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【例文12選】向上心をアピールする自己PRのコツと注意点|独自性を出す方法も解説

就職活動で「向上心」をアピールしたいと思いつつも、どのように伝えれば良いのか悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

具体的なエピソードをどのように盛り込むか、効果的な言い回しはなにか、作成時の迷いは尽きませんよね。

「向上心」を印象的に伝える自己PRを作成するためには、いくつかのポイントを押さえることが重要です。

本記事では、「向上心」をアピールするための例文12選を紹介し、自己PRを効果的に仕上げるコツや注意点、他の応募者との差別化を図る方法も詳しく解説します。

「向上心」をうまくアピールし、次の選考へと進むためのステップにしてください!

目次

「向上心」とは

向上心とは、「より優れたものを目指して努力する意欲」のことです。つまり、向上心が高い人とは、自分の能力やスキルをさらに伸ばすために意欲的に行動する人のことを指します。

たとえば、新しい知識を得るために自己学習を続けたり、失敗から学び次に活かすなどの行動が挙げられますよ。このような人は変化に強く、困難な状況でも柔軟に対応しながら成長していける力を持っていると言えるでしょう。

企業では、社会や市場の変化に適応しながら成果を上げ続ける人材が求められています。向上心の高さはその基盤となる力であり、自ら進んで成長を目指す姿勢は、仕事においてとても大切です。

企業が求める「向上心のある人」とは

こちらでは、企業が求める「向上心のある人」について詳しく紹介します。

向上心のある人材は、現状に満足することなく成長を目指す姿勢があるため、どのような企業にとっても貴重な人材です。

  1. 失敗を成長の糧と捉えて積極的に挑戦する人
  2. 新しい知識やスキルを意欲的に習得する人
  3. 明確なビジョンを持って達成に向けて行動する人

①失敗を成長の糧と捉えて積極的に挑戦する人

失敗や挫折を成長の糧と捉え、様々な課題に積極的に挑戦できる人材は、企業から高く評価されます。

仕事において、新しい業務や難しい課題に取り組む際にはミスがつきものです。

その失敗を単なる後悔で終わらせるのではなく、次の成功に繋がる貴重な経験として前向きに捉えられる人を、企業は求めています。

失敗から学び成長し続ける姿勢は、周囲にも良い影響を与え、組織全体の発展に寄与する存在として信頼されるでしょう。

②新しい知識やスキルを意欲的に習得する人

企業が求める「向上心のある人」とは、新しいことを学ぶ意欲を持った人です。

様々な技術がめまぐるしいスピードで進化する現代社会において、自分に足りないものを正確に見極め、貪欲に新しい知識やスキルを吸収してスキルアップできる人は重宝されますよ。

例えば、業務に必要な資格取得、勉強会への参加、自主的に新しいツールや技術を取り入れる姿勢は、個人のスキルだけでなく職場全体の生産性向上にも寄与します。

新しいことを意欲的に学んでいく人は企業にとって貴重な財産であり、長期的な活躍を望まれる人材となるでしょう。

③明確なビジョンを持って達成に向けて行動する人

企業が求める「向上心のある人」とは、明確なビジョンを持ち、目標達成に向けて計画的に行動できる人です。

目標達成に向かう過程では、あらゆる壁が立ちふさがります。そのため、困難な状況でビジョンを見失わず、冷静に状況を分析して課題解決に向けた行動を積み重ねられる存在は貴重です。

チームや組織全体を前進させる原動力となるため、信頼されるリーダーとしても活躍が期待されるでしょう。

自己PRで「向上心」を効果的にアピールするための4つのステップ

「向上心」を自己PRで効果的にアピールするための4つのステップを紹介します。これらを参考にして、面接官の印象に残る自己PR文を作成しましょう。

  1. 結論(向上心があること)を端的に述べる
  2. 「向上心」があること示す具体的なエピソードを述べる
  3. その経験から得た成長や学びを述べる
  4. 向上心を生かして企業にどう貢献できるかを述べる

