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最終学歴が大学院の正しい書き方と就活で失敗しないポイント

履歴書やエントリーシートに学歴を記載する際の正しい書き方を知っていますか?

特に大学院修士課程や博士課程では、正しい書き方を理解していないと誤解を招いたり、採用担当者にマイナスの印象を与えてしまう可能性もあります。

そこで本記事では、最終学歴が大学院の場合の正しい書き方と、就活で失敗しないための注意点を、具体例とともに分かりやすく解説します。

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目次

履歴書・ESにおける最終学歴が大学院の場合の基本的な書き方

就活を控えた大学院生の多くが、履歴書やエントリーシートにどのように最終学歴を書けばよいのかと不安を感じているのではないでしょうか。

ここでは、大学院の場合に特に大切なポイントを整理し、迷わず記載できるように案内します。

  1. 学校名・学部・専攻を正式名称で記載する
  2. 「修士課程」「博士課程」など課程名を正確に書く
  3. 在学中の場合は「修了見込み」や「在学中」と記載する
  4. 西暦・和暦を統一して書く

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①学校名・学部・専攻を正式名称で記載する

履歴書やエントリーシートに最終学歴を書くとき、学校名や学部・専攻を略称で記載すると採用担当者に不正確な印象を与えがちです。

正式名称を使うことで信頼感が高まり、書類選考の段階から安心して見てもらえるでしょう。たとえば「東大院」ではなく「東京大学大学院工学系研究科」のように正しい名称を記載してください。

応募先企業が求める条件と一致しているかを確認しやすくなり、誤解を避けられます。結果として、選考プロセスがスムーズになり、自己PRの中身にも注目してもらいやすくなるでしょう。

正式名称を書くことは小さな配慮ですが、誠実な姿勢としても評価されます。

②「修士課程」「博士課程」など課程名を正確に書く

大学院には「修士課程」「博士課程」など複数の課程があるため、履歴書に記載する際は課程名を明確にしましょう。省略すると、採用担当者がどの段階に在籍しているか分からず、誤解を生む恐れがあります。

たとえば「○○大学大学院△△研究科 修士課程(2025年3月修了見込み)」と書くと学位取得予定が明確になり信頼感が増すでしょう。

また、課程名をしっかり書くことで、自分の専門性や学びの深さをアピールできる効果もあります

採用側に「この人はどのレベルの学びをしているか」という情報を正しく伝えられ、選考を有利に進めやすくなるでしょう。

③在学中の場合は「修了見込み」や「在学中」と記載する

大学院に在籍しながら就活をする場合、履歴書には「修了見込み」や「在学中」と正しく書くことが不可欠です。

これを怠ると「すでに修了したのか、それとも在籍しているのか」が不明確になり、採用担当者に不信感を持たれるかもしれません。

たとえば「2023年4月 ○○大学大学院△△研究科修士課程入学/2025年3月修了見込み」と記載すれば、現在のステータスが一目で分かりますよね。

「卒業予定」ではなく「修了見込み」と書くことが大学院生のルールとして定着しています。正しい表記をすることで履歴書全体の信頼性が増し、面接でも誤解なく話を進められるでしょう。

④西暦・和暦を統一して書く

履歴書で学歴を記載するとき、西暦と和暦を混在させると見づらくなり、採用担当者に丁寧さや誠実さが伝わりにくくなります。

どちらか一方に統一すると、履歴書全体の印象が引き締まり、読み手のストレスを減らせますよ。

たとえば「2022年4月入学」「2024年3月修了見込み」とすべて西暦で書く、あるいは「令和4年4月入学」「令和6年3月修了見込み」と和暦に統一するなど、一貫性を持たせることがポイントです。

こうした配慮は、社会人としての基本姿勢や、ビジネスマナーを示すことにもつながります。

統一した表記は、システム入力などの際にも混乱を防げるため、選考や書類管理がスムーズに進みやすくなるでしょう。

「卒業」と「修了」の違い

大学院生が履歴書を書くときにもっとも注意したいのは、「卒業」と「修了」を混同しないことです。大学までの教育課程は「卒業」、大学院の課程は「修了」という表現が正式ですよ。

