受付の志望動機の書き方のポイントは?例文やアピールできるスキルも併せて解説
就活で受付の仕事に就こうと思った時に、志望動機の書き方で迷ってしまいませんか。
志望動機がしっかり書かれていないと書類を提出した時点で落とされてしまい、希望の企業に就職できなくなってしまいます。
そのため志望動機を作り込んで話せるようにしておくことは重要です。
この記事では、受付の仕事に就く際にはどのように志望動機を書けばいいのかを解説します。
そもそも受付の仕事内容って?
そもそも受付の仕事はどういった業務を行うのでしょうか。
受付の以後と内容は以下の6つが挙げられます。
- 受付は「企業の顔」となる
- 企業の受付
- 公共機関の受付
- 銀行の受付
- 病院やクリニックの受付
- ホテルの受付
それぞれについて解説します。
①受付は「企業の顔」となる
受付は来客や電話対応など、企業のイメージを直接伝える存在となるため、「企業の顔」と言え、企業の第一印象を作る重要な役割を果たしています。
丁寧で明るい対応をすることで、クライアントに対して信頼感や安心感を持ってもらえるのです。
また、受付は社内外の情報の橋渡し役としても機能し、円滑にコミュニケーションを取るために欠かせない存在でもあります。
②企業の受付
企業の受付は、来訪者の目的を聞き取り、他の部署へ取次を行うのがメインの業務と言えます。
来訪者がストレスを感じないようにスムーズに対応する能力や、セキュリティの観点などから来訪者の管理を徹底することなどが求められるのです。
また来訪者の送迎の手配やメールの対応、会議室の予約といった業務が発生する場合もあります。
③公共機関の受付
電車やバスなどの公共機関の受付は、利用者がスムーズに公共機関を利用できるよう案内を行います。
行きたい場所に行くために、どんなルートを通るとよいのか、どの切符を買えばいいのかなどの説明が多い業務です。
窓口では切符の販売も行っているので、利用者が求めている切符を予約し販売しています。
④銀行の受付
銀行の受付業務は預金の受け入れや払い戻し、振り込みなどの業務から口座解説、ローンの相談、外貨の取り扱い、保険や投資信託に関する相談など多岐に渡ります。
それぞれ窓口が設置されているので、窓口ごとにどの用件に対応するのかが変わってきますよ。
⑤病院やクリニックの受付
病院やクリニックの受付では、患者さんがスムーズに診察を受けられるよう、診察室の状況を確認しながら順次患者さんを案内していく業務がメインです。
その他に、料金の支払いを担当したり、処方箋を出したりといった接客業務や、患者さんのカルテの管理などの事務作業も担当します。
⑥ホテルの受付
ホテルの受付は、チェックインやチェックアウト、その他宿泊客の不明点に関する疑問解消を行います。
お客様からモーニングコールやアメニティの追加などの依頼があった場合はそういった要望にも応えますよ。
特に高級なホテルになると、お客様がホテルを気持ちよく利用できるように、丁寧な所作が求められるのです。
受付に求められるスキルを紹介
受付と一言に言っても、働く場所によって業務内容は変わってきますが、受付に求められるスキルは共通しています。
- お客様に対する礼儀正しい対応と心遣い
- その場の状況に応じた的確な判断と柔軟な対応力
- 事務処理の能力と秘書業務に必要な専門的スキル
- 効率的に業務を進めるための時間管理能力
- 同僚や他部門との連携を円滑に行う能力
これらのスキルについて解説します。
①お客様に対する礼儀正しい対応と心遣い
受付はその企業やお店のイメージを真っ先に作るポジションです。そのため、お客様にいい印象を持ってもらう必要があり、礼儀正しい対応と細かな心遣いが欠かせません。
ホスピタリティを持ってお客様に接することで、この企業やお店は信頼できると感じてもらえ、何度も利用してもらえるでしょう。
②その場の状況に応じた的確な判断と柔軟な対応力
受付ではお客様から予期せぬ質問をもらうこともあるため、周りの状況を把握した上で臨機応変にお客様の対応を行う必要があります。
また、混み合っている中で無理な対応を強いられることも考えられるでしょう。
受付に全て押しつければなんとかしてくれると考えている人もいるので、時には厳しく対応する必要もありますよ。
③事務処理の能力と秘書業務に必要な専門的スキル
受付は、窓口でお客様の対応を行う以外にも、事務作業などを担当することもあります。そのため、基礎的なPCスキルや事務処理の能力は身につけておくべきです。
また、病院などの場合先生の補助を行ったりと秘書的なサポートを行う場合もあります。そのため、必要に応じて秘書業務に必要なスキルも身につけておくと、活躍の幅が広がりますよ。
④効率的に業務を進めるための時間管理能力
受付業務は、お客様の対応を行いながら他の業務もこなす必要があるので、効率的に業務を進める時間管理能力が求められます。
