【回答例10選】面接で「自分の性格」を聞かれた時の答え方|ポイントとNG例も紹介
この記事では、面接で自身の性格をうまく伝える方法を解説しています。
実際に面接での伝え方だけではなく、性格を理解するための自己理解の深め方や面接で使える性格の表現の一覧なども紹介しています。
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記事の監修者
人事 鈴木
新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。
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人事担当役員 小林
1989年新潟県生まれ。大学在学中に人材系ベンチャー企業でインターンを経験し、ビジネスのやりがいに魅力を感じて大学を1年で中退。その後、同社で採用や人材マネジメントなどを経験し、2011年に株式会社C-mindの創業期に参画。訪問営業やコールセンター事業の責任者を務めたのち、2016年に人事部の立ち上げ、2018年にはリクルートスーツの無料レンタルサービスでもある「カリクル」の立ち上げにも携わる。現在は人事担当役員として、グループ全体の採用、人事評価制度の設計、人事戦略に従事している。
詳しく見る記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細
詳しく見る面接で性格を聞かれる理由とは?

面接で「あなたの性格を教えてください」と聞かれると、どう答えていいか迷ってしまう方も多いでしょう。企業がこの質問をするのは、興味本位ではなく、採用の判断材料として重要だからです。
ここでは、性格について質問する4つの主な理由を紹介します。
- 人柄や価値観を把握するため
- 社風や職場との相性を確認するため
- 自己理解や自己分析力を見極めるため
- 長所と短所の伝え方から思考力を評価するため
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① 人柄や価値観を把握するため
企業が性格を聞くのは、応募者の人柄や価値観を知りたいからです。スキルや学力が高くても、人柄が合わなければ、職場での信頼関係を築くのは難しくなります。
たとえば「協調性がある」と答える場合でも、その背景やエピソードを添えることで、あなたらしさがより伝わりやすくなるでしょう。
面接官はこの質問を通じて、どんな姿勢で人と接してきたか、どんな考え方を持っているかを見ようとしています。大切なのは、自分の性格を前向きにわかりやすく伝えることです。
② 社風や職場との相性を確認するため
たとえ能力が高くても、企業の雰囲気に合わなければ、長く活躍するのは難しいかもしれません。そこで、面接官は性格を通じて社風やチームとの相性を確かめようとします。
落ち着いた職場では慎重で丁寧な性格が好まれ、スピード感のある企業では、行動力や柔軟性が重視される傾向にあります。つまり、性格の印象は企業によって異なるということです。
事前に企業研究を行い、自分の性格がその環境にどう合っているのかを考えて伝えるようにしましょう。
③ 自己理解や自己分析力を見極めるため
面接では、自分をどれだけ理解できているかも見られています。自己分析が不十分だと、答えが表面的になり、信ぴょう性に欠ける印象を与えてしまいがちでしょう。
一方で、自分の性格を具体的な経験と一緒に話せると、準備の丁寧さや考えの深さが伝わります。話す内容だけでなく、その構成や伝え方も評価の対象です。
自信を持って性格を伝えるためには、事前の自己分析が不可欠となります。強みや弱みを言葉にして整理しておくと、面接でも落ち着いて話せるようになるでしょう。
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④ 長所と短所の伝え方から思考力を評価するため
面接官は、性格をどう説明するかによって、あなたの思考力や論理性も見ています。ただ「長所は〇〇、短所は△△です」と述べるだけでは足りません。
なぜそう考えるのか、どんな体験を通してそう感じたのか、そしてそれをどう活かしていきたいかを合わせて伝えることが重要です。
特に短所については、そのままにしているのではなく、どのように改善しようとしているかがポイントになります。話の組み立て方や理由の示し方で、思考の深さが自然と伝わるはずです。
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面接で好印象を与える性格の答え方のポイント

