【例文12選】向上心の自己PRはこう書く|すぐ使える例文と作り方を紹介
就職活動で自己PRに「向上心」を使いたいと思っても、
・成長したい気持ちはあるけど、どう書けば強みとして伝わるのかわからない…
・「頑張りたいです」のようなありきたりな言い回ししか思いつかない…
と悩んでいませんか?
向上心は使いやすい強みである一方で、伝え方が抽象的だと印象に残りにくく、幼く見えてしまうこともあります。
この記事では、まず「向上心」を強みとして伝える自己PRの例文を12個紹介し、その後に説得力のある書き方や企業が見るポイント、差別化のコツを解説します。
後半では、よくあるエピソードをもとにプロが添削した実例も紹介しているので、まずは例文を見ながら自分に合う伝え方のイメージをつかんでみてください。
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記事の監修者
記事の監修者
永井
2021年シーマインドグループにセールススタッフとして入社。営業を学び2022年にチームリーダーに昇格。その実績から2023年に株式会社シーマインドキャリアへ転籍。現在はキャリアアドバイザーとして就活サポートをおこなう。
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記事の監修者
記事の監修者
吉田
新卒で株式会社C-mindに入社後、キャリアアドバイザーとして累計1000人以上の就活生との面談を経験。就活時代も大手からベンチャーまで様々な業界・職種を見てきた経験から、幅広い視点でのサポートを得意とする。プロフィール詳細
詳しく見るまずは例文で理解!「向上心」をアピールする自己PR12選
ここでは、自己PRで「向上心」を強みとしてアピールしようとは考えているけど、どのように文章にして良いかわからない人向けにまずは例文を一覧で紹介しています。
基本的に自己PRでは、自身の強みが発揮されたエピソードを中心に文章を作成します。
以下の表の中から、自分の経験がありそうな例文を選んで完成像を確認しましょう。
「イメージはあるのに文章にできない……」「こんなエピソードで本当に評価される?」など、自己PRを作るときには不安がつきものですよね。強みがあっても、言語化に慣れておらず苦戦する人もいるでしょう。
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例文①アルバイト
私は、課題を見つけて改善を重ねる向上心を強みとしています。飲食店のアルバイトでは、接客品質のばらつきが課題でした。
そこで、先輩の接客を観察し、良い対応を言語化してメモにまとめ、自分の接客に取り入れました。また、お客様の反応を振り返りながら声かけや動作を改善し続けました。
その結果、「丁寧で安心できる」と評価をいただく機会が増え、忙しい時間帯の対応も任されるようになりました。この経験から、主体的に学び改善を続けることで成果につながることを実感しました。
【この例文のポイント】
- 課題発見→改善のサイクルを回している
- 観察・内省を通じた具体的な行動がある
- 成果(評価・任される範囲拡大)が明確
例文②学業
私は、理解を深めるために主体的に学び続ける向上心を持っています。大学の専門科目では内容が難しく、当初は理解が追いつきませんでした。
そこで、講義内容を整理し直し、参考書や論文を用いて知識を補完しました。また、疑問点は積極的に教授へ質問し、学習の質を高めました。
その結果、成績を大きく向上させることができました。この経験から、課題に対して主体的に取り組むことで、自らの成長につなげられると実感しました。
【この例文のポイント】
- 主体的な学習姿勢(補完・質問)がある
- 課題に対する具体的な対処行動
- 成績向上という定量的成果
例文③サークル活動
私は、課題に対して試行錯誤しながら改善を重ねる向上心を強みとしています。サークルでのイベント運営では、参加率の低さが課題でした。
そこで過去の企画を分析し、参加者のニーズに合った内容へと改善しました。また、メンバーと議論を重ねながら役割分担を見直し、運営の効率化にも取り組みました。
その結果、参加率を大きく向上させることができました。この経験から、改善を重ねることの重要性を学びました。
【この例文のポイント】
- 課題(参加率低下)の構造的理解
- 改善策(企画・運営)の具体性
- 組織全体へのインパクト
例文④部活
私は、目標に向かって努力を継続する向上心を持っています。バスケットボール部では、シュート成功率の低さが課題でした。
そこでフォームの見直しや自主練習を継続し、課題を分析しながら改善を重ねました。
その結果、成功率が向上し、試合でも安定して得点できるようになりました。この経験を通じて、継続的な努力が成果につながることを実感しました。
【この例文のポイント】
- 明確な課題設定(成功率)
- 継続的な改善行動
- パフォーマンス向上
例文⑤ボランティア活動