お客様の対応が優先ではありますが、忙しくなる時間帯や突然お客様の対応が必要になった場合なども考慮して余裕を持って業務スケジュールを作成し、1つずつ完了させていく必要がありますよ。
⑤同僚や他部門との連携を円滑に行う能力
企業の受付などでは、来訪者の目的を聞き取り他部署に正確かつ的確に要件を伝えて橋渡しする必要があります。そのため、他部署との連携が欠かせません。
円滑に他部署と連携を取ることで、来訪者を待たせることなく案内でき、何度も要件を話さなくて済むので、ストレスなく話を進められますよ。
【職場別】受付の志望動機の例文
ここまで受付の業務内容や受付に求められるスキルを紹介してきました。これらを踏まえた上で、受付の志望動機を考えていきましょう。
受付にはいくつかの種類がありましたが、受付の志望動機を考える際はどの受付を希望するかで内容が変わります。
ここでは、職場別に5つの例文を紹介します。
- 企業の受付の例文
- 公共機関の受付の例文
- 銀行の受付の例文
- 病院やクリニックの受付の例文
- ホテルの受付の例文
①企業の受付の例文
グローバルに会社を展開している大手企業の受付を志望する際の例文を紹介します。
私は、御社の受付として企業の『顔』となり、御社のブランドイメージを高める一助を担いたいと考え、志望いたしました。 これまでのアルバイト経験において、丁寧かつ迅速な対応が求められる接客業務に携わり、お客様からの信頼を築くことの大切さを学びました。 御社の受付という重要なポジションで、その経験を活かし、来客者に対して温かくプロフェッショナルな印象を与えられるよう努めたいと考えております。 また、御社のグローバルな展開に強く魅力を感じており、多様な文化や価値観に触れる中で自身も成長し、貴社の発展に貢献したいと強く思っております。 |
②公共機関の受付の例文
新幹線の窓口業務を志望する際の例文を紹介します。
私は、新幹線の窓口受付という役割を通じて、多くの人々の旅をサポートしたいと考え、志望いたしました。 これまでの接客業務の経験から、お客様のニーズに迅速かつ的確に対応することの大切さを学び、そのスキルをさらに活かしていきたいと考えています。 特に新幹線の窓口は、国内外の多様なお客様が利用する場所であり、正確で効率的な対応が求められると認識しています。 私は、丁寧な対応と親しみやすさで、お客様に安心感を提供するとともに、迅速なサービスで快適な旅行をサポートしたいと考えております。 |
③銀行の受付の例文
メガバンクでの受付業務を志望する際の例文を紹介します。
私は、銀行の窓口業務を通じて金融サービスを提供することで、地域社会に貢献したいと考え、志望いたしました。 これまでの塾講師のアルバイト経験を通じて、私は正確性の重要さを痛感し、それを自分の強みとして磨いてきました。 生徒一人ひとりの理解度や進捗を正確に把握し、それに応じた指導を行うことで、信頼関係を築くことができました。 この経験から、銀行窓口業務においてもお客様のニーズに応じた正確なサービス提供が不可欠であると感じています。 貴行では、お客様の大切な資産を扱う業務が求められるため、私の強みである正確性を活かして、安心感を提供できる窓口スタッフとして貢献したいと考えています。 さらに、金融知識を深め、信頼される対応を心がけることで、貴行の信頼性向上に寄与したいと強く思っております。 |
④病院やクリニックの受付の例文
街のクリニックの受付を志望する際の例文を紹介します。
私は、地域に密着したクリニックで患者様一人ひとりに寄り添ったサポートを提供したいと考え、受付業務を志望いたしました。 私は大学時代、テニス部に所属し、個人競技でありながらもチーム全体の勝利を目指して活動していました。 この経験を通じて培ったのは、集中力と忍耐力、そしてチームメンバーや対戦相手と円滑にコミュニケーションを図る力です。 試合中は冷静な判断と、相手の動きを先読みする能力が求められ、そのスキルを磨くことができました。 クリニックの受付を志望する理由は、家族が体調を崩しクリニックに通院していた際、受付の方が親身に対応してくれたことが強く印象に残っているからです。 その時、病気や不安を抱える患者様にとって、受付での最初の対応がどれほど重要かを実感しました。 私は、このような温かい対応ができる受付スタッフとして、患者様に安心感を提供したいと考えています。 テニス部で培った冷静な判断力とコミュニケーション能力を活かし、貴クリニックの受付で患者様に寄り添った対応を行い、地域医療に貢献したいと強く思っております。 |
⑤ホテルの受付の例文
最後にホテルの受付を志望する際の例文を紹介します。
