【就活】エントリーシートの言葉遣い・書き方解説!NGワードの言い換え例も紹介
「エントリーシートの言葉遣いに不安がある。」
「正しい書き方が分からない。」などの悩みを抱えていませんか?
エントリーシートは、企業に自分をアピールする重要なツールです。この記事ではエントリーシートの正しい言葉遣いや構成のポイントを具体的な例文と一緒に解説しています。
この記事を読めば、採用担当者に好印象を与えるエントリーシートが作れるため、選考通過率がぐっと上がるでしょう。
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エントリーシートの言葉遣いが印象を左右する

エントリーシートは、言葉遣いが印象を大きく左右します。
というのも、採用担当者は、応募者の経験やスキルに加えて、基本的なコミュニケーション能力やビジネスマナーを見ているからです。
社会人として働くためには、相手に分かりやすく伝える力と、適切な敬語や謙譲語を使えるかどうかが必須条件となってきます。
エントリーシートの言葉遣いが適切かどうかは、応募者が協調性を持って他者と円滑にコミュニケーションできるかを推測する材料の1つです。
履歴書とエントリーシートは何が違う?

履歴書とエントリーシートは、どちらも就職活動に必要な書類ですが、それぞれに異なる役割と目的があります。
以下で、具体的な違いを解説します。
①記載内容
履歴書には、主に氏名、住所、学歴、職歴、資格、連絡先等の基本情報が含まれます。これらの情報は事実に基づいて簡潔に記載する必要があります。
一方、エントリーシートでは、応募者の志望動機や自己PR、具体的な経験など、個人的なエピソードに焦点を当てた記載が求められますよ。
そのため、エントリーシートでは、より深い自己分析と具体的なエピソードを使って自分をアピールしましょう。
②書く目的
履歴書の目的は、企業に対して応募者の基本的な情報を提供し応募の意思を示すことです。そのため、履歴書では過去の経歴を事実として記載し、シンプルな形式で企業が確認しやすく作成します。
一方、エントリーシートの目的は、応募者の思考やスキル、仕事に対する姿勢を伝えることです。エントリーシートを通じて、企業側は応募者の人柄や、企業文化との相性を判断するケースも少なくありません。
そのため、エントリーシートは個性や志望動機をしっかりと伝える内容にすると良いでしょう。
③書き方の自由度
履歴書は定型フォーマットが存在し記入内容にも決まりがあります。そのため、応募者の工夫の余地は少なく、シンプルかつ形式的に記載するべきでしょう。
一方、エントリーシートは、自由に書ける部分が多く応募者の個性を反映しやすい特徴があります。
質問形式で自由に自分を表現できるため、より説得力のある言葉遣いや具体的なエピソードを使って、企業に自分の魅力を伝えましょう。
④企業に伝えるべきこと
履歴書では、主に事実ベースの情報を簡潔に伝える必要があります。企業は応募者の学歴や職歴等の客観的なデータを確認し、基本的な適性を判断します。
一方、エントリーシートでは、応募者の内面的な強みや価値観、企業に対する熱意を伝えるべきです。
例えば、志望動機や過去の経験から何を学び、それをどう企業で活かすか等の具体的な内容が求められるケースも少なくありません。
書類ごとに、企業が求める情報を正確に把握し、それぞれの書類に適した表現や内容を心がけましょう。
エントリーシートのNG言葉遣いと言い換え例4選

エントリーシートを書く際に言葉遣いは非常に重要です。
何気なく使っている言葉でも、ビジネス文書としては不適切なケースも少なくありません。
ここでは、よくあるNGな言葉遣いと、それらをどう言い換えるべきかを4つの例を挙げて解説します。
①話し言葉
エントリーシートでは、話し言葉を避け、丁寧でビジネスに適した表現を使うべきです。
特にエントリーシートは採用担当者が応募者のビジネスマナーを評価する重要な材料の1つであるため、適切な言葉遣いができるかも注意深くチェックされているでしょう。
下記にNGな話し言葉の代表例を記載していますので、エントリーシートで使用してないか確認してみて下さい。