面接で「あなたの性格を教えてください」と聞かれたとき、ただ思いついたことを答えるだけでは印象に残りません。伝え方を少し工夫するだけで、相手に好印象を与えることができます。
ここでは、効果的な答え方のポイントを3つ紹介しましょう。
- ポジティブな性格を選ぶ
- 実体験やエピソードで裏付ける
- 企業の求める人物像に合わせて伝える
① ポジティブな性格を選ぶ
面接では、前向きな性格を選んで伝えるのが基本です。「慎重」や「負けず嫌い」など、一見ネガティブに見える性格でも、言い換えによって良い印象につながります。
たとえば「慎重」は「ミスを防ぐために丁寧に確認できる」、「負けず嫌い」は「困難にも粘り強く取り組める」といった具合です。
自分の性格を見つめ直すときは、企業側が受け入れやすい表現に言い換えておくと安心でしょう。
基本的には前向きな性格をアピールしたいですが、無理に探さなくても「特徴を言い換えて伝える」だけでOK。見方を変えるだけで、企業からの印象がグッと良くなります。
また、自分の性格がどう仕事にプラスになるかまで語れると説得力が出ます。「どう活きるか?」を意識して、エピソードと一緒に準備しましょう。
② 実体験やエピソードで裏付ける
どんなに良い性格を伝えても、根拠がなければ信頼感は得られません。そこで重要なのが、実際の経験や具体的なエピソードを添えて説明することです。
もし、「責任感がある」と伝えるなら、サークルやアルバイトで任された仕事をやり切った体験を示してください。面接官は行動から性格を見ています。
だからこそ、自分の言葉で体験を語ることが評価されるのです。
面接官が本当に知りたいのは、「その性格が仕事でどう活かされるか」という点です。だからこそ、日常的な体験よりも成長や行動が見える話が好まれます。
よく見るのが、「私は〇〇な性格です」だけで終わってしまうケースです。体験の大小よりも、「なぜそう考えたか」「どう行動したか」の筋道を意識しましょう。
③ 企業の求める人物像に合わせて伝える
性格を伝えるときは、「自分の伝えたいこと」だけでなく、「相手が求めていること」にも目を向ける必要があります。企業ごとに重視する人物像は異なるため、事前に企業研究をしておくことが欠かせません。
チームワーク重視の会社には「協調性」や「柔軟性」を、スピードが求められる企業には「行動力」や「判断力」を伝えるとよいでしょう。
自分の性格が、相手の期待にどう応えられるかを意識して伝えてください。
企業での「入社後の活躍像」をイメージしてもらうためにも、企業ごとの価値観に沿った性格を伝える必要があります。
また、求められる性格に無理やり合わせる必要はありませんが、自分の中のどの特性がその企業にフィットするかを取捨選択する視点は大切ですよ。
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面接で伝える自分の性格を明確にする方法

面接で「あなたの性格を教えてください」と聞かれたとき、うまく答えられないと感じる方も多いでしょう。大切なのは、自分の性格を客観的かつ具体的に理解することです。
ここでは、性格を見つけるための3つの方法を紹介します。
- 長所と短所をセットで洗い出す
- 企業や業界とのマッチ度を意識する
- 第三者からの意見を取り入れる
① 長所と短所をセットで洗い出す
自分の性格を知る第一歩は、長所と短所の両方を挙げることです。片方だけに注目すると、偏った理解になりやすくなります。
たとえば「粘り強い」という長所があるなら、「こだわりすぎて頑固になる」といった短所も想像できるかもしれません。反対に、短所から考えることで、その裏にある強みに気づける場合もあります。
性格は、一面だけでは評価できません。セットで考えることで、自分らしさをより立体的に伝えられるようになります。
自己分析の一環で長所と短所をセットで洗い出す際に、特に短所を「裏返しの長所」として捉える視点は、自己理解を一段深めるカギになります。
「自分の弱みも理解したうえで、それをどう活かしているのか」を説明できると、単なる自己アピールにとどまらず、誠実さや客観性も伝わりますよ。
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② 企業や業界とのマッチ度を意識する
自分の性格を見つけたら、次に確認したいのは志望する企業や業界と合っているかどうかです。たとえ優れた長所であっても、企業が求める人物像から外れていれば伝わりにくくなってしまいます。