私は、学びを行動に移し改善を続ける向上心を持っています。学習支援ボランティアでは、子どもたちの理解度の差が課題でした。
そこで教育法を学び、対話型の指導を取り入れ、一人ひとりに合った説明を工夫しました。
その結果、「分かりやすい」と言われる機会が増え、学習意欲の向上にもつながりました。
【この例文のポイント】
- 相手視点での課題設定
- 学び→実践への転換
- 周囲への良い影響
例文⑥留学
私は、環境の変化に適応しながら学び続ける向上心を持っています。留学先では言語や文化の違いに苦戦しました。
そこで現地の学生と積極的に交流し、分からないことは質問し続けました。
その結果、専門的な議論ができるまでに成長しました。この経験から、挑戦し続けることで成長できると実感しました。
【この例文のポイント】
- 環境適応力
- 主体的な行動(質問・交流)
- 成長レベルが明確
例文⑦インターンシップ
私は、成果を出すために主体的に学び続ける向上心を持っています。インターンシップでは、新規事業の企画に携わり、顧客ニーズに基づいた提案を行うことが求められました。
当初は知識不足から有効なアイデアを出すことができませんでしたが、市場調査や競合分析を行い、データをもとに仮説を立てることを意識しました。また、メンバーと議論を重ねる中で、自分の考えをブラッシュアップしていきました。
その結果、実現可能性の高い企画として評価され、最終発表でも高評価を得ることができました。この経験から、主体的に学び続けることで成果につながることを実感しました。
【この例文のポイント】
- データベースで思考している(市場・競合)
- 学び→アウトプットの転換がある
- 成果(評価)が明確
例文⑧資格取得
私は、目標達成に向けて計画的に努力を継続する向上心を持っています。大学時代に難易度の高い資格取得に挑戦しました。
学習を始めた当初は理解が追いつかず苦戦しましたが、インプットとアウトプットを組み合わせた学習計画を立て、毎日継続して取り組みました。また、理解が曖昧な部分は講師や合格者に質問し、弱点の克服に努めました。
その結果、試験に合格することができました。この経験から、計画的に努力を積み重ねることで成果につながることを実感しました。
【この例文のポイント】
- 計画的な努力プロセス
- 弱点に対する具体的改善
- 合格という明確な成果
例文⑨研究活動
私は、課題を分析し改善を重ねる向上心を持っています。大学では〇〇分野の研究に取り組み、実験データの安定化に課題がありました。
そこで、結果をただ受け取るのではなく、データの傾向を分析し仮説を立て直すことを繰り返しました。また、指導教員の助言をもとに実験手順を見直し、精度向上に努めました。
その結果、実験の再現性を高めることができ、研究成果として発表する機会を得ました。この経験から、論理的に課題を捉え改善を続けることの重要性を学びました。
【この例文のポイント】
- 仮説→検証の思考プロセス
- データベースで改善している
- 成果(発表機会)がある
例文⑩ゼミ活動
私は、成果の質を高めるために改善を続ける向上心を持っています。ゼミでの研究発表では、内容が伝わりにくいという課題がありました。
そこで、情報を詰め込むのではなく、聞き手の理解を優先した構成に変更しました。また、スライドの視覚情報を整理し、話し方も簡潔にするよう改善しました。
その結果、「分かりやすい発表だった」と評価をいただくことができました。この経験から、成果の質を高めるためには改善を続けることが重要だと学びました。
【この例文のポイント】
- 課題の本質(伝達性)を捉えている
- 改善の具体性(構成・表現)
- 成果(評価)が明確
例文⑪趣味
私は、目標に向かって努力を継続する向上心を持っています。趣味で始めたランニングで、フルマラソン完走を目標に設定しました。
当初は長距離を走ることができませんでしたが、トレーニング計画を立て、徐々に距離とペースを上げていきました。また、食事管理やインターバルトレーニングを取り入れ、課題の改善に努めました。
その結果、フルマラソンを完走し、記録も向上させることができました。この経験から、継続的な努力が成果につながることを実感しました。
【この例文のポイント】
- 自発的な目標設定
- 計画→改善のプロセス
- 成果(完走+記録向上)
例文⑫転職
私は、変化に適応しながら成果を出す向上心を持っています。前職では、プロジェクトの途中で仕様変更が発生することが多くありました。
その際、課題の本質を整理し、優先順位を見直すことで最適な対応策を検討しました。また、チームと連携しながら役割分担を再設計し、効率的に業務を進めました。
その結果、スケジュールの遅延を最小限に抑え、プロジェクトを円滑に進行させることができました。この経験から、柔軟に対応しながら成果を出す力を身につけました。
【この例文のポイント】
- 状況整理→意思決定のプロセス
- チーム連携と実行力
- 成果(遅延最小化)
そもそも「向上心」とは?自己PRを作る前に理解しておこう!