私は、ホテルの受付業務を通じてお客様に特別な滞在体験を提供したいと考え、志望いたしました。 私は大学時代、バレーボール部に所属し、チームの副キャプテンとして活動していました。 この経験を通じて培ったのは、チームワークとリーダーシップ、そして相手の立場を考えたコミュニケーション能力です。 試合や練習では、チームメンバーとの連携が勝敗を左右するため、迅速かつ的確なコミュニケーションが求められました。また、困難な状況でも冷静に判断し、チーム全体をまとめる力を養いました。 ホテル業界に興味を持ったきっかけは、家族旅行で宿泊したあるホテルでの体験です。 フロントスタッフの温かい対応や、細やかな心配りに感動し、滞在が特別な思い出となりました。 その時、私もこのような素晴らしい体験をお客様に提供できる仕事に就きたいと強く思いました。 私の強みであるコミュニケーション能力やチームワークを活かし、御社のお客様に心に残るサービスを提供し、貴社に貢献したいと考えております。 |
未経験者がアピールするべきこと
志望動機を作成する際に悩むのが、その業界が未経験の場合ではないでしょうか。しかし、未経験だからこそ志望動機でアピールすると強みになるポイントもあります。
未経験の場合は以下の3点を積極的にアピールしていきましょう。それぞれどのような内容を伝えればよいのか解説します。
- 対人スキルを活かしたスムーズな応対を強調
- 接客業務で培ったお客様対応の経験を強調
- 他のスタッフと協力して働ける協調性をアピール
①対人スキルを活かしたスムーズな応対を強調
受付の業務は目の前の人の要望を正確に聞き出し、スムーズに対応することが求められます。
他の業界であってもこうした経験をしたことがある場合、自分の強みとして強調しましょう。
例えば飲食店での勤務経験があれば、たくさんのオーダーを聞き、それら全てを覚えて対応してきた経験などを伝えてくださいね。
②接客業務で培ったお客様対応の経験を強調
接客業務を通してお客様の対応を行ってきた経験は、受付の業務にも活きてくるので積極的にアピールしましょう。
お客様対応を行ってきた中でも、丁寧な接客を意識したのか、迅速に対応できるように意識してきたのか、など具体的に意識したことも伝えられるとベターです。
③他のスタッフと協力して働ける協調性をアピール
受付の業務は他部署と連携する必要もあります。そのため、他のスタッフとも協力できるという協調性もアピールしましょう。
部活動やアルバイトなどこれまで経験してきたことから、具体的に協調性があるエピソードも話せると相手に伝わりやすくなりますよ。
受付の志望動機の書き方のポイント
受付の志望動機を作成する際には、5つ押さえておきたいポイントがあります。
- 受付業務に興味を持った理由や動機を明確に示す
- 企業の魅力を感じた点や共感した理由を説明
- 自分がどう会社に貢献できるかを具体的にアピール
- 過去の経験がどう受付業務に役立つかを具体的に示す
- 受付業務を通じて自分が成長したいという意欲を示す
これらのポイントについて解説します。
①受付業務に興味を持った理由や動機を明確に示す
まずは、どうして受付業務に興味を持ったのかを明確にすることです。
どうして受付業務でないといけないのか、これまでの経験でどうして受付業務に興味をもったのかを明確しましょう。
これにより相手に「この人は受付業務に対して真摯に取り組んでくれる」という印象を与えられます。
自分の中でも受付業務でないといけない理由を明確にすることで、入社してから仕事に対するモチベーションも上がりますよ。
②企業の魅力を感じた点や共感した理由を説明
たくさんある企業の中で、どうしてその企業を選んだのか、その企業でなければならない理由を伝えましょう。
受付業務はどの企業でも行えます。そのため、その企業ならではの魅力や共感したポイントを伝える必要があるのです。
企業のHPのミッションビジョンなどを読み込み、その企業でなければならない理由を明確にしていきましょう。
③自分がどう会社に貢献できるかを具体的にアピール
自分の強みを伝えた上で、その強みを活かしてどう会社で活躍できるのかを具体的にアピールしましょう。
企業側からすると、目の前の人を採用したら会社にどう貢献してくれるのだろうかと考えます。
だからこそ、自分が入社したら会社にどう貢献できるかを採用担当者にイメージしてもらう必要があるのです。
④過去の経験がどう受付業務に役立つかを具体的に示す
これまで部活動やアルバイトなど、様々な経験をしてきたと思います。その経験をどのように受付業務に活かせるかをアピールしましょう。
ポイントは、根拠を持って具体的に話すことです。
水泳部の練習メニュー作成を担当していて、チームメンバーの要望を詳しくヒアリングしたという経験を例としましょう。
この経験から、受付ではお客様が求めていることをしっかり聞き、スムーズに案内できるよう能力を役立てたい、と話すことで具体性が出てきますよ。
⑤受付業務を通じて自分が成長したいという意欲を示す
