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【SPI】テストセンターの所要時間と制限時間は?一問あたり何分かけるべきかも解説

SPI試験を受ける際、テストセンターでの所要時間や制限時間は重要なポイントです。

しかし、テストセンターでの所要時間や1問にどれだけ時間をかけて良いかわからない方が居るのも事実です。

本記事では、テストセンターでのSPI試験の所要時間や各検査の制限時間に加えて、一問あたりにかけるべき時間も詳しく解説します。

また、試験を効率的に進めるためのコツや当日の注意点についても触れますので、万全の対策を立てて臨みましょう。

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目次

テストセンターの所要時間

テストセンターでの所要時間は、受ける検査の種類や数によって違いがあります。

ここでは、SPI試験における標準的な所要時間について解説します。

  1. 試験時間は能力検査が35分、正確検査が20分の合計65分
  2. テストセンターでの所要時間は受ける検査数でも異なる

①試験時間は能力検査が35分、性格検査が30分の合計65分

SPI試験の所要時間は主に2つのセクションに分かれています。

まず、能力検査の所要時間は35分です。能力検査は、言語問題や非言語問題など、数学的な推論や言語的な理解力を測るためのものです。

次に、性格検査の所要時間は30分で、これは受験者の性格や適性を評価するための試験です。合計で65分かかるため、時間配分を意識して受験しましょう。

②テストセンターでの所要時間は受ける検査数でも異なる

実際にテストセンターでかかる所要時間は、受ける検査の数や種類によって異なる恐れがあります。

例えば、企業によっては性格検査のみを行う場合や、追加で英語のテストがある場合もあります。

そのため、企業の要求する検査内容を事前に確認しておきましょう

また、実際の試験の前後には簡単な説明や手続きがあるため、余裕を持ったスケジュールを組むことをおすすめします。

テストセンターの時間制限

テストセンターでのSPI試験には、問題ごとの時間制限と全体の時間制限があります。

ここでは、それぞれの制限時間について詳しく解説します。

  1. 能力検査の時間制限は全体と1問ごとで2つ
  2. 正確検査の時間制限は全体のみ

①能力検査の時間制限は全体と1問ごとで2つ

能力検査には、全体の制限時間と1問ごとの制限時間の2つの時間管理が求められます。

試験全体で解くべき問題数に対して効率的に解答する対応力が求められるため、時間配分が非常に重要です。

すぐに回答できる問題から解いていくなどの解決方法を事前に準備しておきましょう。

  1. 全体の制限時間
  2. 問題数と1問ごとの制限時間

1. 全体の制限時間

能力検査全体の制限時間は35分です。

言語問題や非言語問題を含めた全体の時間であり、全体としてこの35分内にすべての問題を解く必要があります。

言語問題と非言語問題が異なる配分で出題されるため、事前に各セクションでの時間配分を意識しておきましょう。

2. 問題数と1問ごとの制限時間

問題数は具体的な企業やテストの形式によって若干異なり、一般的には言語問題が30問程度、非言語問題も30問程度出題されます。

1問あたりにかけられる時間は約1分前後です。特に非言語問題は計算が必要なため、スピーディに問題を解く技術が求められます。

練習の段階から1問にかかる時間を計測し、練習しておくと焦らずに問題が解けるでしょう。

②性格検査の時間制限は全体のみ

性格検査は制限時間が30分で、1問ごとの時間制限は設けられていません。

ただし、性格検査は多くの問題に答える必要があるため、スムーズに回答を進める必要があります。