向上心とは、「より優れたものを目指して努力する意欲」のことです。つまり、向上心が高い人とは、自分の能力やスキルをさらに伸ばすために意欲的に行動する人のことを指します。
たとえば、新しい知識を得るために自己学習を続けたり、失敗から学び次に活かすなどの行動が挙げられますよ。このような人は変化に強く、困難な状況でも柔軟に対応しながら成長していける力を持っていると言えるでしょう。
企業では、社会や市場の変化に適応しながら成果を上げ続ける人材が求められています。向上心の高さはその基盤となる力であり、自ら進んで成長を目指す姿勢は、仕事においてとても大切です。
「向上心が自分の長所かわからない」と悩んでいる就活生の方には以下の記事がおすすめです。長所の見つけ方やそれを自己PRで伝えるコツを紹介しています。
企業に評価される自己PRへ!自己分析は「強み診断」にお任せ
自己PRを考える段階になって「どの強みなら企業に評価されるかな?」と手が止まってしまうことは少なくありません。
企業によって求められる人材は異なるため、「この強みだと評価されないかも……」「もっと企業にウケる強みにしたほうが……」と悩むこともあるでしょう。
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企業が求める「向上心のある人」とは

こちらでは、企業が求める「向上心のある人」について詳しく紹介します。
向上心のある人材は、現状に満足することなく成長を目指す姿勢があるため、どのような企業にとっても貴重な人材です。
①失敗を成長の糧と捉えて積極的に挑戦する人
失敗や挫折を成長の糧と捉え、様々な課題に積極的に挑戦できる人材は、企業から高く評価されます。
仕事において、新しい業務や難しい課題に取り組む際にはミスがつきものです。
その失敗を単なる後悔で終わらせるのではなく、次の成功に繋がる貴重な経験として前向きに捉えられる人を、企業は求めています。
失敗から学び成長し続ける姿勢は、周囲にも良い影響を与え、組織全体の発展に寄与する存在として信頼されるでしょう。
②新しい知識やスキルを意欲的に習得する人
企業が求める「向上心のある人」とは、新しいことを学ぶ意欲を持った人です。
様々な技術がめまぐるしいスピードで進化する現代社会において、自分に足りないものを正確に見極め、貪欲に新しい知識やスキルを吸収してスキルアップできる人は重宝されますよ。
例えば、業務に必要な資格取得、勉強会への参加、自主的に新しいツールや技術を取り入れる姿勢は、個人のスキルだけでなく職場全体の生産性向上にも寄与します。
新しいことを意欲的に学んでいく人は企業にとって貴重な財産であり、長期的な活躍を望まれる人材となるでしょう。
③明確なビジョンを持って達成に向けて行動する人
企業が求める「向上心のある人」とは、明確なビジョンを持ち、目標達成に向けて計画的に行動できる人です。
目標達成に向かう過程では、あらゆる壁が立ちふさがります。そのため、困難な状況でビジョンを見失わず、冷静に状況を分析して課題解決に向けた行動を積み重ねられる存在は貴重です。
チームや組織全体を前進させる原動力となるため、信頼されるリーダーとしても活躍が期待されるでしょう。
以下の記事では、長所を書く際のポイントや、書き方を3ステップに分けて解説しています。長所の書き方について悩んでいる就活生の方はぜひ参考にしてくださいね。
「向上心」を効果的にアピールする自己PRの作り方4ステップ

「向上心」を自己PRで効果的にアピールするための4つのステップを紹介します。これらを参考にして、面接官の印象に残る自己PR文を作成しましょう。
①結論(向上心があること)を端的に述べる