この違いを知らないまま「卒業予定」と記載すると、採用担当者に「大学院制度を理解していないのでは」と思われる恐れがあります。

逆に「修了見込み」や「在学中」と正しく記載すれば、自分の状況を正確に伝えられ、信頼感を高められるでしょう。

さらに、博士後期課程の単位取得退学や、満期退学など特殊なケースでも「修了」とは書かず、別の適切な表記が必要です。

大学卒業後に大学院進学した場合の最終学歴の書き方

大学卒業後に大学院へ進学した場合の最終学歴は、学部卒業と大学院入学の両方を時系列で明確に書くことが大切です。

たとえば「2023年3月 ○○大学△△学部卒業/2023年4月 ○○大学大学院□□研究科修士課程入学」と記載すると、学部卒業から大学院入学までの流れが一目で分かります。

「卒業」ではなく「修了見込み」や「在学中」と記すことで、採用担当者が「今どの段階なのか」「どの学位を取得済みか」を判断できるようにしましょう。

また、学校名・研究科名・課程名は正式名称を使い、西暦か和暦のどちらかに統一して書いてください。

就活で使える最終学歴の書き方例

就活を控えた大学院生や、大学から進学した学生の多くが、履歴書にどのように最終学歴を書けばよいか迷うことがありますよね。

ここでは、代表的な6つのケースを挙げて、正しい記載方法の例を紹介しています。

  1. 博士課程在学中の書き方例
  2. 社会人大学院在籍時の書き方例
  3. 学部卒業後に大学院進学した場合の書き方例
  4. 単位取得退学や満期退学など特殊なケースの書き方例
  5. ダブルスクールや他大学院への編入時の書き方例
  6. 休学や留学を挟んだ場合の最終学歴の書き方例

①博士課程在学中の書き方例

博士課程在学中の場合は、「修了見込み」や「在学中」を使って現状を明確にしましょう。「卒業予定」と書くのは大学院では不適切で、採用担当者に誤解を与えるおそれがあります。

博士課程は修士課程と異なり在籍期間が長くなるため、年度や課程名を正確に書いてください。これにより専門性を正確に伝えられ、信頼感も高まるでしょう。

《学歴欄の書き方例》

2022年4月 ○○大学大学院△△研究科博士課程入学
2025年3月 同課程修了見込み

②社会人大学院在籍時の書き方例

社会人として働きながら大学院に在籍している場合は、履歴書に「勤務先」と「大学院在籍」を分けて記載すると整理しやすくなります。

仕事と学業を両立していることが一目で伝わり、自己研鑽の姿勢を示せるでしょう。勤務と並行して学んでいる点はプラス評価されやすいため、丁寧に記載してください。

《学歴欄の書き方例》

2021年4月 ○○株式会社入社
2023年4月 ○○大学大学院□□研究科修士課程入学(在学中)

③学部卒業後に大学院進学した場合の書き方例

学部卒業後に大学院に進学した場合は、学部卒業と大学院入学の両方を時系列で書くことが基本です。「修了見込み」や「在学中」と添えることで、現在の立場も正確に伝えられるでしょう。

課程名や研究科名を略さず正式名称で書き、西暦か和暦を統一することがポイントです。

《学歴欄の書き方例》

2023年3月 ○○大学△△学部卒業
2023年4月 ○○大学大学院□□研究科修士課程入学(在学中)

④単位取得退学や満期退学など特殊なケースの書き方例

単位取得退学や満期退学など、通常とは異なる経歴がある場合は、事実に即した表記が必要です。あいまいにすると経歴詐称と受け取られる可能性があるため、注意してください。