たとえば、分析力や計画性が求められる業界もあれば、人との関わりを重視する職場では、気配りや柔軟性が重視されることもあるでしょう。
企業研究を通じて、自分の性格がどんな場面で活かせるのかを整理しておくと、自信を持ってアピールしやすくなります。
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③ 第三者からの意見を取り入れる
性格を見つける際に、自分の視点だけに頼るのは危険です。そこで、家族や友人、ゼミの仲間など、第三者からの意見を取り入れてみてください。
自分では気づかない長所やクセを指摘してもらえることがあります。「自分ってどう見えている?」と気軽に聞くだけでも、新たな発見があるかもしれません。
他人の目を通すことで、自分の性格をより客観的に捉えることができるようになります。
他者からのフィードバックを取り入れることで視野が一気に広がります。「自分の強み」を見つけるには、周囲からの意見が最も信頼できるヒントになるでしょう。
私たちも、学生さんとの面談で「他の人からよく言われる性格は?」と聞いたりしますが、答えられる人は意外と少ない印象です。差別化のためにもしっかりと準備しておきましょう。
面接で使える性格の表現一覧

面接で「自分の性格を教えてください」と聞かれたとき、どのように答えるべきか悩む方も多いはずです。ただ「明るいです」「真面目です」と言っても、それだけでは印象に残りません。
ここでは、面接で使いやすく、企業に好印象を与える性格表現を一覧で紹介します。
以下の性格表現は、企業が重視する人物像にマッチしやすく、使いやすいキーワードです。それぞれの特徴や伝え方のポイントも併せて確認してください。
性格表現 | 特徴・伝え方のポイント |
---|---|
協調性がある | 周囲と円滑に連携できる。チームで成果を出した経験とセットで話すのがおすすめ。 |
責任感が強い | 役割を最後までやり抜く姿勢がある。任された業務を完遂した事例が有効。 |
柔軟性がある | 状況に応じて対応できる力。考え方や行動を変えた経験を示すと説得力が増す。 |
慎重 | 丁寧さや確認を怠らない姿勢。ミスを防いだ具体例を挙げると伝わりやすい。 |
行動力がある | 考える前に動く積極性。自発的に行動したエピソードと一緒に伝えると好印象。 |
傾聴力がある | 相手の話を尊重して聞ける力。人間関係を円滑にした体験があればベスト。 |
向上心がある | 目標を持って努力できる性格。継続的に取り組んだ経験があると効果的。 |
計画性がある | 優先順位をつけて段取りできる力。スケジュール管理の工夫などと関連づけると良い。 |
粘り強い | あきらめずに取り組む力。時間をかけて成果を出した経験を交えるとリアルさが出る。 |
社交的 | 初対面でも打ち解けられる力。人との関係構築が得意な場面を伝えると効果的。 |
誠実 | 真面目に物事に向き合う姿勢。地道な努力を続けたエピソードとセットで使うと良い。 |
観察力がある | 細かい変化や状況に気づける力。トラブル回避や改善に活かした例が有効。 |
臨機応変に対応できる | 状況に応じて行動を変えられる柔軟さ。その場で工夫して乗り切った経験があるとよい。 |
このような性格表現を自分の実体験と組み合わせて使うことで、説得力が生まれます。選ぶ際は、自分らしさと企業との相性の両面を意識してみてください。
面接で性格を答えるときの例文集

面接で自分の性格をどのように伝えるかに悩んでいませんか?ここでは、面接でよく評価される性格を具体的に挙げ、それぞれに対応した例文を紹介します。
自分に合った表現を見つけ、説得力のある受け答えができるように参考にしてください。
- 協調性をアピールする例文
- チャレンジ精神を伝える例文
- 思いやりのある性格を紹介する例文
- 行動力を強調する例文
- 慎重さをアピールする例文
- 粘り強さを伝える例文
- 明るく前向きな性格を紹介する例文
- 計画性を伝える例文
- 責任感を強調する例文
- 素直な性格をアピールする例文
面接でどんな質問が飛んでくるのか分からず、不安を感じていませんか?とくに初めての一次面接では、想定外の質問に戸惑ってしまう方も少なくありません。
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① 協調性をアピールする例文
面接で協調性をアピールする場合は、周囲との関わりの中でどのように行動したか、またその結果何を得たかを具体的に伝えることが重要です。