まず、冒頭で向上心があることを端的に述べましょう。しかし、「向上心があります」と言うだけでは、あまりにも抽象的で面接官の印象には残りません。
自分がどのように「向上心」を持ち続けてきたのかを、自分ならではの具体性のある表現で簡潔に伝えることが大切です。
たとえば、「目標達成のために地道な努力を重ねることが苦にならないのが強み」と伝えれば、向上心に加え努力家な一面もアピールできます。
このように、冒頭で端的に結論を伝えるることで、これから何を主張しようとしているのかを面接官が把握しやすくなりますよ。
②「向上心」があること示す具体的なエピソードを述べる
次は、冒頭で述べた結論の根拠となる具体的なエピソードを紹介します。
ここで大事なのは、自分の「向上心」をどのように行動に落とし込んだのか、そしてその結果としてどのような成果を上げたのかを詳しく説明することです。
エピソードは具体的であればあるほど、強みに説得力を持たせてくれますよ。
しかし、「なかなかエピソードが浮かばない」「言語化できない…」と悩む就活生も多いのではないでしょうか。以下の記事では自己PRのエピソードの例文や、探し方を解説していますよ。
③その経験から得た成長や学びを述べる
上記のエピソードから得た成長や学びを述べることも忘れないようにしましょう。エピソードでは、努力の過程はもちろん、経験を糧に何を得られたのかという成果も重要です。
採用担当者は、「どのような環境で力を発揮できるのか」「その努力をしたうえで成果を得られたのか」を知りたがっています。
これらをアピールすることで自身の活躍ぶりを想像させられるため、「一緒に働きたい」と感じてもらうためにぜひ具体的にアピールしてください。
自己PRの信頼性を高めるという意味でも大切なステップです。
➃向上心を生かして企業にどう貢献できるかを述べる
最後に、向上心を企業でどのように活かし、貢献していくかを具体的に述べましょう。
「貴社が掲げる挑戦を恐れない理念のもと、持ち前の向上心を活かして常に前進し続けることをお約束します」のように、企業の理念や求める人材と自分の強みを結びつけることがポイントです。
これにより、あなたが企業の文化や価値観に適合し、長期的に活躍できる人物であることを面接官に強く印象づけられます。
「向上心」を自己PRする際に独自性を出すためのポイント

向上心を自己PRする際に、独自性を出すためのコツを以下に紹介します。オリジナリティのある自己PR文で他の学生と差別化を図り、就職活動を優位に進めましょう。
①向上心を別の言葉に言い換える
「向上心」という言葉は自己PRでよく使われるため、違う言葉や表現に置き換えると印象に残りやすくなります。
例えば以下のような表現にすることで、聞き手に新鮮な印象を与えられるでしょう。
| 挑戦を恐れない | 未知の分野や困難な課題にも、失敗を恐れずに積極的に取り組む |
| 妥協せずに物事に取り組む | 細部に注意を払い、高いクオリティを追求して取り組む |
| 逆境に強い | 困難に直面しても、問題解決のために粘り強く取り組む |
| 努力を惜しまない | 目標達成のために、日々継続的に努力を重ねる |
その他にも、「限界を超えるために努力し続ける」「自分を成長させるために手を抜かない」など、具体性を持たせた表現にすることで魅力的にアピールできますよ。
②エピソードは自分の実体験から選ぶ
向上心を示すためのエピソードは、自分の実体験から選びましょう。面接官は多くの自己PRに目を通しているため、人からの借り物は簡単に見抜かれてしまいます。
「アピールできるエピソードがない!」と悩む方も多いですが、ここで用いる体験は小さなことでも、思うような結果が出なかったことでも構いません。
実際に経験したことの中でどのように向上心を発揮し、その結果を受けて何を学んだのかを丁寧に語ることが何よりも大切なのです。
