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インターンの締め切りは種類ごとに違う|季節ごとの開催日も紹介

インターンは、志望する企業からの内定を勝ち取るために、非常に効果的な対策です。

しかし、ESの提出に追われていて、インターンの選考の締め切りを過ぎてしまっていた、、なんてことも。

この記事では、インターンの主な開催時期と応募締め切りの目安について紹介しています。

インターンの期日の大枠を理解して、効率的に就活を進めましょう。

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吉田

記事の監修者

吉田

新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細

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インターンの締め切りは企業と季節で違う

インターンの応募期限は、企業やプログラムの開催時期によって様々です。

期限が過ぎてしまうと、インターンに参加することはできません。なので、希望するインターンシップの締め切り日を事前に確認し、リストアップしておくと良いでしょう。

さらに、応募人数が多ければ多いほど、インターン選考が用意されています。応募するだけではなく、選考対策の準備も必要なので早めの行動が勝負のカギとなります。

まずは、インターンの参加を勝ち取るために、気になる企業のインターン情報を企業のホームページで確認しておきましょう。

インターンの締め切りは「大手は早期、小規模は直前」といった傾向があります。たとえば外資系や人気企業は夏の段階で締め切りが終わっていることも少なくありません。

さらに、締め切りを把握するとともに「優先順位付け」が大切です。参加したい企業の候補をA・B・Cとランク分けし、準備の手順を整理しておくと、複数応募にも落ち着いて対応できますよ。

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インターンの期間と主な開催時期

インターンの締め切りはもちろん開催時期と実施期間は、就活のスケジュールを立てる上で重要です。

ここでは、基本的なインターンの開催時期とインターンの種類について解説します。

  1. 開催時期
  2. 長期/短期インターンの違い

まずはインターンに応募する前に概要の理解をしておきましょう。

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①開催時期は「夏・秋・冬」の3つ

インターンの開催時期は「サマー・オータム・ウィンター」と大きく分けて3つあります。

  • サマーインターン 7月~9月
  • オータムインターン 9月~11月
  • ウィンターインターン 12月~2月

一番早いインターンがサマーインターンです。サマーインターンは比較的就活に意欲的な学生が早期から参加しています。

もちろん、夏の間に参加できなかった場合でも、秋や冬のインターンに参加はできますが、サマーインターンしか実施していない企業もあるので、志望先の企業のホームページは夏から見ておきましょう。

オータムインターンは夏に出遅れた就活生が多く、この時期にはサマーインターンの選考に通過している学生もいます。

ウインターインターンは、就活解禁となる3月が近いため、積極的に参加する学生が多く、どうしても合格したい企業に関しては確実に参加しておきましょう。

季節ごとのインターンの目的は異なり、夏は長期プログラムで実務体験を重視、秋は本選考に直結、冬は就活本番直前で選考対策を兼ねた位置づけになっているケースが多いです。

複数の時期を見据えて情報収集をしておけば、エントリーの出遅れを防ぎやすいですよ。早めに自分のスケジュールと照らし合わせて整理しておきましょう。

②長期・短期インターンの違いとは

インターンは、実施期間がそれぞれであり、本的には長期と短期に分かれます

長期の場合は数ヶ月から半年に及ぶことがあり、短期インターンシップは、開始日の1~2週間前に締め切りが設定されることが多いです。

中には1dayインターンなどもありますが、インターンに応募する際は実施期間の確認をしましょう

例えば。長期インターンばかり応募して、すべて選考に通ってしまった場合、すべてに参加することが厳しくなる場合も。

企業側に選考辞退をして迷惑をかける可能性があるので、実施期間も事前に確認しておくと良いでしょう。

時期別|インターンの締め切り時期の目安

ここではインターンシップの締め切り日の目安を紹介します。あくまで目安であり、企業によって締め切りが異なる場合が多いので、ご自身でもしっかりと確認してみてくださいね。

  • サマーインターン: 5月~6月
  • オータムインターン: 夏前に応募を締め切り
  • ウィンターインターン: 秋ごろに締め切り

①サマー締め切り(5月~6月)

サマーインターンは、5月~6月が期日となるケースが多いです。

インターンの内容の詳細に関しては、基本的に4月~5月にかけて公開され、5月には応募が開始されます。

インターンの実施は7月~9月が一般的で、選考がある場合は6月~7月にかけて行われます。

  • 4月~5月:インターンの詳細公開
  • 5月~6月:募集&締め切り
  • 6月:選考
  • 7月~9月:実施

サマーインターンのスケジュールをざっくりと理解しておくことでより計画が立てやすくなりますよ。

サマーインターンは人気企業ほど募集枠が限られており、公開直後から応募が集中する傾向があります。エントリー開始直後の行動が合否を分けることも少なくないので、はやめに動きましょう。

また、6月は選考が重なるためスケジュール管理が課題になりやすい時期です。私たちも相談を受ける中で「面接が複数重なって対応しきれなかった」という声をよく聞くため、前持った行動が大切になりますよ。

②オータム締め切り(7月~8月)

