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自己PRで観察力をアピールしたい!作成方法・例文まで徹底解説

観察力は、課題点に気が付きやすく企業でも重宝されるスキルです。自己PRで観察力をアピールしたくても、アピール方法が合っているか分からず悩んでしまう方もいるのではないでしょうか。

本記事では、自己PRで観察力をアピールするための方法・例文などを紹介します。観察力の種類についても詳しく説明するので、ぜひ参考にしてくださいね。

観察力を詳しく理解しよう!3つの種類を解説

まずはじめに、観察力について詳しく解説します。自分に最も合う観察力の種類を見つけ、自己PRに盛り込みましょう。

  1. 自己観察力
  2. 状況観察力
  3. 人間観察力

①自己観察力

観察力は、大きく内側と外側に分類されます。内側に向かう「自己観察力」は、自分自身の状況を客観的に把握する能力です。

自己観察力が高い人は、自身の強みや弱みを理解し、セルフコントロールに長けています。そのため、内省的に物事を考え、客観的な視点で判断できますよ。

また、ストレスに対処する能力も高く、目標達成に向けて努力を継続できる傾向があります。

②状況観察力

外側に向かう「状況観察力」は、周囲の環境や状況を的確に把握する力です。状況観察力が高い人は、周りの空気を読めるため、臨機応変な対応ができます。

急なトラブルが発生しても慌てず、適切な判断を下せますよ。変化の激しい現代社会において、状況観察力は様々な場面で役立つ貴重な能力と言えるでしょう。

③人間観察力

人間観察力は、周りの人の表情や仕草・言葉遣いなどを観察し、その人の気持ちを読み取る能力です。

人間観察力が高い人は、相手の真意を理解し、共感を生み出すコミュニケーションを取れます。そのため、誤解やトラブルを未然に防ぎ、円滑な人間関係を築けますよ。

面接で差をつける!自己PRで観察力をアピールする方法

続いて、面接で差をつけられる「観察力」の自己PR方法を紹介します。

  1. 結論ファーストで強みをアピール
  2. 観察力を習得・発揮した具体的エピソード
  3. どう仕事に活かすかを述べる

結論ファーストで強みをアピール

面接で自己PRを述べる際には、まず結論から伝えましょう。あなたの強みである観察力の種類と、その能力によって何ができるのかを簡潔に述べ、相手に印象づけることが重要です。

例えば、「私の強みは状況観察力です。周囲の状況を的確に把握することで、トラブルを未然に防ぎ、スムーズなコミュニケーションを実現できます。」と、具体的に伝えましょう。

具体的なエピソードで観察力の信憑性を高める

次に、観察力を発揮した具体的なエピソードを述べましょう。採用面接の目的は、信頼できる仲間を見つけることです。エピソードに具体性がなければ能力を証明できません。

過去の経験を振り返り、強みによって問題を解決したり、困難な状況を打破した経験を具体的に話すことが重要です。

仕事への活かし方を明確にする

最後に、観察力が仕事にどのように活かせるのかをアピールしましょう。採用担当者に入社後の活躍をイメージしてもらえます。

もし仕事への活かし方が見つからない場合は、志望企業で観察力が適していない可能性も。仕事に役立つことを明確にし、志望している職種へ貢献したい意欲を伝えましょう

観察力を自己PRでアピールする時の注意点2つ

続いて、観察力を自己PRでアピールする際に気をつけるべきことを2つ紹介します。観察力を上手に伝えられるよう、気をつけるべき点を踏まえて自己PRを作ってみてください。

  1. 細かい印象を与えないようにする
  2. 人間観察力は企業に評価されにくい

①細かい印象を与えないようにする

じっくり観察して状況を把握したり、時間をかけて行動に移る人は、性格が細かいと思われがち。企業によっては望ましくない能力と捉えられてしまう可能性があります。

組織運用の円滑化と仕事の効率化のため、細かくこだわる人は足かせになってしまう場合も。そのため、観察力を強みに活かす際には、細かいと思われないようにしましょう。

②人間観察力は企業に評価されにくい

人間観察力は受動的な能力であり、自主性に欠けると思われてしまいがちです。そのため、批判的になりやすいという側面もありますが、カウンセラーのような特定の職種では強みとなるでしょう。

自己観察力を持っている人は、セルフコントロール能力が高く、目標達成に向けて自己研鑽を積めます。また、状況観察力がある人は、臨機応変な対応が得意で、変化にも柔軟に対応できますよ。

【観察力3種類】自己PRの例文3選

ここでは、観察力3種類に分けて、自己PRの例文を3つ紹介します。自分にぴったりの観察力を見つけて、ぜひ参考にしてくださいね。

  1. 自己観察力
  2. 状況観察力
  3. 人間観察力

例文①自己観察力

私の長所は優れた自己観察力にあります。

大学3年次の学生野球サークルでは、2年生の頃は常に練習に遅刻がちで、周りから叱責を受けることがありました。そこで、遅刻の原因を自問自答した結果、起床時間が遅すぎることに気づきました。それ以降は就寝時間を早め、遅刻癖を直せました。

自己観察力とは、自分の長所短所を冷静に分析する力です。入社後もこの力を発揮し、自身の課題を発見し、改善に努めます。また、メンバーの行動も的確に観察し、フォローアップできるリーダーシップを発揮できると自負しています。自己観察力は業務に活かせる重要な能力だと考えています。