自分の考え方やアプローチのユニークさを伝えられれば、他の候補者との差が生まれ、面接官の印象にも強く残るでしょう。
エピソードを選ぶ際に、「大学時代のものだけではなく、高校時代のエピソードを選んでもいいのかな」と不安に感じている就活生には以下の記事がおすすめです。
自己PRで「向上心」をアピールする際の4つの注意点

こちらでは、自己PRで「向上心」をアピールする際に注意すべきことを紹介します。
企業から求められている「向上心」ですが、伝え方を工夫しないとマイナスの印象を与えてしまうことがあります。
効果的に向上心をアピールするために、以下のポイントはしっかり押さえておきましょう。
①自己中心的だと受け取られないようにする
向上心をアピールする際は、自己中心的だと受け取られる表現にならないように気を付けましょう。
例えば、目標達成の過程で他者との協力やチームワークを無視して「自分だけが努力して結果を出した」と受け取られかねない文章では、協調性に欠ける印象を与えてしまいます。
自己PRで向上心を語るときは、自分の成長の過程において周囲のサポートや協力をどう活かしたのかも併せて伝えることが大切です。
自分一人の力だけでなく、周囲の力も活用して目標を達成したことをアピールできれば、より好印象を与えられるでしょう。
②自己評価の低さを過度に強調しないようにする
向上心が高い人は自己評価が低くなる傾向がありますが、自分を過度に否定する表現は避けましょう。
「以前はダメだった」「自分にはできなかった」と過去の自分を否定しすぎると、自信がない印象を与えてしまいます。
向上心をアピールする際は、過去の自分の欠点を反省しつつも、現在の自分がどのように成長したのかを前向きな表現で伝えることが大切です。
③実際にどう行動したかも合わせてアピールする
自己PRで大切なのは、「実際にどのように行動したか」を具体的に伝えることです。
単に「高い目標を掲げて頑張った」と伝えるだけでは、どう頑張ったのかが伝わらず、せっかくの自己PRが印象に残らないものになってしまいます。
例えば以下の2つの文章は、具体的な行動を盛り込んだ②の方が印象的ですよね。
| ① | サッカー部のキャプテンとして全国大会出場を目標に努力しました |
| ② | 全国大会出場を目指して練習メニューを見直したり、チームメンバー1人ひとりの強みや弱点に合わせて指導したりしました |
目標達成のために直面した課題や問題について触れ、それをどのように解決したのかを説明できれば、あなたの向上心をより効果的に伝えられます。
➃企業が求めるスキルや姿勢に結びつけるようにする
向上心をアピールする際は、企業が求めるスキルや姿勢に関連づけると効果的です。
例えば、挑戦する姿勢を求めている企業には「困難なことに向上心を持って“挑戦した”」と伝えることで企業との適合性をアピールできます。
単に「向上心が高い」とアピールするだけではなく、企業との合致度を示すことで採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。
企業との合致度を示すためには、企業が求める人物像を把握する必要があります。以下の記事では、企業研究のやり方を詳細に解説しているのでぜひ参考にしてくださいね。
プロが添削|向上心の自己PRはこう変わる(実例3選)

こちらでは、アピールするエピソード別に「向上心」の自己PRの例文を紹介します。
自己PRを作ろうとするとき「自分の強みが企業で評価されるか」「自己PRの方向性が間違っていないか」が気になりますよね。志望企業にきちんと評価される自己PRが書きたい……そんな人は、就活マガジンのES自動作成ツールを活用してみてください!
