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【例文5選】専門商社の志望動機作成ポイント・構成・注意点を解説!

専門商社はとても魅力的な業界であり、志望している就活生も多くいるのではないでしょうか。

しかし人気が高い業界であることからも、志望動機の作成方法について悩んでいる方もいるはずです。

そこで本記事では、専門商社の志望動機作成に関するポイントや注意点、専門商社業界の基本知識などを紹介します。

志望動機の例文も紹介しているので、専門商社の就活準備にぜひご活用ください。

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人事 鈴木

記事の監修者

人事 鈴木

新卒でベンチャー企業で求人広告の新規営業を経験 入社半年でテレアポ獲得数社内1位。新卒売り上げ1位を獲得。 その後Cmind groupの人事部に入社し、新卒採用を担当。 現在は学生の面談だけではなく採用戦略や広報にも携わっている。

吉田

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吉田

新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。

専門商社の主なビジネス2つ

専門商社の志望動機を書くにはまず、どんな事業を行っているのか理解しておくことが大切です。

ここでは専門商社が扱っている主なビジネスとして以下の2つについて解説します。

  1. トレーディング
  2. 事業投資

①トレーディング

専門商社の中心的なビジネスとしてまず挙げられるのが、「トレーディング」です。

生産業者・メーカーより商品を仕入れて販売することで、中間手数料を得て利益とします。

販売対象が一般消費者になることもあれば、原料を仕入れてメーカーに卸す役割を担うケースもあります。

商品をただ右から左に流すのではなく、中間業者となって物流に貢献したりひと手間加えて加工したりすることで付加価値を提供することが大切な役割です。

②事業投資

専門商社の重要なビジネスとしては、「事業投資」も挙げられます

事業投資とは、将来性があると見込まれる企業や事業に経営リソースを投資し、投資先の価値を高めることで収益を得るビジネスモデルです。

投資する経営リソースは「かね」、つまり資金だけにとどまりません。

商社が持つネットワークを活用し、時には「ヒト」や「情報」を提供して企業・事業の成長に貢献することもあります。

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商社業界の主な分類2つ

ここでは商社業界の主な分類である以下の2つについて整理します。

  1. 総合商社
  2. 専門商社

①総合商社

総合商社は、特定の分野に限らず幅広い品目を取り扱って多岐にわたるビジネスを展開する商社です。

ビジネスの対象は「ラーメンからミサイルまで」と言われるほど幅広く、業界や分野、そして国内外も制限せず多種多様な商材をグローバルに扱っています

総合商社のビジネスは幅広いだけでなく動かす金額も大きく、幅広い商材・ビジネスを扱うことでリスクヘッジをしているとも考えられるでしょう。

ビジネスの規模・範囲が広いことから、相互商社は就活生からの人気が高い就職先です。

②専門商社

専門商社とは、専門分野に特化したトレーディングを主力事業としている商社のことです。

具体的には、売上高全体の50%以上が専門分野に特化した商品によって占められている商社が専門商社と呼ばれています。

扱う分野が限定的であることから、特定領域における専門的なノウハウや強固なネットワークを持つことが専門業者の特徴です。

業界内で独自のポジションを確立していることから、総合商社よりも専門商社との取引を望むメーカーも存在します。

専門商社の職種2つ

ここでは、専門商社の職種を以下の2つに分けて解説します。

  1. 総合職
  2. 一般職

①総合職