大学生活の中でよくあるグループ活動やアルバイトでの経験を使うと、面接官に共感されやすくなります。
《例文》
私は大学のゼミ活動で、5人チームのリーダーを務めた経験があります。 テーマに対する意見が分かれ、話し合いが難航したこともありましたが、私は全員の意見を丁寧に聞き、一人ひとりの立場や考えを尊重しながら議論をまとめていくよう心がけました。 最終的に、全員が納得できるプレゼン資料を完成させ、学内の発表会で優秀賞をいただくことができたのです。 この経験から、私はチームの中で円滑なコミュニケーションを取りながら、目的達成に向けて柔軟に動ける協調性を身につけました。 |
《解説》
この例文では「意見の違い」というリアルな場面を通じて協調性を伝えています。表面的な「人と仲良くできる」ではなく、対話と行動を交えた内容にすると説得力が増します。
「仲良くやっています」「周囲と協力できます」といった表現だけはNG。私たちが注目するのは、意見の対立といった摩擦が生じたときにどう動くかです。
また、単に場をまとめるのではなく、相手の立場や意見を尊重する姿勢も評価のポイントです。協調性は“受け身”ではなく、能動的に関係を築ける力だと考えておくとよいですよ。
② チャレンジ精神を伝える例文
チャレンジ精神を伝えるには、新しいことに挑戦した背景や、困難をどう乗り越えたかを具体的に語ることが大切です。
大学生であれば、学業や課外活動、アルバイトなどの経験から無理なくエピソードを引き出すことができます。
《例文》
私は大学2年生のときに、英語スピーチ大会に初めて挑戦しました。それまで人前で話すことが苦手でしたが、自分の成長のためにあえて挑戦することを決意したのです。 準備期間中は、発音や表現に自信が持てず何度もくじけそうになりましたが、留学生の友人に協力してもらいながら毎日練習を重ね、本番では緊張しながらも自分の言葉で伝えることができました。 結果は入賞には至りませんでしたが、この経験を通して、自分に足りない部分を補いながら挑戦する力が身についたと感じています。 |
《解説》
「苦手なことにあえて挑戦した」という構成は、面接官にポジティブな印象を与えます。努力の過程と結果の両方を描くことが効果的です。
ただ挑戦したという事実だけではなく、「なぜその挑戦を選んだのか」「壁にどう向き合ったのか」が語られていると、人柄や思考の深さがより伝わりますよ。
結果が伴わなかったとしても問題ありません。結果以上に「試行錯誤したこと」「協力を得ながら努力したこと」の過程を言語化できると、成長意欲の高さが見えます。
③ 思いやりのある性格を紹介する例文
思いやりのある性格を伝える際は、相手の立場に立って行動した経験を具体的に示すと好印象につながります。大学生活やアルバイトでの、身近なエピソードを活用するのが効果的です。
《例文》
私は大学の飲食店でアルバイトをしていたとき、新人スタッフが業務に慣れず、ミスを繰り返して悩んでいる様子を見かけたことがあります。 私自身も以前は同じような経験をしたことがあったため、自分から声をかけて、休憩中にマニュアルを一緒に確認したり、実際の動きを見せながら教えたりしました。 その結果、その新人は徐々に自信を持って仕事に取り組めるようになり、感謝の言葉をもらえたことがとても嬉しかったです。 この経験から、私は相手の立場に立って行動することの大切さを学び、思いやりをもって接する姿勢を大事にしています。 |
《解説》
「自分がしてもらって嬉しかったことを、他人にもする」構成は自然に思いやりを伝えられます。相手への影響や感謝の言葉を盛り込むと効果的です。
私たち面接官も、その人の価値観や判断基準が伝わるエピソードに注目しており「なぜその行動をとったのか」「どんな思いがあったのか」という部分に深みがあると印象に残りますよ。
誰かに寄り添った経験を話すときは、「相手がどう変わったか」という視点も忘れず入れると、あなた自身の行動の価値がより明確に伝わるでしょう。
④ 行動力を強調する例文
行動力を伝えるには、「思いついたことをどう実行したか」「実行によってどんな結果が出たか」の流れを意識して書くのが効果的です。
日常的な大学生活やサークル活動の中にも、行動力を示せる機会は多くあります。
《例文》
私は大学のフリーペーパーサークルで、読者アンケートの回収率が低いことに課題を感じ、自ら改善に取り組んだ経験があります。 これまで紙アンケートのみだった形式を、スマートフォンから簡単に回答できるオンラインフォームに変更することを提案し、自分で調査・作成まで行いました。 さらに、SNSでの告知やQRコード付きのポスターを学内に掲示したところ、回答率が従来の3倍以上に増加しました。 この経験から、自ら課題を見つけて行動に移す力があると実感し、今後も積極的に改善に取り組む姿勢を大切にしたいと考えています。 |