- 御社→貴社
- だから・なので→そのため・したがって
- こんな・そんな→このような・そのような
②ら抜き言葉
エントリーシートでは「ら抜き言葉」を使わず、正しい表現を使うべきです。
日常会話ではよく使われますが、ビジネスシーンや正式な書類では誤った日本語として扱われるため、ら抜き言葉を使ってしまうと、正しい日本語の知識や言葉遣いが不足している印象を与えるケースも少なくありません。
下記に「ら抜き言葉」の代表例を記載していますので、エントリーシートで使用してないか確認してみて下さい。
- 見れる→見られる
- 来れる→来られる
- 送れる→送られる
③略称
エントリーシートでは略称を使用せずに、正式な名称を使うべきです。
略称は理解が限定的な場合があり、採用担当者によっては意味が伝わらないことがあります。
下記に略称の代表例を記載していますので、エントリーシートで使用してないか確認してみて下さい。
- バイト→アルバイト
- インターン→インターンシップ
- ベンチャー→ベンチャー企業
④冗長表現
エントリーシートでは冗長な表現を避け、簡潔で分かりやすい文章を書きましょう。
エントリーシートは限られたスペースで自己アピールをする重要な書類です。簡潔に要点を伝えられると、採用担当者に好印象を与えられるでしょう。
下記に冗長表現の代表例を記載していますので、エントリーシートで使用してないか確認してみて下さい。
- 〜という形で→〜として
- 〜といったような→〜などの
- 〜することができました→〜しました
エントリーシートでは、言葉遣い1つで採用担当者の印象が大きく変わります。ぜひ自分でも調べながら、正しい言葉遣いを心掛け、より信頼感のあるエントリーシートを作成していきましょう。
エントリーシート全体で気をつけたい書き方

エントリーシートを作成する際には、ただ内容を書き連ねるだけではなく、全体の構成や書き方にも細心の注意を払う必要があります。
ここでは、エントリーシート全体で気をつけるべき書き方のポイントを解説します。
①結論から書く
エントリーシートでは、最初に結論を明確に述べましょう。なぜなら、採用担当者は多くのエントリーシートを読むため短時間であなたの強みを理解してもらう必要があるからです。
下記、NGな例文と良い例文の一例ですので、参考にしてください。
私はさまざまな経験を通じて、貴社の業界に興味を持ちました。これまで学んだことを活かして、貴社で役立ちたいと考えています。○○プロジェクトで△△を担当し、その結果□□が得られたことが自信につながりました。 |
この例文は、結論が不明確で、読者が何を伝えたいのかすぐに理解できません。
私は○○業界で△△の経験を活かし、□□の分野で貴社に貢献したいと考えています。○○プロジェクトで得た経験をもとに、□□部門で成長に貢献したいです。 |
一方、この例文は、結論が最初に明確に述べられ、その後に具体的な内容が続き、読みやすい構成になっています。
②文体を統一する
エントリーシートでは、文体を統一してください。というのも、文体が統一されていないと読み手に違和感を与え、文章の流れが途切れてしまうからです。
下記、NGな例文と良い例文の一例ですので、参考にしてくださいね。
私は○○プロジェクトで大きな成果を上げました。そして、この経験は私にとって貴重な学びであった。これを活かして、貴社に貢献したいと考えています。 |
この例文では、「ます調」と「である調」が混在しており、文章全体の一貫性が欠けているため、読み手に違和感を与えてしまいます。
私は○○プロジェクトで大きな成果を上げました。この経験を活かして、貴社に貢献したいと考えています。 |
一方この例文では、文体が「です・ます調」に統一されており、文章がスムーズで読みやすくなっています。文体の統一は、読み手に安心感を与え、内容の理解を促進させるために重要と言えるでしょう。
③「私は」から始めない
エントリーシートを書く際、「私は」から文章を始めるのは避けましょう。なぜなら、主語が強調されすぎると単調で、場合によっては自己中心的な印象を与える可能性があるからです。
以下、NGな例文と良い例文の一例です。
