシップでは現場での経験を通じて、パフォーマンスの最適化やデータの効率的な管理手法を学び、開発スキルを向上させたいです。また個人の技術力だけでなく、 |
添削コメント|個人の技術力だけでなく、エンジニアとして必要な「チームワーク」を実務レベルで身につけたいと主張しました。これにより、企業でしかできない経験の貴重さを理解し、そこから貪欲に力を吸収したいという意欲を示せています。 |
【NGポイント】エピソード中の努力内容と結果が抽象的すぎました。志望動機である「実務経験を積んで成長したい」と考えたきっかけとしては、やや弱い印象でした。
【添削内容】エピソードでの努力内容と成果をより具体化するため、当時起こったトラブルとその対処法を示しました。壁にぶつかっても努力で突破できる人材だと強調しています。
【どう変わった?】エピソードの説得力が上がり、志望者の能力値が分かりやすくなりました。また、困難にも対処できる人材だと示され、企業側の評価も高くなります。
・エピソード内容は具体的に ・トラブル発生時にどう対処したかまで示す ・インターンで何を学びたいか示す |
④コンサルタントの長期インターンシップの場合
次に、コンサルタントの長期インターンを志望している人の志望動機です。
どうしてコンサルティングに興味を持ったのか、エピソードの中で根拠をしっかりと提示するのがポイントですよ。
【結論】私は、課題解決に向けて分析を行い、最適な提案をするコンサルタント業務に興味を持っています。特に、実践的な戦略立案が可能な環境に魅力を感じており、貴社のインターンシップを通じて |
添削コメント|結論部分でざっくりと企業の魅力に対して言及することで、熱意を強くアピールしました。また、「コンサルタントとしてのスキルを磨きたい」とすることで、学びの姿勢だけでなく、明確なキャリア意識を伝えています。 |
【根拠となるエピソード】大学では、ケーススタディを通じて企業の経営課題を分析し、解決策を提案するプロジェクトに参加しました。その経験を通じて、すぐに意思決定をせず、まずはデータを活用して仮説を出しつつ解決策を提案する重要性を実感し、課題解決のプロセスに興味を持つようになりました。 |
添削コメント|過去経験を通じて「データを活用して仮説を出す重要性を実感した」と示すことで、具体的な学びの内容を強調しました。これにより、「課題解決のプロセスに興味を持った」という主張に説得力を持たせています。 |
【エピソード詳細】具体的には、特定企業の売上向上をテーマにし、グループでデータを分析しました。 |
添削コメント|「データを分析した」「解決策を提案した」だけでは、どのようなスキルを発揮したのかが伝わりません。「売上データと市場動向の相関を分析」「競合企業の戦略を比較」など、具体的な作業内容を記載し、分析力や論理的思考力をアピールしています。 |
【企業を選んだ理由】貴社は、クライアントのビジネス成長に重きを置いた戦略立案を重視 |
添削コメント|「実践的な経験ができる」だけでは、企業の魅力説明としては不正確です。「データ分析を基にした実践的なコンサルティング」など、企業の特徴を具体的に記述し、「まさにそれが学びたい」と締めることで、自身と企業の相性の良さを強調しました。 |
【入社後】インターンシップでは、 |
添削コメント|インターンシップでは目的意識を持った学生が求められています。志望企業の環境の中で、どんな努力を積み重ねていきたいか、行動ベースの目標を立てることで、強い成長意欲を示しています。 |
【NGポイント】エピソードが抽象的すぎて、志望者がコンサルティングに興味を持った過程が伝わりませんでした。ひいては志望動機そのものの信憑性が低くなっていましたね。
【添削内容】エピソードでは、当時の具体的な作業内容に言及しました。志望者がどんな役割につき、その経験から何を学んだかを詳細に記しています。
【どう変わった?】過去経験から学んだ内容が明らかになったことで、コンサルティングに興味を持った理由に納得感が出ました。志望動機の信憑性も上がっています。
