【有給インターンの探し方】無給との違い・参加するメリットを解説
「有給インターンに参加したいけれど、具体的な探し方や無給インターンとの違いがわからない」と悩んでいませんか?求人情報が多く、どの企業を選べばスキルアップや就活に直結するのか迷ってしまうのは当然のことです。
違いを曖昧にしたまま探すと、アルバイトと変わらない働き方をさせられたり、労働基準法に触れる違法な無給インターンを選んでしまったりするリスクがあります。
貴重な大学生活の時間を無駄にしないためにも、正しい選び方を知っておくことが大切です。
この記事では、有給インターンと無給インターンの違いから、参加するメリット、求人の探し方、参加前に確認したい注意点まで解説します。これから有給インターンを探したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
この記事でわかること
- 有給インターンと無給インターンの違いと参加するメリット
- 有給インターン求人を見つけるための2つの方法
- 違法な無給インターンを見分けるための注意点
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記事の監修者
記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細
詳しく見るそもそも有給インターンとは?無給との違いを解説
インターンシップには、給与が支払われる有給タイプと、そうでない無給タイプがあります。有給と無給の違いやアルバイトとの区別について疑問を持っている方も多いのでは?
以下のように、有給・無給インターンシップ・アルバイトの特徴を比較表で紹介します。
| 種類 | 期間 | 給料 | 目的 |
| 有給インターン | 長期(3ヶ月以上) | あり | 企業理解・スキルアップ |
| 無給インターン | 短期傾向 | なし | 企業理解 |
| アルバイト | 自由調整 | あり | 経済的利益 |
無給インターンシップは、主に企業説明会や1日の職場体験など、短期間での体験が中心です。
一方で、有給インターンシップは、営業やマーケティング、エンジニアリングなどの実務経験を提供し、通常は3ヶ月以上の長期にわたります。
東京では、有給インターンシップの時給は1000円から2000円が一般的で、アルバイトと同様の給与水準が期待できるでしょう。
自分にとって何が重要か、考えながらインターンシップを選んでみてください。
有給インターンに参加すべき4つの理由

有給インターンシップには、無給のものやアルバイトでは得られない多くのメリットがあります。ここで、得られる主なメリットを4点紹介しましょう。
- 実践的なスキルが身に付くため
- 社会人としての働き方を学べるため
- 参加した企業の採用に有利になることもあるため
- 就活で強いガクチカとなるため
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①実践的なスキルが身に付くため
有給インターンシップでは、実際のビジネス現場で働くことにより、貴重なスキルを身に付ける機会が得られます。具体的な業務を経験する中で、ビジネスマナーや専門技術を習得できるのです。
営業のインターンシップでは、電話でのアポイント取りや顧客訪問を通じて、営業技術を磨けます。企画やマーケティングの分野では、プロモーション活動や販売戦略の策定に携わることで、マーケティングの専門知識が深まりますよ。
有給インターンシップでの実務経験は、就職活動やキャリアビジョンを考える過程において、大きなアドバンテージとなるでしょう。
報酬が発生する分、企業も即戦力として期待するため、任される業務のレベルが高いのが特徴です。この経験が、そのまま自己PRや面接での具体例として活用できるのは大きな強みになりますよ。
また、私たちも学生と話していて感じるのは、机上の学びと実務経験には埋められない差があるということです。特に営業では「数字で成果を残す」感覚を早めに得られるので、入社後も早くから活躍できます。
②社会人としての働き方を学べるため
有給インターンシップを通じて、実際の職場環境での仕事を体験できます。これにより、社会人としての働き方や、組織内での役割を実践的に学べるのです。
具体的な業務を経験する中で、必要なスキルや知識を身につけられるでしょう。
さらに、社員からの直接的なフィードバックを受けることで、自己の能力を把握し、改善すべき点を明確にできます。将来のキャリアビジョンを考える際に役立ちますよ。
社会人の働き方を体験できる点は有給インターンの大きな魅力です。特に、単に業務をこなすだけではなく、上司や先輩との関わり方や報連相のタイミングを学べることも意義の1つですね。