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①結論(向上心があること)を端的に述べる

まず、冒頭で向上心があることを端的に述べましょう。しかし、「向上心があります」と言うだけでは、あまりにも抽象的で面接官の印象には残りません。

自分がどのように「向上心」を持ち続けてきたのかを、自分ならではの具体性のある表現で簡潔に伝えることが大切です。

たとえば、「目標達成のために地道な努力を重ねることが苦にならないのが強み」と伝えれば、向上心に加え努力家な一面もアピールできます。

このように、冒頭で端的に結論を伝えるることで、これから何を主張しようとしているのかを面接官が把握しやすくなりますよ。

②「向上心」があること示す具体的なエピソードを述べる

次は、冒頭で述べた結論の根拠となる具体的なエピソードを紹介します。

ここで大事なのは、自分の「向上心」をどのように行動に落とし込んだのか、そしてその結果としてどのような成果を上げたのかを詳しく説明することです。

エピソードは具体的であればあるほど、強みに説得力を持たせてくれますよ。

③その経験から得た成長や学びを述べる

上記のエピソードから得た成長や学びを述べることも忘れないようにしましょう。エピソードでは、努力の過程はもちろん、経験を糧に何を得られたのかという成果も重要です。

採用担当者は、「どのような環境で力を発揮できるのか」「その努力をしたうえで成果を得られたのか」を知りたがっています。

これらをアピールすることで自身の活躍ぶりを想像させられるため、「一緒に働きたい」と感じてもらうためにぜひ具体的にアピールしてください。

自己PRの信頼性を高めるという意味でも大切なステップです。

➃向上心を生かして企業にどう貢献できるかを述べる

最後に、向上心を企業でどのように活かし、貢献していくかを具体的に述べましょう。

「貴社が掲げる挑戦を恐れない理念のもと、持ち前の向上心を活かして常に前進し続けることをお約束します」のように、企業の理念や求める人材と自分の強みを結びつけることがポイントです。

これにより、あなたが企業の文化や価値観に適合し、長期的に活躍できる人物であることを面接官に強く印象づけられます。

「向上心」を自己PRする際に独自性を出すためのポイント

向上心を自己PRする際に、独自性を出すためのコツを以下に紹介します。オリジナリティのある自己PR文で他の学生と差別化を図り、就職活動を優位に進めましょう。

  1. 向上心を別の言葉に言い換える
  2. エピソードは自分の実体験から選ぶ

①向上心を別の言葉に言い換える

「向上心」という言葉は自己PRでよく使われるため、違う言葉や表現に置き換えると印象に残りやすくなります。

例えば以下のような表現にすることで、聞き手に新鮮な印象を与えられるでしょう。

挑戦を恐れない未知の分野や困難な課題にも、失敗を恐れずに積極的に取り組む
妥協せずに物事に取り組む細部に注意を払い、高いクオリティを追求して取り組む
逆境に強い困難に直面しても、問題解決のために粘り強く取り組む
努力を惜しまない目標達成のために、日々継続的に努力を重ねる

その他にも、「限界を超えるために努力し続ける」「自分を成長させるために手を抜かない」など、具体性を持たせた表現にすることで魅力的にアピールできますよ。

②エピソードは自分の実体験から選ぶ

向上心を示すためのエピソードは、自分の実体験から選びましょう。面接官は多くの自己PRに目を通しているため、人からの借り物は簡単に見抜かれてしまいます。

「アピールできるエピソードがない!」と悩む方も多いですが、ここで用いる体験は小さなことでも、思うような結果が出なかったことでも構いません。

実際に経験したことの中でどのように向上心を発揮し、その結果を受けて何を学んだのかを丁寧に語ることが何よりも大切なのです。

自分の考え方やアプローチのユニークさを伝えられれば、他の候補者との差が生まれ、面接官の印象にも強く残るでしょう。

自己PRで「向上心」をアピールする際の4つの注意点

こちらでは、自己PRで「向上心」をアピールする際に注意すべきことを紹介します。

企業から求められている「向上心」ですが、伝え方を工夫しないとマイナスの印象を与えてしまうことがあります。

効果的に向上心をアピールするために、以下のポイントはしっかり押さえておきましょう。

  1. 自己中心的だと受け取られないようにする
  2. 自己評価の低さを過度に強調しないようにする
  3. 実際にどう行動したかも合わせてアピールする
  4. 企業が求めるスキルや姿勢に結びつけるようにする

①自己中心的だと受け取られないようにする

向上心をアピールする際は、自己中心的だと受け取られる表現にならないように気を付けましょう。

例えば、目標達成の過程で他者との協力やチームワークを無視して「自分だけが努力して結果を出した」と受け取られかねない文章では、協調性に欠ける印象を与えてしまいます。