あなたの経験をもとに、AIが企業の評価も踏まえたうえで自己PRを作成します。軽めのエピソードを打ち込むだけでも、強みを適切に強調してくれるので、うまく言語化できていなくても大丈夫。簡単に自己PRが完成しますよ。
また、AIに任せっきりは不安……という人は、就活のプロが志望動機を添削してくれる「赤ペンES」の併用もおすすめです!この先の例文で実際に添削をしているため、ぜひ確認してみてくださいね。
▼自己PRで迷いたくない人へ▼

例文①アルバイト
アルバイトのエピソードを使った向上心の自己PRを添削しました。向上心が単なる意欲ではなく、実際の成長につながる力であることを強調しましょう。
| 【結論】私は、 |
| 添削コメント|「成長を意識し、向上心を持つ」という表現が抽象的だったため、「困難な状況でも前向きに学び続ける」と、より具体的な姿勢を示しました。また、「新しいことを学ぶ」だけでなく、「課題を見つけ、改善策を考える」と主体的な行動を強調しました。 |
| 【エピソード】私は、飲食店のアルバイトで接客を担当していました。最初はお客様との会話がうまくできず、緊張することが多かったため、 |
| 添削コメント|「より良い接客ができるよう努力する必要がある」という表現では、具体的な問題意識が弱いため、「お客様の満足度を高めるには何が必要かを考えた」と、向上心を持つきっかけを明確にしました。また、「努力する必要がある」よりも、「改善のために積極的に学び実践した」と、主体的な姿勢を強調しました。 |
| 【エピソード詳細】具体的には、先輩の接客を観察し、 |
| 添削コメント|「どのように対応しているのかを学ぶ」だけでは受動的に見えるため、「良い点をメモにまとめて実践」と具体的な行動を加えました。また、「接客マニュアルを読み込む」だけでなく、「自分なりのアレンジを加えて練習する」とすることで、より主体的な取り組みが伝わるようにしました。 |
| 【成果】その結果、お客様から |
| 添削コメント|「丁寧な接客で気持ちよかった」では成果がやや抽象的なため、「以前より話しやすくなった」と、変化のプロセスが伝わるようにしました。また、「成長が早い」という評価よりも、「自分で考えて動けるようになった」と具体的な成長を示すことで、向上心の結果がより明確になりました。 |
| 【入社後】入社後も、周囲の意見を積極的に吸収しながら、 |
| 添削コメント|「周囲の意見を積極的に吸収する」だけでは受け身の印象が強いため、「自ら課題を見つけて改善策を考え、実践する」と、主体的な姿勢を示しました。 |
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【NGポイント】向上心を持って成長する姿勢は伝わるものの、具体的な取り組みや成果が曖昧で、説得力に欠けていました。特に、行動と学びのつながりを明確にする必要がありました。
【添削内容】抽象的な表現を具体的にしました。具体的な取り組みを示すことで、主体的な工夫をアピールできています。
【どう変わった?】問題解決のプロセスが明確になり、向上心が単なる意欲ではなく、成長に繋がることを強調できました。また、実務に結びつく表現を加え、企業にとっての価値が伝わるようになりました。
| ・行動力をアピール ・学びを明確にする ・入社後の成長意欲につなげる |
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添削例文を読んで「自己PRはどこまで完成度を上げればいいんだろう」と不安になった方もいるでしょう。たとえ同じ強みでも、志望職種や企業に合わせてアピールの方法は変える必要があるため、その都度「最適な自己PR」を作らなければいけません。
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例文②学業
アルバイトのエピソードを使った向上心の自己PRを添削しました。主体的に学び、成長する姿勢をアピールしましょう。
| 【結論】私は、 |
| 添削コメント|「分からないことをそのままにせず」はやや受動的な表現なので、「未知の課題にも積極的に向き合い」とすることで、能動的な姿勢を明確にしました。 |
| 【エピソード】私は、大学で生物学の講義を受講した際、内容が難しく、最初はなかなか理解が進みませんでした。しかし |
| 添削コメント|「そのままにするのではなく」は受動的なので、「困難な状況を乗り越えたいと思い」とすることで、挑戦する姿勢や思いを強調しました。 |
| 【エピソード詳細】具体的には、分からない部分があれば積極的に教授に質問し、 |
| 添削コメント|「自分なりに考えながら」は曖昧なので、「論理的に整理しながら」とすることで、思考のプロセスを明確にしました。 |
| 【成果】その結果、試験では良い成績を収めることができ、教授からも「積極的に学ぶ姿勢が素晴らしい」と評価をいただきました。また、仲間からも「一緒に学ぶことで理解が深まった」と感謝の言葉をもらい、 |