総合職とは、商社の中でも企画や営業などの基幹業務に従事する職種です。いわゆる「営業」と言われたら、総合職であることが多いでしょう。

総合職は、定期的に国内外のさまざまな営業所へ転勤することが特徴的です。専門商社の場合でも、海外転勤のチャンスは多くあります。

ただし総合商社の場合は赴任先によって扱う商材が多種多様である一方、専門商社の場合転勤をしても扱う業界は基本的にあまり変わりません。

特定の分野に関わる仕事をグローバルにしたい場合は、専門商社の総合職は魅力的な選択肢です。

②一般職

一般職とは、一般事務を業務の中心としている職種のことです。一般職の場合、勤務地が限定されているケースが多いと言えます。

契約書の作成やその他の事務仕事を日々担うことが多いことから、ルーティンワークをコツコツと進めるのが得意な人には適している職種です。

また大規模な転勤を伴わず勤務時間が総合職よりも短い傾向があるため、ワークライフバランスを重視する場合も一般職は魅力的な選択肢でしょう。

専門商社の志望動機を考えるために整理すべきポイント4つ

ここでは、専門商社の志望動機を考える際に注意したいポイントとして以下の4つを解説します。

  1. 自分の強みや価値観
  2. 専門商社を志望する理由
  3. 商社の仕事内容について
  4. 業界・企業が求める人物像

①自分の強みや価値観

専門商社の志望動機を考える際に整理しておくべきものとしてはまず、自分の強みや価値観が挙げられます

企業が求めているのは、自社の業務に貢献できる強みを持ち自社の価値観とマッチしている人材であるためです。

どんなに優秀な人材でも、価値観が合わなくては早期に退職されてしまう恐れがあります。早期退職は、企業ができるだけ避けたいことの1つです。

自己分析を徹底して行い、自分の強みや価値観を棚卸しましょう。

「自分の強みが分からない…本当にこの強みで良いのだろうか…」と、自分らしい強みが見つからず不安な方もいますよね。

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②専門商社を志望する理由

志望動機を考える際に整理しておきたいこととしては、専門商社を志望する理由も挙げられます

商社には総合商社と専門商社の2種類があり、なぜ総合商社ではないのかあいまいなままでは志望動機の説得力が高まりません。

どうして専門商社でなくてはならないのか、さらには他の業界ではダメなのかについても事前に整理しておくことをおすすめします。

もし商社しか就活の対象にしていない場合でも、他の業界も幅広く研究することで専門商社を志望する理由をより明確にすることが大切です。

③商社の仕事内容について

商社の仕事内容についても、志望動機を作成する際には理解しておくことが大切です。

商社業界のビジネスモデルや働き方の特徴などを把握しておくことで、より説得力のある志望動機作成につながります。

また、志望している専門商社が扱っている商材や強みなども併せて把握しておくことが大切です。

業界研究・企業研究をしっかりと行い、商社の事業内容をひと通り把握したうえで志望動機を考えるようにしましょう。

④業界・企業が求める人物像

業界研究・企業研究を進める中で、商社の業界や志望する企業が求める人物像についても理解を深めておくことをおすすめします。

エントリーシートや面接でアピールするには、相手が求める人材について把握しておくことが大切であるためです。

専門商社であれば、一般的には以下の能力が求められます。

  • コミュニケーション能力
  • 問題解決能力
  • 行動力
  • 語学スキル
  • 精神的なタフさ など

また志望する商社の求める人物像を把握するためには、公式ホームページをチェックするほかにもOB訪問や各種説明会に参加してみると良いでしょう。

専門商社の志望動機の構成

ここでは、専門商社の志望動機を作成する際の基本構成を以下の3ステップに整理して紹介します。

  1. 結論(志望理由)
  2. エピソード
  3. 入社後の展望

①結論(志望理由)