正確な記載は誠実さを示し、後の面接でもスムーズに説明できるメリットがあります。

《学歴欄の書き方例》

2020年4月 ○○大学大学院△△研究科博士課程入学
2023年3月 同課程単位取得退学

⑤ダブルスクールや他大学院への編入時の書き方例

ダブルスクールや他大学院への編入をしている場合は、それぞれの在籍状況を明確に分けて書いてください。複雑な経歴ほど、時系列に沿って簡潔にまとめることが信頼感につながります。

《学歴欄の書き方例》

2022年4月 ○○大学大学院△△研究科修士課程入学(在学中)
2023年4月 ○○大学大学院□□研究科修士課程編入

⑥休学や留学を挟んだ場合の最終学歴の書き方例

休学や留学を挟んだ場合は、その期間を明記しておくことが重要です。休学や留学はマイナスではなく、経験やスキルを示すチャンスにもなるため、事実を整理して書いてください

《学歴欄の書き方例》

2021年4月 ○○大学大学院△△研究科修士課程入学
2022年9月~2023年3月 休学(留学のため)
2024年3月 同課程修了見込み

履歴書の学歴欄を書く際によくある間違い

履歴書の学歴欄は、採用担当者が最初に目を通す重要なポイントです。小さなミスでも印象を下げることがあり、せっかくの内容が正しく伝わらないおそれがあります。

ここでは、特に間違いやすい項目を整理し、正しい書き方を詳しく示していきます。

  1. 学校名や学部・専攻を略称で書いてしまう
  2. 「見込」と「見込み」の表記を誤用してしまう
  3. 課程名(修士課程・博士課程)を省略してしまう
  4. 大学院の入学・修了年月を誤って記載してしまう
  5. 職歴欄に「特になし」を書き忘れてしまう

①学校名や学部・専攻を略称で書いてしまう

学校名や学部・専攻は必ず正式名称で記載してください。「○大」や「院」などの略称は口語的で、採用担当者にとって分かりにくい場合があります。

正式名称を省くと「細かい部分に配慮ができない人」という印象を与えることもあるでしょう。正式名称で記載することで、書類全体に誠実さと信頼感が生まれます。

たとえば「2023年4月 ○○大学大学院□□研究科修士課程入学(在学中)」のように、大学名・大学院名・研究科名・課程名をフルで書くと良いでしょう。

また、履歴書全体の統一感を保つために、大学名だけでなく学部・専攻・研究科もきちんと整えることが重要です。

②「見込」と「見込み」の表記を誤用してしまう

「見込」は口語的な表現なので、履歴書では「見込み」と書くのが正しいです。

「修了見込み」という表記を用いることで、丁寧で正しい印象を与えることができますよ。「2025年3月 ○○大学大学院□□研究科修士課程修了見込み」と書くと、誠実さが伝わるでしょう。

また「卒業見込み」と「修了見込み」の違いを正しく理解し、自分の課程に合わせて適切な言葉を選ぶことが大切です。

③課程名(修士課程・博士課程)を省略してしまう

「大学院在学中」だけではどの課程に在籍しているかが伝わらず、専門性や学びの深さが見えにくくなります

採用担当者は「修士課程か博士課程か」で学習内容のレベルや専門性を判断することもあるため、省略せずに課程名まできちんと書くことが必要です。

「2023年4月 ○○大学大学院□□研究科博士課程入学(在学中)」のように記載すると、どのレベルで学んでいるかが一目で分かります。

また、課程名を正確に書くことで、学業の方向性や今後のキャリア形成についても伝わりやすくなるでしょう。課程名は自分の強みを示す大事な要素でもあるため、丁寧に扱ってください。

④大学院の入学・修了年月を誤って記載してしまう

入学や修了の年月を間違えると、履歴書全体の信頼性が大きく下がってしまいます。特に、大学院の場合は「修了見込み」や「在学中」などの記載が絡むため混乱しやすく、注意が必要です。