直感的な答えを重視して、迷わずに進められる練習をしましょう。

テストセンターで時間内で問題を解き切るコツ

限られた時間内で多くの問題を正確に解くためには、事前の準備が非常に重要です。

ここでは、時間内に問題を解き切るための具体的なコツをいくつか紹介します。

  1. 何度も問題を解いて慣れる
  2. 難しくて解けない問題は飛ばす
  3. メモ用紙の買い方を決めておく
  4. 非言語の紙での計算になれておく

①何度も問題を解いて慣れる

SPI試験で高得点を取るための最も重要なポイントは、何度も問題を解いて慣れることです。

問題の形式や出題傾向を理解し、特に非言語の問題で使う計算方法などに慣れておくと、試験本番での時間配分がスムーズになるかもしれません。

練習の段階から解き方を勉強するだけではなく、時間を計測して間隔を掴みましょう。

②難しくて解けない問題は飛ばす

SPI試験では、解けない問題に時間をかけすぎるのは得策ではありません。

特に非言語問題で複雑な計算が必要な場合は、無理に時間を使うのではなく、一旦飛ばして他の問題を先に解くことが大切です。

時間をうまく管理し、解ける問題から優先的に解答しましょう。

③メモ用紙の使い方を決めておく

テストセンターでは、試験中にメモ用紙が配られるケースがあります。

計算の問題が出題されるテストですが、電卓が持ち込めないため、メモ用紙が必須です。

ただし、配布されるメモ用紙には制限があるため、慎重に計算を行いましょう。

練習の段階から配布されるサイズのメモ用紙を用意して練習しておくのがおすすめです。

④非言語の紙での計算に慣れておく

非言語問題は、紙での計算に慣れておく必要があります。

普段から計算を紙に書いて行う練習をしておくと、本番でも焦らずに解答できます。

計算が必要な問題に慣れ、スピーディに解答する技術を身に付けましょう。

テストセンターで試験を受ける際の注意点

テストセンターでSPI試験を受ける際には、いくつか注意すべき点があります。

以下のポイントを押さえておけば、トラブルなく試験を受けられるでしょう。

  1. 前の問題に戻れないことに注意する
  2. 解答時間も評価対象になるので素早く解く
  3. テストセンターの予約は埋まりやすいので早めに予約する

①前の問題に戻れないことに注意する

SPI試験では、一度解答した問題に戻れない場合があります。

特にテストセンターでの試験は、ルールが厳格に適用されるケースが多いため、各問題をしっかりと確認しながら解答を進めましょう。

解答時間に制限がありますが、1問ごとに慎重になって解答しないと、点数を落としてしまうので注意してください。

②解答時間も評価対象になるので素早く解く

テストセンターでは、正答数だけではなく解答時間も評価対象です。

つまり、どれだけ早く正確に問題を解けたかがテストの点数に反映されます。

そのため、問題を正確に解くだけではなく、迷いすぎずに進めるために解き方を学びましょう。

③テストセンターの予約は埋まりやすいので早めに予約する

テストセンターは予約が埋まりやすいため、できるだけ早めに予約を取るようにしましょう。

特に受験シーズンには予約が集中できるため、余裕を持ってスケジュールを調整しなければなりません。

前もって開催予定日を調べておき、計画を立てて勉強を進めていくのをおすすめします。

テストセンター当日に気をつけること

試験当日にしっかりと準備を整えて臨むためのポイントを紹介します。

当日に気をつけておくべきことを解説していくので、参考にしてください。

  1. 時間を必ず守り15分前には到着する
  2. 時間に間に合わない時や欠席時は必ず連絡する
  3. 受験票と身分証明書を忘れない
  4. 私物を持ち込まないように預ける