また、有給インターンは評価シートや定期的な面談があるケースもあります。そこで得られるフィードバックは、自分の改善点だけではなく「採用担当者が見ている視点」を知るきっかけにもなりますよ。
③参加した企業の採用に有利になることもあるため
有給インターンシップは、参加したことで採用ルートに直接つながる可能性があります。実際の業務を経験し、企業から高い評価を受けることができれば、そこから正式内定を得られることがあるのです。
また、企業文化や職場の雰囲気を肌で感じることは、自分がその環境で働くことを想像する上で大変役立ちます。
有給インターンシップでの経験は、就職活動を行う際にも大きなアドバンテージとなるでしょう。
④就活で強いガクチカとなるため
有給インターンシップの経験は、就活の自己紹介やガクチカにおいて強いアピールポイントになります。実際に業務を行う中で培ったスキルや知識は、自分の能力や興味のある分野を具体的に示しやすくなるためです。
さらに、インターンシップで得られる業界の理解や企業への洞察は、自分がその分野に深くコミットしていることをアピールできます。
無給インターンに参加するメリットはある?
無給インターンシップのメリットは、有給インターンシップに比べてプログラムの種類が豊富で、様々な経験を積む機会があることです。
企業説明会やオフィスツアー、グループディスカッション、業務体験など、さまざまな形式で実施されています。
また、有給インターンシップと異なり、無給インターンシップは契約に基づく責任が伴わないため、より気軽に参加できますよ。主に企業の情報を得たり、職場環境を観察したりすることが主な活動です。
無給インターンは気軽に参加できる分、短期集中型やイベント的な要素が多いのが特徴で、比較的自由に業界や企業を見比べられます。「まずは業界研究を兼ねて体験する」には最適な選択肢です。
また、「会社理解」を目的として設計するケースが多いため、本選考前に職場の雰囲気や社員の考え方を知れるのは大きなメリットですよ。自分に合う環境を早めに判断できる機会として活用しましょう。
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有給インターンを見つける方法2選

続いて、有給インターンを見つける方法を2つ紹介します。これから有給インターンに挑戦してみようと考えている方は、ぜひチェックしてみてください。
- 有給インターン求人が豊富なサイト
- 企業の公式ホームページから探す
①有給インターン求人が豊富なサイト
有給インターンを見つける際には、専門の求人サイトが大変役立ちます。多様な企業が提供するインターンシップの情報を幅広く集めており、自分の関心や能力に応じたポジションを探せるのです。
さらに、職種や給与、勤務時間といった条件に基づいて検索を絞り込むことも可能で、自分に合った有給インターンを見つけやすくなっています。求人サイトを使えば、自分の求める条件に合ったインターンシップを探せるでしょう。
②企業の公式ホームページから探す
志望する企業があるなら、その企業のホームページを直接訪れてインターンの情報を探す方法がおすすめです。
多くの企業では、新卒採用やリクルートのセクションにインターンシップの募集情報を掲載しています。そこで、自分に合ったインターンシップの機会がないか、しっかりと確認しましょう。
もし、希望する企業のホームページにインターン情報が見当たらない場合は、求人サイトの利用も考慮に入れてはいかがでしょうか。
企業の公式ホームページを確認する際は、採用ページ全体の更新頻度や募集の切り替え時期をチェックすることが重要です。更新が遅れている場合もあるので、定期的にアクセスしましょう。
また、求人情報だけでなく、採用ページ内の「ニュース」企業説明会から実施が読み取れることもあります。採用直前に募集を追加するケースもあり、思わぬチャンスを拾える場合があるんです。
違法な無給インターンには気をつける

無給インターンは多種多様で、手軽に体験できる魅力があります。しかし、学生のやる気や立場を利用した不当なインターンも存在するため、警戒が必要です。
社員と同等の仕事をさせる無給のインターンや、長期にわたる無給の業務は、法律に違反している可能性が高くなります。
もし参加しているインターンが不適切だと感じたら、大学のキャリアセンターへの相談をおすすめしますよ。
有給インターンに関するよくある質問
有給インターンへの参加を検討するにあたり、事前に解消しておきたい疑問をまとめました。
海外インターンの有無や参加人数、有給休暇の取得条件など、参加前に確認しておきたいポイントを解説します。
- 海外で働ける有給インターンはある?