・結論部分で学びの姿勢を示す ・エピソードの行動内容と学びを具体化する ・企業が求める力を学びたいと強調する |
⑤デザイナーの長期インターンシップの場合
次に、デザイナーの長期インターン志望動機です。
デザイン設計に関して自分がやりたいことと、企業でやれることが一致しているとアピールし、相性の良さを強調していきましょう。
【結論】私は、大学で学んだデザインの知識と経験を活かし、実際の現場で |
添削コメント|「スキルを磨きたい」だけでは抽象的すぎるため、「ユーザー視点に立ったデザインの実践力を養いたい」と動機を具体化しました。動機に説得力を与えると共に、企業が求めるスキルとの適合性を強調しています。 |
【根拠となるエピソード】大学 |
添削コメント|エピソードがきっかけで「ユーザーが迷わず操作できるデザインが重要」と気づき、「ユーザーに寄り添ったデザインを学びたい」と感じた流れを簡潔に説明しました。これにより、志望動機の根拠が明確になり、志望動機に説得力を与えています。 |
【エピソード詳細】プロジェクトで |
添削コメント|最初に提出したデザインの評価を加えることで、当時の課題を明確にしています。また、テストユーザーからの最終評価も加えることで、ユーザー視点の重要性を学んだことを強調しました。 |
【企業を選んだ理由】貴社では |
添削コメント|企業の特徴について「ユーザーの使いやすさに配慮している」「デザイン作成時にユーザーの声を取り入れている」など、デザイン作成時の理念部分をフォーカスしました。志望者の企業選びの軸と企業の特徴が合致していると分かり、マッチ度の高さがうかがえます。 |
【入社後】インターンでは、実際のデザイン業務に積極的に取り組みながら、 |
添削コメント|「ユーザーの視点に立った設計技術を高めたい」と追記し、志望動機全体の一貫性を強調しました。また「大学で学びきれなかった視点を学びたい」と示すことで、自分の足りない部分を自覚し、成長したいという意欲をアピールしています。 |
【NGポイント】志望動機と企業の特徴に関連性がなく、インターン先を決めた理由に納得感が欠けていました。フォーカスすべき企業の特徴を間違えてしまっていますね。
【添削内容】企業の特徴を変更し「ユーザーに配慮したデザインを設計している」というデザイン作成の理念部分にフォーカスしました。志望動機との関連性を示しています。
【どう変わった?】「企業の特徴」と「志望者の企業選びの軸」が合致していて、マッチ度の高さと、企業分析の正確さが強調できました。志望動機の説得力も増しています。
・エピソードで志望動機の根拠を明確に示す ・志望動機と企業の特徴に関連性を持たせる ・成長意欲をアピールする |
⑥編集・ライターの長期インターンシップの場合
次に、編集・ライター系の長期インターン志望動機です。
文章作成への抵抗感がないことはもちろん、どれだけ志望先のライティング作業について理解しているかが重要です。
【結論】私は、文章を |
添削コメント|「今までの経験を活かしたい」「その上でプロの技術に触れて技術を向上させたい」と、自身の現状と目標の両方を結論で伝え、熱意をより強調させています。インターン選考で必要なのは熱意と目的意識のため、「何を学びたいか」の主張は重要です。 |
【根拠となるエピソード】大学では学生新聞の活動に参加し、記事執筆を担当していました。その中で、 |
添削コメント|エピソードの説明として「伝わりやすい文章を書くことを意識した」だけではやや抽象的で、説得力に欠けます。「情報を正確に伝える難しさを実感し、工夫を重ねた」と記述することで、課題意識と成長意欲を強調しました。 |
【エピソード詳細】まずは記事のテーマに合わせて情報を集め、 |
添削コメント|「専門用語を避ける」「疑問形のタイトルを使用する」など具体的なアプローチを明記することで、ライティングスキルのアピールを強めました。実践的なスキルがある程度身についていると分かり、企業側からの評価も上がります。 |
【企業を選んだ理由】貴社は、 |