①時間を必ず守り15分前には到着する

テストセンターでは、試験開始の時間厳守が求められます。

15分前には会場に到着し、落ち着いて試験に臨めるようにしましょう。

遅刻すると受験資格剥奪となってしまい、テストを受けられなくなってしまうので注意が必要です。

②時間に間に合わないときや欠席時は必ず連絡する

もし時間に間に合わない場合や欠席する場合には、必ずテストセンターに連絡を入れましょう。

無断で欠席すると次回以降の試験に影響が出る恐れがあります。

予約状況にもよりますが時間や日程変更ができる場合もあるので、予定時間の1時間前までに連絡しましょう。

③受験票と身分証明書を忘れない

テストセンターで試験を受ける際は、受験票と身分証明書を忘れずに持参しましょう。

受験票や身分証明書を忘れてしまうと、受験資格がないと判断されてしまい受けられない可能性があります。

そのため、受験前日に受験票と身分証明書を確認し忘れないようにしてください。

また、プリンターが家に無い影響で発行できない場合にはコンビニなどで印刷するか、スマホの画面を表示できるようにしておいてください。

④私物を持ち込まないように預ける

試験中は、カンニング防止のために携帯電話や時計などの私物の持ち込みが禁止されています。

テスト中に使用できるものは、テスト用紙とメモのみです。

持参した筆記用具や時計はカンニングを疑われるので会場には持ち込めません。

テストを受ける際は、失格にならないために、会場に私物を預けましょう。

【検査別】問題例と時間内での攻略ポイント

ここでは、各検査ごとの問題例と時間内での解き方を解説します。

言語問題、非言語問題、英語、構造把握力の各セクションについて攻略ポイントを紹介します。

  1. 言語
  2. 非言語
  3. 英語
  4. 構造把握力

①言語

言語問題は、主に文章の理解力を測る問題です。正確かつ迅速に答えるための練習が必要ですよ。

言語問題にも分野分けされるので、それぞれの対策ポイントを解説していきます。

  1. 二語関係
  2. 語句の用法
  3. 文の並び替え

1.二語関係

二語関係の問題は、2つの単語の関係性を考える問題です。ペアの関係を理解し、類似の関係を見つける正解を導きます。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
機械:組み立て
ア 建物:設計
イ 絵画:描写
ウ 食材:調理
選択肢:
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. アとウ
F. イとウ
解答: E. アとウ
関係: 機械は組み立てることで完成されるように、建物は設計されて作られ、食材は調理されて食事となる。

2.語句の用法

語句の用法の問題では、単語の意味や使い方を正確に理解する力が問われます。問題文の文脈に合わせた語句選びが求められます。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
最初に示された文章の下線部の意味を考え、最も近い意味で使われているものを選択肢より選びなさい。
【先生が試験を出す】
A. 料理を出す
B. 鞄から本を出す
C. 会議の議題を出す
D. 新しい商品を出す
E. 外にゴミを出す

解答: C. 会議の議題を出す
解説: 「試験を出す」は、内容や課題を提示するという意味です。「会議の議題を出す」も同様に、情報を提示することを指しています。

3.文の並び替え

文の並び替え問題は、文章の論理的な構成を理解し、適切な順序に並べ替える問題です。

文章の繋がりをしっかりと把握し意味の伝わる文章を心かげましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
次のア~オの文を意味が通るように並び換えたとき、の次にくる文を選びなさい。
ア:この技術が普及すれば、環境保護にも大きく貢献すると期待されている。
イ:このエネルギーは、二酸化炭素を排出せず、無限に利用可能だ。
ウ:風力発電は、自然の力を利用した再生可能エネルギーの一つだ。
エ:世界各国がクリーンエネルギーへの転換を進めている。
オ:さらに、技術の進歩により、発電効率も年々向上している。

選択肢:
A. イ
B. ウ
C. エ
D. オ

解答: D. オ
解説: 「ア」の「環境保護に大きく貢献すると期待されている」という内容の後に、「技術の進歩により発電効率も向上している」という補足説明が最も自然です。

②非言語

非言語問題では、数的な推論や論理的な思考力が求められます。

ここでは、非言語問題の具体的な問題例を紹介します。

  1. 推論
  2. 代金清算
  3. 速度算

1.推論

推論の問題は、与えられた情報をもとにして論理的に結論を導く問題です。

論理的な思考力を鍛えるため、パターン認識や計算の練習をしましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
A、B、C、D、Eの5人でリレー競走を行った。5人の走行順について次のことが分かっている。
ⅰ)AはBの後に走った。
ⅱ)CはAの前に走ったが、1番目ではなかった。
ⅲ)Eは、Cより後に走った。
ⅳ)同時に走った者はいない。
次のア、イ、ウの推論のうち、必ず正しいものはどれか。
ア Cは2番目である
イ Aは3番目である
ウ Bは1番目または2番目である