- インターンの参加人数はどのくらい?
- インターンで有給休暇は取得できる?
① 海外で働ける有給インターンはある?
アジアやアメリカなどを舞台にした海外の有給インターンは存在します。主に現地の日本企業やグローバル企業が募集しており、実践的なビジネス英語や異文化対応力を身に付けられる点が特徴です。
ただし、現地での滞在費や渡航費は自己負担になるケースが多く、インターン報酬だけで生活費を全て補うのは難しい場合があります。国内で語学力や実務経験を積んでから挑戦するのが一般的な流れです。
また、ビザの取得要件が厳格なケースも多いため、準備には数ヶ月以上の余裕が必要です。エージェントを利用する場合は、実績が豊富でサポート体制が整った企業を選ぶことがトラブル防止につながります。
② インターンの参加人数はどのくらい?
有給インターンの参加人数は企業や職種によって異なりますが、一般的には1社あたり数名から十数名程度の少人数制が多い傾向です。
社員が学生に対して実務を直接指導する形式をとるため、受け入れ人数に限りが出やすくなっています。
少人数制の現場では採用倍率が高くなりやすい点に注意が必要です。一方、夏休みや冬休み期間の短期インターンでは、数十名規模で一斉に募集されるケースもあります。
少人数制の環境では、経営層や先輩社員と密にコミュニケーションを取れる機会が増えます。成長環境を重視するなら、採用人数の少ないベンチャー企業の枠を積極的に狙うのも1つの選択肢です。
参加人数が多いインターンは、グループワークを通じて多様な考えに触れられるのがメリットです。自分の発言力や協調性を試す場として活用しましょう。
逆に少人数制は担当社員と深くやり取りできることもあり、フィードバックが濃いことが特徴です。どちらも学べることが違うので、参加前に「自分は何を得たいか」を整理しておくのがおすすめですよ。
③ インターンで有給休暇は取得できる?
一定の条件を満たせば、有給インターン生であっても労働基準法に基づき有給休暇を取得することができます。有給インターン生はアルバイトと同様に「労働者」として扱われるため、法律上の権利が認められているためです。
取得条件は「6ヶ月以上継続して勤務していること」と「全労働日の8割以上出勤していること」の2点です。週の勤務日数が少ない学生でも、労働日数に応じた日数が比例付与されます。
実際には、大学の定期試験や就職活動の面接など、シフトを外さなければならない場面での申請が多くなります。権利として認められている一方、周囲の業務に配慮して早めに申請しておくことが円滑な職場関係につながります。
有給休暇の取得条件は労働基準法に準じており、インターンであっても一定の条件を満たせば適用されます。ただし、短期型やプロジェクト単位で採用される場合は制度の対象外となることが多いです。
また、実際に「有給休暇が付与される」と期待していたのに、企業規定で対象外だったというケースもあります。事前に契約書や就業条件明示書を確認しておくことが大切ですよ。
有給インターンに参加して理想の働き方を見つけよう
有給インターンは、無給インターンと比較すると内容や期間がハード。学業との両立が大変な場合もありますが、採用に直結することも多いため、本気で就職を目指すなら参加は必須です。
有給インターンはインターン専用の求人サイトや企業のホームページから応募できます。自分に合ったインターンに参加して、就活を有利に進めましょう。
まずは志望動機を作ってみる

この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。