《解説》
行動力は「自分で動いたこと」に焦点を当てるのがポイントです。小さな提案や改善でも、結果につながっていれば十分に評価される内容になります。
行動力をアピールする際に重要なのは、「自ら気づき動いた」という主体性です。その行動に至る思考のプロセスに説得力があるかが評価の分かれ目になります。
また、企業側から見ると「行動力がある=現場で自走できる人材」と捉えることが多いです。「準備→実行→振り返り」の流れを伝えられると、面接官に好印象です。
⑤ 慎重さをアピールする例文
慎重さをアピールする際は、「失敗を防ぐためにどんな工夫をしたか」や「丁寧さによって成果が出たエピソード」を含めると、説得力が増します。ミスの許されない場面での行動を描くと効果的です。
《例文》
私は大学の研究ゼミで発表を担当した際、発言内容や資料の正確性に自信が持てなかったため、準備に特に時間をかけて取り組んだ経験があります。 情報を集めるだけでなく、ゼミの先輩や教授に事前確認を依頼し、複数回フィードバックをもらいました。 さらに、発表資料は誤字脱字のチェックや話し方の練習も丁寧に行い、当日は落ち着いて説明をすることができたのです。 その結果、教授から「わかりやすく論理的だった」と評価を受け、慎重に準備を重ねたことが成果につながったと実感しました。 |
《解説》
慎重さは「失敗しないための具体的な行動」を見せるのがコツです。準備・確認・見直しなどのプロセスを丁寧に描くことで、堅実な印象を与えられます。
慎重さをアピールする場合、「慎重だった」と主張するだけでは物足りない印象になります。どんな成果や信頼につながったのか、具体的なエピソードとともに伝えてください。
「慎重=消極的」と捉えられることは少ないですが、動きの遅さや優柔不断さが懸念材料になることも。「慎重さを武器に、どう効率よく成果を出したか」を語りましょう。
⑥ 粘り強さを伝える例文
粘り強さをアピールする際は、途中で挫折しそうになった場面や、困難を乗り越えた経験を含めると説得力が増します。成果だけでなく、努力の過程も丁寧に伝えることがポイントです。
《例文》
私は大学でTOEICのスコアを上げるために、半年間毎日2時間の英語学習を継続しました。 初めはなかなかスコアが伸びず、モチベーションが下がることもありましたが、学習方法を見直し、オンライン英会話を取り入れるなど工夫を重ねることに。 また、進捗をノートに記録して振り返る習慣をつけ、自分の成長を確認することで、学習を継続する意欲を保ちました。 その結果、半年後にはスコアを200点以上伸ばすことができたのです。この経験から、私は目標に向かって地道に努力を積み重ねる粘り強さがあると自信を持って言えます。 |
《解説》
粘り強さは「うまくいかなかった時にどう踏ん張ったか」を具体的に示すのがカギです。継続の工夫や改善点も一緒に語ると好印象につながります。
努力を継続する中での試行錯誤や工夫が伝わると、業務での活躍イメージも湧きやすいです。「どんな困難をどう乗り越えたか」という具体的なプロセスを伝えましょう。
また、粘り強さのアピールでは「どうして継続できたか」にも触れておくと説得力が増します。成長実感があったなど、自分なりの支えがあったことを伝えましょう。
⑦ 明るく前向きな性格を紹介する例文
明るく前向きな性格を伝えるには、失敗や困難に直面した際に、どのように気持ちを切り替えて行動したかを具体的に伝えることが効果的です。
前向きさが周囲に良い影響を与えたエピソードがあると、より印象的になります。
《例文》
私は大学の文化祭で、模擬店のリーダーを務めた経験があります。準備中に予算が足りなくなるトラブルがあり、一時は中止の可能性も出てきました。 しかし、私は「なんとか形にしたい」と前向きに捉え、メンバーと話し合いながら出費を見直し、必要な物品を他のサークルに借りるなどの工夫をすることに。 最終的には無事に出店でき、多くのお客様に来ていただけました。 仲間から「あなたの明るさがチームを救った」と言われたことがとても嬉しく、自分の前向きな性格が周囲にも良い影響を与えられると実感しています。 |
《解説》
「困難→前向きに対応→成果」の流れで書くと説得力が増します。明るさが周囲にどう作用したかを盛り込むのがコツです。
面接で「明るく前向きな性格」と主張されたら、挫折や予期せぬトラブルに直面したときの態度をみますね。