企業はその人に成長意欲があるのかも重視します。成長意欲がないということは、目の前の仕事も一生懸命取り組まないだろうと判断されかねません。
そのため、受付業務を通して自分がどうなりたいのかを明確にした上で、成長意欲が伝わるように話してくださいね。
受付の志望動機を作成するうえでの注意点
受付の志望動機を作成する上で、いくつか注意点があります。
ここでは、受付の志望動機を作成する際の3つの注意点について解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- 待遇や報酬だけに焦点を当てすぎない
- 誰にでも当てはまるような抽象的な理由に終始しない
- 受付の印象や見た目を志望動機にしない
①待遇や報酬だけに焦点を当てすぎない
まずは、待遇や報酬だけに焦点を当てすぎないという点が挙げられます。
待遇や報酬に焦点を当てすぎてしまうと、企業からは「お金や休みのことしか考えていないのかな」と判断されて印象が悪くなるかもしれません。
志望動機では、業務内容や仕事を通しての成長という部分にフォーカスして話しましょう。
②誰にでも当てはまるような抽象的な理由に終始しない
エントリーシートや面接では、自分にしか話せない話を意識してください。誰でも話せるありきたりな話や抽象的な話しかないと、他の応募者との差別化が図れない可能性があります。
採用担当者の印象に残るためにも、自分ならではの具体的なエピソードを交えて伝えましょう。
③受付の印象や見た目を志望動機にしない
受付の印象や見た目を志望動機にするのは避けましょう。
受付は企業の顔として見られるため、周りから羨望の眼差しで見られるというイメージがあることでしょう。しかし、実際の業務は一般的なイメージと離れていることが多いものです。
そのためイメージを理由に志望すると、企業としては「イメージと違ったらすぐにやめるのではないか」という懸念が生じてしまいます。
印象や見た目ではなく、業務内容などをしっかり理解した上で自分がどうなりたいかを明確にし、志望動機として伝えましょう。
受付の志望動機のおすすめ構成
志望動機を伝えるには、相手に伝わりやすい構成で話す必要があります。
受付の志望動機は、以下の4つのステップに分けて話してみましょう。
- 受付業務に興味を持った背景や動機
- 応募先企業を選んだ具体的な理由
- 自分が果たせる具体的な役割や貢献
- 長期的なキャリアビジョン
それぞれについて解説します。
①受付業務に興味を持った背景や動機
まずはどうして受付業務に興味を持ったのかを伝えましょう。この際、自分の過去のエピソードを交えて具体的に伝えてください。
エピソードが抽象的だと、受付でなくても良いのではと受け取られ、そもそもどうして受付を志望しているのかが伝わりません。
自分が受付でなければならない理由を明確にし、その根拠となる具体的なエピソードを書き出してみてくださいね。
②応募先企業を選んだ具体的な理由
応募先企業でなければならない理由を明確にし、伝えましょう。
受付業務はどの企業でもできます。そのため受付業務をやりたいという理由だけだと、面接官からすると「他の企業でもいいのではないか」と感じられてしまいます。
まずは企業のミッションビジョンや社風などを見て、その企業でなければならない理由を考えましょう。
③自分が果たせる具体的な役割や貢献
自分がどんな価値をその企業に提供できるのかを明確にして伝えましょう。
その企業にどうしても入りたいという想いが伝わっても、自分には何ができるかが面接官に伝わらないと、面接官はメリットを感じて採用してくれません。
ここでも過去のエピソードを持ち出し、こんな経験をしてきたからこそこうした価値を提供できる、というように具体的に伝えるよう意識してくださいね。
④長期的なキャリアビジョン
最後に今後自分がどうなりたいのか、長期的なキャリアビジョンを伝えましょう。
ここを明確にして伝えることで、その人が目指している方向が分かり、応援したいと思ってもらえます。
またキャリアビジョンが明確になっているということは、成長意欲があるということでもあります。
自分の成長にフォーカスして仕事をしてくれるという人柄も伝わるので、キャリアビジョンも伝えましょう。
受付の志望動機についてまとめ
この記事では、受付の志望動機を作る際には何を意識すればよいのか、具体的にどんな志望動機にすればよいのかを解説してきました。
志望動機を作る際は、具体的なエピソードを交えながらどうして受付業務か、どうしてその企業なのかを伝え、自分が果たせる役割やキャリアビジョンを伝えることが非常に大切です。
まずはこれらを明確にした上で、今回紹介した構成に当てはめながら、自分にしか話せない志望動機を作って内定を勝ち取りましょう。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。