| 添削コメント|「自分の行動が周囲にも良い影響を与えられたことを実感しました」はやや冗長なので、「学ぶ姿勢が周囲の成長にも貢献できることを実感しました」と簡潔にしました。 |
| 【入社後】入社後は、この向上心を活かし、新しい知識を積極的に学び、業務の理解を深めながら成長していきたいと考えています。また、周囲と協力しながら、 |
| 添削コメント|「学びを共有し」は一般的な表現なので、「自身の学びをチームに還元し」とすることで、より具体的な貢献の仕方を明確にしました。 |
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【NGポイント】向上心をアピールする要素はありましたが、具体的な行動や工夫がやや曖昧でした。また、入社後の活かし方についても、業務との関連性が弱かったです。
【添削内容】主に、受動的な表現の能動的な言い換え・成長プロセスの明確化・成果の影響範囲の拡大の3点を修正しました。
【どう変わった?】向上心が単なる意欲ではなく、具体的な行動や成長プロセスとして示されました。また、主体的に学び、成長する姿勢がより伝わりやすくなりました。
| ・能動的な表現を使う ・論理的な思考プロセスを強調 ・成果の影響範囲を広げる |
例文③サークル活動
サークル活動のエピソードを使った向上心の自己PRを添削しました。挑戦の過程や工夫、成果が明確にしましょう。
| 【結論】私は、 |
| 添削コメント|「新しいことに挑戦」と「向上心」は近い意味を持つため、「成長することを強み」と明確にした方が簡潔で力強い印象になります。また、「大切にしている」よりも「強み」と言い切ることで、より説得力が増します。 |
| 【エピソード】私は大学時代、サークル活動で |
| 添削コメント|「イベントを企画する機会があった」では受け身な印象になるため、「挑戦しました」と言い切ることで、主体的な姿勢が伝わります。また、「大規模な」を追加することで、取り組みのスケール感を強調しました。 |
| 【エピソード詳細】例えば、イベントの内容を考える際、参加者が楽しめる企画にするために、 |
| 添削コメント|「他のサークルのイベントを参考にした」よりも、「成功事例を分析した」とすることで、単なる模倣ではなく、主体的な学びがあることを強調できます。また、「役割分担を工夫」した点を加えることで、企画だけでなく運営面にも貢献したことをアピールできます。 |
| 【成果】その結果、イベントは無事に成功し、多くの参加者に喜んでもらうことができました。 |
| 添削コメント|「よく頑張ったね」では曖昧な評価に聞こえるため、具体的な声を入れることで成果の実感を強調しました。また、「常に学びながら成長する」よりも、「目標達成のために試行錯誤する」と表現することで、行動力と成長意欲の両方を伝えられます。 |
| 【入社後】入社後は、この向上心を活かし、業務においても積極的に新しいことを学び、課題解決に取り組みながら成長していきたいと考えています。また、 |
| 添削コメント|「新しいことを学ぶ」だけでは受け身に聞こえるため、「課題解決に取り組みながら成長する」と表現し、実践的な姿勢を示しました。「周囲と協力しながらより良い結果を生み出す」よりも、「チームと協力し、成果を最大化する」とすることで、主体性と具体的な貢献を強調しました。 |
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【NGポイント】具体的な工夫や成果が不足していました。また、挑戦の規模感や主体性を示す表現が弱く、企業に対してどのように貢献できるのかが明確ではありませんでした。
【添削内容】強みを明確にし、エピソードでは具体的な行動を追加しました。成果部分では評価の具体例を入れ、入社後の意欲を企業視点で表現しました。
【どう変わった?】挑戦の過程や工夫、成果が明確になりました。また、戦略的な行動が加わったことで、単なる努力ではなく、成果を生み出せる人材であることが伝わりました。
| ・エピソードにスケール感を加える ・具体的な工夫や役割を追加する ・結論を明確にする |
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自己PRで「向上心」をアピールする際は差別化を意識しよう
「向上心を持った人」は、企業にとって魅力的な人材です。
しかし、「向上心」は多くの応募者がアピールするため、そのまま伝えるだけでは他の応募者との差別化が難しいでしょう。
他の応募者と一線を画すためには、自分だけの具体的なエピソードを交えるなどの工夫が必要です。
こちらの記事を参考に、自分だけの魅力的な自己PR文を作成してください!
まずは志望動機を作ってみる

この記事を書いた人
編集部
「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。