私は○○大学で△△を学びました。私はその経験を通じて□□に興味を持ちました。私は将来、□□業界で貢献したいと考えています。 |
この例文では、「私は」が繰り返されており、単調な印象を与えかねません。
○○大学で△△を学び、その過程で□□に興味を持ちました。この経験を通じて、将来は□□業界で貢献したいと考えています。 |
一方、この例文では、「私は」を省略し、具体的な経験や目標に焦点を当てた表現になっており、読み手にとって自然で分かりやすい構成となっています。
④質問文を繰り返さない
エントリーシートでは、質問文を繰り返すのも避けるべきでしょう。採用担当者は応募者の考えや経験を端的に知りたいので、質問に対して自分の言葉で簡潔に答えましょう。
下記、NGな例文と良い例文の一例です。
私が貴社を志望する理由は何ですか?それは、貴社の○○な企業文化に惹かれたからです。 |
この例文では、質問文を繰り返しており、文章が冗長になっています。
貴社を志望する理由は、○○な企業文化に強く魅力を感じたからです。 |
一方、この例文では質問に対して直接答える形となっており、簡潔でわかりやすく伝えられるでしょう。
⑤接続詞を多用しない
また、エントリーシートでは接続詞の多用は避けましょう。なぜなら、接続詞を多用すると文章が冗長で、読み手に回りくどい印象を与えるからです。
下記、NGな例文と良い例文の一例です。
私は○○を学びました。そして、その経験を通して□□に興味を持ちました。だから、私は□□業界で働きたいと考えています。 |
この例文では、接続詞が多く使われており、文章が冗長でテンポが悪く感じられます。
○○を学んだ経験から、□□に興味を持ち、□□業界で働きたいと考えています。 |
この例文では、接続詞を抑えつつ、自然な流れで書かれているため、文章のテンポ感が良い印象を与えられるでしょう。
⑥1文はなるべく短く
エントリーシートでは1文をなるべく短くまとめるべきです。1文を短くできると、伝えたい内容が明確で、読みやすい文章を作成できるでしょう。
下記、NGな例文と良い例文の一例です。
私は大学時代に○○プロジェクトに参加し、そこで学んだことが現在の私の考え方に大きな影響を与え、それを通じて□□業界でのキャリアを考えるようになりました。 |
この例文では、1文が長すぎて内容が複雑で、どの部分が重要なのかが分かりにくい印象を与えます。
大学時代に○○プロジェクトに参加し、大きな学びを得ました。この経験を通じて、□□業界でキャリアを築きたいと考えています。 |
一方、この例文では1文が短いため、内容がすっきりし、読みやすい印象を与えられるでしょう。
⑦難しい言葉遣いをしない
エントリーシートでは難しい言葉遣いを避けるべきです。採用担当者は必ずしも応募者が取り組んできた活動の専門家ではないため、誰にでもわかる簡単な表現を心がけましょう。
下記、NGな例文と良い例文の一例です。
私は、コンテンツマーケティングのROIを最大化するためのPDCAサイクルを構築し、データドリブンなアプローチでリードジェネレーションを実行しました。 |
この例文では、専門的なカタカナ語や業界用語が多く、一般的な読み手には理解しづらい文章になっています。
私は、マーケティング活動の効果を高めるため、計画を立てて改善を繰り返す方法を導入し、多くの見込み客を引きつけることに成功しました。 |
一方、この例文では、一般的な用語や表現を使用しているため、相手目線で文章が書ける人などの評価を得られるでしょう。
⑧空白を作らない
エントリーシートでは、無駄な空白を作らないことも大切ですよ。というのも、空白が多いと文章全体が不完全に見え、内容が薄い印象を与えるからです。
下記、NGな例文と良い例文の一例です。
私は大学で経営学を学び、マーケティングに興味を持ちました。 |
例えばこの枠がシートに与えられていた際に、この例文では情報量が少なく、空白が多い印象を与えてしまいます。そのため、自分の強みや経験についてより具体的な説明が求められるでしょう。
私は大学で経営学を専攻し、マーケティングの理論を学びました。特に、○○プロジェクトでは、消費者行動の分析を担当し、データに基づいたマーケティング戦略を提案しました。 |