また、「前向きさが周囲に伝播したか」という点も評価ポイントになります。単独で頑張った話だけでなく、周囲の士気を高めたエピソードも積極的に含めましょう。
⑧ 計画性を伝える例文
計画性をアピールする際は、「目標達成のためにどのように準備を進めたか」「事前にリスクを想定して行動できたか」などのポイントを具体的に伝えると説得力が増します。
大学生活の中では、勉強と活動を両立させた経験などが有効です。
《例文》
私は大学3年時、資格取得とゼミ活動の両立を目指しました。どちらも中途半端にならないよう、まず1週間ごとのスケジュール表を作成し、試験日から逆算して学習計画を立てたのです。 平日は通学中や空き時間にテキストを進め、ゼミの活動は週末に集中させるなど、メリハリを意識しました。また、定期的に進捗を確認し、遅れている内容は優先順位をつけて調整。 その結果、資格試験に合格し、ゼミでも発表代表に選ばれました。目標を達成するために計画を立てて行動する力は、自分の強みだと感じています。 |
《解説》
「スケジュール管理」や「優先順位の調整」といった具体的行動を入れると、計画性が伝わりやすくなります。複数のタスクをどう整理したかを盛り込みましょう。
計画性をアピールするうえでは、「なぜその方法を選んだのか」と「計画がうまくいかなかったときの対応策」まで伝えると、実行力と柔軟性が同時に伝わります。
また、「勉強とゼミを両立」という内容もよく聞きますが、成果のレベル感や工夫したプロセスを深掘りして説明できると、企業側も「この人に任せれば安心」と感じやすくなります。
⑨ 責任感を強調する例文
責任感をアピールするには、自分が任された役割に対してどのように向き合い、最後までやり遂げたかを具体的に伝えると効果的。組織やチームに貢献した経験を交えて語るのがポイントです。
《例文》
私は大学のサークルで会計担当を務めていました。年間の活動費を管理する立場として、ミスが許されない業務に最初は緊張しましたが、責任をもって取り組もうと決意。 支出のたびに必ず領収書を確認し、エクセルで記録を細かく残すなど、透明性の高い管理を心がけました。 また、月ごとにメンバーに状況を報告することで、信頼関係も築くことができたのを覚えています。結果的に、年度末には予算をきっちり使い切り、次期担当への引き継ぎもスムーズに行えました。 この経験から、私は与えられた役割を最後までやり遂げる責任感を持って行動できる人間だと感じています。 |
《解説》
責任感は「任されたことをどのように全うしたか」で示すと伝わりやすくなります。小さな役割でも、丁寧な取り組みと成果を明確に書くのがコツです。
責任感はさまざまな行動に現れるため、抽象的に語られがちです。その点、例文中の「組織への影響を見据えた行動」や、「周囲との信頼構築に言及できている点」は好印象ですね。
私たちも面接では、役割に対する主体性を見極めています。ただ作業をこなすのではなく、改善や工夫の視点を持てているかが伝わると、実務でも活躍が期待できる印象になりますよ。
⑩ 素直な性格をアピールする例文
素直な性格をアピールする際は、「人の意見を受け入れて成長につなげた経験」を中心に書くと効果的です。指摘を前向きに受け止めた姿勢を具体的に示しましょう。
《例文》
私は大学1年の頃、飲食店のアルバイトを始めたばかりのときに、店長から接客中の表情が硬いと指摘されました。 当時は自分なりに笑顔を意識していたつもりだったので、少し戸惑いましたが、率直に受け止めて改善しようと決めたのです。 その後は、先輩の接客を観察したり、鏡の前で表情の練習をしたりして、笑顔を自然に出せるよう心がけました。 次第にお客様からも「感じが良いね」と言っていただけるようになり、自信につながりました。この経験を通じて、アドバイスを素直に受け入れて成長につなげる姿勢が自分の強みだと感じています。 |
《解説》
「指摘を受け入れ→改善→成果につながった」流れを意識すると、素直さがより明確に伝わります。感情の変化も織り交ぜるとリアルさが増すでしょう。
素直さは、私たち面接官も重視しているポイントですね。特に「指摘を受けた直後の行動」や「変化の過程」があると、実践に基づいた説得力が生まれます。
また、素直さを単なる「従順さ」と捉える方もいますが、実際の評価基準は「改善意欲」と「客観性」です。改善のために自分を振り返れる姿勢があるかどうかを伝えましょう。
面接で避けるべき性格のNG回答例

性格を聞かれる質問では、自分の特徴をどう伝えるかが評価に直結します。正直さは大切ですが、伝え方を間違えると誤解を招くおそれもあるでしょう。