専門商社の志望動機を作成する際にはまず、結論である志望理由を明確に示すことが大切です。

結論を祭祀に示すことは、ビジネスにおける会話や文章などの基本であるためです。結論を先に述べることで、相手が全体を理解しやすくなります。

結論が最初に来ていない場合、採用担当はすぐに分かります。「基本的なことが分かっていない」と判断される恐れもあるので、避けたいところです。

私が貴社(面接の場合は御社)を志望したのは、○○からです」と、結論を最初に示しましょう。

②エピソード

結論である志望理由を示したら、次にその根拠となる具体的なエピソードを示します

エピソードを示すことで、志望動機の説得力や具体性が高まるためです。また独自のエピソードを盛り込むことで、自然に他の志望者と差別化を図れます

エピソードの題材は、基本的になんでも問題ありません。アルバイトやゼミ、学業、部活動など、自分らしいエピソードが望ましいと言えます。

独自のエピソードを盛り込んで、自分の強みや人柄、価値観を伝えるようにしましょう。

③入社後の展望

志望動機は、最後に入社後の展望を伝えて終えることをおすすめします。

入社後にその企業でどう働きどう貢献するのかを伝えることで、企業側に自分を採用するメリットを感じてもらえるためです。

また、入社後の展望を伝えることで自分がイキイキと働いている姿をイメージしてもらう効果も期待できます。

「貴社(面接の場合は御社)への入社後は、〇〇の分野で自分の強みを活かして貢献したい」との趣旨を伝え、志望動機を締めくくりましょう。

専門商社の志望動機で盛り込みたいポイント4つ

ここでは、専門商社の志望動機に盛り込みたいポイントとして以下の4点を紹介します。

  1. なぜ専門商社なのか
  2. なぜその企業なのか
  3. なぜその職種なのか
  4. 自分がどのように貢献できるのか

①なぜ専門商社なのか

志望動機に盛り込みたい情報としてまず挙げられるのが、専門商社業界を選んだ理由です。

商社業界全体では専門商社の他に総合商社もあり、「なぜ総合商社ではないのか」を明確にしておく必要があります。

簡単に言うと、総合商社は幅広い商材を扱い専門商社は特定の分野に強みを持つ点が特徴的です。

総合商社と専門商社の業務内容の違いを整理したうえで、専門商社を選んでいる理由を伝えられると良いでしょう。

②なぜその企業なのか

志望動機に盛り込みたい内容としては、応募先の企業を選んだ理由も挙げられます

専門商社業界にはさまざまな企業が存在しており、扱っている商材も多種多様です。

入社後は昇進しても異動しても基本的に限られた商材を扱い続けることになるため、その企業を選んだ理由は明確にしておく必要があります。

扱う商材に対する興味・関心の強さに加えて、社会貢献への想いなどもエピソードを通じて伝えられると理想的でしょう。

③なぜその職種なのか

なぜその職種を選んだのかも、志望動機の中で明確にしておくことがポイントです。

専門商社で働くといっても、総合職・一般職の違いや営業職・事務職など仕事内容の違いがあります。

総合職と一般職は選考自体が分けられていることが多く、応募の時点でどちらを選択するのか決めておくことが必要です。

営業や事務などの職種についても、自分の経験や強みがどう活かせるのかと合わせて選んだ理由を明確にしておきましょう。

④自分がどのように貢献できるのか

志望動機に盛り込む内容として重要度が高いものとして、「自分がどのように貢献できるのか」も挙げられます。

どれだけ入社に熱意を持っていて優秀な人材であったとしても、入社後に業務で活かせなければ企業側に採用のメリットがありません。

専門商社で活かせる強みは、コミュニケーション能力や語学力、体力・精神力などさまざまに考えられます。

自己分析をしっかりとしたうえで、自分の強みや特徴が応募先企業にてどのように活かせるのかを明確に整理しておきましょう。

専門商社の志望動機例文5選

ここでは、専門商社の志望動機の例文を以下の通り扱う商材別に5パターン紹介します。

  1. 食品系専門商社
  2. 化学系専門商社
  3. 機械系専門商社
  4. 鉄鋼系専門商社
  5. 繊維系専門商社

また、志望動機がそもそも書けずに困っている人は、就活マガジンの志望動機テンプレを試してみてください!まずはサクッと作成して、悩む時間を減らしましょう。

志望動機が既に書けている人には、添削サービスである赤ペンESがオススメ!今回のように詳細な解説付きで、あなたの回答を添削します。

①食品系専門商社

食品系専門商社を志望する就活生向けの例文です。

食品に対する関心と、大学生活での具体的な経験をどのように企業への志望理由につなげるかがポイントです。自己PRでは、抽象的な表現を避け、行動や結果の具体性を意識しましょう。