自己PRで向上心を語るときは、自分の成長の過程において周囲のサポートや協力をどう活かしたのかも併せて伝えることが大切です。

自分一人の力だけでなく、周囲の力も活用して目標を達成したことをアピールできれば、より好印象を与えられるでしょう。

②自己評価の低さを過度に強調しないようにする

向上心が高い人は自己評価が低くなる傾向がありますが、自分を過度に否定する表現は避けましょう。

「以前はダメだった」「自分にはできなかった」と過去の自分を否定しすぎると、自信がない印象を与えてしまいます。

向上心をアピールする際は、過去の自分の欠点を反省しつつも、現在の自分がどのように成長したのかを前向きな表現で伝えることが大切です。

③実際にどう行動したかも合わせてアピールする

自己PRで大切なのは、「実際にどのように行動したか」を具体的に伝えることです。

単に「高い目標を掲げて頑張った」と伝えるだけでは、どう頑張ったのかが伝わらず、せっかくの自己PRが印象に残らないものになってしまいます。

例えば以下の2つの文章は、具体的な行動を盛り込んだ②の方が印象的ですよね。

サッカー部のキャプテンとして全国大会出場を目標に努力しました
全国大会出場を目指して練習メニューを見直したり、チームメンバー1人ひとりの強みや弱点に合わせて指導したりしました

目標達成のために直面した課題や問題について触れ、それをどのように解決したのかを説明できれば、あなたの向上心をより効果的に伝えられます。

➃企業が求めるスキルや姿勢に結びつけるようにする

向上心をアピールする際は、企業が求めるスキルや姿勢に関連づけると効果的です。

例えば、挑戦する姿勢を求めている企業には「困難なことに向上心を持って“挑戦した”」と伝えることで企業との適合性をアピールできます。

単に「向上心が高い」とアピールするだけではなく、企業との合致度を示すことで採用担当者に好印象を与えることができるでしょう。

「向上心」をアピールする自己PRの例文12選

こちらでは、アピールするエピソード別に「向上心」の自己PRの例文を紹介します。

  1. 例文①アルバイト
  2. 例文②学業
  3. 例文③サークル活動
  4. 例文④部活
  5. 例文⑤ボランティア活動
  6. 例文⑥留学
  7. 例文⑦インターンシップ
  8. 例文⑧資格取得
  9. 例文⑨研究活動
  10. 例文⑩ゼミ活動
  11. 例文⑪趣味
  12. 例文⑫転職

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赤ペンESを徹底解説!エントリーシート無料添削サービスとは

例文①アルバイト

私の強みは、「常にスキルアップを目指す意欲があること」です。

飲食店のアルバイトでは接客業務に従事し、常に「お客様にもっと喜んでもらうためには何ができるだろう?」と考え行動しました。
具体的には、接客スキルを向上させるために積極的に先輩にアドバイスを求め、お客様が困っていないかをよく観察してお声がけするなど、より快適な時間を提供するための方法を模索しました。
結果、お客様から「あなたの接客で気持ちよく食事ができた」とのお言葉をいただくことができました。

この経験から、「日々の業務の中でも常に自分を高める努力を続けることが成功のカギである」と学びました。

貴社のように「顧客満足度」を重視している環境では、現状に満足せずより良いものを追求する私の強みが活かせると確信しています。
お客様に喜んでもらえる接客スキルを磨き続け、貴社の成長に貢献していきます。

例文②学業

私の強みは、「課題に対して粘り強く取り組む姿勢」です。

大学で生物学の講義を受講した際は、初めて学ぶ分野にかなり苦戦しましたが、私はそれを成長の機会と捉えて積極的に取り組みました。
分からない部分をそのまま放置せず、教授に質問を重ね、仲間と議論することで理解を深めました。
さらに、着実にステップアップできるよう授業の進行に合わせて小さな目標を設定して取り組んだ結果、学期末の試験では高評価を得ることができました。

この経験を通じて、「困難に直面しても諦めずに取り組めば最終的な成果に繋がる」と実感しました。

私は、貴社のように高い目標を掲げ、常に成長を追求し続ける環境でこの向上心を活かしていきたいと考えています。
困難な状況に直面しても粘り強く取り組み、貴社の発展に貢献できるよう努めます。

例文③サークル活動

私の強みは、「仲間と共に協力して目標達成を目指す姿勢」です。

大学時代のサークル活動でイベントを企画した際は、限られた予算と時間の中で効率的に作業を進める必要がありました。
そこで、まずは他のメンバーと積極的に意見交換をして、チームの協力体制を整えました。
各々が得意な作業で役割を分担し、先輩やOBにアドバイスを求めることで効率的に作業を進めることができました。
その結果イベントは大成功に終わり、仲間と共に喜びを分かち合うことができました。