一方、この例文では、具体的な経験を記載し空白を作らずに内容を充実させています。
エントリーシートで企業側が見ているポイント

採用担当者がエントリーシートを通じて確認しているのは、応募者のスキルや経験だけではありません。
企業側は、文章の書き方や内容を通じて、応募者が自分の考えを的確に伝えられるか、また企業に本当に適しているかを判断します。
ここでは、企業側がエントリーシートで特に重視しているポイントについて解説します。
①具体的なエピソードを伴っているか
エントリーシートでは、具体的なエピソードを交えてアピールしましょう。
なぜなら、単に「やる気がある」「リーダーシップがある」と書くだけでは説得力に欠けるからです。
例えば、「部活動でキャプテンを務めた」と書くだけではなく、「部員全員の意見をまとめ、練習メニューを作成し、目標を達成した」などのエピソードを添えると、具体的にアピールできます。
具体的なエピソードを交えると、単なる自己主張ではなく、信頼できる実績として評価される可能性が高くなるでしょう。
②わかりやすく書かれているか
エントリーシートは、わかりやすく書く必要があります。
というのも、採用担当者があなたの強みやアピールポイントをスムーズに理解できなければ、内容が伝わらず評価につながりにくいからです。
例えば、「ROIの最大化を意識しました」等の専門的な表現を使うのではなく、「マーケティング活動の効果を高めるために工夫しました」と変えるだけで、伝わりやすくなるでしょう。
短い文での簡潔な説明ができると、相手に伝わりやすいエントリーシートを作成できますよ。
③入社後のビジョンがあるか
企業は、応募者が入社後にどんな目標を持ち、どう成長していきたいと考えているかも重要視します。
採用は企業にとって大きな投資となるケースも少なくありません。そのため、採用した人には短期間で辞めるのではなく、長期的に成長し、組織の一員として活躍してもらう必要があります。
例えば、「入社後は営業部で経験を積み、将来的にはマーケティング部で戦略を提案したいです」などのビジョンを示すと、長期的に貢献してくれる人材と判断される可能性が高まるでしょう。
④誤字や脱字がないか
エントリーシートで誤字や脱字があると、企業に対して悪い印象を与える可能性があります。
なぜなら、細かいミスを放置していると「注意力が足りない」「丁寧さに欠ける」と見なされるからです。
特にエントリーシートは、あなたの第一印象を左右する重要な書類なので、内容だけでなく、ミスがないかの確認も徹底する必要があるでしょう。
例えば、「私は○○を学びました」と書くべきところを「わたしは○○を学んびました」と誤字があると、読み手に違和感を与え、あなたの真剣さや注意深さが疑われる可能性があります。
【よくある質問別】エントリーシートの例文5選

エントリーシートを書く際、よくある質問に対してどう答えるかは非常に重要です。
ここではエントリーシートでよくある質問別の良い例文と書き方のポイントを解説します。
例文①志望動機
私は、貴社の提供する○○というサービスに強く共感し、入社を希望しています。大学時代に学んだ○○の知識を活かし、貴社の□□部門で顧客満足度向上に貢献したいと考えています。具体的には、大学でのマーケティング研究を通じて、消費者のニーズに対応した提案を行うスキルを身に付けました。この経験を活かし、貴社の更なる発展に貢献できると信じています。また、貴社の国際展開にも興味があり、今後グローバルなプロジェクトに参加する機会があれば、貢献したいと考えています。 |
志望動機を書く際は、企業への共感ポイントを明確にするべきです。
この例文では、企業のサービスに共感している点が強調され、応募者と企業の相性の良さが伝わるでしょう。また、将来的なビジョンを企業と結びつけると、長期的な貢献意欲をアピールできます。
志望動機を書く際は、将来的なビジョンと自分のキャリアプランを伝えると、企業によりフィットした人材として評価されるでしょう。
例文②自己PR