食品系専門商社の志望動機
【結論】
私は、食を通じて人々の暮らしを豊かにしたいという思いから、食品系専門商社を志望しています。
添削コメント|この結論部分は、自身の志望動機を簡潔に表現できており、業界との接点も明確です。特に「食を通じて暮らしを豊かにしたい」という目的意識が、食品系専門商社というテーマとしっかり結びついている点が評価できますよ。
【根拠となるエピソード】
大学時代に、学園祭の模擬店で食品の仕入れから販売までを担当した経験があります。その中で、自分たちの選んだ食材やメニューが多くの人に喜ばれることに大きなやりがいを感じました。初日は売れ行きが思わしくなかったのですが、メニューの改善や客層のニーズに合わせた呼び込み方法を工夫した結果、翌日には行列ができるほど多くのお客様にご来店いただきました。「この味をまた食べたい」との声をいただいたことで、自分の行動が人の食の満足に直結する手応えを感じました。
添削コメント|取り消し線部分は抽象的な感情表現が中心で、行動と成果が結びついていませんでした。改善後の文では「どんな課題をどう改善したか」が具体化され、行列やリピート希望といった結果も伴っており、食品を扱う仕事への適性がより明確に伝わります。また、第三者の声も入れることでより説得力がありますよ。
【エピソード詳細】
特に印象的だったのは、地域の八百屋さんと直接交渉し、新鮮な野菜を安定して仕入れられる体制を整えたことです。その結果、売上は前年比1.5倍となり、交渉では価格だけでなく納期や鮮度維持にも配慮し、納品後の保管方法まで八百屋さんと相談しながら進めたため、実際にお客様からは「野菜の鮮度が違う」といった声もいただき、品質への信頼を得られたと実感しました。
添削コメント|売上の数値を用いた表現は信頼性が低く、企業側には再現性や裏付けが求められる点でマイナスに働きます。改善後は、「鮮度管理」「顧客の反応」など信頼構築の流れが具体的に描かれ、専門商社で求められる調整力や現場感覚が伝わる内容に仕上がっています。
【企業を選んだ理由】
貴社は、特定の食品ジャンルに強みを持ちつつ、世界各国とのネットワークを活かして高品質な商品を安定供給されています。貴社は冷凍食品や調味料といった特定ジャンルに強みを持ちつつ、各国の生産者と直接取引を行うことで品質管理に注力している点が印象的でした。専門性とグローバルな視野を両立している点に魅力を感じました。これにより、食の安全性と消費者の多様なニーズに同時に応えられる環境が整っていると感じ、安心して挑戦できる環境があると確信しました。
添削コメント|企業選びの理由が「魅力」や「グローバル」といった抽象語に留まっていた点が課題でした。改善後は、取り扱い商品や品質管理体制など具体的な強みが明示され、なぜその企業でなければならないのかが明確に伝わる内容になっています。
【入社後】
入社後は、仕入れや営業の業務を通じて食のバリューチェーンを深く理解し、消費者と生産者の架け橋となることで、より豊かな食生活に貢献したいと考えています。まずは取引先や商品の知識を深め、信頼される営業担当を目指します。そのうえで、現場の声を企画部門にもフィードバックし、消費者の嗜好やニーズに合った提案を行うことで、付加価値のある食品流通に貢献したいと考えています。
添削コメント|「架け橋」「貢献」など理想論に寄りすぎた内容だったため、具体的なステップを示した改善が効果的でした。「知識習得→信頼構築→提案力発揮」という流れが明示されており、成長意欲と将来の活躍イメージが企業側に伝わりやすくなっています。

【NGポイント】
全体的に抽象的な表現が多く、どのような行動を取り、どのような結果が出たのかが不明確でした。「喜ばれた」「やりがい」「魅力」などの感情表現に具体性が伴っておらず、企業に伝わる説得力に欠ける内容だったといえます。

【添削内容】
各エピソードや理由の中に、数字やセリフ、行動の背景を補いながら具体的なエピソードを挿入しました。また、企業選びの根拠についても抽象語ではなく、商品ジャンルや取引の特徴など、実際の企業特徴をもとに補強しました。

【どう変わった?】
具体的な行動や経験が明確に示されたことで、企業側が「この学生は何ができるか」「どんな成長が期待できるか」をイメージしやすくなりました。特に業務理解の深さや課題解決力が伝わりやすくなり、採用評価につながる構成に改善されています。