オータムインターンシップは、7月初旬~9月中旬の間に期日が来ることが多いです。

インターンの詳細は7月~8月にかけて公開され、7月~9月まで応募受付が行われます。

インターン選考は8月から9月にかけて行われ、実施期間は9月中旬~11月までが一般的です。

  • 7月~8月:インターンの詳細公開
  • 7月~9月:募集&締め切り
  • 8月~9月:選考
  • 9月~11月:実施

サマーインターンの期間とほぼ同じ時期にオータムインターンも開催されるので、応募期間が重複することを考慮し、事前に準備を進めておくことが賢明です。

オータム期はサマーと応募期間が重なるため、複数社に挑戦する場合はスケジュール管理が重要です。特に締め切り直前はアクセスが集中し、システムが不安定になるため、はやめに動いてくださいね。

面接対策やインターンへの準備不足を防ぐには、夏前に希望業界を整理し、優先順位をつけておくことが大切になります。そうすることで無理なく応募計画を立てられますよ。

③ウィンター締め切り(10月~11月)

ウインターインターンは、12月が期日となる場合が多いです。

情報公開は10月~11月にかけて行われ、募集は選考は11月~翌年1月にかけて実施されます。

インターンシップ自体は12月~2月にかけて開催されることが多いです。

他のインターンに比べ企業ごとに開催時期が異なる場合が多いので、しっかりと志望先の企業情報を確認しておきましょう。

  • 10月~11月:インターンの詳細公開
  • 11月~1月:募集&締め切り
  • 11月~1月:選考
  • 12月~2月:実施

またこの時期は学生の参加人数も増えるので、選考対策がより重要になってきます。対策も怠らないよう計画を立てると効果的ですよ。

ウィンター期は本選考に直結する企業も多く、志望度の高い学生が集中します。そのため、ESや面接のレベルも上がり、準備の徹底さが合否を分ける傾向に。しっかり準備をしてくださいね。

さらにこの時期は、大学の授業やテスト、研究などと重なり忙しさが増しがちです。スケジュールを後回しにすると準備不足になりやすいので、逆算して余裕を持たせましょう。

インターンの応募の流れと選び方

ここでは、インターンに応募する際の流れを解説します。ただ応募をすると痛い目を見る可能性もあるので、失敗しないようにしっかりと確認しておきましょう。

  1. インターンの種類の選定
  2. 参加企業の選択
  3. 面接・ES(エントリーシート)の準備

「インターンの選考対策がよくわからない…」「何度も選考に落ちてしまう…」と悩んでいる場合は、無料で受け取れるインターン選考対策ガイドを確認して必勝法を知っておきましょう。LINE登録だけで無料でダウンロードできますよ。

①インターンの種類を決める

まずは、自分の志望度と就活以外のスケジュールを確認して種類を選びましょう。

長期インターンは、通常、数ヶ月にわたって行われ、実務をしっかりと経験できます。一方で、短期インターンは、企業文化や業界の概要を学ぶのに適しています。

なので、志望度が低いけど少し気になる企業に関しては、まずは短期で考え、志望度が高い企業に関しては長期インターンを検討しましょう。

長期インターンでは、内定直結の特別選考が用意されている場合もあり、志望度が高い企業の場合は参加しておいて損はありません。しかし、実施期間は長く、かなり時間も取られるため参加は慎重に考える必要があります。

②参加する企業を決める

次に、参加する企業を選びます

インターン先を選定することは、単なる一時的な決断ではなく、将来のキャリアに大きな影響を与える可能性があります。

そのため、どの企業に参加するかを決める際には感覚ではなく、参加する判断基準を明確に決めておきましょう。なんとなくでインターン先を選んでしまうと、貴重な時間と努力を無駄にしてしまうリスクがあります。

就職活動を行う学生にとって、時間は想像以上に重要です。自分が就職したいと考える業界に焦点を当て、参加する意義を事前に確認できているものだけ参加しましょう。

③面接・ES対策を行う

インターン企業が決り、選考の開催がすでに決定している場合は、面接やエントリーシート(ES)の準備に取り掛かります。

企業によっては選考がない場合もありますが、多くの人気企業では選考が行われます

応募段階で種類選考を設けている場合も多く、ES対策はしっかりと行いましょう。

選考方法は企業ごとに異なり、ESのみ、面接のみあるいはその両方を要求する場合があります。

したがって、インターンに参加する意志があるなら、早めに企業のウェブサイトや就職活動支援サイトをチェックし、必要な情報を集め、選考に備えることが大切です。

ESは一次選考の通過率に直結するため、過去の設問傾向を調べて準備しましょう。一番差がつくのは、企業独自の社風に合わせたエピソードをガクチカや志望動機に盛り込めるかどうかです。

面接では、事前準備をしている人ほど落ち着いて受け答えができる傾向があります。企業研究と自己分析を行い、想定質問に自分の言葉で答えられる状態にしておくことが大切です。

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インターンは締め切り間近の応募も問題なし!

インターンの応募は応募期限の直前でも問題なく、基本的に選考で不利になるケースは少ないです。

多くの企業では、応募者が多数の場合、一人一人の応募時期を確認することは珍しく、人気企業の場合は、募集枠を大幅に上回る応募があるので、応募期限を過ぎてから参加者の確認をします。

先着順でない限り、期日までに応募すれば問題ありませんが、余裕を持った応募で選考対策の時間の確保ができます

早め早めの行動を心掛け、選考対策が後手に回らないように回らないようにしましょう。

インターンの締め切りは早めに確認必須

インターンの期日は、開催時期や企業によって様々です。

そのため、希望するインターンの日程を事前に調査し、余裕を持った行動を心掛けましょう。

選考があるインターンも多いため、早めの行動で就活を有利に進めたいですね!

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    この記事を書いた人

    編集部

    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。