選択肢:
A. アだけ
B. イだけ
C. ウだけ
D. アとイ
E. イとウ
解答: C. ウだけ
解説: ⅱ)より、Cは1番目ではなく、ⅲ)よりCの後にEが走るため、Bは必ず1番目または2番目になる。

2.代金精算

代金精算の問題では、金額の計算やお釣りの計算など、日常生活での金銭に関する問題が出題されます。

計算をする際は、メモ用紙を使い計算ミスが判断できるようにしましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
A、B、C、Dの4人でピクニックに行くために、食べ物を準備することになった。Aが2500円、Bが1800円、Cが2200円分の食べ物を購入し、Dは何も買わなかった。4人が食べ物代を同額ずつ負担するためには、誰が誰にいくら支払えばよいか。

解答例:
まず、合計金額を求め、4人が負担すべき額を計算します。
次に、支払う必要がある人が誰にいくら払うかを求めます。

3.速度算

速度算の問題では、距離、速度、時間の関係を理解し、問題を解く力が問われます。

基本的な公式を覚え、問題をスムーズに解くために練習を重ねましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
Aさんが、家から公園までの道を往復したところ、合計で3時間15分かかった。行きは時速8km、帰りは時速6kmで歩いたとすると、家から公園までの距離は何kmか。

解答例:
まず、3時間15分を時間に換算し、行きと帰りの時間を使って距離を求めます。
行きの速度と帰りの速度を使って、家から公園までの片道の距離を求めます。

③英語

英語の問題では、語彙力や文法の知識、読解力が問われます。

特に問題文を素早く読解するスキルが求められます。

  1. 同意語
  2. 英英辞典
  3. 空欄補填

1.同意語

同意語の問題は、与えられた単語と同じ意味を持つ単語を選ぶ問題です。

語彙力が試されるため、日常的に英単語を覚える習慣が必要です。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
最初に示された語と最も近い意味を持つ語を、選択肢より選びなさい。
【improve】
A:reduce
B:develop
C:maintain
D:destroy
E:ignore

解答: B. develop
解説: “improve” は「改善する」という意味であり、”develop”(発展させる)も同様に何かをより良くすることを指します。

2.英英辞典

英英辞典の問題では、英語で定義された語句の意味を理解する力が求められます。

英語のまま理解する力を養いましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題:
次の説明文と意味が最も近い単語を、選択肢より選んでください。
【an arrangement of events or actions that leads to a specific outcome】
A:sequence
B:disorder
C:anomaly
D:retreat
E:celebration

解答: A. sequence
解説: 説明文は「特定の結果につながる出来事や行動の配列」を指しており、「sequence」はそのような順序や連続性を表す言葉です。

3.空欄補充

空欄補充の問題では、文脈に合わせて適切な語句を選び、文章を完成させます。

文全体の流れを意識しながら解答しましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題
次の和文と英文の意味が合致するように、空欄に最もふさわしい語句を選択肢より選んでください。
【安全のため、運転中は常に注意を払う必要がある。】
【You need to(   )your attention while driving for safety.】
A:maintain
B:distract
C:expand
D:withdraw
E:relinquish

解答: A. maintain
解説: 和文の「注意を払う」に対して、「maintain your attention」が適切な表現です。

④構造把握力

構造把握力の問題では、言語的・非言語的な情報のパターンを見抜く力が試されます。

以下2つの分野に分けられており、重要なポイントが異なるため、それぞれ解説していきます。

  1. 非言語
  2. 言語

1. 非言語

非言語問題では、図形や数列のパターンを把握する能力が問われます。

問題の読解に時間がかかるため、練習して問題に慣れておきましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題の構造が似ている組み合わせを見つけるためには、各問題が何を求めているかや、どのような計算過程を含んでいるかを分析します。以下に、参考に基づいた問題を作成します。