【今回の志望動機のコツ】
抽象語は具体化する
結果は行動で示す
・企業理解を深掘りする

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②化学系専門商社

化学系専門商社を志望する就活生に向けた例文です。素材への関心とその学びをどう企業志望に結びつけるかがポイントになります。

自己PRでは感情だけでなく、自らの行動や気づきを具体的に描写し、企業視点での説得力を高めましょう。

化学系専門職の志望動機
【結論】
私は、暮らしの安全や産業の基盤を支える化学製品の流通に携わりたいと考え、化学系専門商社を志望しています。
添削コメント|冒頭で業界選択の理由を明確に述べており、「化学製品が社会に果たす役割」への関心も表現できています。化学系専門商社というテーマと志望動機の方向性がしっかりつながっており、非常に良い導入です。
【根拠となるエピソード】
大学の実験授業で、プラスチック素材の特性を比較する課題に取り組んだ際、目に見えない成分の違いが用途を大きく左右することに驚き素材の構造がわずかに違うだけで、耐熱性や柔軟性などの機能が大きく変化することに気づき、化学素材の奥深さに興味を持ちました。
添削コメント|「驚き」という感情表現は抽象的で評価されづらいため、「何をどう理解し、どんな知見を得たのか」に言及することで説得力を持たせました。学びの本質に焦点を当てた点が高評価につながります。
【エピソード詳細】
特に印象に残っているのは、食品包装用のフィルム素材について調べたときです。酸素や湿気の透過性が製品の保存性に与える影響を知り素材ごとに異なる透過性を比較し、どの素材が食品の劣化を防げるかを検証する過程で、素材一つで人々の生活品質が変わることに強く関心を抱くようになりました。
添削コメント|ただ「知った」だけでなく、比較・検証という能動的な行動を加えることで、課題への取り組み姿勢や思考力をアピールできています。企業はこうした自主性を重視するため、評価につながりやすい構成です。
【心境の変化/企業を選んだ理由】
貴社は、高機能樹脂や電子材料など、専門性の高い製品を幅広く取り扱っており、提案力と専門知識が問われる営業に魅力を感じました。技術的な知識と顧客の課題理解を組み合わせて、最適な素材を提案できる営業スタイルに惹かれました。また、仕入先と顧客の両方と密に関わる業務を通じて、モノづくりの現場を支えられる点に強く共感しました。
添削コメント|抽象的な「提案力に魅力を感じた」という記述では、他社との差別化が図れません。具体的に「どんな営業に惹かれたのか」「なぜ貴社である必要があるのか」を言語化することで、志望度の高さをより正確に伝えています。
【入社後】
入社後は、まず製品や業界知識を深め、専門性のある提案ができる営業担当を目指し顧客ごとに異なるニーズを正確に捉えたうえで、製品の特徴を活かした提案を行える営業担当を目指します。
添削コメント|「専門性のある提案」では漠然としており伝わりづらいため、「どのように知識を活かし、誰にどんな提案をするのか」まで落とし込むことで、具体的な成長ビジョンを提示しました。企業も将来像をイメージしやすくなります。

【NGポイント】
元の文章では、「驚き」「魅力」といった抽象的な表現が多く、本人の行動や思考プロセスが見えづらい内容でした。また、「なぜこの企業なのか」「どのように活躍したいのか」といった点も、やや一般的な記述にとどまっていたため、印象に残りにくかったといえます。

【添削内容】
感情ベースの表現に対して、「行動」「比較・検証」「提案内容」などの具体的な描写を追加しました。また、企業選びの理由についても、営業の特徴や仕事のスタイルを明示することで、志望度の高さと企業理解の深さを強調しました。

【どう変わった?】
修正後は、エピソードに具体性と一貫性が加わり、企業視点での再現性や成長期待が明確になりました。「何に興味を持ち、どう動いたか」「どんな活躍を目指すか」が伝わることで、企業側はその人物像をよりリアルに想像できるようになります。

【今回の志望動機のコツ】
・感情より行動で示す
・企業の特徴に言及
・入社後の像を描く

③機械系専門商社

飲食店での経験を起点に、課題発見力や提案力を軸に据えた志望動機の例文です。専門商社の営業に求められる「相手のニーズに合わせた提案力」や「現場理解への姿勢」が伝わる構成になっています