私の強みは、チームで協力して目標を達成する力です。大学時代に所属していたゼミ活動では、プロジェクトリーダーとして全体の進行管理を担当しました。メンバー一人ひとりの意見を尊重し、全員の意見をまとめ、最終的にはクラス全体の目標を達成しました。この経験を通じて、メンバーの意見を活かしながらチームを動かすリーダーシップを身につけました。貴社でも、チームでの協働を大切にしながら、成果を出したいと考えています。 |
自己PRでは、自分の強みを具体的なエピソードで証明しましょう。
この例文では、リーダーシップを発揮した具体的な経験が示されており、単なる主張ではなく実際の行動としてアピールできています。
さらに、自己PRの最後に自分の強みが企業でも役立つ旨を伝え、採用後の姿をイメージさせています。
例文➂学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
私が学生時代に力を入れたのは、大学のサークル活動でのイベント企画です。私はイベントリーダーとして、100名以上が参加する大規模な交流会を企画し、運営しました。特に力を入れたのは、参加者全員が楽しめる企画を練ることです。事前にアンケートを取り、参加者のニーズを分析してイベント内容を決定しました。その結果、参加者の満足度は非常に高く、多くの参加者から感謝の言葉をいただきました。この経験を通じて、企画力や調整力を身につけました。 |
ガクチカを書く際は、自分が主体的に取り組んだ具体的な行動や結果を明示するべきです。
この例文では、イベントの企画と運営にリーダーとして関わり、結果として参加者の満足度が高かった点を強調しているため、自分の取り組みがどう成果を生んだかが伝わりやすくなっているでしょう。
ガクチカでは、具体的な行動や成果を詳しく述べ、その経験が現在の自分にどう繋がっているかを示せると、アピール力を高められます。
例文④長所・短所
私の長所は、計画性と粘り強さです。大学の研究プロジェクトでは、複数のタスクを同時にこなす必要がありましたが、計画を立てて進めることで全ての締め切りを守り、成果を出せました。一方、短所は、慎重すぎるところです。決断に時間がかかることがありますが、最近では優先順位をつけ、迅速に判断するようを心がけるようにしています。 |
長所・短所を書く際には、長所を具体的なエピソードで裏付ける必要があります。
この例文では、計画性を示すために大学での研究プロジェクトでの経験が述べられており、単なる主張ではなく実際の行動として証明されていますね。
また、短所に関しては、その改善努力を示す必要があるでしょう。
この例文では、慎重すぎる点が短所として挙げられていますが、優先順位をつけて迅速に判断する努力している旨も記載されています。
例文⑤就活の軸
私の就活の軸は、チームで協力しながら成長できる環境です。私は大学時代、サークル活動でリーダーを務め、メンバー全員の意見を取り入れながらプロジェクトを成功させる経験を積みました。その結果、全員が納得する形でイベントを成功させられました。就職先でも、個人の成果だけでなく、チーム全体で協力して目標を達成し、共に成長できる企業で働きたいと考えています。 |
就活の軸を書く際は、自分の価値観や働きたい環境を明確に示す必要があります。
この例文では、「チームで協力しながら成長できる環境」などの軸が明確に述べられているため、応募者が何を大切にしているかが伝わるでしょう。
就活の軸を書く際には、自分の価値観を明確にし、価値観を体現する具体的な経験を示してください。
正しい言葉遣いのエントリーシートで選考通過しよう
エントリーシートでは、細かい部分に気を配る必要があります。
以下が本文で解説した重要なポイントです。
- 言葉遣いに気をつける
- 伝えるべきポイントを押さえる
- 誤字脱字を徹底的にチェックする
これらのポイントを踏まえ、実際にエントリーシートを見直して、改善点を取り入れてみましょう。
企業側が求めるエントリーシート完成させ、書類選考を効率的に通過してくださいね。
まずは志望動機を作ってみる
この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。