■問題
次のア~エの中で、問題の構造が似ている組み合わせを探し、該当するものを下の選択肢の中から選びなさい。
ア:父がケーキを12個買ってきた。弟にそのうちの3/4をあげたところ、弟はもらったケーキの1/2を友達にあげた。友達がもらったケーキは、12個のうちどれだけか。
イ:私と友達2人で宿題の一部をやり終えた。私は全体の1/3を、友達は全体の2/5をやった。残りの宿題は全体のどれだけか。
ウ:今月の収入の75%が生活費で、そのうちの30%が家賃、20%が食費だった。食費に使ったのは、収入の何%か。
エ:あるイベントで入場者数を記録した。Aさんは全体の人数の1/5、Bさんは全体の人数の1/3を数えた。Aさんが数えた人数が60人の時、Bさんが数えた人数は何人か。

選択肢
アとイ
イとエ
ウとエ
アとウ

2. 言語

言語問題では、文章の構造や文脈を理解する力が試されます。

練習問題を解いて、速読力と理解力を鍛えましょう。

以下に問題の例を作成したので参考にしてください。

問題
次のア~オを、因果関係の有無によってAグループ(因果関係があるもの)とBグループ(因果関係がないもの)に分けることができる。Bグループに分類されるものを下の選択肢の中から選びなさい。
ア:昨夜の雨で、道がぬかるんでいる。
イ:友達と遊ぶ約束をしたが、宿題が多いので行けなかった。
ウ:彼は毎日運動しているが、体重が減らない。
エ:昨日は忙しかったので、食事を作る時間がなかった。
オ:新しい職場に慣れるために、努力を続けている。

選択肢:
A. ア
B. イ
C. ウ
D. エ
E. オ

解答: C. ウ
解説: 「ウ」は運動をしているが体重が減らないという因果関係が成立していないため、Bグループに分類されます。他の選択肢は因果関係があります。

テストセンターの時間に関してよくある質問

ここでは、テストセンターの時間に関するよくある質問についてお答えします

  1. 人によって所用時間は異なる?
  2. 人によって問題の制限時間は異なる?
  3. Webライティング形式と所要時間は異なる?
  4. 会場到達時間は何分前までOK?
  5. テストセンターの予約可能な時間はいつから?

①人によって所要時間は異なる?

基本的には全員が同じ時間内に試験を行います。

ただし、各人の回答スピードや検査の種類によって多少の違いが出るケースがあります。

②人によって問題の制限時間は異なる?

能力検査は全員に同じ時間制限が適用されますが、性格検査では回答速度に個人差が出ます。

問題自体の制限時間は統一されていますが、解答時間で評価されるのでできるだけ早く解答しましょう。

③Webテスティング形式と所要時間は異なる?

所要時間とWebテスティングでの所要時間は基本的に同じですが、環境やインターフェースの違いがあるため、少し感覚が異なるでしょう。

パソコンの使い方と文字を書くのに時間の差がある方は練習しておきましょう。

④会場の到着時間は何分前までOK?

会場には少なくとも15分前には到着するのが推奨されていますが、万が一遅れる場合は、早めにテストセンターに連絡を入れましょう。

遅れてしまうと受験資格を失うため、連絡を入れて受験時間を遅らせてもらうのをおすすめします。

⑤テストセンターの予約可能な時間はいつから?

テストセンターの予約は、企業から指定された期間内であれば早めに行えます。

人気の時間帯は早く埋まるため、なるべく早めに予約しましょう。

まとめ:テストセンターの時間は管理が大切

SPI試験をテストセンターで受ける際は、事前の準備と時間管理が非常に重要です。

能力検査と性格検査のそれぞれの時間配分や、解答のコツをしっかりと理解して、万全の体制で試験に臨みましょう。

また、試験当日には余裕を持って行動し、受験票や身分証明書などの必要な持ち物を忘れないように注意してください。

しっかりと準備を整え、テストセンターでのSPI試験を乗り切りましょう。

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    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。