年月を誤って記載すると「自己管理ができない」と受け取られることもあるため、提出前に必ず確認しましょう。

「2023年4月 ○○大学大学院□□研究科修士課程入学/2025年3月 同課程修了見込み」と、入学と修了の両方を明確に書くことが大切です。

西暦・和暦を統一し、履歴書全体で整合性を保つことも信頼感を高めるポイントですよ。

⑤職歴欄に「特になし」を書き忘れてしまう

新卒の場合、職歴欄を空欄にしてしまうと「記入漏れ」と見なされ、書類全体の印象を悪くすることがあります。

採用担当者は細かい記載まで確認するため、あらかじめ「特になし」と記載しておくことが望ましいです。これにより履歴書全体が整い、採用担当者にも安心感を与えます。

たとえば「【職歴】特になし」と記載すると、空欄を避けつつ「記入ルールを理解している人」という印象を与えられますよね。

特に、インターンやアルバイト経験がある場合は、職歴欄と混同しないよう整理して記載し、必要に応じて別の欄にまとめると良いでしょう。

最終学歴が大学院の場合の英語表記・英文履歴書での書き方

就活で外資系や海外企業を志望する場合、最終学歴の英語表記や英文履歴書の書き方を正しく理解しておくことが大切です。

ここでは、大学院在籍や修了見込みを含むさまざまなケースに対応できるよう、正しい書き方や表現方法を整理しました。

  1. 英文履歴書で大学院の最終学歴を正確に表記する
  2. 「Graduated」と「Expected to Complete」の使い分け方を明示する
  3. 修士課程・博士課程の正式名称と学位の英語表記を整理する
  4. 専攻や研究テーマを英語で正しく記載する

①英文履歴書で大学院の最終学歴を正確に表記する

英文履歴書では、大学院の名称・専攻・課程を省略せずに正式名称で記載することが重要です。略称を使うと誤解を招くおそれがあるため、必ずフルネームで書くようにしてください。

また、大学名だけでなくGraduate SchoolやProgram名、専攻や学位も一緒に記載することで、より信頼性の高い内容になります。

たとえば「Master’s Program in Engineering, Graduate School of ○○ University (Expected to Complete in March 2025)」のように、課程名・専攻・修了見込みの時期まで明記すると正確でしょう。

加えて、年月は和暦ではなく西暦で統一することで国際的に通じやすくなります

②「Graduated」と「Expected to Complete」の使い分け方を明示する

「Graduated」は、すでに学位を取得・修了している場合に使います。一方で「Expected to Complete」や「Expected Graduation」は修了見込みや在学中を示す際に用いましょう。

混同して使うと、誤解を招くため注意が必要です。たとえば「Doctoral Program in Economics, ○○ University (Expected to Complete in March 2026)」と書くことで、在学中であることを相手に誤解なく伝えられます。

また、すでに学位を取得済みの場合は「Graduated in March 2024」と記載し、修了時期を明確にするとより正確です。

③修士課程・博士課程の正式名称と学位の英語表記を整理する

修士課程や博士課程は、正式な学位名を英語で表記することで、応募書類の信頼感が高まります

「Master of Arts」「Master of Science」「Doctor of Philosophy(Ph.D.)」などが代表例であり、専攻に応じて適切な学位名を選ぶことが重要です。

たとえば「Master of Science in Computer Science, ○○ University (Expected to Complete in March 2025)」と書くと、どの学位を取得予定かが明確に伝わります。

さらに、大学名や研究科名と合わせて記載することで、学位と専攻が一貫していることを示せるでしょう。

④専攻や研究テーマを英語で正しく記載する

専攻や研究テーマも英文履歴書に記載することで、専門性をしっかりアピールできます。例えば「Research Topic: Renewable Energy Systems」と書くと、採用担当者が関心を持つきっかけになります。