添削コメント|「自分に何ができるか」と「インターンで何を学びたいか」の両方を示し、志望度の高さと成長意欲を強調しています。また、「プロのライターとしての視点を養える」という企業の特徴を追加し、結論部分との一貫性を意識しました。 |
【入社後】貴社の長期インターンシップでは、 |
添削コメント|「多くの人に価値を届けたい」だけでは抽象的すぎるため、企業の特徴と絡めて「SEOライティング技術やデータを活用した記事改善」といった具体的な目標を立てました。また「最終的に貴社のコンテンツ制作に貢献したい」と貢献意欲をアピールしています。 |
【NGポイント】記事執筆経験があるにも関わらず、具体的に企業でどんな技術を学びたいかが曖昧でしたね。執筆経験や記事への理解度に信憑性がありませんでした。
【添削内容】「SEOライティング技術」「データを活用した記事改善」など、過去経験を踏まえてのインターン目標を追加しました。記事への理解度の高さを主張しています。
【どう変わった?】記事作成についての理解度が高いことが伝わり、かつインターンで何がしたいかという目的意識も強調できました。技術力と熱意の両方がアピールできています。
・記事作成時の重要点を挙げて理解度を示す ・自分の執筆スキルをエピソードで強調 ・企業でどんなスキルを学べるかを具体的に示す |
⑦企画の長期インターンシップの場合
最後は、企画職の長期インターンシップの志望動機です。
まずはインターンの志望動機に根拠を持たせましょう。エピソードで熱意を伝えつつ、動機に関係する企業の特徴を挙げて、マッチ度の高さを示すのがポイントです。
【結論】私は、企画を通じて人々に価値を提供する仕事に強く興味があり、 |
添削コメント|「実践的な環境で学びたい」「実務経験を積みたい」という抽象的な動機を「実際の市場に向けた企画立案や運営を経験したい」と具体化し、志望意欲と企画職への理解を示しています。 |
【根拠となるエピソード】大学では学内イベントの企画・運営に携わりましたが、限られた予算や制約の中で企画を実現することの難しさを痛感し |
添削コメント|エピソードの詳細に踏み込む部分は次の項目で説明しているため削っています。代わりに「過去の経験が企画志望のきっかけとなったこと」を強調して、動機の根拠として説得力を持たせました。 |
【エピソード詳細】企画制作ではターゲット層を明確にし、アンケートを実施してターゲット層の関心が高いコンテンツを取り入れ、興味を引く内容へと企画を練り直し |
添削コメント|「アンケートを実施して企画に盛り込む」「SNSの投稿タイミングや頻度を工夫」など、イベント企画時に実際に行った施策を示すことで、企画力や分析力をアピールしました。 |
【企業を選んだ理由】貴社は、 |
添削コメント|「幅広い企画を手掛けている」という企業の特徴には、志望動機との関係が見えません。企業を選んだ根拠として弱く感じられるため、「ユーザーニーズに基づく企画作成が強み」という、動機と接点のある特徴に変更しています。志望動機全体の説得力を高めました。 |
【入社後】インターンシップでは、 |
添削コメント|「市場分析を基にした企画立案」など具体的な取り組み目標を示した上で「広い視野でターゲット層の動向を把握する力を養いたい」と、自身に足りない力を身につけたい意欲を表現しました。これにより、企業側が求める人材像とマッチしやすくなっています。 |
【NGポイント】志望動機の根拠や志望企業との繋がりが見えず、説得力に欠けました。就活の話題作りのために応募したのかも……と勘違いされる可能性が高い志望動機でした。
【添削内容】エピソードの冒頭部分で志望動機の根拠を示しました。また、志望企業の特徴は志望動機と接点のあるものに変更し、志望企業だからこそ、という熱意を込めました。
【どう変わった?】志望動機の根拠や、企業を選んだ理由に説得力が出ています。企業側も志望意欲の高さに納得できる志望動機になりました。
・文章全体で企画職への理解を示す ・志望動機と企業の特徴に接点を持たせる ・自分に足りない力をつけたい意欲を示す |
長期インターンシップの志望動機の注意点とNG例文

長期インターンシップの志望動機には、いつくかの注意点があります。