ここでは、面接で避けたほうがよい性格の伝え方を3つの例に分けて紹介します。
- 神経質すぎる性格を挙げる
- 自己中心的に見える性格を述べる
- 改善努力が見えない短所を話す
① 神経質すぎる性格を挙げる
神経質という言葉には、丁寧・慎重といった良い面もありますが、面接でそのまま伝えると「細かすぎる」「気難しそう」といったマイナスの印象を与える可能性があります。
たとえば「小さなミスでも気になってしまう」「完璧でないと落ち着かない」といった表現は避けましょう。伝える際は「細部に注意を払うことが得意」など、前向きな言い方に工夫することが重要です。
「プレッシャーを感じやすい場面では、深呼吸やメモで対処しています」といった補足を加えると、自己管理能力も伝えられるでしょう。
② 自己中心的に見える性格を述べる
「自分の意見をはっきり言える」「負けず嫌い」といった表現も、伝え方を間違えると自己中心的な印象を持たれることがあります。
特にチームでの協力が重視される職場では警戒されやすいため注意が必要です。
強みを伝えるときは「自分の意見を持ちながら、周囲の考えにも耳を傾けています」といった一言を添えて、柔軟性や協調性を意識して伝えてください。言葉選び次第で印象は大きく変わります。
③ 改善努力が見えない短所を話す
短所を伝える際に「ただの弱点」と受け取られてしまうと、採用担当者に不安を与えるかもしれません。
たとえば「忘れっぽいところがあります」とだけ伝えると、マイナスの印象だけが残るおそれがあります。大切なのは、課題を把握して工夫している姿勢です。
「忘れないように、日々タスクをメモにまとめて管理しています」といった一言があるだけで、前向きに努力していることが伝わり、印象はぐっと良くなるでしょう。
面接で性格を伝える際の注意点

面接では、自分の性格をより良く見せようとする気持ちが強くなりがちです。しかし、伝え方に注意しないとマイナスの印象につながる可能性もあるでしょう。
ここでは、性格を伝える際に気をつけたいポイントを4つ紹介します。
- 自分の性格を誇張しすぎないようにする
- 致命的な短所は伝えないようにする
- 企業との相性を無視した内容を避ける
- 長所と短所のバランスに注意する
① 自分の性格を誇張しすぎないようにする
面接で印象を良くしようとして、自分の性格を実際よりも良く見せたくなることはよくあります。
ただし、事実とかけ離れた性格を伝えてしまうと、入社後に「思っていた人物と違う」と感じられるかもしれません。
もし、「初対面の人ともすぐに打ち解けられる」と話しても、実は人見知りだとすればギャップが大きくなります。無理に背伸びするより、あなたらしさを大切にした表現を心がけましょう。
② 致命的な短所は伝えないようにする
短所を伝えること自体は悪いことではありませんが、業務に大きく影響するような内容は避けたほうが安心です。
「時間にルーズ」「人付き合いが苦手」などは、採用担当者にネガティブな印象を与えやすいでしょう。短所に触れるときは、改善に向けて努力しているエピソードや工夫をセットで語ることが大切です。
たとえば時間管理や対人関係に関する短所は、職場での信頼構築に直結するため、伝え方ひとつで評価が大きく分かれるポイントですね。
改善努力のエピソードを添えるのは効果的ですが、「その短所は今どの程度解消できているか」まで踏み込んで説明できると、より安心感を与えられるでしょう。
③ 企業との相性を無視した内容を避ける
どれだけ魅力的な性格でも、企業の求める人物像と合っていなければ評価されにくいでしょう。
もし、チームワークを重んじる企業で「一人で黙々と作業するのが好き」と話すと、合わない印象を与えるおそれがあります。
事前に企業研究を行い、企業の価値観や社風に合った性格をアピールすることが効果的です。
④ 長所と短所のバランスに注意する
長所ばかりを並べたり、逆に短所だけを話してしまったりすると、かえって信頼を損ねてしまうかもしれません。
理想的なのは、長所と短所の両方を理解していることを示す伝え方です。たとえば「慎重な性格なので確認を欠かしませんが、行動が遅れることもあります。
そのため、期限を意識しながら効率よく動くよう心がけています」といった形なら、誠実さと向上心の両方を伝えられるでしょう。
面接で性格を伝えるときに関連するよくある質問

面接で性格について質問されたとき、どう伝えれば好印象につながるか不安に思う方も多いでしょう。ここでは、よくある疑問とその対応法をわかりやすくまとめています。
- 面接で伝える性格は複数でもよい?