この経験を通じて、「仲間と協力しあう姿勢を大切にすれば、困難を乗り越えられること」を実感しました。

貴社ではチームでの取り組みが求められる場面が多いと認識しております。
私は自分の強みを活かして、仲間達とのコミュニケーションを大切にしながら、常に高い目標を目指して努力することをお約束します。

例文④部活

私の強みは、「努力を惜しまず、自分を磨き続ける姿勢」です。

高校時代、私は部活動でバスケットボールに打ち込みましたが、最初は試合で結果を出せず、自分の実力の限界を痛感しました。
そこで私は、苦手だったシュート精度を向上させるために早朝練習を毎日行い、他のチームメンバーと練習方法を共有して切磋琢磨しながらスキルを高め合いました。
その結果、大会ではスタメンとして出場し、決勝進出に貢献する活躍ができました。

この経験を通じて、「努力を惜しまずに自分を磨き続ければ、どんな困難も乗り越えられる」ということを実感しました。

私は、貴社のように絶えず進化を求められる環境において自己成長を続けながら、課題解決や目標達成に大きく貢献したいと思っています。

例文⑤ボランティア活動

私の強みは、「新しいことに積極的に取り組む姿勢」です。

大学時代に子どもたちの学習支援のボランティアに参加した際、教育について経験がなかった私は子どもたちの興味を引くことに苦戦しました。
そこで、教育に関する本を読んで効果的な指導法を学び、他のボランティアスタッフと意見交換を行って子どもたち1人ひとりに合わせたアプローチを模索しました。
これにより、子どもたちは私の話に耳を傾け、自発的に質問してくれるようになりました。

この経験を通じて、「未知の課題にも積極的に挑戦し、自分を成長させることで、他者に貢献できる」という確信を得ました。

貴社のように社会に新たな価値を提供し続ける環境で、私は自分の強みを活かしていきたいと思っています。
どのような課題にも積極的に取り組み、貴社の成長に貢献します。

例文⑥留学

私の強みは、「挑戦を恐れず、逆境に立ち向かう力」です。

大学時代の留学経験では、言葉や文化の違い、異国の環境に対する不安が多く、最初は非常に困難を感じました。
しかし、積極的にコミュニケーションを取って毎日努力を重ねた結果、現地の人々と自然に会話ができるようになりました。
これにより、異文化交流を通じて多様な価値観を尊重できるようになったことも大きな収穫だと感じています。

こうした経験から、どんなに困難な状況でも諦めず、前向きに取り組み続けることで多くのものを得られること学びを得ました。

貴社でも、新しい環境やプロジェクトへの挑戦を恐れず、様々な困難に対して粘り強く取り組んで成果に貢献したいと考えています。

例文⑦インターンシップ

私の強みは、「幅広い視点を持ち、柔軟に対応する力」です。

大学時代に参加したインターンシップで、異なるバックグラウンドを持つメンバーと一緒にプロジェクトを進めた際は、意見がまとまらないことに苦労しました。
そこで私は、凝り固まらずに自分の視野を広げてみようと考え、異なる考え方やアプローチについて理解するために、チームメンバーの意見をよく聞くことを徹底しました。
そして意見交換を積極的に行った結果、メンバーそれぞれの強みを活かす方法を見つけ出し、全員で協力して課題を解決できました。

この経験から、異なる視点を持つことで新たなアイデアが生まれ、チーム全体のパフォーマンスが向上することを実感しました。

多国籍な人材が活躍する貴社においても、私は自分の強みを活かし、チーム全体の力を引き出すことに貢献できると信じています。

例文⑧資格取得

私の強みは、「妥協せずに物事に取り組む力」です。

大学時代に挑戦した資格試験は合格率が非常に低かったのですが、私は合格を目指して計画的に勉強を進めました。
毎日、定めた時間を必ず勉強に充て、分からない箇所があれば何度も繰り返し確認し、理解できるまで手を抜かずに取り組みました。
また、試験前には過去問を徹底的に解き、弱点を洗い出して重点的に対策を行いました。
その結果、努力が実を結んで試験に合格し、目標に向かって妥協せずに取り組み続けることが望んだ成果に繋がることを実感しました。