ここでは、志望動機でよくある注意点を例文と共に解説しているため、ぜひ参考にしてみてください。
好印象な志望動機の作成ができていると感じていても、実はNG項目を含めてしまっているケースが多くあります。まずは記事の内容を読んで、自身の志望動機が問題ないかセルフチェックしましょう。
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①「学びたい」など受け身の姿勢を出しすぎない
長期インターンシップの志望動機では、受け身の姿勢を強調しすぎてはいけません。
なぜなら、企業はインターン生に対して単なる学びの場としての役割以上に、プロジェクトやチームに積極的に貢献してほしいと期待しているからです。
学びたいことや勉強したいことを強調しすぎると、かえって企業側にネガティブな印象を与えてしまうでしょう。
下記は受け身な志望動機のNG例文です。
私がこのインターンシップを志望する理由は、貴社の仕事を通じて多くのことを学びたいと考えているからです。これまでに〇〇の分野での実務経験がなく、インターンを通じて少しでも知識を深めたいと思っています。貴社のプロジェクトに関わることで、多くのスキルや知識を身につけ、今後のキャリアに役立てたいと考えています。また、インターンシップを通じて自分の成長を実感し、将来の仕事に活かしていきたいです。 |
上記例文では「学びたい」等の表現が目立ち、受動的で主体性のない印象を与えてしまいます。
企業は、インターン生が何を学びながら、どう自社に価値をもたらせるのかを重視します。志望動機には積極的な貢献意欲を盛り込みましょう。
②抽象的な内容だけでなく具体的なエピソードを入れる
志望動機には、抽象的な言葉だけでなく、具体的なエピソードを交えることが重要です。
というのも、企業は候補者がどれだけ実践的な経験やスキルを持ち、それをどう活かすかを知りたいと考えているからです。
抽象的な表現ばかりでは、自分の強みや成長意欲が伝わりにくくなり、説得力に欠けてしまうでしょう。
下記抽象的な志望動機のNG例文です。
私がこのインターンシップを志望する理由は、貴社の業務を通じて自分のスキルを向上させたいからです。貴社が取り組んでいるプロジェクトに参加し、多くの学びを得られると思っています。また、この経験を通じて自分の成長を実感し、今後のキャリアにも役立てたいです。 |
上記例文では、「スキルを向上させたい」や「学びを得たい」等の抽象的な表現が多く、具体的なエピソードや経験が示されていないため、企業にとって説得力に欠けます。
志望動機には、過去の経験や具体的なエピソードを交え、自分のスキルがどう役立つかを示せると、より現実味のあるアピールができるでしょう。
③給与や福利厚生など待遇ばかりに言及しない
また、志望動機で給与や福利厚生等の待遇に強く言及するのは避けるべきです。
なぜなら、インターンは主にスキルを伸ばしたり、経験を積んだりする場であり、待遇に焦点を当てると短期的な目的しか持っていない印象を与えるからです。
下記自己中心的な志望動機のNG例文です。
このインターンシップを志望した理由は、貴社の給与水準が高く、インターンとして収入を得ながら経験を積める点に魅力を感じたからです。貴社が提供する福利厚生も充実しているため、安心して働けると考えています。これにより、自分の経済的負担を減らしながら、少しでもスキルを身につけたいです。 |
上記例文では、給与や福利厚生を主な志望理由にしており、企業に対してどう貢献できるかが全く示されていません。
自己中心的な印象が強くなり、企業が求めている積極的な成長意欲や貢献の姿勢が感じられない点がNGポイントです。
合わせて対策!志望動機以外の面接頻出質問4選

選考では志望動機だけでなく、いくつか頻繁に質問される頻出質問があり、これらの対策が特に重要です。
ここでは、自己紹介・自己PR・ガクチカ・挫折経験の4つについて、それぞれの答え方のポイントを解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