自己PRは抽象的な表現に頼らず、具体的な行動や結果を通して説得力を高めることが大切です。

機械系専門商社の志望動機
【結論】
私は、お客様の課題を機械製品を通じて解決できる機械系専門商社での営業職に魅力を感じ、志望いたしました。
添削コメント|この結論は非常に明確で、機械系専門商社を志望する理由が端的に示されており評価できます。職種(営業)と業界(機械系専門商社)をきちんと紐づけているため、読み手も意図を把握しやすい構成になっています。
【根拠となるエピソード】
大学時代、飲食店でのアルバイト経験を通じて、お客様の要望に応じて提案を行い、満足していただくことにやりがいを感じました。 特に、業務改善を目的としたホール内のオペレーション提案が採用されたことで、回転率が上がり、チーム全体の効率向上に貢献できた経験があります。
添削コメント|元の文章は「やりがいを感じた」といった抽象的な感情表現にとどまり、志望動機としての説得力に欠けていました。改善後は具体的な行動と成果を盛り込むことで、営業職に必要な「課題発見力」と「提案力」が明確に伝わる内容に仕上がっています。
【エピソード詳細】
特に、新メニューの提案を任された際には、常連のお客様の好みをもとに味や提供方法を調整し、売上増に貢献できたことが印象に残っています。 その際、お客様からの声をもとに、繁忙時間帯の動線を見直すことでミスが減り、店全体のサービス品質向上につながった点に手応えを感じました。この経験から、「相手の課題やニーズに応じた最適な提案を行う仕事」に関心を持つようになりました。
添削コメント|「売上増に貢献した」といった定性的な成果ではなく、プロセスや手段を明確にしたことで、企業側も再現性やビジネススキルを読み取れるようになりました。サービス業での経験を、BtoB商社の仕事にどう活かすかを具体的に示した点が高評価です。
【心境の変化/企業を選んだ理由】
貴社は、機械製品の専門的な知見と提案力を武器に、製造業などの現場課題に対してソリューションを提供している点に強く惹かれました。 製造現場で求められる高度な技術知識と、課題に応じた製品選定・導入提案を行う姿勢に、専門商社としての価値を感じました。また、特定の分野に特化しているからこそ、より深い知識と信頼関係が築けると感じています。 機械という特定分野に特化することで、より専門性の高い提案が可能となり、お客様のニーズにより深く答えられる点も魅力に感じています。
添削コメント|元の文は抽象的かつ感情ベースで構成されており、「なぜその企業なのか」が弱く伝わっていました。改善後は、専門商社としての特徴(技術知識、提案力、信頼構築)を具体的に取り上げ、自身の志向と企業の強みのマッチングが明確になっています。
【入社後】
入社後は、製品知識の習得と現場理解を徹底し、お客様から「あなたに任せたい」と言われる営業担当になることを目指します。
添削コメント|「任せたい」と言われる存在になるという目標は抽象的ながらも、習得・理解というプロセスが明確で、実現可能性が伝わります。加えて、専門商社の営業職に求められる“信頼構築”の意識も見られ、内容としては申し分ありません。

【NGポイント】
元の文章では、エピソードや企業理解が抽象的で、どのように活躍できるのかが見えづらい内容でした。とくに「魅力を感じた」「やりがいを感じた」といった表現は理由が弱く、企業からすると他の応募者と差がつかない印象になっていました。

【添削内容】
抽象表現を削除し、具体的なエピソードや行動に差し替えました。飲食店での業務改善の提案や、専門商社が提供するソリューションへの理解など、機械系専門商社ならではの業務と本人の志向性をつなげる形に調整しています。

【どう変わった?】
営業職としての素養や志向がより明確になり、専門商社との適性も伝わる内容へと改善されました。企業側にとっては、志望度の高さと職務理解の深さが読み取れるため、採用後の成長や定着を期待しやすくなるはずです。

【今回の志望動機のコツ】
・抽象表現に具体例を添える
・志望理由は企業理解と結びつける

成果よりプロセスを伝える

④鉄鋼系専門商社

鉄鋼系専門商社における志望動機では、「なぜ鉄鋼なのか」「なぜその企業なのか」に具体的な根拠が求められます。

抽象的な表現は避け、自分の経験と企業の特徴をつなげる構成を意識しましょう。

鉄鋼系専門商社の志望動機
【結論】
私は、社会インフラを支える素材を扱う鉄鋼系専門商社で、安定した供給とニーズに応じた提案を通じて、モノづくりの現場に貢献したいと考え建設現場で求められる鉄鋼製品を、顧客の状況に合わせて柔軟に提供することで、社会インフラの基盤を支えたいと考え、志望いたしました。
添削コメント|「安定した供給〜ニーズに応じた提案」は抽象的で、どの専門商社にも通じる表現でした。鉄鋼系専門商社ならではの貢献対象(建設現場)を明示し、「柔軟な提供」に言い換えることで、具体性と業界理解を高めました。
【根拠となるエピソード】
大学時代、地域の建設業者でアルバイトをした際、現場で使用される鉄材がわずかな納期の遅れで工程全体に影響を与えることを目の当たりにしました。
添削コメント|具体的なエピソードを通じて鉄鋼素材の重要性を体感した経験が描かれており、志望動機の説得力を高めています。体験のリアリティと業界との接点が自然に表れておりエピソードの紹介として良い導入になっています。
【エピソード詳細】
建築作業が止まる場面を実際に見たことで、資材の安定供給やスケジュール管理の重要性を肌で感じました。また、信頼されるパートナーの存在が、現場の安心感や効率にも直結することを学びました。特に、納期の調整や細かな仕様変更への対応が求められる中で、現場と密に連携できる商社の重要性を実感しました。
添削コメント|「信頼されるパートナー」など抽象的な言葉にとどまらず、実際の業務(納期調整や仕様変更)を具体的に示すことで説得力を増しています。専門商社が現場にどのように貢献できるかを描いた点が高評価です。
【心境の変化/企業を選んだ理由】
貴社は鉄鋼を通じて日本の産業を支えてきた実績があり、物流・加工・提案といった一連の機能を持つ点に強みを感じました。中でも、物流網と加工機能を一体で提供する体制により、顧客のニーズに即応できる体制が整っている点に魅力を感じました。専門性を活かして最適な材料を供給し続ける姿勢に共感し、自分もその一翼を担いたいと考えました。
添削コメント|「物流・加工・提案」は汎用的で、企業独自の魅力が伝わりにくいため、具体的な組織体制と顧客対応力に言及しました。企業理解の深さと、なぜその企業を選んだかの根拠づけが明確になっています。
【入社後】
入社後はまず製品や業界構造について理解を深め、信頼される営業担当として、お客様の課題に応じた提案と安定供給を両立できるよう努力してまいります。
添削コメント|企業での成長ステップが明確で、「信頼される営業担当」という表現に意志と目標がこもっており良い印象を与えます。具体的な行動内容と成果目標が両立しており、完成度の高い将来展望です。