上記の例文は、自己観察力をアピールした自己PRです。自分が失敗から学んだ経験を基に、入社後の活かし方を述べています。

例文②状況観察力

私の長所は優れた状況観察力です。

大学3年次のファストフード店アルバイトでは、お店が混雑すると、厨房と販売の動きが重なり、しばしば渋滞が発生していました。この課題に対し、私は周囲の状況を細かく観察し、自分に何ができるかを考えました。結果、予め食材を用意しておく、伝票の流れを整理するなどの対策により、効率的な動線を構築できました。

入社後もこの状況観察力を発揮し、業務の課題発見や適切な改善策の立案に役立てます。また、組織の一員としても、周囲の状況を冷静に捉え、協力して問題解決に当たりたいと考えています。状況観察力は業務を円滑に進める上で重要な能力だと自負しています。

上記の例文は、状況観察力をアピールした自己PRです。課題点をいち早く突き止め、解決した経験を述べており、入社後活躍がイメージできる自己PRになっています。

例文③人間観察力

私の長所は優れた人間観察力です。

大学3年次の学生食堂アルバイトでは、店内が混雑すると、お客様からは不満の声が上がることがありました。そこで、私はお客様一人ひとりの表情や仕草を観察し、ニーズを汲み取ることに努めました。例えば、食事をしながら本を読んでいるお客様には、静かな環境を提供し、グループで来店の方には会話を楽しめる席をご案内するなど、きめ細かなサービスを心がけました。

入社後も、お客様やメンバーの細かな言動から、潜在的な要望を的確に捉える人間観察力を発揮します。お客様視点に立ち、ニーズにマッチした提案を行うとともに、適切な組織運営にもつなげていきたいと考えています。人間観察力は、顧客満足と円滑なコミュニケーションの両面で重要な能力だと自負しています。

上記の例文は、人間観察力をアピールした自己PRです。人間観察力を活かして課題を解決した経験を述べており、入社後にも活かすアピールができています。

【職業別】観察力をアピールする自己PR例文3つ

最後に、職業別に観察力をアピールする自己PR例文を紹介します。観察力が活かせる職種に絞って例文を作成したので、ぜひ参考にしてください。

  1. 営業
  2. 看護・介護士
  3. マーケター

例文①営業

私の長所は、優れた観察力にあります。

大学3年次の学生食堂でのアルバイトでは、注文時の客の様子を観察し、その人の求めているものを的確に捉えることを心がけていました。例えば、座席で本を読んでいる人に「落ち着いて飲食できる席」を案内したり、友人と談笑している人には「おしゃべりを楽しめる広い席」を提供するなど、ニーズに合わせたサービスを心がけていました。

入社後の営業職でも、お客様の潜在的なニーズを観察力で捉え、的確な提案ができると自負しています。お客様一人ひとりに最適なソリューションを提供し、満足度の高いサービスを提供できる営業マンを目指します。

上記の例文は、営業職で観察力を活かすことをアピールする例文です。観察力で得た情報から、適切なソリューションを提案する力を述べている点がポイントですよ。

例文②看護・介護士

私の長所は、優れた観察力にあります。

大学4年間の研究室活動では、教授の研究補助をする中で、実験の細かな過程を見逃さずに観察することが求められました。ある実験で、同じ手順を繰り返しているにもかかわらず結果に違いが出る現象がありました。しかし、一連の作業を注意深く観察し、わずかな環境の違いに気づいたことで、その原因を特定できました。

入社後の看護・介護職でも、利用者一人ひとりの細かな様子を的確に観察することが重要です。観察力を発揮して、利用者のニーズを早期に捉え、適切なケアを提供できる看護・介護士を目指します。

上記の例文は、看護・介護士で観察力を活かすことをアピールする例文です。観察力によってわずかな変化も発見でき、患者さんの異変にいち早く気がつけることを伝えています。

例文③マーケター

私の長所は優れた観察力にあります。

大学3年次の長期インターンシップがその一例です。マーケティング部門に配属され、消費者の購買行動を観察する役割を担いました。ある日、スーパーの食料品売り場を観察していると、多くの客が特定の商品の手前で立ち止まる様子に気づきました。その理由を探ると、その商品の価格表示が小さく、読みにくかったことがわかりました。

この経験から、マーケターには細かな観察力が求められると学びました。入社後は、観察力を存分に発揮し、消費者の潜在的なニーズを的確に捉えます。そして、それらのニーズを製品開発やプロモーション施策に活かし、お客様満足度の高いサービスの提供に努めます。

上記の例文は、マーケターで観察力を活かすことをアピールする例文です。観察力によって、細かい変化に気がつけるため、マーケターとしての素質があることを伝えています。

自分なりの観察力を自己PRでアピールしよう!

観察力は、自己PRで効果的にアピールするための重要なスキル。どのように活用できるかを明確にすることが大切です。自身の強みを適切に伝えることで、選考過程での評価が向上しますよ。

面接時には具体的な例を挙げ、この力をどのように仕事で利用できるかを説明しましょう。そうすることで、あなたのポテンシャルを最大限にアピールできます。

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