①自己紹介|強みや個性も加えて端的に
面接での自己紹介では、自分の強みや個性を端的に伝えることが重要です。
なぜなら、自己紹介は面接の最初に行われ、第一印象が企業に大きな影響を与えるからです。短い時間でも、これまでの経験や強みを明確に伝えると良いでしょう。
例えば、大学での活動で培ったコミュニケーションスキルや、アルバイトで身につけた問題解決力等の、実体験を交えると説得力が増します。
自己紹介は、短いながらも印象に残りやすい内容にまとめ、自分の強みを伝えられると、面接の序盤から好印象を与えられるでしょう。
②自己PR|具体的なスキルやエピソードを強調
自己PRでは、自己紹介とは異なり、具体的な成果やスキルに焦点を当て、企業に対して自分がどう貢献できるかを強調するべきです。
なぜなら、自己PRは自分の能力や実績を通じて、企業に対して明確な付加価値をアピールする役割があるからです。
例えば、大学でリーダーとして複数のプロジェクトを成功に導いた経験や、課題解決のために創意工夫を重ねたエピソードを通じて、自分の強みがどう発揮されたかを具体的に伝えると良いでしょう。
単なるスキルの羅列ではなく、それを活かしてどんな成果を出したかを伝え、企業にとって自分が価値を提供できる存在だとアピールしましょう。
自己PRを作るときは、企業の業務内容や社風に合わせた強みを選びましょう。
営業なら傾聴力や対応力、コンサルタントなら提案力や主体性など、業界・業種ごとに強みを柔軟に変え、マッチ度の高さを強調するのがポイントです。
「上手く自己PRが書けない….書いてもしっくりこない」と悩む人は、まずは簡単作成ツールで自己PRを作成してみましょう!LINE登録することで何度でも自己PRを作成でき、3分で自己PRが簡単作成できますよ。
③学生時代に力を入れたこと|成果に加え学びも
学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)では、挑戦したことや取り組んだ課題を具体的に伝え、その過程で学んだことや成果を示す必要があります。
というのも、企業は候補者がどう困難を乗り越え、目標を達成するために努力したかを知りたいと考えているからです。
例えば、ゼミでの研究発表において、チームで協力しながら進めたプロジェクトや、アルバイトでの新規企画を提案して売上を向上させた経験など、具体的なエピソードを交えると良いでしょう。
また、ガクチカを語る際には、成果だけでなく、その過程で得た教訓や成長した点を伝えることで、より再現性高く活躍してくれる人材としてアピールできます。
ガクチカで成果を重視されることは少なく、応募者がどんな努力をしたかのほうが重要と捉える企業が大半です。
自分の行動やその理由を具体的に説明し、企業でも同様の努力ができることをアピールしましょう。
④挫折経験|困難と乗り越えた方法を具体的に
挫折経験を語る際には、どんな困難に直面したのか、そしてそれをどう乗り越えたかを具体的に説明するべきです。
なぜなら、企業は応募者が困難に対してどう向き合い、乗り越える力を持っているかを知りたいと考えているからです。
例えば、学業やアルバイト、クラブ活動での失敗や困難に直面した経験を挙げ、その際にどう考え、行動したかを伝えると良いでしょう。
また、挫折を単なる失敗として終わらせるのではなく、その経験を通して何を学び、どう成長したかを伝えることも重要です。
長期インターンの志望動機は、ポイントを抑えて選考突破しよう
今回は、長期インターンシップの志望動機作成における重要なポイントを解説しました。
下記はこの記事で紹介した中でも特に重要なポイントですので、ぜひ参考にしてみてください。
- 志望動機が聞かれる理由を理解する
- 説得力のある志望動機を作るための具体的なステップを実践する
- 面接でよく聞かれる質問にも合わせて対策する
これらのポイントを押さえて、長期インターンの選考を自信を持って突破しましょう。

まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。