【NGポイント】
もとの文章では、専門商社全般に当てはまるような表現が多く、企業独自の強みと自身の経験とのつながりが曖昧でした。また、「安心感」などの抽象的表現が根拠なく用いられていた点も、説得力を欠く原因となっていました。

【添削内容】
抽象的なフレーズを削除し、代わりに実際の現場経験に基づく具体的な業務課題(納期・仕様対応など)を追加しました。また、企業選定の理由についても、独自の体制や対応力に着目し、理解の深さを表現できるよう修正しました。

【どう変わった?】
企業が求める「現場理解」「企業研究」「成長意欲」の3要素が明確に伝わる内容となり、志望度の高さや自社との相性が感じられる構成へと改善されました。企業視点でも評価されやすい実践的な志望動機に仕上がっています。

【今回の志望動機のコツ】
・抽象表現は具体化
・経験と企業をつなぐ
・特徴を掘り下げて示す

⑤繊維系専門商社

就活生が繊維系専門商社を志望する際は、素材や機能の価値を「どのように顧客に届けたいか」まで言及することが重要です。

単なる感情や憧れだけではなく、自身の経験や視点がどのように企業に活かせるかを明確に言語化しましょう。

繊維系専門商社の志望動機
【結論】
私は、人々の生活に密接に関わる繊維製品の流通を支え、社会に快適さと安心を届ける仕事繊維というインフラに近い素材を通じて、暮らしの根幹を支える使命に関わることに魅力を感じ、繊維系専門商社を志望いたしました。
添削コメント|「社会に快適さと安心を届ける」という表現は抽象的であり、繊維専門商社の業務内容と直接的な結びつきが弱いため、業界の社会的意義に踏み込んだ形に修正しました。専門商社だからこそ果たせる「社会基盤としての貢献」を意識することで、就活生の志望軸に説得力が増します。
【根拠となるエピソード】
大学時代、アパレルショップでの接客アルバイトを通じて、素材や機能にこだわった商品が、お客様に選ばれる理由になる場面を数多く経験しました「なぜその素材なのか」と質問をいただく機会も多く、商品の背景にある技術や意図が、購買の決め手になっていることを実感しました
添削コメント|「選ばれる理由になる場面を数多く経験した」という表現では、エピソードの具体性と説得力が不足しています。そこで、就活生が実際に直面したやり取りや観察に基づいて、素材の価値に関心を持った背景を具体化しました。専門性への関心が自然に伝わる構成としています。
【エピソード詳細】
特に、寒冷地へ帰省予定のお客様に、吸湿発熱素材を使ったインナーをご提案した際、「これで安心して帰れる」と喜んでいただいた経験から、素材の持つ価値と、その提案の重要性に気づかされましたその機能性を的確に伝えることが、顧客の行動を左右する重要な要素であると学びました
添削コメント|「提案の重要性に気づいた」という結論では、自分の変化や学びが表層的に映りがちです。企業側が求める「提案力」や「再現性ある貢献」に繋がるよう、顧客への影響まで踏み込んで表現することで、説得力が高まりました。行動と結果を結びつけることがポイントです。
【心境の変化/企業を選んだ理由】
貴社は、衣料から産業資材まで幅広い分野で繊維を扱い、多様なニーズに応える体制を整えている点に魅力を感じました。原料調達から製品化まで一貫して関われる環境において、自らの提案で付加価値を生み出せると確信しています中でも、原料調達から最終製品に至るまでの一貫体制により、提案の幅と深さを持って顧客に応えられる点に、自身の提案経験を生かせる余地を感じています
添削コメント|「付加価値を生み出せると確信しています」は内容が抽象的で、「なぜその環境に惹かれるのか」が見えづらくなっていました。修正後は、企業の特長である一貫体制と自身の接客経験とを関連づけることで、企業選びの納得感と個別性を明確にしています。
【入社後】
入社後は、素材や市場動向に関する知識を深め、取引先にとって頼れるパートナーとなれるよう努力します。そして、ニーズに合った繊維製品を提案し、生活の質向上に貢献してまいりますまた、貴社の幅広い製品群を活かし、業界や用途に応じた最適な素材提案を通じて、取引先の課題解決に貢献したいと考えています
添削コメント|「生活の質向上に貢献」という表現では、どのような形で価値提供するかが曖昧です。入社後の活躍イメージは、企業が求める人材像との合致が重要なため、素材提案や課題解決といった専門商社らしい貢献視点を持たせ、職種理解の深さをアピールしています。

