大垣共立銀行の平均年収は?競合企業とも比較
大垣共立銀行は岐阜県大垣市に本店を持ち、東海3県やその周辺エリアに展開している銀行です。この銀行について「平均年収はどの程度か?」「就活に向けた企業研究をしたい」という就活生も多いでしょう。
今回は、大垣共立銀行の平均年収や募集要項など、就活で知りたい情報を紹介します。競合他社についても触れていますので、ぜひご覧ください。
大垣共立銀行の平均年収は640万
大垣共立銀行の2023年度の有価証券報告書によると、賞与や基準外賃金を含めた年収は640万円です。
従業員数 | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年収(万円) |
2,372 | 39.1 | 16.5 | 640 |
参考として、国税庁による「令和4年分 民間給与実態統計調査」の結果も紹介します。
この調査によると、2022年度の平均給与は458万円なので、大垣共立銀行の平均年収は、平均年収を上回る金額といえます。
大垣共立銀行の初任給
大垣共立銀行の初任給は、以下表のように学歴で変動します。
大学卒・大学院卒 | 260,000円 |
短大卒 | 225,000円 |
これに加えて、家族手当、介護手当、通勤手当などの諸手当が支給されます。
大垣共立銀行の募集要項
大垣共立銀行の募集要項を抜粋して表にまとめました。
勤務地 | OKB本支店(岐阜・愛知・三重・滋賀他) ※入社後、当社の定めにより異動となる可能性があります |
勤務時間 | 通常 8:45~17:15 |
休日 | 年間休日123日、完全週休2日制、祝日、年末年始 |
休暇 | 年次有給休暇、連続休暇、計画休暇、ハートフル休暇、慶弔休暇、子育て休暇 他 |
休業 | 育児休業、介護休業 |
大垣共立銀行の情報3つ
ここからは、大垣共立銀行の企業情報について以下の3つの観点から説明します。
- 大垣共立銀行の事業
- 大垣共立銀行の業績
- 大垣共立銀行の企業理念
①大垣共立銀行の事業
大垣共立銀行は「脱・銀行」を掲げ、銀行の枠を超えた総合金融サービスを提供しています。11社から成るグループネットワークを活用し、多様な金融サービスを展開していますよ。
また、地域商社プロジェクトを通じて、地域や事業者の価値向上や販路拡大を支援し、地域活性化に貢献しています。
②大垣共立銀行の業績
大垣共立銀行の業績は以下の表のようになっています。
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | |
連結経常収益(百万円) | 115,400 | 122,762 | 134,138 |
連結総資産額(百万円) | 7,721,232 | 6,671,147 | 6,651,305 |
連結経常収益は、年々増加していますよ。
③大垣共立銀行の企業理念
大垣共立銀行の基本的な理念は、「地域に愛され、親しまれ、信頼される銀行」です。つまり、常に利用されるお客様の目線に立ってサービスを提供したいという思いが詰まっています。
また、サステナビリティの推進として、「地域循環型社会の担い手」も目指していますよ。
(引用 大垣共立銀行)
大垣共立銀行の競合3つ
企業研究をする際には、競合他社との比較も忘れないようにしましょう。ここからは、大垣共立銀行の競合について紹介します。
- 十六銀行
- 百五銀行
- 名古屋銀行
①十六銀行
十六銀行の業績や従業員の情報は以下のようになっています。
従業員数 | 平均年齢 | 平均年収 | 連結経常収益 |
164名 | 45.6歳 | 911万円 | 128,835百万円 |
十六銀行は、金融サービスを提供する銀行で、個人向けや法人向けの預金、融資、投資信託など多様なサービスを展開しています。地域経済の発展に寄与し、信頼される金融パートナーを目指しています。
②百五銀行
百五銀行の業績や従業員の情報は以下のようになっています。
従業員数 | 平均年齢 | 平均年収 | 連結経常収益 |
2,155名 | 41.2歳 | 732万円 | 119,487百万円 |
百五銀行は、個人・法人向けに多様な金融サービスを提供しています。地域経済の発展に貢献し、安心・信頼の銀行業務を展開しています。
③名古屋銀行
名古屋銀行の業績や従業員の情報は以下のようになっています。
従業員数 | 平均年齢 | 平均年収 | 連結経常収益 |
1,705名 | 41.1歳 | 630万円 | 101,276百万円 |
名古屋銀行は、愛知県を中心に地域密着型の金融サービスを提供している銀行です。個人向けの預金や融資、法人向けのビジネスローンなど幅広い金融商品を取り扱っています。
大垣共立銀行の企業理解を深めよう
就活に向けて企業研究を行う際には、年収や売上高などの数値情報を集めることが重要です。企業の公式サイトや有価証券報告書に目を通すのも良い方法です。
今回は大垣共立銀行について詳しくご紹介しました。企業研究を進め、より深く理解を深めていきましょう。
まずは志望動機を作ってみる
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編集部