できるだけ簡潔かつ正確な英語で、自分の研究分野やプロジェクトの特徴を明確に伝えることが重要です。

特に、海外企業や外資系企業では、研究テーマのキーワードが評価につながることもあるため、注目してほしいポイントを選んで記載すると効果的でしょう。

また、必要に応じて研究成果や論文タイトルを簡潔に添えると、より強い印象を与えられます。

大学院修了・在学証明書が必要な場合の注意点

大学院修了・在学証明書は、提出先や申請方法によって条件が異なります。準備が遅れると選考に間に合わないこともあるため、早めに計画を立てることが重要です。

ここでは、証明書を確実に提出するために押さえておきたいポイントをまとめました。

  1. 提出期限に余裕を持って準備しておく
  2. オンライン申請・郵送申請の手続きを正確に把握する
  3. 証明書の有効期限や使用可能期間を確認する
  4. 提出先によって書式や言語が異なる点を理解する
  5. 英語版証明書や海外提出用証明書の取得方法を整理する

①提出期限に余裕を持って準備しておく

証明書は発行に数日かかることが多く、就活のピーク時期には事務局が混雑し、さらに時間がかかることも珍しくありません。

最低でも2週間以上前から準備を始め、必要書類や支払い方法、窓口の受付時間などを事前にチェックしておくと安心です。

さらに、提出先が複数ある場合は、提出順序や必要枚数も整理しておくと効率的に進められます。締切間際の申請はリスクが高いため、余裕を持って計画的に動いてください。

②オンライン申請・郵送申請の手続きを正確に把握する

大学ごとに申請方法が異なり、オンラインと郵送で求められる書類や入力項目が違う場合があります。

記入漏れや料金不足があると発行が遅れるため、案内ページを事前にしっかり確認し、必要事項を整理してから申請すると良いでしょう。

申請内容をメモやチェックリストにしておくと、手続きがよりスムーズに進みますし、申請後の問い合わせにも即座に対応できます。

③証明書の有効期限や使用可能期間を確認する

証明書には、有効期限や使用可能期間が決められている場合があり、古い証明書を提出すると受け付けてもらえないこともあります。

特に、在学証明書は「発行日から3か月以内」などの条件が多いため、最新のものを用意してください。

また企業や団体によっては「発行日から1か月以内」のように短期間を指定してくることもあるため、提出先ごとに期限を確認し、必要に応じて再発行も検討しましょう。

④提出先によって書式や言語が異なる点を理解する

国内向けと海外向けでは、証明書の書式や言語が異なることがあり、国内企業には日本語版、海外企業には英語版など、提出先に応じて適切な形式を選ぶ必要があります。

事前に提出先へ確認し、必要な書類をそろえておくことで手戻りを防げるでしょう。

加えて、書式に応じて署名や押印の要否、発行元の住所記載など細かい条件が違うこともあるため、発行前に条件をチェックしておくと安心です。

⑤英語版証明書や海外提出用証明書の取得方法を整理する

海外企業や外資系企業に提出する場合は、英語版証明書が求められることが多いと言えます。大学によっては発行に時間がかかるため、早めに申請しておくことが重要ですよ。

手数料や受け取り方法、郵送先の指定なども大学ごとに異なるため、公式サイトや学生課で最新情報を確認してから行動してください。

また、翻訳証明や公証が必要な場合もあるので、あらかじめ要件を整理しておくと手続きがスムーズに進みます。

最終学歴が大学院の場合に正しく記載するためのポイント

最終学歴が大学院の場合、履歴書やエントリーシートに正しく書くことは採用担当者に正確な情報を伝えるために重要です。

特に、学校名や学部・専攻を正式名称で書き、修士課程や博士課程などの課程名を省略せず記載することが求められます。

また、在学中であれば「修了見込み」や「在学中」と明記し、西暦・和暦を統一することで読みやすくなります。

さらに「卒業」と「修了」の違いや、特殊なケースの書き方、英文履歴書や証明書の取得方法まで理解しておくことで安心です。

これらを踏まえ、最終学歴が大学院の場合でも一貫性と正確さを意識することが就活成功への第一歩となるでしょう。

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    編集部

    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。