【NGポイント】
抽象的な言い回しや一般的な感情表現が多く、繊維系専門商社を志望する動機としての説得力に欠けていました。また、企業独自の特徴と自己経験との接続が弱く、他社でも通じるような志望動機になっていた点が課題でした。

【添削内容】
表面的な言い回しには具体性を持たせ、素材への関心や顧客との接点を軸にエピソードを再構成しました。また、企業の事業特性と自身の経験をつなげるよう工夫し、志望先の企業でなければならない理由がもっと伝わるように強化しました。

【どう変わった?】
自身の体験が企業選びや将来の働き方と一貫性を持って繋がったことで、採用担当者にとって納得感のある志望動機になりました。専門商社でこそ実現したい想いや行動が明確になり、企業視点でも再現性のある人物像として評価される構成に改善されています。

【今回の志望動機のコツ】
・感情だけで終わらせない
経験と企業をつなぐ
・抽象表現に具体性を

専門商社の志望動機におけるチェックポイント3つ

ここでは、専門商社の志望動機をチェックする際に注目したいポイントとして以下の3点を解説します。

  1. 自分を採用するメリットを伝えられているか
  2. 他の業界や企業でも通じるような内容になっていないか
  3. 志望動機に一貫性があるか

①自分を採用するメリットを伝えられているか

志望動機をチェックするにあたっては、自分を採用するメリットを伝えられているかどうか確認したいところです。

企業が最も知りたいのは、「この人材を採用して自社にどれだけメリットがあるのか」であるためです。

自分の強みや人間性を伝えることはもちろん大切ですが、それが志望先企業が求める人物像とマッチしていなければ意味がありません

志望動機を書き上げたら、「企業側がメリットを感じる内容になっているか」の視点で見直してみると良いでしょう。

②他の業界や企業でも通じるような内容になっていないか

専門商社の志望動機をチェックする際には、他の業界・企業でも通じるような汎用的な内容になっていないかも確認が必要です。

以下のような疑問が解消できないままでは、採用における優先度が下がってしまうと考える必要があります。

  • なぜ商社なのか
  • なぜ専門商社なのか
  • なぜその企業なのか
  • なぜその職種なのか

志望動機を他社と使いまわすのではなく、業界・企業研究を行い企業ごとにしっかりと練り上げることが大切でしょう。

③志望動機に一貫性があるか

志望動機に一貫性があるかどうかも、志望動機をチェックする際の重要項目の1つです。

過去のエピソードを盛り込むことはもちろん重要ですが、経験が志望動機にしっかりとつながっているかは確認する必要があります

論理が飛躍しすぎていて「そのエピソードは関係ないのでは?」と思われてしまえば、説得力は大きく下がってしまうでしょう。

最後に読み返してみて論理の飛躍がないか、経験から志望するまでの流れが不自然に感じられないかチェックすることが大切です。

志望動機を練り上げて志望の専門商社に挑戦しましょう!

専門商社を志望するにあたっては、「なぜ専門商社?」「なぜ当社?」といった疑問を解消できるような志望動機を作ることが大切です。

また説得力のある志望動機を作成するためには、自己分析をして自分を深く理解することも大切ですよ。

自分だけの魅力的な志望動機を練り上げて、志望する専門商社からの内定獲得を実現しましょう。

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    編集部

    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。