貴社のように常に高い品質を求められる環境では、妥協せず誠実に取り組むことが重要であると考えます。
私は、どのような業務にも真摯に向き合い、最善を尽くすことをお約束します。

例文⑨研究活動

私の強みは、「どんな困難にも諦めずに挑戦する姿勢」です。

大学時代に取り組んだ研究テーマは、非常に難易度の高いもので、成果を出すためには多くの実験とデータ分析が必要でした。
最初は、思うような結果が得られず何度も挫折しそうになりましたが、「目標を達成するためにはどんな方法が最適か」を考え続けました。
そして、実験方法を一から見直して仮説を細かく検証した結果、最終的には目標としていた研究成果を得ることができました。

この経験から、目標を達成するためには諦めずに挑戦し続けることが大切だと実感しました。

貴社のように高い技術力と革新性が求められる環境でも、この経験を活かして常に高い目標に挑戦し続けることで、会社の成長に貢献したいと考えています。

例文⑩ゼミ活動

私の強みは、「目標を高く持ち、責任感を持って取り組む姿勢」です。

大学のゼミ活動で研究発表を担当した際、自己満足に終わらせるのではなく、聴衆にしっかりと伝わる発表を目指して取り組みました。
発表前にはゼミ生や教授からフィードバックを受けて内容の改善に取り組み、発表前日には何度もリハーサルを行ってスムーズに進行できるよう確認を重ねました。
その結果、発表後には多くのポジティブな反応をいただき、ゼミ全体の成果を高めることができました。

この経験を通じて、目標を高く持ち、そこに向かって的確なアプローチを重ねていくことの大切さを学びました。

貴社のように常に高い水準を求める環境では、この経験が力になると確信しています。
入社後も、お客様が求めるものに応えるべく、自己満足で終わらないよう目標を高く持ち、成果を出すために尽力し続ける所存です。

例文⑪趣味

私の強みは、「目標達成のために計画性をもって取り組む姿勢」です。

大学在学中、趣味としてランニングを始めた私は、在学中にフルマラソンを完走するという目標を立てました。
もとは長距離走が苦手で挫折しそうになることもありましたが、無理のない計画を立て、小さな成功体験を積み重ねながらモチベーションを維持しました。
最初は1日数キロのランニングから始め、徐々に距離を伸ばし、タイムの短縮にも取り組みました。
こうしてトレーニングを重ねるうちに体力と持久力が向上し、ついにはフルマラソンを完走することができました。

この経験から、「目標に向かって計画的に取り組むことで、自分の限界を超えられる」と実感しました。

「挑戦し続け、成長を追求する」という理念を持つ貴社では、目標達成のために意欲的に取り組む私の強みが活きると確信してます。
どんな課題にも全力で取り組み、周囲と協力しながら着実に成果を上げていきます。

例文⑫転職

私の強みは、「ポジティブで前向きな姿勢」です。

前職では、急なプロジェクトの変更や困難な状況に直面することもありましたが、その度に冷静に状況を分析し、前向きに解決策を考えて行動してきました。
特に、チームメンバーとのコミュニケーションを大切にし、全員が前向きに取り組める環境作りを意識していました。
あるプロジェクトでは、納期直前に問題が発生して現場が混乱したことがありましたが、現在できていることと問題点を整理して施策を提案・実施したことで納期を守ることができました。
「今できていること」に目を向け、状況を冷静に分析して施策を提案できたことで、チームの雰囲気を前向きなものに変えられたと思っています。

この経験を通じて、ポジティブな思考が困難を乗り越えるための鍵であることを実感しました。

貴社においても、困難に直面した際に常に前向きに問題に取り組むことを忘れず、チームを支える力となれるよう全力を尽くします。

自己PRで「向上心」をアピールする際は差別化を意識しよう

「向上心を持った人」は、企業にとって魅力的な人材です。

しかし、「向上心」は多くの応募者がアピールするため、そのまま伝えるだけでは他の応募者との差別化が難しいでしょう。

他の応募者と一線を画すためには、自分だけの具体的なエピソードを交えるなどの工夫が必要です。

こちらの記事を参考に、自分だけの魅力的な自己PR文を作成してください!

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    「就活に苦しむ学生を減らしたい」をモットーに、志望動機やES、面接対策など、多種多様な就活の困りごとを解決するための記事を日々発信。700以上の記事で就活生の悩みに対処しつつ、就活の専門家であるキャリアアドバイザーの監修により、最後まで内定を狙える就活の方法を伝授し続けています。