- 履歴書やESと面接で性格の答えが違っても大丈夫?
- 面接で性格を聞かれなかった場合はどう対応すべき?
- 「普通の性格」で個性がないと感じるときはどうする?
① 面接で伝える性格は複数でもよい?
性格を複数伝えても構いません。ただし、あれもこれもと挙げるのではなく、軸となる性格を中心に話を構成することが大切です。
たとえば「几帳面」と「協調性」を伝えたい場合、それぞれが活かされた経験をひとつのエピソードにまとめて話すと、自然に伝わります。
性格の羅列では印象が薄れてしまうため、つながりのある特徴を選び、伝えたい人物像がぶれないよう工夫しましょう。絞ることで、内容に深みが出て説得力も増します。
② 履歴書やESと面接で性格の答えが違っても大丈夫?
多少違っていても問題ありませんが、矛盾は避ける必要があります。履歴書では文字数の制限があるため簡潔に書き、面接ではその内容を具体的に補足する意識を持っておくとよいでしょう。
履歴書に「真面目」と記載していたなら、面接では「時間管理や事前準備を徹底して信頼を得た経験」などを加えて話すと、話に厚みが出ます。
大切なのは一貫性です。表現が変わっても、根底にある性格像が一致していれば問題ありません。
③ 面接で性格を聞かれなかった場合はどう対応すべき?
性格について質問されなかったとしても、自己PRや志望動機の中で自然に織り交ぜて伝えるのがおすすめです。
たとえば「チームでの役割を考えながら動いた経験」などを紹介すれば、協調性や気配りといった性格も印象付けられます。
質問がなくても、性格を伝える機会は意外と多くあるものです。準備段階で性格と関連するエピソードを複数用意しておくと、どんな場面でも自然に話をつなげやすくなります。
④ 「普通の性格」で個性がないと感じるときはどうする?
「普通だから印象に残らない」と感じる必要はありません。大切なのは、性格自体よりも、それをどのように行動で示してきたかという点です。
たとえば「目立たないけれど、地道に努力し続けられる」といった姿勢は、多くの企業で評価されます。奇抜さではなく、誠実さや継続力といった“信頼される強み”としてアピールするのがおすすめです。
自分らしさを正直に伝えることが、結果的に一番印象に残る対応になります。
企業が求めているのは派手さよりも一緒に安心して働けるかという視点です。継続力や協調性、誠実さなど「地味だけど信頼できる」要素こそが職場で重宝さます。
私たちも面談の場で、性格に派手さはなくても、日々の行動や自然にできてきた努力や考え方でその人らしさがしっかり伝わると「この人なら任せられる」と感じます。
面接で自分の性格を好印象に伝える方法を理解して実践しよう!

面接で性格を聞かれる理由は、人柄や価値観、職場との相性、さらには思考力まで多角的に見極めるためです。好印象を与えるには、ポジティブな性格を軸に実体験を交えて語る工夫が求められます。
また、自分の性格を正しく理解するためには、長所と短所を整理し、企業とのマッチ度も意識することが欠かせません。
例文を参考に表現の幅を広げる一方で、避けるべき伝え方や注意点も押さえておく必要があります。質問への柔軟な対応力も、性格の印象を左右する要素となるのを覚えておいてください。
面接では「面接 性格」という観点で問われる意図を理解し、自分らしさを相手に自然に伝えることが成功のカギになるでしょう。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。